■20181207(金曜日:曇)

 

お伊勢さんマラソン、5キロの部がスタートです。

 

 

■今朝はゆっくりと休みました。昨夜はロータリークラブのテーブル会。二ヶ月に一度、例会場のテーブル座席が変更されます。その度にテーブル会と称して飲み会を開催し、懇親を深めロータリー情報を交換します。これはとても良いことだと私は思います。ロータリークラブの例会は私たちのクラブでは12時半から1時半までの1時間しかありません。しかも食事を取りながらですし、1時間のスケジュールも、びっちり詰まっていますので多くの場合会員同士で言葉を交わすことは困難です。やはり知り合うには言葉を交わすことが第一です。そういう意味でお酒を酌み交わしながら四方山話からスタートするのは、より良い人間関係を築き、より良い活動をするためには、とても有効だと思います。

 

昨日のテーブル会ではクラブの会員増強を進めようということで、皆さんの意見が一致し決起集会の如き様相を呈しました。現在我がクラブの会員数は29名。もう少しで30名となりますか、あと1名がなかなか大変なのです。どのクラブも会員として相応しそうと思われる人には、当然声をかけていますので、いわば争奪戦の形になります。ある意味では早い者勝ちになりますので、一足遅かったということもよくあります。会員の皆さんは法人会を始め様々な会に所属されている方も多いので、そうした仲間の中から相応しいと思う方に声をかけてくれるわけです。私どものクラブは決して大クラブではないのですが、まとまりも良く、年齢層も長老から若い方までバランスのとれた、とても良いクラブだと私は思っています。

 

ただ一つだけ残念だったのは、新しく入られた会員の方がタバコを吸い始めたことです。 大勢の人が集まる席でタバコを吸うことは控えるべきマナーの一つです。受動喫煙によって年間15,000人が死亡しているという報告もあるほどです。長く会に所属している方は、そうした点を考慮してタバコを吸う場合には席を外してている方がほとんどなのですが、入ったばかりのその方には残念ながら、そうした配慮がありませんでした。他者に配慮するという意味で、社会人として、いや人間として基本的なマナーだと私は思いますが、未だに、こうしたことに気付かない方がいることに大変残念な思いでした。

 

■今朝の東京新聞朝刊「私の東京物語 第6話」では、「広尾の喫茶店」と題して喫茶店「COREDO」のことが書かれています。彼女の劇団の事務所は高円寺から広尾に引っ越し、そこで交差点にある、とあるビルの2階の喫茶店で台本を書くことが多くなった、というのです。それが喫茶店「COREDO」だったのです。高泉淳子さんによれば、

 

店内は静かにジャズが流れていて、ジャズプレイヤーの写真が壁に飾られていた。長くいてもお店の人は何も言わず、怪訝そうな様子を少しも感じられない。いい感じにほっていてくれる。台本の締め切りが迫っていて慌てて店を出た。天現寺の交差点に向かう一つ目の信号のところで、「すみません」と後ろから呼び止められて振り返ると、息を弾ませた声で「これ、お客様のペンですよね」と。なんと、それは、ちあきなおみ!

パートナーが亡くなってから、その店もなくなり、ちあきさんもどこにも姿を見せなくなった。彼女の流儀。 あの店の佇まい。彼女の歌声。彼女の人気のゆえんです。

 

いま、ちあきさんは、どうしているのでしょうか。

 

■画面に、今日から WordPress 5.0 が利用可能になったので更新してください、という案内が掲示されています。さて、どう変わったのでしょうか。楽しみです。