■20230527-28(土曜日-日曜日)
■ゴールデンウイークは、体調を崩してこちらへ来ることができませんでした。その代わりに、この週末に家族4人で来てくれる予定だったのですが、MasatoからHarutoへ風邪が感染ってしまったようです。
Masatoは少し咳がまだ残っているのですが、回復したので父親と二人の帰沼となりました。13時14分着の東海道線で到着です。
新幹線、そして東海道線を乗り継いでの到着です。幸い好天に恵まれました。なんだかんだと言っても、天候に優る天からのプレゼントはありません。
下調べをしておいた踏切へ、到着後さっそく向かいました。付近に駐車できる上、他に車が通らず、電車の往来をゆっくり楽しめる踏切など、なかなかあるものではありません。
休日に海岸の堤防を走っていて、帰り道に発見しました。偶然そこは、亡くなった親友が経営していた会社の、本社工場脇だったのです。車は通り抜けのできない小さな踏切ですが、Masatoにとっては打って付けです。
上り下りで3本、楽しむことができました。家に帰る途中に、Takuが通っていた小学校に寄って、ひと時を過ごしました。私の年になると、小学校の記憶は、本当に断片的です。
昭和30年代から40年代の埼玉県川口市は、映画「キューポラのある街」で描かれていた、そのままの街でした。小学校は木造でしたし、トイレも水洗ではありませんでした。下駄箱の並んだ玄関口を、奇妙なほどに鮮明に覚えています。
リビングで楽しく4人で、飽きることなく遊びましたが、大人は疲れます。今夜は日帰り温泉に出かけて、4人で楽しく歓談しました。Takuも黒ビールを飲んでくつろいだ様子でした。
■20230528(日曜日:晴れ)
今日は地域の側溝清掃の日です。春秋2回、実施しています。地域の自治会の構成員も、すっかり高齢化してしまい、こうした力仕事は大きな負担になってきました。
特に、我が家が所属する一組では、世帯数が減少している上に高齢化が進み、こうした当番作業が大変になっています。組によって世帯数に大きな違いが生じ、当番の割当に対する不公平感が限界に来ています。
これ以上不公平感が募ると、組全員で脱退という地点にまで至っています。組世帯数の均等化という作業は、以前から俎上に上っているのですが、いつまで経っても結論が出ません。
■ということで、午前中は作業に追われ、昼ごはんは回転寿司に出かけました。Nonちゃんも体調が優れないなか、駆けつけてくれました。Masatoと接する様子を見ていると、さすがは小児科医と改めて納得しました。
子どもを引き付けて飽きさせないのです。「子どもと仲良くなるのは得意なの」とはNonの一言ですが、なるほどと納得しました。
こうして楽しかった週末も、あっという間に過ぎ去りました。Takuも日々のストレスからか、疲れが溜まっているようで心配になりました。以前は、健康オタクのように野菜中心だった食生活も、すっかり変わってしまい、それが身体の体質に合わないのではないかと、心配になったほどです。
自分自身が、中医師(中国医師)に診察を受け、それ以来毎朝、温野菜を食べ続け、冷たいものを避けるようにしてからは、お腹の調子も体調も、かなり改善したことを考えると、そうした食生活の改善がTakuにも必要そうです。
忙しい毎日の中での改善は、簡単ではなさそうですが、生活習慣が何より重要なのは論を待ちません。医食同源ですから、体調が優れない時は、まずは食生活の見直しから始めるべきです。
すぐに成果が出ないのですが、地道に息長く取り組み事で、体質が変わっていくのが実感できます。中年にさしかかって、これからが大切な時期です。Nonちゃんにも相談してみようと思っています。
次回の再会が楽しみです。