■20190122(火曜日:晴れ)

サホロスキー場の様子です。昔スクールに入ったいた頃、みんなでよく滑りました。

■今朝は走りました。前回走ったのは1月16日でしたので6日ぶりということになります。16日はいつものコースを走ろうと思ったのですが、途中でトイレに行きたくなり、家に帰りました。それは正解だったのです。なぜなら、あの時点ですでにインフルエンザが発症しつつあったからです。確かに少し寒気もし体調がすぐれませんでした。結局16日は2.58キロしか走れずに終わったのですが、今朝は無理をせずに3.74kmを走った時点で終わりにしました。本当にゆっくりジョギングのペースです、キロ7分43秒で走り終わっています。それでも無事走り終えると本当にホッとするとともに嬉しさが込み上げてきます。これで今月は9回走り総計58.14km残り9日41.85kmとなりました。今週はあまり無理をせずに来週に入ってから、少しまとめて長い距離を走るようにして、何とか目標の100キロを達成したいと考えています。

■さて、先日のネットには評論家の勝間和代さんの投稿が掲載されていました。勝間さんはものすごい量の原稿を書かれています。もちろん同時に多くの本を読み、そしてそこから原稿を書かれている訳ですので、インプットとアウトプットの量が素人とは全く桁違いなのです。旅をされることも多いので、なるべく携帯可能な器具でお仕事をしたいようです。

仕事の様子を撮った写真をみると、仕事をされる時には3台のデジタル機器を目の前に置かれているようです。向かって左にはAmazonのタブレット。つまりデジタル書籍で読書です。真ん中には少し大きめのAndroidタブレット。そして、右側には少し画面が大きめのスマートフォンでしょうか、Androidの携帯端末が置かれています。そして興味深いのは、Androidの2種類の端末を使い分けておられるのです。向かって右側の端末に向かって、音声入力で原稿を作成されています。面白いのは、真ん中の大きめの端末と右の小さめの端末で同じGoogleドキュメントを立ち上げながら作業をされている点です。

私も真似をして今、同じようなことをしています。つまりテーブルの上にはクロムブックのASUS ChromebookR13が置かれていますが、今こうして原稿を入力しているのは、HUAWEIのスマートフォン P 10 lightを使っているのです。音声入力ソフトは、勝間さんご愛用のSimejiです。昨日まではGoogleの音声入力ソフトを用いてChromebook上で原稿を作成していましたが、こうしてスマートフォンに向かって原稿入力するのも悪くありません。というのは調べた限りでは、クロムブックで利用できるSimejiがないのです。

Chromebookはアメリカでは学校現場で使われる、ノートパソコンの6割近くを占めていて、とてもメジャーな存在なのですが、残念ながら日本では知っている人もほとんどいないような状態です。Androidスマホで使われている基本ソフトとChromebookで使われている基本ソフトは異なるものです。したがって、スマートフォンで利用可能なアプリが、そのままChromebookで利用できるわけではないのです。この点はかなり改善されつつあるようで、最近発売されているChromebookはほとんどが両方のアプリを利用できるようになっています。

勝間さんは、Chromebookは利用されていないようですので、Android系端末だけで仕事を処理されるのであれば、私のような煩わしさに遭遇することはありません。このSimejiを使った音声入力は慣れれば慣れるほど、確かに原稿を楽に作成することができるような気がします。まぁ、仕事として原稿を作っているわけではないので楽しみながら続けていけば良いことなのですが、徒然草ではありませんが、何事にも先達はあらまほしきことなり、ということでしょうか。

二台の端末で呼び出しているグーグルドキュメントの原稿は自動的に同期しますので、訂正は中央の大きめの端末で勝間さんはされるようです。そして、その中央の端末のキーボードが、かなりの凝った仕様のもののようです。親指入力ができるとか、色々書かれてありますが、私には理解できません。私自身は親指入力をしたことがないからです。ワープロの頃から、確か富士通が出している仕様だと思いますが、本格的な物書き御用達の入力方法です。

そして勝間さんは、いまではウインドウパソコンは使わなくなった、と書かれています。そういう時代になった、ということです。