■20200227(木曜日:曇)

札幌雪祭り会場のお店です。美味しい北海道の海産物が所狭しと並んでいます。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日の夜は大の仲良し、古屋先生と一緒に夕食を楽しみました。仕事が終わって出掛ける時には雨がぱらついていましたが、寒さも、思いのほか身にしみる気温でした。そんな天候でしたが、2時間以上2人でゆっくり色々とお話することができたのは、本当に楽しいひとときでした。

■さて今日2月27日は、私達夫婦の38回目の結婚記念日です。私は大学1年生の間は自宅から通いましたので、19年間は家族と一緒に過ごしました。そして夫婦として38年間生活を共にしましたから、両親と共に過ごした時間の倍を一緒に歩んできたことになります。

その間に3人の子供達に恵まれ、今その3人も自立して、結局また2人だけの生活に戻っています。連れ合いとはよく言ったもので、まさに人生という旅路の同伴者に違いありません。まぁ、色々ありましたけれども、仲良く楽しく38年間を振り返ることができるのは、本当にありがたいことです。感謝する以外ありません。

私は途中で肺炎になったり肩を脱臼したり、インフルエンザにかかったり白内障の手術を受けたり、なんだかんだとありましたが、それでも病気でやむを得ず、仕事を休んだことは7日しかありませんでした。最初の時は肺炎になってしまい、寝ていないと命の保証はないと主治医に言われましたので、さすがにそれ以外の選択肢はありませんでした。

最近は患者さんには申し訳ないのですが、時々休暇を取って2人で旅行に出かけたりしています。そうした選択をしてもバチは当たらないでしょう。卒業して40年以上、必死に働いてきたのですから、その程度のご褒美は許容範囲内だと勝手に考えています。

会社勤めであれば、もう定年を過ぎていますから、悠々自適な生活と行きたいのですが、自営業ですから、あとは自分でどのように始末を付けるか考えていくしかありません。

先月には初孫も生まれました。まだ一度しか会っていませんので、初孫の可愛いさはこれからの楽しみなのですが、残りの自分の人生をどう組み立てていくか、残り少ないとは言っても、しっかりと考えていく必要があります。

時間をかけて、いくら計画を練っても、勿論その通りに行くわけではありません。しかし何も考えなければ、ただただ時間が流れて終わってしまいます。いくつになっても、実現可能な適切な目標を持って毎日を送ることは、とても大事だと信じています。

連れ合いや子供たちに負担のかからないように、自分の体を維持管理しながら自分なりの目標を達成できるように、これからも生きていきたいものです。