■20190925(水曜日:晴れ)

道の駅「びえい丘のくら」です。

■ゆっくりと今朝は休みました。起きた状態で今朝も走ろうかと思ったのですが、さすがに疲れが溜まっていたようです。無理をしても致し方ありません。幸い今月は良いペースで積み重ねが出来ていますので、特段のことがなければ、今週中に目標の月100 kmを達成できるはずです。

毎月、毎月、目標を達成することを最優先に考えて計画を立てていますが、いつまで続けることができるのか、正直不安になってきました。記録が途絶えてしまうとすると、その原因として一番考えられるのは、なんと言っても、病気や怪我です。

今年の8月で66歳になりましたから、持病の一つや二つがあっても、決しておかしくはありません。皆さん、多分そうだと思います。一病息災という言葉があります。持病の一つぐらいあった方が、かえって体を労って長生きできるという意味のようです。

私の場合は母の体質を受け継いでいるようで、黙っているとLDL、つまりは悪玉コレステロールが上昇してきます。食事の管理はもちろんですが、やはり運動を続けていないと、善玉と悪玉のバランスが悪くなってしまいます。

体質ですから、こればかりは文句を言っても始まりません。付き合っていくしかないのです。ということで、還暦でフルマラソン、を目標に走り始め、現在まで月 100 kmの目標を自分に課しているのです。そのおかげに違いないのですが、今のところ特に支障をきたすこともなく、自分なりに元気で毎日を送れているのは本当にありがたいことです。

■さて、新しく環境大臣に就任した小泉進次郎氏の発言が話題になっています。耳触りは良いのですが、内容があまりに空疎なことに、みなさん気づき始めたのです。もちろん今に始まった事ではありません。小泉進次郎氏は昔から、小泉進次郎氏なのです。

今朝の東京新聞本音のコラム欄では、文芸評論家の斎藤美奈子さんが「空疎の連鎖」と題して、小泉進次郎氏の発言を取り上げています。

私の中で30年後を考えた時に30年後の自分は何歳かなと、発災直後から考えていました。だからこそ私は健康でいられれば、30年後の約束を守れるか(以下略)。

空疎、空虚、意味不明と斎藤美奈子さんは切り捨てています。私もその通りだと思いますが、大切なのは、このような政治家から連発される言葉を聞いて、喜んでいる私たち自身の心の在り方を、見直すことではないでしょうか。

いまの地獄のような世の中を作ってしまったのが政治であれば、そんな世の中を変えることができるのも政治だ。

と言っているのは、れいわ新選組代表 山本太郎さんです。今という時代を同じように生きている2人の政治家の、発言の間に横たわるこの深い溝を、私たちはしっかりと認識した上で投票行動を取らなければならないのです。