2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

月: 2021年8月 Page 1 of 4

六十のお爺さん

■20210831(火曜日:晴れ)

沼津市大瀬の御神木です。はるかな昔から私達を見つめています。

■今朝も走りました。今日で8月も終わりです。目標の月100キロ走を達成するために、4時半に目覚ましを合わせ、起き出しました。今朝は41分16秒、5.59kmを走り、これで今月は16回のランで101.26kmを積み重ねました。何とかギリギリ100キロ走を達成しました。

振り返ってみると、今月は一日が日曜日でしたので、丸々1週間走ることができました。第1週には24.18キロ、第2週には12.03キロ、第3週には26.32キロ、第4週には27.75キロ、そして最後の週は29日から3日間で10.98キロを走り、100キロの目標を達成することができました。

第2週は天候が良くありませんでした。8月も終わりに近くなって、毎日猛暑日が続いています。例年でしたら猛暑日が続く頃に、雨ばかりが降り続き、本当でしたら秋風が立ち始める今頃になって、連日の猛暑日なのです。

本当におかしな天候でした。とにかく毎日猛暑なのです。仕事をしてる間、空調をかけていますが、換気のために、時折窓を開け放つのですが、室内にいて熱中症になってしまうのではないかと思うほどです。

それでも今週、ようやく季節の変わり目になりそうです。そんな八月の天候でしたが、夜明け前の時間帯に、なんとか走り続け目標を達成することができました。

日の出時刻は、日ごとに遅くなっていますので、4時半起床では、暗がりの中を出掛けるようになるのは、時間の問題です。

■今朝の東京新聞「昭和遠近、短歌にみる時代相」は、「老残」と題して書かれています。厚生労働省の生命表によれば、終戦直後の昭和22年(1947年)の日本人男性の平均寿命は、ほぼ50歳。女性は54歳。40年後の昭和62年(1987年)には、75歳(女性81歳)になっています。

男女ともに短期間で、25年という驚異的な伸び幅を示したのです。戦中派以前には「村の渡しの船頭さんは今年60のお爺さん」(童謡、船頭さん)という戦前からの年齢感覚が、まだ根強く生きていたのでした。

昭和に書かれた小説を読んでいても、60歳を過ぎると、おじいさんと感じていることがよく分かります。

今年68になった私などは、もう棺桶に片足を突っ込んでいると思わなければいけないのでしょう。

評価できず

■20210830(月曜日:曇)

沼津市大瀬の御神木です。はるかな昔から私達を見つめています。

■今朝は走りました。昨日は猛暑の中を、仲良し4人組でラウンドしたのですが、さすがに疲れました。

帰ってきてから冷房の中で一眠りし、二人で夕食に出かけた後も、ゴロゴロとしてばかりいて、早々に床に入って休みました。

今朝も体はだるく、軽快に走るとは、とても行きませんでしたけれども、なんとか走りきりました。

結局42分11秒、5.39キロを走り、今月は15回のランで95.67kmを積み重ね、月100キロ走達成までは、残り1日で4.33kmとなりました。最後の一日に記録達成を目指す、本当に綱渡りの人生です。

■さて、新型コロナウイルスに対するワクチン接種も何とか進捗しているようです。ところで、新型コロナワクチンの副反応を検討する専門家の行動部会に、8月20日までに新型コロナワクチン接種後に死亡した事例が1093例に上ることが、8月25日に厚労省により報告されました。

米国ファイザー社製ワクチンで亡くなった、8日までの991例を対象に行われた専門家の評価では、この中の986例は、情報不足によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの、と判断されています。

死因を見てみると、心不全、虚血性心疾患、肺炎、出血性脳卒中、大動脈疾患、虚血性脳卒中などが多いようです。ワクチンが作り出すスパイクタンパクのリセプターが高血圧発症に関連したリセプターと、同一であることが関連しているようです。

何にしても、これだけ多くの方が亡くなっている状況を、ほとんど問題にしないマスコミの報道姿勢は、かなり疑問です。何らかの大きな力が、そうした姿勢を生み出している、と考えるのが常識的です。ワクチン接種万歳と無邪気に喜んでばかりは、いられないのです。

人生の大学院

■20210829(日曜日:晴れ)

沼津市大瀬の神池です。鯉など淡水魚がいっぱいです。

■今日は久しぶりに、仲良し4人組でゴルフをしました。ロータリークラブの仲間です。大村さん、久松さん、植松さん、そして私の四人です。

大村さんとは、四半世紀に及ぶお付き合いです。色々な意味で、自分自身とは違った人生を歩んで来られた、会社のオーナーです。色々なお話を、本当に様々な場面で、聞かせていただきました。

ロータリークラブは、人生の大学院だとはよく言われることですが、確かに自分自身が大学院に行っていた頃には、想像もできない人生の機微というか、色々な経験を教えてもらうことができました。

私よりも9歳年上なのですが、本当にお元気で、毎朝ウォーキングを欠かさずにされているとのことで、その若々しさには驚くばかりです。今日は蒸し暑い一日でしたので、本当にお疲れになったと思います。

でも仲良し同士で一緒に回るゴルフは、本当に楽しいものです。もう少し気候が爽やかに、そしてコロナ感染が落ち着いたら、大村さんの会社の寮を利用させていただいて、温泉と楽しい酒の席を設けたいと考えています。

今のところ、いつになるのか全く予定が立ちません。本当に恨めしいコロナ禍です。

■さて今月も、月100キロ走達成まで、あと 9.72km が残っています。明日、明後日で何とか目標を達成すべく、明日の朝も起き出さなければなりません。

今夜も、早々に眠りにつく予定です。

農薬

■20210828(土曜日:晴れ)

沼津市大瀬の神池です。

■今朝も走りました。昨日に続いて走りましたが、今朝は玄関を出てみて、昨日とは空気の様子が全く違うことに気づきました。昨日は外に出た瞬間、空気が重く、むっとするような感じだったんですが、今朝の早朝の空気は、少しひんやりとした爽やかな空気でした。

今朝は40分46秒、6.06kmを走り、これで今月は14回のランで90.28kmを積み重ね、月100キロ走までは残り3日で、9.72kmのところまで来ました。

今朝は走る時におしりの筋肉を意識して、なるべく股関節で走るようなイメージを心がけました。そのおかげか、わりとスムーズに進むことができました。

残り3日とは言っても、明日は予定があり走れませんので、来週の月曜日、火曜日の二日間で、なんとか100キロ走に到達したいものです。

今日の分を積み重ねて、月100キロ走目標ライン28日目としては、ちょうどぴったりとなりました。

■さて、世界的な異常気象が続く中で、日本の食料自給率は38%まで低下した、とニュースには書かれています。アメリカから大量の農産物を輸入している訳ですが、以下の記事を読むと愕然としてしまいます。

「自国民は食べない」小麦を輸入する日本の末路

自国民に対しては用いないような方法で農薬を、日本国民が食べる分だからいいのだ、と輸出用の小麦に散布しているのです。

しかも、日本政府はアメリカ政府の要請に従って、世界的に厳しい規制制限がなされている農薬の使用基準を、むしろ緩めているのが実態なのです。日本は植民地なのでしょうか。

いつの日か、日本はこの問題に決着をつけない限り、真の独立国にはなれないし、暴発しかねない危険な精神的状況が続くことになるのです。日本には、まだ真の明治維新は訪れていないのです。

軽電気自動車

■20210827(金曜日:晴れ)

北海道、襟裳岬です。牛のための牧草を集めています。

■今朝は走りました。昨日は眠りのサイクルも順調に回ったおかげか、目覚まし通り4時半に起きることができ、準備運動の後スタートしました。今朝は、生ごみの日でしたので、所定の位置に運んで、それから準備運動をすべくスタート地点に向かいました。

蒸し暑い朝でした。いつもですと、玄関を出ると爽やかな早朝の風を感じられるのですが、今朝はそれがありませんでした。

とはいえ、順調に51分23秒、7.36kmを走り、これで今月は13回のランで84.22kmを積み重ね、月100キロ走の目標までは残り4日で15.78kmのところまで来ました。

日曜日は予定があり、走ることができませんので、実質3日で16km弱ということになります。

それにしても、今朝は蒸し暑い朝でした。走ってる間も、最後の数キロはいささか身体が重くて、頭もぼーとするほどでした。走り終わった後も、汗が滴り落ちて、いくつもとは違っていました。

8月も末になって、猛暑日が続くのではないかと、天気予報が告げています。本当に奇妙な天候です。

1,000年に1度ということは、もちろんないのでしょうが、いつもだったら猛暑日が続く頃に、雨ばかりが続き、ようやく涼風が立ち始める頃になって、猛暑日が続いています。本当に奇妙な天候です。

■ネットのニュースによると、来年の6月頃には日本でも、軽乗用車タイプの電気自動車が発売になるようです。世界で初の量産型電気自動車リーフを発売した日産が、日本での普及には欠かすことのできない軽タイプの電気自動車を、満を持して発売するようです。

価格も200万円前後と、ガソリン自動車に決して引けを取ることのない価格帯となっており、電気自動車の日本における普及に向けて、大きな一歩が踏み出されそうです。

日本では、長距離を乗ることの多い一台目の自家用車としては、電気自動車が認知されるまでには、まだまだ時間が必要でしょう。それよりも、地方では不可欠と言っても良い、近距離のみを走行する2台目の自家用車として、電気自動車は最適ではないでしょうか。

夜の間に自宅で充電しておけば良いのです。朝になればバッテリーは満タンの状態になります。発売予定の電気自動車では、LFPと呼ばれるバッテリーが搭載されるようで、このタイプのバッテリーは、今までのバッテリーとは異なり、満タンに充電しても寿命を縮めることはないとのことです。

むしろ、このバッテリーを積んでいるテスラの車では、満タンにすることを推奨しているほどですので、家庭での充電にも、問題は生じないようです。

となると、我が家のように太陽光を設置している家庭では、災害に備えて蓄電池を設置し、そこから電気自動車に充電する仕組みを整えれば、とても具合良く、再生可能エネルギーを利用するサイクルを作ることができそうです。

二酸化炭素の排出をゼロにしようという究極の目的に向かって、そうした意味では、来年は大きな地殻変動が起きそうです。

安い国日本

■20210826(木曜日:曇)

襟裳岬に咲いていました。襟裳岬では強風が、いつも吹き荒れているそうです。

■今朝は走ることができませんでした。目覚まし時計を鳴らしたのですが、止めた後に起き出す元気が出ませんでした。そのまま30分ほど寝てしまいました。

無理をしても仕方ありません。自分の体と対話しながら、少しずつ前へ進むしかないのです。

2日前から始めた不眠症治療薬の服用法の変更も、どうやら私には合っているようです。全然起きることなく一晩の睡眠を全うできるというわけにはもちろんいかないのですが、睡眠のリズムと服用の仕方がうまく合っているようです、しばらくは、続けてみるつもりです。

■さて、最近ネット上の記事で、気になる内容のニュースを立て続けに読みました。ひろゆきが断言、日本はどんどん安い国になって、「アフリカ化」していく。もう一つは、大江千里氏が「ラーメン一杯2,200円」の米国から語る、安い日本の深刻問題、という内容です。

つまり日本の物価が先進国に比べて、信じられないほど安いと同時に、賃金も発展途上国並みに低いというのです。ひろゆき氏は、こう語っています。

人が安く雇える日本はお金持ちが快適な国。日本は安い国になりつつあります。これは事実。そしてお金を持ってる人にとっては、すごく快適な国です。

ビジネスをする時には低い給料で人を雇えるし、オフィスでも住宅でも家賃が安い。ご飯が安くて美味しい。治安もいい。

この日本の快適さの裏にあるのは、人のコストが安いということです。そしてなぜ安いかというと、非正規労働者という立場の弱い働き手がいるから。

また、ひろゆき氏はフランスの状況についても語っています。

フランスには派遣労働がなくて、人のコストが高い。だから企業は人間の代わりに機械を使ってコストを下げようってなる。例えばファストフード店にはだいたい、タッチパネル式の注文端末が導入されていて、人が注文を受けることがすごく少なくなっています。

お二人の記事を読むと、とても参考になると思います。結局のところ、小泉総理が始めた政策が、行き着くとこまで行き着いた、ということに違いありません。

得意分野のロボットを活用し、働く人の価値を高めることで、賃金の上昇を目指すべきなのに、外国人を技能実習生と称して安い労働力を取り込むことを決断した時点で、社会の IT 化にも遅れをとってしまったのです。

今更デジタル庁を作ったところで、何周にも遅れてしまった日本の現状を変更するのは、殆ど不可能に近いのです。

まずは、お二人が分かりやすく指摘しているような日本の社会のあり方を、しっかりと認識することから始めないと何も進まないのです。日本の社会を蝕んでいるのは、なにも新型コロナウイルスだけではないのです。

祝賀資本主義

■20210825(水曜日:曇)

襟裳岬に咲いていました。襟裳岬では強風が、いつも吹き荒れているそうです。

■今朝も走りました。昨夜は睡眠導入剤を工夫して服用しました。今までは、寝る前に一錠飲んでいたのですが、まず半錠だけ飲み、夜中いつも1時頃に目が覚めますので、その時に残りの半錠を飲むことにしたのです。1時から4時半までの間の睡眠を上手にとることで、朝スムーズに起きることができるのではないかと思ったのです。

とりあえず一回だけの結果ですが、スムーズに起きることができました。睡眠のリズムが、うまくとれたようです。1度だけでは何とも言えません。しばらく、この方法を続けてみて、自分の体のリズムと、薬の服用の仕方が合うのかどうか、試してみたいと思っています。

ということで、今朝は41分58秒、5.73kmを走り、今月は12回のランで76.86キロメートルを積み重ね、月100キロ走の目標までは、残り6日で23.14kmを残すところまで来ました。体のリズムを上手に掴んで、目標を達成したいものだと思っています。

■さて、昨日からパラリンピックが開幕しました。大変残念ながら、コロナ感染状況が深刻な中で、無邪気に喜んでばかりはいられません。

今朝の東京新聞「論壇・時評」欄では、東京工業大学の中島岳志教授が、「祝賀資本主義にNOを」と題して書かれています。

元オリンピック選手でもあるジュールズ・ボイコフがその著書の中で「祝賀資本主義」という概念を提示しています。これは祝賀的なイベントによって公的な助成が大々的に行われ、一部の民間企業が利益を得るという仕組みを意味しています。

中島教授はこう書かれています。

五輪においては「祝賀」という「例外状態」に便乗し、通常ではあり得ないような決定プロセスで膨大な公的資金が投入される。

国民も「祝賀」ムードに熱狂し、一流選手の全力プレイに感動することで、厳しい追求を放棄する。そして、大きなツケを税金の支払いによって負担することになる。

さらに、オリンピック成功のためにセキュリティが強化され、関連産業が成長する。

まるで、2020東京オリンピックのことを説明しているのではないかと錯覚しそうです。つまり一部の人達の利益のために、膨大な公的資金を用いて、すべてが行われていると言うのです。

そう考えれば、なぜ政府が国民にはセルフ・ロックダウンを要請しておきながら、かたやドンちゃん騒ぎをしているのか、説明が十分つきます。中島教授はこうも書かれています。

スポーツは本来、対話、協調性、他者の尊重などを学び、発展させていく機会を与えてくれる真剣な遊びであり、共有財産としてのコモンである。

この価値を破壊しているのが、祝賀資本主義に乗っ取られた五輪のあり方である。

国民はいい加減、目くらましに気づいて、しっかりと現実を見つめる必要があるのではないでしょうか。

閉店

■20210824(火曜日:曇)

北海道、襟裳岬です。

■今朝は走りました。昨日の朝は目覚ましが鳴っても、起きだすことができず残念でしたが、今朝は目覚ましよりも、少し早めに目が覚めて、起きだすことができました。

今朝は1時間38秒、8.60kmを走り、これで今月は11回のランで、71.13kmを積み重ね、月100キロ走達成まで、残り7日で28.87kmのところまで来ました。

まだまだ安心できるような状況ではないのですか、頑張ればなんとか目標を達成できる地点まで、やってきました。

■さて、今朝の地元の新聞、沼津朝日の第1面は、「閉店セレモニーに多くの人、ヨーカドー・イシバシプラザ」と題して書かれています。地元のショッピングセンターが8月22日、43年の歴史に幕を下ろしたという記事です。

開業したのが1978年7月13日でした。沼津駅南地区の商店により、進出に反対する運動も起きましたけれども、その後関係を調整して鎮静化し、石橋製糸沼津工場跡に延べ面積56,765平方メートル、鉄筋コンクリート造地下一階、地上5階建ての建物が建設され、イトーヨーカドーを核に、60の専門店により沼津駅北地区にオープンされました。

当時、沼津駅の南側中心市街地には大型店が軒を連ね、十字屋、西武百貨店、長崎屋、ニチイ、富士急百貨店、丸井、ヤオハンで沼津市大型店会が組織されるなど、県東部地域の商都として一時代を築きましたが、商業環境の変化や厳しい経済情勢にさらされ、現在残った大型店は一つもありません。

色々な人に話を聞くと、県東部の人々は何か買い物に行くというと、沼津に行くというイメージが、その昔はあったようです。その足となったのは当然、車ではなく電車でした。

何年前になるのでしょうか、私もかつて、繁栄の最中にあった中心市街地に、買い物に行った記憶があります。とにかく、人混みで溢れていました。人混みをかき分けないと、前に進めない状態だったのです。

今では想像することすらできません。百貨店に入っても、本屋さんに入っても、人で溢れていたのです。その面影を探すことは、もうできません。

郊外にある私の家から5分ほどの所にあった大型書店は、いつの間にかフィットネスクラブに変わってしまいました。本屋さんほど、不滅で堅い商売はないと、以前は思っていたのですから、時代の変化というのは本当に恐ろしいものです。

このような町並みの変化は、決してここだけの話ではなく、日本中どこの地方でも進行しているに違いありません。人口が減り続け、大都市に集中し続けている限りは、地方は衰退するばかりです。

これから10年経った時に、果たしてどのような街が残っているのか、想像することすらできません。

北海道名付け親

■20210823(月曜日:曇)

三津から見た富士山です。少しだけ頭を見せています。

■今朝は走るつもりで目覚ましを合わせてあったのですが、4時半に目覚ましの鳴った時、残念ながら起き出すことができませんでした。ちょうど夢の最中で、タイミングよく起きだすことができなかったんです。

結局動き出したのは、ほぼ1時間後の5時半前でした。不思議なもので、以前は5時半に起き出して走ったこともあったのですが、今はもう、その時間では遅すぎてダメです。

ということで、後悔しても仕方ありません。まだ残りの日数がありますので、何とかやりくりして、月100キロ走の目標を達成しようと考えています。

■今朝は曇り空で、いつパラパラと雨が降り始めても、おかしくない空模様なのですが、気温が低いので、こうしているのも楽です。

数日前までは、7時前であっても、朝から空調を入れないと、この狭い空間での作業は辛かったのですが、少しずつ季節は、秋に向かって移ってきてるようです。

■今朝の東京新聞には、ドナルド・キーンさんの息子、ドナルド誠己さんが定期的に書かれている「ドナルド・キーンが遺した日本を寿(ことほ)ぐ」が掲載されています。

今朝の内容は、「北海道 名付けた探検家 松浦の文明観に深く共感」と題しています。当時、蝦夷地と呼ばれていた北の大地を北海道と名付けた、松浦武四郎についての講演のための手書き原稿を最近見つけた、という内容です。

松浦が優れていると思うのは、アイヌに対して偏見を一切持っていなかったことです。蝦夷地とアイヌ民族に引き付けられた松浦は、アイヌ語を習得し、「文字を持たない野蛮人」と思われていたアイヌの生活に深く入り込んで行ったのです。

蝦夷地の日本人官吏がアイヌをまるで動物のように扱っていたことに強い反感を抱き、批判を繰り返しました。

そんな日記を読みながら、松浦のアイヌへの同情と愛情を父は感じ、真の文明の意味を問いかけました、と誠己さんは最後に書かれています。

地球そのものを破壊しかねない今の文明のあり方を、私たちはいま一度、考え直す時に来ているのではないでしょうか。

大瀬海岸

■20210822(日曜日:曇時々晴れ)

沼津市大瀬海岸です。スキューバダイビングのメッカです。

■昨日は診療終了後、三津の松濤館に向かいました。本来でしたら、Taku達が来てくれて、孫と一緒に誕生日を祝ってもらう予定でしたが、残念ながら、新型コロナウイルス緊急事態宣言発出のため、今回は他県からの移動は控えました。

致し方ありません。ということで、夫婦2人だけの誕生会となりました。また2人だけに戻ったということです。

■今日はゆっくりと朝食を頂き沼津土肥線を、ゆっくりと南下しました。現在、沼津市の海水浴場は、残念ながら閉鎖ということになっています。

ただ、スキューバダイビングは問題ないようです。沼津市の大瀬海岸は、スキューバダイビングのメッカとして有名です。テレビでも、その綺麗な海中の様子が何度も放映されています。

途中寄ってみると、ダイバー達が砂浜にたくさんのグループを作っていました。教官と一緒に、これから潜るのだろうなぁ、と想像できました。

天候は曇り時々雨ということで、青空の下の美しい海底を見ることはできなかったかもしれませんが十分素晴らしい海を堪能できたのではないでしょうか。

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