2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

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焼津みなとマラソン

■20240407(日曜日:曇)第39回焼津みなとマラソン

カツオで有名な焼津港です。多くのランナーで、ごった返しています。

■今日は2015年以来の、焼津みなとマラソンに挑戦です。朝7時25分、原駅発の東海道線で焼津駅に向かいました。雨の心配はなかったのですが、むしろ太陽が顔を出すと気温が上がって、走るには厳しくなるのが心配でした。

幸い曇り空で、時々太陽が顔をのぞかせる、といった天候でした。今日の沼津の最高気温は23度だったのですが、焼津も走るには少し気温が高めでした。

9年前には大学の応援団もやって来て、あの有名なダイコン踊りも披露してくれました。でも今回は、そうした華やかな催し物は、一切ありません。

写真の右後方からスタートして、道路をまっすぐに左上に向かって走ります。道路の左横に設けられたのが、特設売店などで、ずっと左奥にゴールがあり、駅に戻るためには、こちらの手前まで来る必要があり、その間に買い物を楽しんでもらおうという設定です。

■スタートして最初の5キロが、とても辛く感じました。身体がとても重いのです。4キロ地点で、隣を走っていたランナーが、「今日は、もうだめだ」と言い残して、途中棄権しました。ちょっと早すぎる気がしましたが、気持は良く分かりました。

途中3箇所の関門をクリアしないと、次に進むことができません。最初の関門、中間地点までは、スタートからキロ6分以下のペースで走り続ける必要があります。

なかなか、きつい制限時間です。ランニングウォッチとにらめっこしながら、なんとか中間地点はクリアしたものの、15キロ地点では3分遅れで、関門を通過できませんでした。

こちらへどうぞ、と案内されて、港へ引き返すバスに乗り込みました。大型バス2台に満員のランナーが乗車していました。港へ帰る路は大混雑で、残り5キロほどの路を戻るのに、30分以上かかりました。

港に到着し荷物を取り出して、汗だくの身体を清拭して、駅に向かいました。焼津駅から熱海行の電車に乗り込み、無事に走り終えたことにホッとしました。

有酸素運動

■20240330(土曜日:晴れ)

昨年3月に訪れた名古屋市役所です。

■今朝は4時半に目が覚めました。スッキリと目覚めましたので、久しぶりに走ることにしました。以前なら、校庭に出掛けて走ったのですが、今はフィットネスクラブに行って走ります。

今朝は5時前から走り始め、47分53秒、7.13kmを走り、これで今月は11回のランで合計85.01kmを積み重ねました。目標の月100キロまでは、残り1日で14.98kmです。

通常でしたら明日は日曜日ですので、十分達成可能なのですが、高校の同窓会出席のために、朝から浦和に行かなければなりません。ということで、明日は走ることは難しいので、今日の午後に、もう一度走って、なんとか100キロを達成したいと思っています。

今朝は、とにかくゆっくりで良いので、有酸素運動を心掛けました。つまり息が切れるほど、あるいは、たくさん汗をかくような速度ではなく、ゆったりと、のんびりと自分なりのペースで走り続けました。

スマホのランニングアプリで確認すると、だいたいキロ6分30秒程度で走っていたようです。その程度であれば、それほど負担と感じることなく、呼吸も意識せずに、のんびりと走ることができるようです。こうした有酸素運動を続けることで、走ることのできるペースを上げることができると、本には書いてありますが、まだまだ、そこまでには至っていないようです。

久しぶりに早朝にフィットネスクラブに出掛けたのですが、いつもこの時間にトレーニングをしている若い会員と、言葉を交わすことができました。「今朝は走りましたね」と、声を掛けてくれました。

フィットネスクラブに通い続ける人たちって、どんな人達なんだろうかと、以前は思っていましたが、熱心な会員は、どの方も親切で、礼儀正しい方が多いのです。

筋トレなどに打ち込み、体調管理にことのほか気をつけている人は、そうした心持ちに自然となっていくのでしょうか。自分と向き合ううちに、謙虚になっていくのかも知れません。

■何にしても目標達成には、今日の午後が最後の勝負です。

50 メートル 6 秒台

■20240325(月曜日:雨)

今朝も食べた玉ねぎの酢漬けです。ニンジン、カブ、大豆も入れました。

■今朝も雨です。どうやら今週はスッキリとは晴れないようです。菜種梅雨でしょうか。

菜種梅雨(なたねづゆ)とは、3月下旬から4月上旬にかけて菜の花が咲いている時期に降り続く雨のことです。

菜の花の甘い香りが漂ってきそうな名前で、菜の花をはじめ色々な花を催す(咲かせる)という意味で、「催花雨(さいかう)」という別名もあります。

静かな朝です。昨日は、大相撲で歴史的な快挙が達成されました。尊富士が新入幕力士として110年ぶりに優勝したのです。解説の中で目に付いたのは、

「大の里、伯桜鵬らと違い、学生時代は大きなタイトルがない。184 センチ、143キロ。角界入り後に「50 メートルは 6 秒台で走れる」と抜群の瞬発力をもとに速攻の押しを磨いた。

との記載でした。取り組みを見ていると、確かに、その出足の鋭さ、その速さは、かつての大横綱・千代の富士を思い出させました。観ていて気持ちの良い、そして、ためらいがなく思い切りがいい、という意味で「清々しい(すがすがしい)」という形容がピッタリでした。

師匠の伊勢ケ浜親方も青森県出身。喜びもひとしお、だったに違いありません。大きなケガをすること無く、良い相撲を取り続けてほしいものです。

表情

■20240323(土曜日:曇のち雨)

2022年3月19日のテレビ報道です。
大雪でJR北海道が大混乱でした。

■今朝は曇り空。これから雨の予報です。昨夜は久しぶりに筋トレに出掛けました。最近はランニングマシーンで走ることが多く、筋トレにまで手が回りませんんでした。

久しぶりに取り組んでみて、着実に筋力がアップしていることに喜んだのですが、喜んだのもつかの間でした。昨夜は夢見が悪くて往生しました。とても奇妙な夢で、内容は取り留めもないのですが、ある場所に辿り着くのが、どうにも困難な状況でした。

ですから、睡眠も浅くて質も悪いはずだと思って診断アプリを見ると、総合得点は85点(94%のユーザーより上)、睡眠の質は良好との御託宣。確かに自分でも、熟睡感はあるので、睡眠不足で辛いということはありません。むしろ、スッキリしているほどです。

2回目が覚めた以外は、深い睡眠、浅い睡眠、そしてレム睡眠と、どれも正常範囲内で質は良好です。筋トレのおかげでしょうか。

■さて以下の記事は、大変興味深いものです。

★人間に「白目」があるのは、まったく当たり前ではない
…自然界では危険で不利とされる能力が進化した理由

他者と共同することで、生存競争を生き抜いてきたホモサピエンスにとっては、他者を見分け、お互いの意思疎通を図ると同時に、相手の心理状況を読み取ることは、同じほど重要だったのです。

顔から得る情報は、私達が思っている以上に、私達の脳を刺激しているようです。

■昨日の夜は筋トレに行きましたので、今日は休息日にしようかと思ったのですが、午後から一休みした後に、フィットネスクラブに出かけて走りました。今日は42分9秒、7.31kmを走り、今月は9回のランで70.69kmを積み重ねました。

残りは、実質明日からの7日間になりますので、そのあいだに30キロを積み重ねなければなりません。今日はいつもよりも少しペースを上げて機器をセットして走ったのですが、1時間走るのは途中で苦しくなりました。

35分を過ぎたあたりから、少しふらつくような感じがしましたので、無理をせずに途中で打ち切りました。体調が万全ではなかったのでしょう。無理をしても意味がありません。

走り終わった後は、少し長い休憩をベンチの上で取りました。帰ってきてきな粉、アーモンドパウダーに牛乳を入れて電子レンジで温めてから飲みました。冷たいものを、ぐっと飲みたい気もするのですが、疲れている時ほど、暖かいものの方が、胃腸への負担は少ないはずです。

今日は大相撲の歴史で、110年ぶりの大記録がかかっています。尊富士が新入幕で初優勝を飾るかどうか、これから夕飯を作り、じっくりと見るつもりです。

尊富士

■20240321(木曜日:晴れ)

2年前の3月20日、北海道サホロスキー場です。最後のスキーでした。

■昨日は16時過ぎから、にわかに暗雲が立ち込め、激しく風が吹き始めました。寒冷前線が通過したのです。予報よりも遅かったので助かりました。雨もそれほど降りませんでした、一晩中、風が唸り声を挙げていました。

グーグル・フォトで2年前の北海道旅行の思い出を見つけました。もう、ずいぶんと昔のような気がしていましたが、たった2年前だったのです。最後のスキー旅行でした。

豪雪のためにJR北海道・石勝線が2年続きで不通になってしまい、新得駅までたどり着けませんでした。1年目はスキーは諦めて雪景色を楽しむ旅行に切り替え、2年目は意地になってタクシーに乗って、スキー場まで駆けつけました。

たった2年しか経っていなかったとは、改めて驚きました。その後、何度かスキー旅行を計画したのですが、たまたま風邪をひいて体調を崩したり、そもそも高齢者がスキーなどして危険だ、という子どもたちの反対もあって、お蔵入りとなっています。もう復活はなさそうです。寂しい限りです。

■さて、毎日17時を過ぎるとテレビに釘付けです。相撲観戦のためです。地元高校出身の翠富士と熱海富士の活躍に、一喜一憂しているのです。ところがここへ来て、同じ伊勢ヶ濱部屋の尊富士の大活躍に霞んでしまいました。

大鵬以来の新入幕11連勝単独トップでは、二人が霞んでも致し方ありません。尊富士の堂々とした取り組みは、はたき込みが目立つ、他の3役力士の取り組より、よほど正攻法の横綱相撲です。

今日の相撲も楽しみです。

眠られぬ夜のために

■20240318(月曜日:晴れ)

沼津市大瀬崎から見た富士山です。

■さて今日はお休みです。いまのところ、雲間から青空が覗いています。二日前には、フィットネスクラブに行って 11km 強を走り、昨日はゴルフの月例競技でしたので、今日は安静日です。

昨夜は、Turuちゃん夫婦と恒例の夕食会でしたが、Chizuちゃんも左親指の手術を無事に終えて退院し、一段落のようです。まだまだ、これからいわばリハビリ期間なので、落ち着くまでには時間がかかりそうです。

■昨日は、ひさしぶりに、アバタローさんのユーチューブ番組を聞きました。

★究極】眠られぬ夜のために|ヒルティ
 今日も頑張ったあなたへ ~疲れた心と体を癒す、快眠の思想~

この本の第一巻が出版されたのが、1901 年とあります。ネットには、その出版は1919年とあるものもあるのですが、没年が1909年ですから、1901年のほうが正しいようです。

つまり20世紀に入って、すぐに出版されているのですが、その内容を聞いていると、さすがに古典だけあって、21世紀の今の状況を語っているのではないか、と錯覚してしまいました。ヒルティの言葉に耳を傾けてみましょう。

真実を語ろうと努めたとしても、それはたやすいことではないのだ。なぜなら我々の生きる社会自体が嘘にまみれた社会だからである。

その中で生きている人間たちは、なんの悪気もなく嘘をつき、真実ではないことを口にすることを、あなたは知っておかなければならない。

他人の嘘を見破ること、それ自体はそれほど難しいことではない。何より問題なのは、たとえ間違った情報でも、それが自分にとって都合が良いと、真実だと思い込んでしまうことにある。

したがって、今日の社会に生きる我々に最も必要なのは、嘘と真実を見極められる、ある種の本能と言えるだろう。

100年以上も前の社会について語っています。ラジオもテレビも、ましてやインターネットも無かった頃です。そんな時代においても、「今日の社会に生きる我々に最も必要なのは、嘘と真実を見極められる、ある種の本能と言えるだろう」と断言しているのです。

嘘と真実を見極められる嗅覚が最も大切だ、と私は思ってきました。それは常識という尺度かも知れません。どこかおかしい、なにか変だと気付く嗅覚です。

特定の組織や団体のプロパガンダ、意図的に作り出された世論などに巻き込まれてはならない。その中の大部分は、翌年には消えてなくなる儚い存在である。できる限り距離をとっておいた方が良い。

今では、テレビやマスコミが、これでもかとばかりに、世論を誘導しようと日夜画策しています。

特にこれから社会に旅立とうとしている若き人々よ、あなた達はくれぐれもマスメディアの情報や、そこで度々称賛されている人間達の言動には惑わされないことだ。

彼らはよくないことや正しくないことであっても世間の注目が集まることであれば平気でそれを拡散してしまうものなのだ。

また人間の経歴なども見せかけだけの幻に過ぎない。その美しい飾りによって覆われた真実を誰も見ないし、また見ようともしないだろう。

ただ時折何らかのトラブルをきっかけに薄皮が裂け、内側に隠された真実があらわになるのである。

新型コロナウイルス問題、ウクライナ戦争などなど、ここ数年の出来事を振り返っても、ヒルティの指摘は、100年後を見通していたのではないか、とさえ思えるほどです。

自分の頭で物事を考え自分の意見を持つ人の数が増えていけば、どれだけ世界は良い方向に進むことだろう。自ら考える人は、自分の意見の誤りを指摘された時、それが正しければ素直に認め納得するものである。

しかし自ら考えず、他人の意見ばかりを参考にしている人は、真っ当な議論をして説き伏せることもできないのだ。

私も常々感じてきたことです。学歴も教養もあり、社会的に高い地位にある指導的立場の人々でさえ、「特定の組織や団体のプロパガンダ、意図的に作り出された世論などに巻き込まれて」しまっているのです。

そして、真っ当な議論にも耳を貸そうとしないのです。

かつてイギリスの哲学者ジョン・ロックは、このことについて次のように言っている。

「間違った意見というものは、世の中にはそれほど多くはない。なぜなら、たいていの人は意見を持たず、他人の意見や、世の中の噂話で満足しているからである」。

まさに、その通りだと思うのです。多くの人の発する意見は、テレビの語る意見の繰り返しでしかありません。テレビの中で語られる専門家の意見の、コピペに過ぎないのです。その確からしさを自分なりに考えたことなど、まず無いのです。

社会は、ますます悪い方向に向かっているようです。



追加機能

■20240316(土曜日:晴れ)

沼津市大瀬崎です。スキューバダイビングのメッカです。

■今朝も青空です。ようやく週末に辿り着きました。今週は初っ端にマラソンを走るという、とんでもないスタートでした。とにかく完走することだけを考えて走り、ゴールした時には、本当に心からホッとしました。

走るぞ、と友人にも宣言してしまった手前、途中で棄権しました、とはなかなか言えません。力及ばず時間切れは致し方ないのですが、体調が悪くなったり、膝や腰の痛みで棄権だけはしたくないのです。

そのためには、体調を整えておくことが必須です。食事や睡眠時間をしっかり取って、規則正しく生活することが基本です。夕食後、22時にベッドに入って就寝するまでは、時間通りのルーティーンを決めています。

最近は、就寝前のデジタル機器チェックも止めました。布団に入ったら消灯する、と決めました。夕食後は、なるべく水分摂取も控えています。お風呂に入ったあとに、今までは夏みかんなどの果物を食べていたのですが、それも止めました。夜中トイレに、少しでも行かずに済むようにです。

毎日の決め事を洗い直して、少しでも改善できそうなことがあれば色々試してみて、体の変化を確認しながら、より充実した時間を送ることができるように努めています。

■さて、現在使用しているスマートウォッチは、ファーウェイ製の GT 3 SE なのですが、激しい運動時の心拍数計測に、やや不安定さがあります。最新版のGT4は、その点が改善されているとのことだったのですが、そこまでの必要性は疑問でした。

ところが、今月いっぱいには、GT4のソフトウエアがバージョンアップされて、ゴルフナビが使用可能になるというのです。つまり、もともと搭載されている高性能のGPS機能を利用して、プレイ中の様々な情報を提供してくれるのです。コースのレイアウトやピンまでの残りの距離などです。

こうした機能を提供してくれる製品は、それだけで数万円しますから、追加提供してくれるのなら、迷うことなく買いです。ちょうど、Sunのスマートウォッチが故障してしまったようなので、私の製品を使ってもらうつもりです。Sunにとっては GT 3 で何の不自由もないはずです。

ファーウェイは、中国では絶大な人気ブランドです。スマホでも復活を遂げました。製品は、しっかりしています。ソフトウエアの面で開発に関わっている電気自動車は、ショールームで人だかりの人気だそうです。

アメリカに意地悪をされるほど、どん底から自力で立ち上がる、その逞しさは、日本の会社には無い凄さです。

21.0975 km

■20240310(日曜日:晴れ)小田原尊徳マラソン

小田原アリーナの木蓮の木です。

■今日は小田原で、初めてのマラソン大会に参加します。小田原尊徳マラソンです。ハーフ・マラソンです。会場の小田原アリーナへは、早めに家を出れば、前日に泊まること無く、到着・参加できます。

6時42分の東海道線に乗って小田原駅まで行き、そこで小田急線に乗り換えて富水駅で下車、歩いて会場まで向かいます。天候は快晴。風もほとんど無く、絶好のコンディションです。

ハーフは9時20分スターですので、8時半までには到着するように出掛けました。参加者の皆さんについていけば、駅からも迷うこと無く、小田原アリーナへたどり着きました。住宅街を抜けていくので、一人では心細かったはずです。

到着後に受付を済ませ、参加賞のシューズバックを頂き、郵送されていたビニール袋に荷物を詰めて預けました。会場の周囲を数分間ジョッギングをして、準備運動を済ませました。

スタート地点に向かい、9時20分の合砲とともにスタートです。コースは、酒匂川沿いの土手を2箇所の橋を渡って2周する設定で、6.5 km での45分、そして16.2 kmでの110分という制限時間が設けられています。

ユーチューブでの、いくつかのレッスンで走り方を学んではいたのですが、今回はとりあえず、股関節をスムーズに動かすことだけを意識して走りました。

制限時間もクリアして、なんとか完走できて本当にホッとしました。

来月は、焼津マラソンです。これが難関なのです。

東京マラソン

■20240303(日曜日:晴れ)

今朝の我が家の「あやちゃん桜」河津桜です。

■今朝は久しぶりに校庭で走りました。朝日を浴びながら地面の上を走るのは、フィットネスクラブに行ってランニング・マシーン上で走るのとは、全く違う心地良さがあります。

とは言っても、以前のように早起きして朝食前に走るということが、なぜかとてもハードルが上がってしまい、今ではフィットネスクラブに行って走ることが、殆どになってしまいました。

地面を蹴って走る方が、やはり荷が重いようです。今朝は、50分06秒、8.11キロを積み重ねました。3月最初の一歩です。ペースを見てみると、最初の3キロは、キロ6分台後半ですが、次第にペースが上がって、5分台に入っています。

ただし、5キロを走ったところで一旦休憩しました。苦しくなったからです。実際の大会では、いつも10キロ地点でトイレ休憩を挟むことで、休息を取っています。たとえ数分でも休息を取ると、生き返ります。

今日は後半の部では、キロ5分台前半で走っています。ところが、そこで中止せざるを得なくなりました。野球チームの練習が始まったからです。致し方ありません。もう少し早くから走り始めることができれば、このように時間帯が重なることは無かったのですが、睡眠周期の関係で起き出すのが遅れました。

4時半頃に一旦目が覚めて、再び寝入るのに手間取りました。そこからは、レム睡眠に入ったのか夢ばかりを見ていたようです。しかも、あまり楽しい夢ではなかったので、目覚めた時にスッキリと起き出すことができませんでした。

ということで、校庭にたどり着き、準備運動が終わって走り始めたのは、6時53分と記録されています。苦しい時間でしたが、とにかく今月の第一歩を踏み出せたことは、嬉しい日曜日でした。

■さて、今日は東京マラソンが開催されました。パリ五輪出場の、最後の男性ランナーが決まる大会です。設定タイム2時間5分50秒以内をマークし、日本人最上位に入ればパリ切符獲得でしたが、日本選手は記録を突破できませんでした。

最後は、まさに死力を尽くしての戦いでしたが、こればかりは、致し方ありません。

そして、補欠選手として、川内優輝選手が確定しました。自分自身が参加した、2014年の千歳JAL国際マラソン招待選手が川内優輝選手でした。とにかく精一杯、手を抜くこと無く走り切る川内選手のスタイルは、あの頃から少しも変わっていません。当時は、まだ公務員ランナーとして参加していましたが、可能であれば、ぜひオリンピックにも出場してもらいたいものです。

来週は、小田原尊徳マラソンに参加予定です。苦しそうですが、完走できるように養生しなければいけません。

実りある老後

■20240229(木曜日:晴れ)月間100キロ走達成

昨年11月に出掛けた富良野平野です。早朝には、もう霜が降りていました。

■うるう年の今年は、2月も29日あります。今日は最後のチャンスですので、午後からフィットネスクラブに行って最後の10キロを走り、目標の月100キロ走を2ヶ月ぶりに達成する予定です。

左足甲の痛みのために、また2月4日に横浜でマラソン大会に出場予定でしたので、1月後半は安静に努めて無理をしませんでした。そのおかげで、横浜大会も、雨と寒さの中、無事に完走でき、ほっとしました。

今年最初の大会でつまずくと、まさに出鼻を挫かれてしまいます。1年間ダメージが続きそうでした。無理をせずに正解でした。おかげで、今月は順調に積み重ねができて、日数の少ない月にも関わらず、目標達成ができそうです。

筋トレのおかげか、走り方を工夫したおかげかは分かりませんが、無理をせずに、それほど苦しく感じること無く、1時間走り続けることができるようになったのは、自分なりに大きな進歩です。

地面の上でなく、ランニング・マシーン上での走り込みですので、爽快感という点では物足りないのですが、贅沢を言っても切りがありません。雨が降ろうが風が吹こうが、どんな天候でも時間帯に関係なく走ることができるのは、フィットネスクラブの有難みです。

■今週は25日、26日と連続して、1時間走(LSD)を行いましたが、自分自身驚いたのは、走った後の夕食の内容でした。今までですとLSDの後は、それなりに消耗していますから、軽めの食事を身体は求めるのですが、今回は通常の量にプラス、少し大きめの鳥の手羽先を食べたのです。

走り終わって、なぜか無性に肉が食べたくなりました。たぶん胃腸の調子がとても良いのでしょう。食事の量が最近、少し増えたように思います。すべて、温野菜のおかげと自分では信じています。温野菜を毎朝摂り始めて、ちょうど1年が経ちました。

たまたまかも知れませんが、時を合わせて、気力も体力も目に見えて回復しています。2年前からの低空飛行状態から、ようやく脱しつつあります。駅前の広場に立って、「皆さん、体調の優れない方は、温野菜を毎日摂りましょう」と叫びたい気持ちです。

とにかく、調子が良いのですから、今の生活パターンを続けるのが正解です。また状況が変われば、その時になって考えれば良いだけの話。そうして、試行錯誤しながら、工夫しながら日々過ごしていくのが、実りある老後の過ごし方に違いありません。

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