路面電車

(水曜日:晴れ)

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■今朝は走りました。午前3時30分頃に目覚ましが鳴っている夢を見て、そのまま起きなければ、起きなければ、と煩悶して目覚ましを見たら、まだ3時過ぎでしたので、もう一度眠りにつきました。

 そうなると5時に起きるのは、いささか辛かったのですが、暖かさも幸いして起きだすことが出来ました。ただ体は重く、軽快に走るというわけには行きませんでした。それでも5キロを、しっかりと走り切ることができるようになったのですから、自分としては大きな進歩です。これで今月は、通算走行距離が59キロ弱となりました。100キロを目標にしていますが、なかなかに大変です。

 気温が上がってきたためか、走り終わった後は汗が滴り落ちるようになりました。走り終わって自分なりのストレッチを欠かさないのですが、その時には額から汗が地面に落ちるようになりました。寒かった頃には考えられなかったことです。春が、やって来たのですね。

■さて3月14日の北陸新幹線の開通に合わせて、富山市では路面電車が高架化した富山駅を南北に貫いて走るようになりました。悲願と言っても良いのでしょう。市長さんも開通式には、そのように述べられていました。駅の高架化も、こうした課題を解決するためには必須のものです。単に高架化したところで、その後の都市計画をどうするのか、という具体的な計画もなく何百億もお金を遣うのは、今の時代よほどの楽観主義者でないと恐ろしくて賛成できません。

 富山市が羨ましい限りです。

■さて韓国で「嫌われる勇気」がベストセラーになっている、というニュースを見て、驚くやら嬉しいやら。他人からの目が日本以上に大変なプレッシャーになっている国、韓国でのこの本の人気は、とても興味深いものがあります。他者の承認を認めず課題の分離を説くアドラー心理学。人は変われる。世界はシンプルだ。誰もが幸せになれる、と説くアドラー心理学。

 人間の持つ全ての悩みは対人関係の悩みである、と喝破するアドラー心理学。多くの人に読んでもらいたい、と思うのは、どうも私だけではないようです。



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