■20210701(木曜日:雨)

「北の国から」の舞台です。

■昨夜から雨が降り続いています。梅雨前線が北上し、太平洋岸では、かなり強い雨が降っています。昨日の天気予報で、今日一日中雨であることが分かっていましたので、今朝はゆっくりと休みました。

と言っても、夜中に2回目が覚め、トイレに行きましたので、爆睡というわけにはいきませんでした。6時過ぎまで寝ていたのは本当に久しぶりです。昨日6月最後の日に、なんとか目標の100キロ走を達成しましたので、ご褒美の休息ということです。梅雨の真っ只中ですので、致し方ありません。

昨日で2021年もちょうど半分が終わりました。文字通り、新型コロナウイルス感染拡大に振り回された半年でした。オリンピックが1年延期され、果たして実施されるのかどうか、全国民が注視する中、どうやら強行突破のようです。

選手団も続々と来日し始めていますが、選手の中にも感染が確認され、果たしてこれからどうなっていくのか、国民は不安でいっぱいではないでしょうか。とにかく自分の体は自分で守らなければなりませんので、正直あまり関わりたくはありません。

ボランティアの皆さんの健康が、とても心配です。ウイルス感染のみならず、暑さ対策も大変です。熱中症に怯えながら、ウイルス感染にも怯えながら、ボランティア活動をするのは並大抵の事ではありません。

多少の犠牲もやむを得ない、と組織委員会の幹部は考えているのでしょうか。そのやり方が、昔の日本軍と大差がないように思えて仕方ありません。

まさに歴史に残るオリンピックになりそうです。そして、オリンピックそのものの分水嶺となるのではないでしょうか。