■20190718(木曜日:曇)

 

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メルボルン・カーネギー地区の町並みです。

 

■今朝は走りました。昨夜は眠りが少し浅く、2度ほど目が覚めましたけれども、5時少し前に最後の目覚めがあり、目覚ましが鳴って起きだしました。昨日の夜から少し蒸し暑くなってきました。今朝もこれまでとは違い湿度が上がったためでしょうか、走りながらも空気が重く感じられました。今朝は6.13 km を走り、これで今月は通算64.54 km。 残り13日で35.45 km の地点までやってきました。

 

どうも梅雨明けまでは、もうしばらく時間がかかりそうです。 今週いっぱいで雨ともおさらばかと思っていたのですが、そうもいかないようです。昨年のように猛暑続きで、熱中症注意報が連日のように発令されるのも困ったものですが、今年のように日照不足というのも農作物の成長を考えると、やはり季節には季節なりに暑いのが良いのでしょう。

 

21日の日曜日には、いよいよ参議院選挙の投票日です。今朝の東京新聞29面には、下方の半面にれいわ新選組の広告が掲載されていました。山本太郎代表が演説の中で話していましたけれども、こうした活動には当然多額の資金が必要です。大手3新聞、読売、朝日、毎日新聞などでは、半面の広告を出すだけでも1千万円以上の資金が必要のようです。

 

ネット上では、山本代表の演説には多くの人が参加しているのですが、全体から見れば 、圧倒的に少数派であることは間違いありません。ある人によれば寄付が3億円以上集まるということは、確実に投票してくれる人も、かなり期待できる、というのです。つまりネットで配信されるビデオを見ているだけでは、どんなに「いいね」 を連発してくれても、必ずしも投票行動には結びつかないのです。 ところが寄付するという行動を取った人は、かなりの確率で投票もしてくれる、と考えられるそうです。一人1万円で一万人が寄付して1億円ですが、山本太郎代表の場合は、もっともっと少額の方が多いようですから、逆に投票してくれる人数は、ずっと多いはずです。

 

ただし全国比例代表の場合、100万票を集めて、やっと一人当選というのが現実ですから、山本代表が当選圏内に入るためには、300万票が必要ということになります。これは想像もできないほどの多くの人が投票してくれないと達成できません。

 

日本の未来にとって、これが最後のチャンスではないでしょうか。このまま10月に消費税が増税され、個人消費がさらに冷え込めば、本当に取り返しのつかないほど 、日本経済は落ち込んでしまうでしょう。その影響は計り知れません。あまりにも愚かな行動です。