2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

投稿者: aiaiganka Page 58 of 252

インターバルの成果

■20220926(月曜日:晴れ)

天狗高原・四国カルスト姫鶴平です。とんでもなく狭い山道を経て、ようやくたどり着きました。

■今朝は走りました。先週の水曜日以来ですので5日ぶりとなります。先週は水曜日に1度走っただけで、結局1週間で6.86kmしか、積み重ねができませんでした。

いつものとおり、今朝は4時半に目覚ましを合わせて暗い中を起き出し、知り合いの方にお土産を届けてから、校庭に向かいました。

結局、今日は49分54秒、7.23kmを走り、今月は8回のランで、61.40kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り4日で26.60kmとなりました。

今日は5日ぶりということで、休養が充分だったためか、校庭で走り始めてからは、とても軽快に走り続けることができました。3キロ時点からはキロ6分台で走り、しかも5-6キロが最も速いペースでした。

50メートルほどに過ぎませんが、グラウンドを一周する度にペースを出来るだけ上げて、インターバルトレーニングを行いました。今日は合計12回走ることができましたので、今までで最も回数の多いトレーニングとなりました。

不思議なもので、ペースを上げて走っていると、その他のゆっくりしたペースで走っている部分も、自然と今までよりもペースが上がっているのです。速く走るということが、それほどの苦痛で無くなってくるから不思議なものです。

何はともあれ、今日はトータルとして、キロ6分54秒のペースで走りきることができました。最初の1-2キロは、本当にゆっくりと走っていますので、全体を通してみれば、自分としては良いペースだった思っています。

■今日から、また日常が始まります。

しまなみ海道

⬛︎20220925(日曜日:晴れ)

今治国際ホテルの豪華なフロントです。30年ほど前に建てられたそうです。往時を偲ばせます。

⬛︎昨日までの四国の旅も、今日は帰宅の途につかなければなりません。6時に目覚ましを鳴らして起き出し、さっとお風呂に入り、7時には朝食です。昨日はめづら高原へのドライブで、恐ろしい思いをしましたが、目的地の今治には、16時少し前に到着しました。ホテルのチェックイン後に、岩国城によりました。17時にはレンタカー屋に行って返却する必要がありました。返却後にお店でホテルの話をすると、歩くには距離があるので送りましょう、と言ってくれました。戻ってからホテルで街の様子を聞き、先ずは街の探索に出かけました。明日福山駅まで乗る予定のバスの発着駅と時刻表の確認です。8時25分発のバスに乗ることにしました。

タオルと造船

■20220924(土曜日:晴れ)

桂浜を見下ろす竜馬像です。

■今日は、高知から今治への旅です。どういう道のりを取って向かうのか、いささか迷いました。まずは桂浜です。Sunの希望で、坂本龍馬が海を見下ろす、あの桂浜です。朝食後に、すぐさま向かいました。

桂浜の様子です。白波が高いのに驚きました。砂浜に大きな岩が鎮座しています。

駐車場は市営のものがあり、料金徴収開始の少し前に到着できて、無料で止めることができました。早起きは三文の得、でした。昨日までの雨模様の空とは違い、青空下での海岸は、爽快でした。

■さて、これからどのコースを辿るか。高知、宿毛、宇和島そして今日の目的地の今治という道順もあったのですが、時間の関係で、無理をせずに違うコースを選びました。

高知から四国カルスト天狗高原を通る道です。しかし、これが大変な難路でした。ネットでは、絶景パノラマドライブコースとあるのですが、そこへたどり着くまでが、本当に大変でした。山道が狭いのです。

二台の車がすれ違うのがやっと、という道幅の道路が、それこそ延々と続くのです。すれ違う車数が少なければ良いのですが、人気スポットに違いありません。ひっきりなしに車がやってくるのです。行くときも帰るときも、すれ違いに往生しました。

大塚国際美術館

⬛︎20220923(金曜日:雨)

フェルメール作「デルフトの眺望」です。

⬛︎今朝は雨です。ホテルの窓から鳴門大橋が、一望です。淡路島に向かう橋は、行き交う交通に絶えることがありません。

これから「大塚国際美術館」に寄ってから、高知に向かう予定です。

Wikipediaによれば、以下のとおりですが、原文を参照してください。

大塚国際美術館 (おおつかこくさいびじゅつかん, 英語: The Otsuka Museum of Art) は、徳島県鳴門市の鳴門公園内にある、陶板複製画を中心とした美術館。運営は一般財団法人大塚美術財団。とくしま88景に選定。

概要[編集]

大塚製薬グループが創業75周年事業として1998年(平成10年)に開館した美術館で、西洋名画等をオリジナルと同じ大きさに複製し展示する陶板名画美術館である。

延床面積は29,412m2で、開館当初は美術館として日本一を誇ったが、現在は2007年(平成19年)に開館した国立新美術館(47,960m2)に次ぐ日本第2位である[要出典]。美術館の年間来場者数は約42万人(2018年度)[1]。

建築費や各絵画の使用料(著作権料)などを含め、総工費400億円。坂倉建築研究所が設計し、竹中工務店が施工した。

とにかく巨大です。2時間ほど見て回りましたが、時間がとても足りません。皆さんよくご存知の名画がオンパレードで、しかもすごいのは原寸通りに複製されている点です。ルーブル美術館を訪れたことの無い私は、ダビッドの《ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠》の巨大さに圧倒されました。縦6.1メートル、横9.3メートルの大作は1806年から1807年に描かれたものである、とありますが、その巨大さは、やはり実際に見てみないと実感しにくいものです。

これらの「陶板複製画は原画と違い、風水害や火災などの災害や光による色彩の退行に非常に強く、約2,000年以上にわたってそのままの色と形で残るので、これからの文化財の記録保存のあり方に大いに貢献すると期待されている」とあり、そうした意味でも貴重な存在です。

機会があれば、再度訪れてみたいものです。

■9時30分からの一番見学を終えて、高知へと向かいました。時間の関係で、今回は室戸岬へは寄らないことに決定。高速道路を走りに走って、3時間弱でした。

高知に着いた頃には雨も上がり、青空も見えました。汗ばむほどでした。チェックイン後、さっそく散歩にでかけました。高知城を見学するためです。路面電車の走る街は、魅力的です。高知も、そうでした。

寝台特急

⬛︎20220922(木曜日曇のち雨)

朝の8時半に、高松駅に到着です。改札を出て、これから朝食です。

⬛︎今朝は寝台特急の中で目が覚めました。寝台特急サンライズです。岡山駅で出雲駅行きと高松駅行きに別れます。昔のように三段ベットの車両などは、もうありません。今回はカプセルホテルのような個室でした。

私は一階室。Sunは、二階室でしたが、二階室は振動で揺れて安眠できなかったようです。予定より遅れて8時20分に、高松駅に到着しました。9時間程の列車の旅でした。

夜行列車の旅は、ベトナム枯葉剤被害者支援の旅で、ハノイからダナンへ行って以来です。あの時は3段ベッドでした。

到着して、まず朝食を取りました。ロッテリアがありましたので、ソイ野菜ハンバーグとホットコーヒーにしました。大豆タンパク使用の健康メニューでしたが、私には味が淡白過ぎました。

続いてレンタカー屋さんに行って、予約してあった新型アクアを借り受けました。金毘羅さんには、当初電車で行くつもりだったのですが、そのまま車で行く事に変更しました。

駐車場に止めて階段を登り始めました。785段です。駐車場で杖を貸してくれました。これが文字通り、大変な支えになってくれました。杖のおかげで、最後まで登ることが出来たのです。

幸い雨にも遭わず、青空も見え、少し汗ばむ陽気の中、休み休み登りました。修学旅行でしょうか、多くの生徒さんが来ていました。

12時少し前に、駐車場に戻りました。鳴門海峡に向かって出発です。少し行った所に、セルフうどん、と書かれた店があり、立ち寄りました。香川県では、「セルフうどん」と書かれた店が、とても多いことに、後になって気付きました。

他県では、丸亀製麺でお馴染みの、あの方式です。美味しくいただきました。私の注文した品は、出汁が濃すぎたので、Sunの汁と混ぜ合わせて、ちょうど良い味となりました。

■無事に参拝も終わり、今日の宿「ベイリゾートホテル鳴門海月」へ向かいます。今日は終日雨模様です。でも移動日ですから、致し方ありません。金毘羅宮から大塚国際美術館までは、100キロ強です。美術館の位置を確認してから、宿へ向かいました。15時過ぎには到着。まだ車は3台ほどしかありません。ちょっと作りも古いようですし、大丈夫かな、というのが正直な第一印象でした。

ここ会社は、同様の施設を県内に20件ほど運営する、ずいぶんと大きな会社でした。手入れも行き届いていて、宿泊客も結構多かったので驚きました。

部屋は鳴門大橋が、すぐ目の前に見える絶好の位置です。渦潮の様子、観光船の行き交う様子が、手にとるように分かりました。夕食は、部屋で取る形でした。翌朝、朝食を取りに会場に行って、たくさんの宿泊客がいた事を、初めて知りました。お風呂は早めに入りましたので、人数が分からなかったのでしょう。

洗脳

■20220921(水曜日:曇)

2016年、Sunと二人で出かけた沖縄の様子です。焼失する前の首里城です。

■今朝は走りました。先週の土曜日以来ですので、4日ぶりです。朝夕の冷え込みも強まり、走るには絶好の気候です。今朝も4時30分に目覚ましを合わせて起き出し、校庭での走行時間は25分としました。

校庭での走行中は、最初の一周からインターバルトレーニングを行い、最後まで続けることができました。これは初めてのことです。結局今日は、48分00秒、6.86キロを走り、これで今月は、合計7回のランで54.17キロを積み重ねました。

エプソンのホームページに接続すると、「月間50キロ走達成おめでとうございます」と祝ってくれました。目標の月88キロ走までは、残り9日で33.83キロまで来ました。難しい残り距離です。

■さて、エリザベス女王の国葬も終わり、次は日本の国葬の番です。ところで、以下の記事は私が抱いた疑問を、分かりやすく解説してくれています。ぜひ読んでください。無邪気に、英国を礼賛する人の気がしれません。

●植民地支配の「罪」をエリザベス女王は結局、最後まで一度も詫びることはなかった

私達が日々入手している情報というのは、実はかなり検閲されていると言うか、篩(ふる)いにかけられているわけです。例えば、香港の様子を報道するテレビは、英国時代には守られていた自由と民主主義が、中国によって破壊されようとしている、といったスタンスで報道しています。

イギリス植民地時代に掲げられた有名な看板に、「犬と中国人は入るべからず」があります。イギリス人の人権意識が、よく分かる標語です。イギリス支配時代の香港が、中国人にとって住みやすかったはずがないのです。

ところがマスコミは、まるであべこべの内容を流し続けます。いつまでも洗脳し続けられるのは、そろそろ止めにしたほうが良いのです。ウクライナ戦争が私達に迫っているのは、実はその点ではないかと、私には思えるのです。

宗主国

■20220920(火曜日:雨)

2015年に出かけた北海道・宗谷岬の様子です。宗谷丘陵にある、有名なお土産屋さんです。風車があります。

■先週末からの台風14号の影響も、どうやら今日で終わりそうです。気象庁の報道では、「今まで経験したことのない強力な台風」という形容を連発していましたので、皆さん震え上がってしまいました。

その御蔭で、皆さん早めに避難をしたり、準備に怠りなかったようで、幸いにも予想されたほどの被害は、今のところ出ていないようです。

ただ毎回毎回、これまで経験したことのない、という警告を連発すると、慣れてしまう可能性もあります。難しいところです。

■連休中は結局、どこへも出かけることはできませんでした。我が家は最初から、予定がありませんでしたから、こんな天候でも文句は無いのですが、観光地の打撃は大きかったに違いありません。

天候ばかりは神様しか知りようがないのですが、恨みたくなる気持ちは、よく分かります。コロナ禍で疲弊している最中に、台風の直撃では、まさに「泣きっ面に蜂」です。次の連休が天候に恵まれることを願うばかりです。

■さて、いつもの知恵袋、「田中宇の国際ニュース解説」です。

世界を多極化したがる米国
2022年9月19日   田中 宇

一連の分析は、最初に一読した時には、にわかには信じられなかったのですが、その後の流れを追えば、分析の的確なことが分かってきます。

最近の日本の動きも、とても奇妙です。安倍元総理が凶弾に倒れた瞬間から、流れが突然変わりました。東京五輪における賄賂の問題、神宮外苑の開発疑惑問題、郵政民営化における不正な資産の売却問題などなど、薄々みんなが気づいていた犯罪行為になされていた蓋が、一気に開いてしまったのです。

東京地検特捜部が突然正義に目覚めた、というだけでは説明できません。やはり巨大な力が背後から働いている、と勘ぐらざるを得ないのです。そんな事ができるのは、我が国にとっての宗主国しか考えられないのです。

でも、なぜ宗主国が突然心変わりしたのかは、さっぱり分かりません。しかし、これも国際政治の枠組みの中での力学の変化なのでしょう。とにもかくにも我が国は、振り回す立場ではなく、未だに振り回される立場にあることは、間違いなさそうです。

ロンドン北部

■20220919(月曜日:敬老の日:雨)

2015年に出かけた北海道・宗谷岬の様子です。宗谷丘陵に登ると、黒和牛が放牧されています。

■台風14号が九州に上陸して、午前6時38分現在、北九州から山口県に向かって進んでいます。当初から時速20キロと、動きの遅い台風のため、被害の広がりが懸念されています。

現在は960ヘクトパスカルに勢力が減弱しましたが、各地で強風が吹き荒れ、観測史上最高の瞬間最大風速を記録しています。被害の様子は、これから明らかになっていくようです。

■ここ沼津でも、明け方から、時折激しく雨が降ったかと思うと、小康状態になったりと、落ち着かない空模様です。一日、大人しくしているしか無いようです。、

■さて昨日の「SAMEJIMA TIMES」では、興味深い指摘がありました。イギリスBBCで放映された、イギリス議会での保守党と労働党の議論の様子です。

鮫島さんの解説によれば、新しくイギリス首相に就任したリズ・トラス氏が、「イギリス憲政史上3人の女性首相は全て保守党だが、その理由は?」と問われて、「保守党には女性の能力を見つけ出す力があるが、労働党にはそれがない。労働党の党首はロンドン北部出身者ばかりだ」と答えているのです。

鮫島さんによると、ロンドン北部は高級住宅街で、その地域出身者はエリートばかりだ、というのです。何も知らない私などは、貧しい家庭に生まれ、刻苦勉励の末に党首になっているのが労働党で、裕福な家庭の2代目、3代目が保守党の党首かと誤解していました。

例えば、あのサッチャーさんは、Wikipediaによれば、以下のとおりです。

1925年10月13日、イングランドのリンカンシャー州グランサムにて、食糧雑貨商の家に誕生する。父のアルフレッド・ロバーツは地元の名士であり、市長を務めた経験もあった。

サッチャーの生家は代々メソジストの敬虔な信徒であり生家の家訓であった「質素倹約」「自己責任・自助努力」の精神はサッチャーにも色濃く受け継がれた。

父のアルフレッドを非常に尊敬し、サッチャーは「人間として必要なことは全て父から学んだ」と度々口にした。

リベラルと自称する人々の欺瞞が、ここにあります。主張していることは、一見立派で進歩的なのですが、実態は生活に根ざしておらず、庶民の生活になど、あまり興味が無いのです。

自分が取り組むべきは、もっと高尚な問題だ、と思っているフシがあります。そして口を開けば、トランプ元大統領とプーチン大統領の非難ばかりを繰り返します。極めて特徴的です。

いちばん大切なのは、やはり自分自身の頭で、考えること。面倒くさくても、正反対の意見にも目を通すことなのでしょうか。

時代は大きく変わろうとしています。


戦利品

■20220918(日曜日:雨・台風14号)

2015年に出かけた北海道・宗谷岬の様子です。宗谷丘陵に登ると、風力発電のための風車が、所狭しとあります。

■今日は新沼津カントリークラブBクラスの月見杯月例が開催されるはずだったのですが、台風14号の影響で、昨夜から雨が降り続き、午前5時59分現在中止の案内は無いものの、不成立の決定は時間の問題のように見えます。

昨夜の段階で参加者数は20名だ、という知らせが松本支配人からありました。今の雨の状況では、そして部屋の窓から山を見上げると、雨雲でほとんど山の様子が見えませんので、ゴルフ場の状況は推して知るべしです。

競技が不成立どころか、ゴルフ場自体を閉鎖するしか無いようにすら見えますが、いま必死に検討してくれているのでしょう。連絡を待っている状態です。競技が成立するなら競技委員として、私自身はゴルフ場に出かける必要があるからです。

結局、今日は5組19名の参加者を得て、競技は成立しました。スターターの仕事を終えて、帰宅しました。午前9時42分現在、外は雨。スタートの時点では青空も見えていましたが、台風の影響で終日、降ったり止んだりに違いありません。

■さて、エリザベス女王の死去により、国葬が予定されています。様々な報道の中には、「最古のダイヤモンド」返還を 英王冠に使用、ネット上で再燃 インド、とあります。植民地支配の名残です。ダイアモンドは、いわば戦利品なのです。

マスコミはイギリス礼賛一色ですが、歴史を振り返れば、未だにイギリスの植民地支配、有名な分割統治のために苦しんでいる地域は多いのです。イギリスが世界中の植民地から巻き上げた富の巨大さは、想像を絶する大きさです。

シャーロック・ホームズ物を読んでいて驚くことの一つに、登場人物が莫大な遺産を相続する場面があります。植民地から収奪した富の一部なのです。当時のイギリス人が、特別勤勉で優秀だったわけでは、もちろん無いのです。

その歴史を無視して、アジア・アフリカの発展の遅れを、民族性などにすり替えるのは、巧妙なプロパガンダ、政治的な宣伝に過ぎません。

テレビのCMなどでは、未だにモデルの多くが白人であることに、歴史の根深さを痛感します。

一体いつになったら私達は、そうした固定観念から脱却できるのか。気が遠くなりそうです。

パンドラの箱

■20220917(土曜日:晴れ後台風)

2015年に出かけた北海道・宗谷岬の様子です。宗谷丘陵に登ると、冬の間のための、牛の牧草がロール巻きになっています。

■今朝は走りました。火曜日以来ですので、4日ぶりです。ここ数日、風邪気味で体調がよくありませんでした。何とか回復して、起き出すことができました。

いつものように、4時半に目覚ましを鳴らし、準備運動の後、スタートしました。5時のスタートですと、外は暗くてライトが必要ですが、10分も走れば街灯のおかげで、足元にも不安はなくなります。ただし、校庭では街灯がありませんので、しばらくLEDライトを持って走りました。

51分53秒、7.61キロを走り、今月は6回のランで、47.31キロを積み重ね、月88キロの目標までには、残り13日で40.69キロのところまで来ました。目標には少し遅れたペースです。

それでも今朝は、校庭で走り始めてからは、足取りも軽くなり、結局キロ6分49秒で走り切ることができました。

調べてみると、キロ6分台で走り切ったのは、ちょうど1ヶ月前の8月17日に、キロ6分47秒で7.6キロを走って以来です。今朝は以前にはしていなかった、インターバル走法を取り入れて走りました。

距離的には50−60メートルほどに過ぎませんが、その直線距離は、ペースを上げて走りました。慣れてくると、意外にできるものです。10回ほどペースを上げて走りました。

さて、今日の午後からは、台風14号の影響で風雨が強まり、大荒れになりそうです。今日から3連休の人も多いはずですが、明日、明後日は最悪の天候になりそうです。

新沼津カントリークラブの松本支配人によれば、かき入れ時の連休が、キャンセルの嵐で困っているとのことです。やはり、何事もまずは天候次第です。明日のBクラスの月例競技も、成立できるかどうか微妙です。

■さて、いつもの知恵袋、田中宇さんの分析記事です。

「ロシア敵視で進む多極化  2022年9月16日  田中 宇」

テレビでは、決して報道されない視点からの分析です。一体どちらが、より正確に現実を指し示しているか、専門家でもない私には、推量するしかありません。つまりは嗅覚の世界です。

テレビでは、専門家と称する識者が、まるで正反対に近い分析を、平然と述べたてています。それによれば、今にもロシアでは、第二のロシア革命が勃発しそうな様相です。

そして、いつもどおり私の嗅覚は、田中さんの分析の正しさを嗅ぎつけるのです。一体何人の読者が、田中さんの分析記事を読んでいるかは分かりませんが、願わくば10万人以上の熱心な読者がいれば、日本人の意識は大きく変わるはずです。それほどのパワーを田中さんの記事は持っていると私は感じます。

■安倍元総理が凶弾に倒れて以来、この国はまるで別の国に生まれ変わったのではないか、と錯覚しそうです。パンドラの箱が開く、とは今のような状況のことです。

さて、これから誰が塀の中に入れられるのか。そして誰が逃げおおせるのか。興味津々です。

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