(ベトナム枯れ葉剤被害者支援の会)
2008年8月23日

ロン・ヴァンにてボート・ツアー

在宅訪問一件


三日目の午前中は景勝地ロン・ヴァンを巡りました。手漕ぎのボートに乗って一時間あまりでしょうか、のんびりと風景を楽しみました。北村さんによれば、知られざる名所だ、とのこと。


■タイビン省に移動後は宿舎のダイアモンド・ホテルチェックインし、新井さんと同様日本海外青年協力隊隊員の理学療法士 梶田梨栄さんと合流。午後から在宅訪問三件をこなしました。


  いずれの農家にも子豚を贈りました。子豚を育て、やがて生まれてくるその子豚を売却することで生活の一助にして欲しい、という願いからです。それぞれの子豚には愛称を付け、家族のみなさんに名前を呼んでもらうことで、ぜひとも大切に育てて欲しい、という願いを込めました。


 最初のドー・バン・ギーさん一家に差し上げた子豚には、我が家の二人の娘、ノンとアヤの名前を付けてもらいました。決して二人が子豚のように丸々しているから、というわけではありません。


念のため。(●^o^●)




通訳のアインさんとのんとあや


同じ年頃で話が弾んだようです




この船頭さんは、どうも新米らしくてダントツにみなさんより遅れてしまい、

澄代とあやはゆっくり景色を楽しむどころではなかったようです




最初の訪問農家。ドー・バン・ギーさん一家

ご主人はハノイに出稼ぎに行っているようです





これが子豚のノンとアヤです。

我が家の娘同様、可愛いくてなりません。


(●^o^●)




子豚を贈る大釜一男 支援隊隊長




家族の状況を三十分以上掛けて面談で把握します。

贈った子豚をきちんと育ててくれるかどうかの確認をするのです。





障害を持った娘さん。


親御さんは自分たちがいなくなってからの子ども達の将来を心配されていました。


8月24日の活動へ