2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

カテゴリー: ランニング Page 20 of 92

不意打ち

■20220521(土曜日:曇)

霧島市の城山公園です。420円で全て利用できます。家族連れで賑わっていました。滑り台です。

■今朝は走りました。3日ぶりに走ることができました。今日は45分19秒、6.36キロメートルを走り、これで今月は5回のランで30.06kmを積み重ね、目標の88キロまでは、残り10日で57.94kmのところまで来ました。

積み重ねが、全然足りていません。しかし、これも致し方ありません。改築工事中で避難生活まっただ中です。最初の第1週、一日から始まる週では1回しか、そして8日の日曜日から始まる第2週でも、1回しか走ることができませんでした。15日から始まる第3週の今週は、なんとか3回走りましたので、続けて積み重ねをしていくしかありません。

■昨夜は、開業以来、久しくお付き合いを頂いている先生と、ゆっくりと食事をしながらお話することができました。先生も喜寿を超えて、体調のこともあるし、様々なことを考え、そろそろ臨床から離れよう、とも思案しているようです。

私もあと2年で喜寿となりますので、まさに考えどころです。そんな中での自宅の改築ですから、無謀と言えば無謀なのですが、とりあえず、あと10年はここで頑張ろうと思っていますので、どうせなら快適な空間で過ごすというのは、間違っていない選択だと思っています。

30年前には当然のことですが、仲間の皆さん、若かったのです。元気いっぱいで、今では想像もできません。誰しもが通る道なのですが、現実に直面してみると痛感するばかりです。まさに生老病死とはこのことでしょう。

今夜は大の仲良しだった、ある友人のお通夜です。お分かれを言わなければならないとは、本当に夢にも思っていませんでした。9歳違いですから、まだまだ一緒に時間を過ごすことができる、と思っていただけに、不意打ちを食らった思いです。これからは、悲しい別ればかりが待っているのかもしれません。

言葉は危険だ

■20220518(水曜日:晴れ)

霧島市の城山公園です。420円で全て利用できます。家族連れで賑わっていました。

■今朝も走りました。昨日に続いて連日のランニングです。こんなことは本当に久しぶりです。避難生活も少し軌道に乗ってきましたので、時間の管理ができるようになってきました。

今朝は40分36秒、6.07kmを走り、これで今月は4回のランで23.70kmを積み重ね、目標の88キロまでは、残り13日で64.30kmとなりました。

2日続けて走った記録を探してみると、なんと前回は昨年の9月に3日続けて走ったのが最後でした。体調を崩してからは、臆病になったのか、慎重になったのか、とにかく続けて走ることは避けてきました。

しかし今日、今朝は天気も爽やかで、体調も良かったのでしょう、すんなりと起き出して走ることができました。それにまとめて長い距離を走ることはやめました、とにかく6キロでいいからゆっくりと走ろうと決めれば、精神的にもそれほど負担にはなりません。とりあえず、このペースで続けていこうと思っています。

■さて、今朝の東京新聞文化面には、亡くなられたサッカー日本代表元監督のイビツァ・オシムさんについて書かれています。ノンフィクションライターの木村元彦さん「オシムさんを悼む  民族差別に厳しい視線」。

私も木村さんが書かれた「オシムの言葉」を読みました。その中の、この言葉を紹介しています。

言葉は極めて重要だ。そして銃器のように危険でもある。記者は戦争を始めることができる。意図を持てば世の中を危険な方向に導けるのだから。

これはオシムさんの体験から出てきた言葉だ、と木村さんは書かれています。1990年代のユーゴスラビア紛争の端緒は、各民族の政治家によってナショナリズムがあおられたことで始まったのですが、サッカーがそれに利用されたのです。オシム監督はそうした経験から、このような言葉を語られているのです。

ウクライナでの紛争を報道している内容を聞いていると、果たして専門家と呼ばれる人々が、きちんとした分析をされているのかどうか、とても疑問に思われると共に、テレビ報道の内容が、いかにも浅薄であることにただただ驚くばかりです。

再開

■20220517(火曜日:曇)

霧島市の城山公園です。展望台からは桜島をはじめ錦江湾や鹿児島市街地を一望できます。家族連れで賑わっていました。

■今朝は40分23秒、6.04キロを走りました。先週の木曜日以来、5日ぶりです。今月は、まだ3回しか走っていません。週に1度のペースになってしまいました。

今月は3回のランで17.63kmを走り、88キロの目標までは残り14日で、70.37kmとなりました。どう考えても目標達成は無理です。それでも、とにかく積み重ねをしていくしかありません。

来月の5日には、3年ぶりに千歳JAL国際マラソンに参加します。航空便など、宿も含めて全て準備は終わりました。あとは走り込むだけです。

■5月12日に改築工事が始まり、避難生活が始まりました。それ以来、今日は初めてのランニングでした。必要な物品が、いつもの所にないので、スタートするまでに、とにかく時間がかかって困りました。

それでも、何とか起き出して、生ごみを所定の位置まで運び、準備運動の後スタートしました。今朝はタイマーを20分に合わせて、校庭を走りました。とにかく無事に走り終わって、帰ってくることができ、ホッとしています。

シャワーを浴びて朝食をとり、こうして入力をしています。ペースを掴むまでは、時間がかかりそうです。致し方ありません。とにかくじっと、84日が過ぎるのを待つしかありません。

避難生活

■20220512(木曜日:晴れ)

霧島市の台明寺渓谷公園です。清流を楽しみました。

■今朝は走りました。先週の4日以来ですので、8日ぶりとなります。本当に久しぶりです。もう二度と走れないのではないかと心配でしたが、何とか再スタートをすることができました。

今朝は41分29秒、5.84kmを走り、これで今月は2回のランで11.59kmを積み重ね、月間88キロ走の目標まで残り19日で76.41kmとなりました。エプソンのホームページに接続すると、年間300キロ走達成おめでとうございます、と喜んでくれています。

■昨日までで後片付けもとりあえず終わり、今日から本格的な改築工事が始まります。三階での避難生活の始まりです。三階は整理された荷物で、足の踏み場もないとまではいきませんが、足を踏む場所しかない、と言っても良いほどです。

それでも、まだ三階に逃げ込めるだけ恵まれているのでしょう。多くの場合は家を借りて、駐車場も借りて、工事が終わるのを待たなければなりませんので、本当に大変です。とにかく、8月第1週の引渡しまで耐えるしかなさそうです。

ゼロ

■20220504(水曜日:晴れ)

苫小牧市の街路樹です。最初に千歳JAL国際マラソンに参加した年は、ここに泊まりました。

■今朝は走りました。先月の25日以来ですので、9日ぶりとなります。月末からの九州旅行で、走ることができませんでした。そして昨日は大の仲良し、坂口さん、長谷川さんと一緒に、爽やかな五月晴れの中をラウンドすることができました。

今朝は起きることができるのかどうか、心配だったのですが、何とか起き出して走りました。結局、今日は42分11秒、5.75kmを走り、今月最初のランニングとして、目標の88キロに向けてスタートを切ることができました。

とにかく足腰が重くて、まいりました。疲れも溜まっているのでしょう。それでも、ゆっくり走ればいい、と最初から思って、のんびりと走りました。

とにかく、爽やかな季節です。暑くなく寒くなく、新緑は美しく、富士山も先日の雨で、また一段と白さを増しています。

テレビの天気予報を見ていると、沖縄では、もう梅雨に入ったと知って、大変驚きました。こちらでは、一年で一番良い季節と言ってもおかしくないのですが、沖縄では毎日雨が続き、まるで真逆の天候です。日本は本当に広いな、と思います。

■さて、今月から始まる改築工事に向けて、いよいよお尻に火がついてきました。昨日は2人で、三階の大掃除をしました。とにかく、断捨離するしかありません。

あれもこれも残そうと思っていると、いつまで経っても片付かないのです。それぞれの品に思い出がありますし、ひょっとしたら使うこともあるかもしれないと思っていると、どれもこれも処分することができなくなってしまいます。

結局、最初はゼロから始めた訳ですから、またゼロに戻るのも悪くありません。

昔むかし、ある方から頂いた手紙を読み直して、こんなこともあったのだなぁ、と思い出したりもします。お互いの想いのすれ違いなどなど、考えてみれば、人生はすれ違いの連続かもしれません。致し方ありません。

子供達が小さかった頃の活動記録などを見ていると、本当に懐かしく、また貴重なものだと思えてきます。子供達に戻してやらなければいけないでしょう。帰ってきた時に、貴重なおみやげになるかもしれません。さて、今日もこれから、大掃除が始まります。

E Ink

■20220425(月曜日:晴れ)

昨年のGWに出掛けた鳥取県「道の駅:琴の浦」です。
海産物が所狭しと並んでいます。

■今朝は走りました。目覚ましが鳴る少し前に目が覚め、5時に起き出し、準備運動の後、スタートしました。今朝は体のだるさを感じましたので、無理せずに校庭でのランニング時間を20分としました。

昨日は、殆ど終日雨でしたので、地面は濡れていましたが、校庭は水はけがとても良いので、気持ちよく走ることができました。

今朝は土曜日以来2日ぶりに、43分38秒、6.34kmを走り、これで今月は9回のランで、58.27kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り5日で29.73kmの地点まで来ました。

どういうわけか、走る前に体のだるさを強く感じましたので、葛根湯を一服のみました。昨日の夜寝る前に、一服飲んでから寝るべきだったと後悔しましたが、走る前に飲んだのは今回が初めてでした。

風邪のひきはじめのような状態の時に、葛根湯を飲むと、とてもよく効きます。今回はそれとは別でしたが、気のせいか走ってるうちに、体も少し楽になってきました。

■さて、昨日は雨の一日でしたが、私も一日、後片付けに終始しました。まずは、机周りの整理です。そして本箱、衣類の整理が大変でした。一日では、とても終わりそうにありません。

思い入れのある本が、いっぱいあるのですが、残しておくのは、きりがありません。これからも何度も、本当に読み返したい本というのは、数冊しかなさそうです。

大部分は自炊本、つまり裁断してスキャンにかけて PDF 化してありますので、10インチのタブレットで、いつでも読むことができます。例えば、私の大好きな「地中海のほとり」、「青が散る」、「ファーブル昆虫記」などは、全てPDF に変換してありますので、劣化することはありません。

「20世紀特派員シリーズ」などは文庫本ですので、文字が細かくて読みにくいのですが、PDF 化して10インチのタブレットで読むと、むしろ拡大されて、とても読みやすく変身します。

最近、出版される本は、ほとんど電子書籍化されています。私はKindle派ですか、NonはほぼKobo派のようです。電子書籍はスマホでも読めますから、文字の小ささを気にしなければ、どこでも読書が可能です。さすがに、スマホで読もうとは私は思いませんので、タブレットで読むことにしています。

カラー写真を見たい場合、例えばファーブル昆虫記などでは、白黒版のKindleではなく、タブレット版が最適です。絵画関係の書籍は、やはりカラー版で読む方が、ずっと内容の理解が深まります。

最初のkindleを購入した頃は、今のようにバックライトがありませんでしたので、部屋の電気を点けておくか、読書用の小さなライトを用意しなければなりませんでしたが、今のKindleでは、部屋の電気を消しても読書することができます。したがって、寝る前の読書用としては最適なのです。

液晶画面と違って、Kindleで使われているE Inkと呼ばれるディスプレーは、とても目にやさしく刺激がありません。脳に対する刺激の少なさから言っても、E Ink は寝る前の読書に最適です。

最近はカラー版も出たようですが、反応の遅さから、なかなか液晶の代わりには、ならないようです。今後の発展が楽しみです。

2極化

■20220423(土曜日:晴れ)

昨年のGWに出掛けた鳥取県「道の駅:琴の浦」です。海産物が所狭しと並んでいます。赤カレイです。

■今朝は走りました。目覚まし時計を5時に合わせてあったのですが、15分ほど前に目が覚めました。ここで、もう一回寝てしまうと、起き出すのは難しいので、意を決して起き出し、準備運動後スタートしました。

今日は46分44秒、6.71kmを走り、これで今月は8回のランで51.93kmを積み重ねました。エプソンのホームページにアクセスすると、「おめでとうございます。月間50km達成しました」と、祝ってくれています。

月間88キロの目標までは、残り7日で36.07kmのところまで来ました。残りの日数からすると、目標達成は難しそうです。まぁ、無理をしても意味がありませんので、体調と天候を見ながら積み重ねていくしかありません。

■さて、相変わらずウクライナの問題が大きく取り上げられています。今朝読んだ地元の新聞の読者欄にも、ジョージ・オーウェルの「1984」を取り上げて、プーチン大統領が、まるでその中の主人公であるかのような、大仰な投稿が載っていました。自分自身の持つ、全ての知識と知性をぶちまけたような文書でした。

大手新聞のどの欄を見ても、似たような内容が書き散らされています。本当に、恐ろしいことだと思います。こうした右にならえの内容が、これでもかと羅列されていることに、少しの違和感も覚えないものか、と私は不思議でなりません。

多分こうした人々は、テレビで放映されている、戦争被害者の悲惨なビデオ映像を、目の当たりにして、そう信じ込んでいるに違いありません。報道されている、ロシア軍による虐殺が行われたと言われている現場の、第3者による早急な査察を、ロシア側が国連で求めたにもかかわらず、議長国を務めているイギリスなどは、なぜか、そうした客観的な検証を求めるロシアの声を、無視したままだそうです。

ロシアを一方的に悪者に仕立てている、現在のマスコミのあり方について、プーチン大統領はキチンとした反証を握っているにもかかわらず、反論しようとしていない、という指摘があります。

対立が激化することによって、ロシアと反ロシアの国々が、明確に分離されていきます。その結果、欧・米・日などの国々と、非米諸国が別々の経済圏を作り上げていくかもしれません。米ドル基軸体制と金・資源本位制の国々の分極化です。

本当に、そのような経済体制が、出来ていくのかどうかは、もちろん明言はできないのでしょうが、マスコミがロシアに対する非難を強めれば強めるほど、二つの極に分離する力が世界中で強まっていきます。それこそが、プーチン大統領が目指しているものだ、という田中宇(さかい)さんの指摘です。

果たして今後の世界はどうなっていくのか。そしてその中で、日本がどのような位置を占めるのか。注意深く見守るしかありません。

国民への制裁

■20220421(木曜日:晴れ後雨)

昨年のGWに出掛けた鳥取県「道の駅:琴の浦」です。海産物が所狭しと並んでいます。バイ貝です。

■今朝は走りました。目覚ましの鳴る15分ほど前に目が覚めましたので、そのまま起き出して、準備運動後スタートしました。

校庭での走る時間を、今朝は25分に設定しました。結局、今朝は46分14秒、6.98kmを積み重ね、これで今月は7回のランで45.22kmとなり、月88キロの目標までは、残り9日で42.78キロとなりました。

カレンダーを見ると、残り 9 日で 43 キロはいささか難しそうですが、少しでも積み重ねをして、6月5日に開催される千歳JAL国際マラソンに、備えたいと思っています。

■さて、NHKのニュースを見ると、相変わらず、まずはウクライナの様子が報道されています。新聞を読んでいても、一方的に近い報道ですので、ほとんど参考になりません。

私が今、読んでいるのは山口県で発行されている「長周新聞」です。「いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関」と謳っています。毎週3回発行されていますが、さすがは山口県だと感じます。

明治維新で絶大な活躍を果たした長州藩ですが、司馬遼太郎さんが描くほどには、綺麗事ばかりではなかったようです。最近になって、否定的な意見も散見されるようになりました。

しかし、この長周新聞を読んでみると、地方紙でありながら、これだけの内容の新聞を発行し続けるというのは、本当にすごいことだと思います。まず、人材がいなければいけません。そして、経済的な後ろ盾もなければ、継続することは無理です。応援している地元の方が、かなりいるのではないでしょうか。私も定期購読者のひとりとして、こうした新聞を読めることの喜び、そして応援できることの誇りを感じています。

ウクライナ問題が勃発してから、テレビや新聞に対する見方が、かなり鮮明になってきました。「田中宇の国際ニュース解説」を愛読している私としては、既存のマスメディアのいかがわしさは、それなりに理解していたのですが、ウクライナ問題の報道を通じて、そのいかがわしさは確信に変わりました。

4月20日付の長周新聞の記事は、「電気代5倍になった英国、国民への制裁ではないか?、ガソリンも食料も高騰、武器支援やめ、停戦合意を促せ」と題して書かれています。

そこには、ロシアのエネルギー資源が、いかにヨーロッパ諸国の人々の生活に、深く結びついているかが、わかりやすく書かれています。イギリスでは、ロシアへの制裁によって、ロシア産原油や天然ガスの供給が滞ることへの懸念から価格が上昇し、これまで一般家庭で月額9,000円ほどだった電気代が、3月からは、なんと56,000円になった例もあるというから驚くばかりです。

ウクライナ以前からの経済政策によって、イギリスでは物価が上昇してきていたのですが、ウクライナ危機によって、こうした状況が加速されているのです。

そして、国民からは「求心力を失った政権の支持率回復のためにウクライナ危機を利用するな」との声が上がっているのです。ロシアを制裁しろ、エネルギー輸入を止めろ、というアメリカの声に従ってヨーロッパでは、エネルギー不足が深刻になっており、その隙間を縫ってアメリカから、割高のシェールガスを買わされているという実態があります。

なんのことはない、一番ボロ儲けしてるのはアメリカなのです。戦争が早期に終わってしまっては、ボロ儲けが出来ないアメリカは、武器を援助することで、一日でも長く戦いが続いてほしいのではないでしょうか。

そうした情報は、決して日本では流れる事はありません。このようなマスコミしか持てない日本という国は、本当に情けない国になってしまいました。一刻も早く、一人ひとりの国民が目を覚まして、きちんとした情報を自ら獲得し、自らの頭で考えなければ、日本の未来は暗くなるばかりです。

フランス大統領選挙で、ルペン候補が万が一当選することがあれば、事態は劇的に改善されるに違いありません。その結果に目が離せないのです。

目標まで

■20220419(火曜日:晴れ)

昨年のGWに出掛けた鳥取県「道の駅:琴の浦」です。海産物が所狭しと並んでいます。サザエです。

■今朝は走りました。いつものように、5時に目覚ましを合わせてあったのですが、15分ほど前に目が覚めました。再度寝てしまうと、起き出すのは大変だと判断し、そのまま起き出して、生ごみを所定の位置に運び、準備運動の後スタートしました。

今朝は、校庭でのランニング時間を25分に設定しました。結局今朝は47分08秒、6.50kmを走り、今月は6回のランで38.24kmを積み重ねました。目標の月88キロまでは、残り11日で49.76kmを残しています。

一日おきに走る予定ですから、今日で少なくとも、9回から10回は走らなければいけなかったのですが、まだ6回しか走ることができていません。天候や体調などを考慮しながら、無理をしない範囲内で、続けようと思っています。

一丁目一番地

■20220417(日曜日:曇)

昨年のGWに出掛けた鳥取県「道の駅:琴の浦」です。海産物が所狭しと並んでいます。

■今朝は走りました。今朝は34分47秒、5.24、kmを走り、これで今月は5回のランで31.74kmを積み重ねました。月88キロの目標までは、残り13日で56.26kmのところまで来ました。目標ラインからは全然遅れているのですが、とにかく少しずつ積み重ねていくしかありません。6月には千歳マラソンが待っていますので、とにかくやるしかありません。

昨日は2人で日帰り温泉に行って、一杯やって帰ってきました。実は、日にちを勘違いして、お風呂に出掛けてしまったのですが、結果的には、それでオッケーでした。今日、日曜日が雨になるものと勘違いしていて、それならば土曜日のうちに、お風呂に行こうと思いました。雨が降るのは、月曜日、明日です。

今日は、休日当番医。朝8時から17時まで、かごの鳥です。先週の日曜日に、当番を務めた友人の先生から連絡があり、休日当番でも、あまり患者さんが来なかった、とのことです。

確かに、夜間の待機当番を務めていても、コロナ以前と以後では、全く変わってしまったと言っても良いほど、患者さんの受診状況は変わりました。やはり、余程のことでないと病院に行かなくなった、ということではないでしょうか。

先日、ある医療機器を廃棄処分しなければならなくなり、医療廃棄物処理業者に相談したところ、こんな話をしてくれました。コロナ禍で来院患者数が減ってしまい、後継の問題もあり、もう閉院してしまう、と決めた医療機関が、自分が扱っているところだけでも、4軒ほどあるというのです。内科と小児科だそうです。

当院でも、確かに2割か3割ほど、来院患者数が減ったことはありました。まあ、幸いなことには、経営に致命的影響を与えるほどではなかったのですが、医療機関の中には、深刻なダメージを受けて閉院に至ったケースもあるようです。

特に、小児科は患者数が激減した、と言っても間違いありません。感染症の患者さんが、小児科の場合多い訳ですから、冬のインフルエンザがコロナ禍で、ほとんど消えてしまった年には、本当に大変だったと思います。

■どの企業も、どの業界もそうだと思うのですが、日本では人口が減少していますから、全体としてのパイは減り続けている訳です。物を買う人が減り続けていますから、生産する側からすると、設備投資をして増産することは考えにくいわけです。経済原則の基本中の基本でしょう。

企業が海外進出する際に、一番考慮する点は、やはり物を買ってくれる人がどれだけいるか、という点だというのは当然と言えば当然です。中国へ行けば、10倍以上の消費者がいるわけですから、そこで物を売って、買ってもらおうと思うのは当たり前のことです。

政権を預かっている人々が、真剣に少子高齢化を食い止めるための政策を、なぜ考えないのか実に不思議です。一丁目一番地の政治の役割を放棄しているとしか思えません。

何のために、わざわざ日本の国を貧しく、貧弱で、自立心のない国にしようとするのか、全く理解できません。

マスコミで報じられている状況とは全く異なるのですが、ロシアのプーチン大統領によって仕掛けられた行動によって、世界はドル一極支配体制から、大きく変わっていくでしょう。

アメリカに、おんぶに抱っこしてもらえば、日本が平和で繁栄していた時代は終わろうとしています。これからは、本当の外交が求められるのではないでしょうか。

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