■20181210(月曜日:曇)

伊豆にらやまカントリークラブから見た駿河湾です。

■寒い朝でした。昨夜は冷え込みが予想されたので、新たに掛け布団を一枚余計に用意しました。眠り始めは良かったのですが、とちゅうから今度は暑くなりすぎて外しました。それでも、さすがに朝方の冷え込みは厳しかったようです。床を抜け出すのが、なかなか億劫で時間ばかりが過ぎていきます。えいや、とばかりに、起き出しましたが、布団の中は、やはり心地よいものです。

ということで、今朝は 6.13km 走り、総計 39.48km 残り 21 日 60.51km となりました。今月は日曜日に出かけることが多くなりそうなので、LSDの機会が最後の最後になりそうです。何とか、それまでに積み上げておかないと、最後に継続していた月100キロ走が途切れかねません。油断大敵です。

■現在使用しているエプソンのランニング・ウォッチは、記録によれば2014年の11月から記録を取り始めました。合計4回28.35 km が最初の記録です。そして翌月の2014年12月には84.02 km を走っています。初めて月100 km を超えたのは2015年3月に記録した100.38 km です。2014年11月からですから四年余り使用していることになります。 私もいくつかの製品を使ったことがあります。例えば Garmin 社製のランニングウォッチを、この EPSON 社製のものの前に使用していました。それぞれ良い点、悪い点がありました。 Garmin 社製のランニングウォッチは、とても人気がありますし走った様子を示す地図が Google 社製の地図を使用しています。一方 EPSON 社製のランニングウォッチは Microsoft の地図を使用しています。エプソンは、いつものことながら Microsoft べったりなのです。二つの地図を比較してみると分かりますが、マイクロソフトの提供している地図は Google 社製のものに比べて、ちゃちなのです。それだけは、いただけないと思いました。

たださすがに EPSON 社製の製品は作りがしっかりしていますので四年以上経った今でも、きちんと使えることができます。こうした製品の多くのものは充電するために取り付けるアダプターの接触が悪くなって使用できなくなることが多いように思います。結局記録を取り出すことができなくなって使用できなくなるのです。こうして四年以上走った記録を EPSON 社のサイトに記録を残していますので、例えば他のメーカーの製品を新たに使い始めると記録の集計が途絶えてしまいます。 つまりは囲い込まれているという状態です。もちろん EPSON の製品を使い始める前の記録も表計算に残してありますので、厳密には記録が無くなってしまうというわけではありません。 しかしできることなら記録をそのまま続けるほうが楽には違いありません。

ただ最近はいわゆるスマートウォッチと呼ばれる製品がたくさん発売されています。私の左腕にも装着されているのですが、心拍数、睡眠の質を含めて、様々な情報を取り出して集計してくれます。これはランニングウォッチにはない機能なのです。最近のスマートウォッチの中には、ランニングウォッチ的な機能も持ち合わせている製品がありますので、私のようにランニングの記録を残したいという人も、スマートウォッチだけでランニングの記録も、健康状態のチェックも、両方できるようになってきています。これから、この二つの分野の製品は多分統合されていくのではないでしょうか。技術の進歩は 製品分野の消滅につながるのです。