2012年3月2日(金曜日)


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 サホロスキー場の全景です。ゴンドラでご一緒した方の話では、トマムスキー場よりも変化に富んでいて初心者から上級者まで楽しめるようです。


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 私たちが入ったのは、クラス 3 。コーチのミチさん。指導も簡にして要を得た、という内容で様々なゲレンデを滑ることができました。ところが難所が待っていたのです。


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 まずはクラス 4 の皆さんのレースを見学。最高タイムの 50% 以内で滑ればメダルをもらえる、という楽しみがあるそうです。


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 脚ならしが終わったところで、ゴンドラに乗って一番上のゲレンデまで行きました。登ってみると見晴らしは最高なのですが、滑って降りるのは大変です。

 下を見るとビビってしまいそうです。


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それでも、午前中は、まだまだ良かったのです。


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 今年は例年になく雪が多かったそうです。ただ、ここ一週間ほどは雪がなく、だいぶ溶けてしまったとのことで、アイスバーンになっているところも結構ありました。


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 さて昼休み。美味しいご飯が待っています。食堂には様々な種類の料理が、所狭しと並べられています。普通の日の、少なくとも二倍はお腹に入って仕舞います。

 体重計に乗るのが怖いほどです。


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 さて試練は午後に待っていました。ゲレンデは急斜面の上にコブだらけ。コブを丈夫に滑降する技術は残念ながら二人とも持ち合わせていないので、往生しました。

 私も一度転んでしまいましたが、スンは、一度ではとても済みませんでした。七転八倒とは、文字通りこうした場合のことでしょう。


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 悪戦苦闘中のスン。スキーは外れるは、ストックはひん曲がるはで、フンだり蹴ったりのようでした。何しろ若い頃と違って、いったん転ぶと起き上がるのが大変です。


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ここが地獄のゲレンデになってしまいました。

(●^o^●)