■20241102-1103(土曜日‐日曜日)

子どもの面倒を見るTaku。子煩悩なのです。

■Yukoさんが体調を崩したのことで、お手伝いに出かけました。Sunもすでに出かけたのですが、この週末は仕事で都合がつかず、私が代役です。仕事を終えて、Kumiちゃんに駅まで送ってもらい、新幹線を乗り継いで高崎駅に到着しました。

雨が強く降りしきる寒い週末です。夕食のため駅ビルで、買い出しをしました。駅弁だけでは寂しいので、何にするか迷いながら歩いたのですが、スーパー「成城石井」があり、色々揃えることができました。

さて、タクシーを拾うために駅前に向かいました。駅前には数名、タクシーを待つ人が列をなしていました。雨の週末ですから、すんなりとは行きません。ようやくタクシーに乗車して運転手さんと話をすると、高崎ではスマホのアプリでタクシーの予約するシステムが、結構普及していると聞いて驚きました。

ただ駅前で予約すると、待っている客とトラブルになるので、別の場所に移動して予約するほうが良い、ということも教えてもらいました。さすが中心都市だなぁ、と感心しました。

さて、Takuの家に無事に到着しました。二人の孫との久しぶりの対面です。泣き出しはしないか心配でしたが、幸いそれはありませんでした。4歳と2歳の孫は、順調に成長しているようです。

買ってきた惣菜で、楽しく夕食を摂りました。どの程度の量を揃えればよいのか分からず心配しましたが、何とか無事に夕食も終わりました。二人をお風呂にいれるのは、いつものごとくTakuの仕事です。慣れたものです。

こうして最初の夜は、無事に終えることができました。

■20241103(日曜日)晴れ:群馬マラソン

今日は快晴となりました。知らなかったのですが、今日はぐんまマラソンが開催される日でした。ちょうどコースの途中で、Takuの家の前の大通りの交差点を、ランナーが通るのです。

青空の元、端から見ていると気持ちよさそうに走っていますが、ランナーは苦しさの最中です。いつの日か自分も出場して、この交差点で孫たちの声援を受けられたら最高だ、と思ったのですが、そうは問屋が卸してくれません。

調べてみると、このマラソンの関門は厳しいのです。〈第2関門〉群馬県蚕糸技術センター前 11.3km 10:47とありますが、スタートが10時ですから、なんと47分しかありません。

10キロを1時間5分で走るのが、いまの私の実力ですから、関門通過は夢のまた夢です。さらに、〈第4関門〉群馬銀行GBスポーツセンター前 20.1km 11:58 です。つまり、20キロを2時間以内に走る必要があります。

これでは私にとっては、ゴルフの18ホールを72で回れ、と言われているようなものです。市街地を走るコースは交通規制を長くするわけにはいきませんから、致し方ありません。

■昼ご飯を近くのファミリーレストランで摂ってから家に帰り、午後からはHarutoが昼寝です。その間、Takuには休んでもらって、私がMasatoと遊びました。Masatoは自転車に乗って走り回り、飽きると一緒にダッシュと言って、5メーターほどをヨーイドンです。

さすがに10回も付き合うと疲れます。結局、3時間は一緒に過ごしました。孫と遊ぶのは、ひとえに体力です。常日頃の筋トレが、こんなところで役に立ちました。

さて夕方になって、Yukoさんが入院している病院へ、荷物を届けに出かけます。面会には子どもたちは立ち会えませんので、Takuが届けている30分の間は、私が二人の面倒を見る必要があります。

幸い病院に隣接して立派な公園があります。動物たちもいるのです。猿やキジに枯れ葉をやっているだけで、二人は楽しそうにしています。それでも最後の方は、二人も飽きてきて、こちらもアップアップになってきました。

無事に役割を終えて、夕食を食べに高崎駅に向かいました。

こうして、孫たちとの週末も無事に終わりました。今月はオーストラリアでの披露宴出席が待っています。なんとまあ、忙しい月になりそうです。