■20190821(水曜日:曇)

 

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美瑛でのドライブ中に撮りました。このような爽やかな心持ちで、いつもいたいものです。

 

■今朝は走りました。6.10 km を走り、これで今月の通算は77.55 km。 残り10日で22.44 km となりました。あと4回走れば、目標の月100キロ走を達成できます。先週の土曜日以来ですので、4日ぶりということになります。体が重くてまいりました。でも10月にはTakuと一緒にハーフマラソンを走る計画ですので、めげている場合ではありません。

 

昨日は北海道から帰ってきて、改めて北海道の夏が恋しくなりました。沼津は大変過ごしやすいところですが、この蒸し暑い夏の中では北海道にはかないません。以前8月の終わりに宗谷岬に旅行しましたが、日が暮れてくると、もう半袖では寒いのです。その日宿泊した民宿では部屋に、なんとストーブが置いてあるのです。これには驚きました。実際に使うことはありませんでしたけれども、9月に入ると、もう寒い日がやってくるのだと実感した思い出があります。

 

■今日は66回目の誕生日。なんだか60回を超えてからは、下り坂を転げるように、あっという間に後半戦に突入してしまいました。当然のことですが、勤務している同級生たちは退職して、第二の人生を歩み始めています。それに比較すると、あいも変わらずの生活を続けているわけですが、もうそろそろ自分の終着駅の様子を想像しなければ、と考え始めています。

 

北海道で見てきた夕張駅も、一つの参考材料です。生涯現役でいたいとは思いながらも、いずれは社会との関わりを絶たれる日が来るわけです。肉体的には、当然です。永遠に走り続けることも、永遠に仕事を続けることも、出来るわけがありません。

 

敬愛する富山のあいあい保育園、故中川 勲園長のように、子どもたちの卒業証を、全て書き終えた翌朝、亡くなられているのを発見された、というのは、どう考えても、誰にでも出来ることではありません。それまでの人生が、そうした素晴らしい結末を作り上げたのでしょうけれど、私の場合は、とてもそうはいきません。なんだか、周りに迷惑をかけて、騒ぎ回りそうです。

 

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そうならないように、いまのところは走り続けています。まずは足腰なのです。自分の脚で移動できること。当たり前と思われることができなくなるのが、歳を取る、ということです。いまから億万長者になるのは無理ですから、目指すは億万筋長者です。千万筋長者なら、私にもなれる可能性はあります。連れ合いに負担をかけない程度の力を蓄えることは、今からでもできそうです。

 

いくつになっても目標を持つことは大切だと思います。ただ生きているだけだと、人は路頭に迷います。経済的には大丈夫でも、精神的に路頭に迷うわけです。何のために、誰のために生きているのか、分からなくなってきます。それでは、つまりません。子育ても終わりました。いまは世話役のようなことを、あちこちでしている、というのが現状です。それも、いずれ終わります。その時こそ、本当の自分が問われます。

 

いまから、考えても早すぎることはなさそうです。