2016年10月01日-10月02日(土曜日ー月曜日:晴れ)
2016富山あいあい保育園:中川先生の墓参り
はくたか567号東京14:24分発、富山17:02 分着です。2時間38分の旅です。快適でした。
Takuと並んで写真を撮ると、自分がデブに見えるから不思議です。大抵の友人と写真を撮ると、スリムに見えるのですが。
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■念願の中川先生への報告です。あいあい保育園で子ども達が三人共、お世話になりました。中川園長の子ども達を見る目。長年の教師生活で培われた目は、子ども達を優しく、そして的確に見抜いていたのです。
Takuも先生の温かい目を掛けてもらった一人です。保育園に行っていた頃は、本当にいたずらばかりしていて、いったいこの先、この子はどうなるのだろう、と母親は絶望的な気持ちに陥っていたようですが、今は笑い話の種になっています。
太閤山団地に住んでいた時に、子どもたちが大変お世話になったMidoriさんも参加してくれました。
病気と戦う毎日ですが、とても元気そうで安心しました。
Nonちゃんも名古屋から車で駆けつけてくれました。三時間ほどだったようです。東海北陸自動車道を一直線でしょうか。
あいあい保育園に入るというのは、Nonちゃんが決めたようです。三歳の子どもに何が分かる、とはSunが当時思ったことのようですが、Nonちゃんにはちゃんと分かっていたのです。
我が娘ながら、大したものです。おかげで三人の子ども達は、全員あいあいの子になることができました。
富山駅前は新幹線の開業で、すっかり変貌していました。私が以前訪れた時には、まだ工事中でしたので、その変わりようには、本当に驚きました。
新幹線の力は偉大です。金沢に負けずに、富山の良さをアッピールして欲しいものです。
NonちゃんがTakuへのお祝いのネクタイなどを購入していて遅くなりましたが、私たちは先に始めていました。富山駅近くの行きつけのお店です。
店主こだわりの富山湾の幸です。とにかく新鮮です。見ているだけで、本当に幸せになることができます。
富山湾の幸は、最高です。
ゆっくりと話をしながら、富山湾の幸を楽しみました。美味しいお酒と海の幸。これ以上望んだら罰が当たります。
これも、Takuが無事に合格してくれた賜物。正直今年はまだ無理だろう、と私は思っていました。
異なる世界からの挑戦は、数倍大変だからです。理系からの挑戦は、頭の中を一度ガラガラポンにしないと行けないのでしょうが、それは口で言うほど簡単なことでは当然ありません。本当によく頑張りました。
Nonちゃんも加わって、再度乾杯です。みんな良い笑顔です。
さて翌日は朝からスケジュールがいっぱいです。まずは8時に富山駅前のマリエ一階のスターバックスで岡部先生と会う約束をしていました。
中川先生が亡くなられた後、園長としてあいあい保育園を導かれましたが、今はご両親を介護する毎日です。子ども達が大変お世話になりました。先生にお会いしたのは、私は何年ぶりでしょうか。
Takuの挑戦と合格を、心から喜んでくれました。一時、昔話に花が咲きました。
中川勲先生の実家を訪問させていただきました。自治会長をされているご長男は、地域の運動会の合間を縫って時間を作ってくださいました。
県庁にお勤めでしたが、今は地域のためにご活躍です。奥様は校長先生を務められました。三人のお子さんを立派に育てられ、いまはお孫さんの成長を楽しみにされているようです。話をしていても、お二人の心の優しさ、そして頭脳の明晰さが、随所に現れる一時でした。
中川先生の仏壇に、それぞれが手を合わせました。感謝、感謝です。
富山の爽やかな青空ですが、昨夜お邪魔した割烹の奥様のお話では、昨日までは雨ばかりだったようです。
本当に天気の神様は、私達の味方のようです。今日は汗ばむほどの天候でした。
新幹線の中で撮りました。糸魚川付近でしょうか。北陸新幹線の旅は、私は初めての体験でした。
東京に戻ってきて、品川のアシックスのお店に行きました。ランニングシューズを購入するためです。足型を計測しなおして自分に合った製品を購入するためです。
以前神田のお店で同様の測定をしてもらったのですが、残念ながらお店は撤退。Takuが調べてくれたアシックスの直営店にでかけました。二人で新しいシューズを購入しました。効果の程は明日からのランニングで明らかになります。
その後、新橋駅前に繰り出し、居酒屋で最後の乾杯です。
楽しい週末でした。これもみんなTakuが頑張ってくれたお陰です。
とりあえず、これで一段落。Takuも年末からは司法修習が始まりますから、大変です。新しい人生が始まるのです。
オーストラリアで頑張っているAyaちゃんも、来年から進路をどうするのか。楽しみ半分、心配半分。Nonちゃんも来年は転機の年となりそうです。
みんなが新しい人生の再スタートを切りそうです。
私も、もう一頑張りしなければいけません。