2008年8月24日 農家への訪問 午前の部 |
■四日目の始まりです。枯れ葉剤による障害者を持つ農家への子豚の寄贈です。 ■ヴイ・ティ・、マオさん一家。長女ブイ・ティ・グエンさんは障害者として16歳の時に、ハノイ友好村に18ヶ月月ほど入所していたそうです。障害者の次男は33歳。夜も奇声を上げ一晩中寝ないと言います。14歳まで歩けなかったとのこと。母親の苦労がしのばれます。 ご主人は13年間軍隊にいたようです。1966年からクワンチという戦場で戦い枯れ葉剤の被害を受けたようです。 ■田んぼでの働き手は64歳の母親一人。しかし兄の子ども達が手伝ってくれるとのこと。1,080平米の田んぼから、600キロの米が収穫できる。二毛作で二回収穫できるということでした。 |
ヴイ・ティ・マオさん一家 ご主人は亡くなられています。 |
贈った二匹の子豚(ミッチャン、スーチャン) |
家族のみなさんととの面接 家族の構成、経済状況などなど、贈った子豚が 確実に飼育してもらえるかどうか確認します。 |
ヴイ・ティ・マオさんと私たち家族 この一家に将来、どうか幸あれと心から願わずにはいられませんでした。 |
24日午後の部へ |