2012富山帰り道

2012年10月08日(月曜日:晴れ)



■さて、今日はもう帰る日となりました。子ども達は朝風呂に入ってのんびりしたようです。少し早めの昼食を取るためにホテルを後にしました。

 以前私が勤務していた済生会富山病院跡近くの鱒の寿司店、「前留」に立ち寄って配送を予約しました。昼前には、その日の分が完売し、もう売ってもらえません。


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 松川沿いのベンチにて。後ろに見えるマンションの向こう側に、以前病院がありました。今は移転して大病院となったようです。

 松川には季節になると船も出て、季節の移り変わりが、とても美しい地域です。あの頃、風邪を引くと腸炎となり点滴を受けるために病院に子ども達が入院していたのが、つい昨日のような気がします。小児科の先生には、随分とお世話になりました。

 あの頃は病室を一つ借りきって、子ども達は点滴入院、私はその部屋から勤務に出かける、なんて事もしていました。そんなことができた時代だったのです。古き良き時代、というやつですね。


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 ベンチの前にある鱒寿司店、「前留」。ここの鱒ずしは生っぽくて美味しいのです。

 止まっているのがNON/AYA号です。


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空港へ向かうバイパス沿いの県立美術館でしたか?


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白えびです。


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こちらはスキミ巻です。毎日食べても寿司は飽きません。


■こうして楽しかった家族の旅も、あっという間に終わってしまいました。夕食を取りながら、色々な話をすることができました。私はもっぱら聞き役。子ども達が自分の体で感じ、自分の頭で考えたことは、どれも大変貴重なことです。

 私が同じ年だった頃とは時代模様が全然変わってしまいました。自分たちの頃はこうだった、と押し付けても何の役にも立ちません。自分の頭でしっかり考えることが一番大切です。

 それぞれが、それぞれの分野で毎日悪戦苦闘しながら身につけたことが、本当に自分の財産なのです。悩んだり迷ったりすることは、当たり前のことです。迷わなくなったら、その人は努力することを止めてしまった人です。

 ゲーテが言ったように、「人間は努力する限り迷う」ものなのです。
 
 三人がそれぞれ逞しく成長していることに、とても安堵しました。これからも山のような艱難辛苦が待っているでしょうが、毎日を大切に少しずつ前進するしか無いのです。三人なら、それができる、と確信した旅でした。