■10月26日ー29日 北海道の旅

■Ayaあやちゃんが休暇を取って帰国しました。3週間の休暇を取得するために、休みも返上して働いたようです。Benベンは後から来日しますので、三人で一緒に北海道を旅行することにしました。
■20251026(日曜日:曇)
さて今朝は曇り空です。天気予報では、これから雨になっていきそうです。昨年の11月に引き続いて、Ayaちゃんが帰国するということで、今日は羽田空港で待ち合わせの予定です。明日の便で北海道へ飛び、いつもの宿をハシゴする予定です。とても寒そうですので、何を着ていくのか、今から大変迷っていますが、雪でも降ってくれば、今度は運転が心配になります。友人の娘さんの披露宴に出席するために、昨年メルボルンを訪れてAyaちゃんと会ったのが、つい昨日のようです。
羽田空港に到着してホテルへの送迎バスの位置を確認しました。あやちゃんが到着するのは、20時を過ぎそうだと分かりましたので、二人だけで夕食を摂りました。丸亀製麺です。牛肉、ゴボウ天ぷらうどんにしましたが、つゆの量が少なくて困りました。通常のうどんだけ注文しトッピングに天ぷらを注文するのが一番賢明だということがわかりました。
東横インに先に行き、部屋であやちゃんからの連絡を待ちました。連絡がありフロントへ駆けつけたのが、20時半頃。部屋に戻って早々に休みました。
■20251027(月曜日:曇)

■今朝は7:00から朝食を摂り、送迎バスで羽田空港、第二ターミナルまで送ってもらい、8:45発のエアドゥ新千歳空港行きに乗り込みました。飛行機は、ボーイング737-300。3-4-3列の機体はいつものFDA便とは、比較にならないほど大きく感じられました。ボーイング737は就航から30年を迎え、この飛行機も来年には退役して、アメリカで余生を送るとのこと。
新千歳空港から送迎バスでレンタカー会社に向かい、いつものように、アクアを借りて出発。今日は富良野へ向かって走り、ペンション・ランドスケープ富良野で泊まる予定です。
まずは、寿司チェーン店、北々亭 千歳店によって、Ayaあやちゃんがお腹いっぱい食べたいと言っていた、北海道のお寿司を食べました。北々亭は11:00開店ですが、11:20頃到着した時には、席を待つお客さんで、すでに一杯でした。その理由は食べ始めて、すぐに理解できました。とにかく、新鮮で美味しいお寿司が手頃な値段で、お腹いっぱい食べられるということです。


満足して店を出て、富良野に向かいました。雨も降り始めたのですが、途中少し時間的余裕があったので、去年走った美瑛マラソンのコースを車で辿ることにしました。前回、Sunと一緒に富良野に来た際に、ビルケの森から出発し、三愛の丘に立ち寄ろうとしたのですが、カーナビには掲載されておらず、結局辿り着けませんでした。今回はカーナビには最初から頼らず、スマホに案内を任せました。
Ayaあやちゃんが助手席で道順を指示してくれたのですが、場所が分かりづらく、到着しましたとの案内が出たのですが、三愛の丘には、たどり着けません。でも、周囲の様子から、もう近いことが推測できたので、もうしばらく進んでみようと意を決して進んでみると、曲がり角のすぐ向こうが、目的地の三愛の丘でした。
そう、あのマラソンの時に立ち寄った、あの場所です。見晴らしが良く、富良野平野が一望できる、本当に素晴らしいポイントなのですが、走っている時は、苦しいばかりで、それどころではありませんでした。レース中はトイレによって、すぐまたコースに戻り、残り 5 キロほどを走りきったのでしだ。その三愛の丘に立ち寄れただけで満足です。



■ペンションには、4:30頃には、たどり着けたので、まずお風呂に入ってゆっくりし、6:30から夕食をいただきました。あのダッチ、オーブンです。富良野の地ビールを飲んだ後に、これもまた富良野のロゼワインを一本注文しました。正直、ビールは苦いというか、独特の味で、あまり美味しいとは私には思えませんでした。ワインを三人で飲みながら、楽しく会話をしましたが、Ayaあやは、途中で火照ってしまったようで、冷たい空気を浴びに、外に出て行きました。
こうして、初日も無事に終えることができました。

■20251028(火曜日:曇)
さて今日は白老町の「心のリゾート海の別邸ふる川」へ向かって出発です。ところが、朝起きてみてびっくり。何と外は雪景色なのです。

出発するタイミングを見計らいながら、時を待ちました。レンターカー店で「タイヤはスタッドレスに替えておきました」と言われた時には、雪などは思いもかけませんでしたので、びっくりしましたが、なるほど先見の明です。
さて小ぶりになったのを機会に出発しました。さすがに一般道を運転するのは恐ろしそうですので、高速を通ることにしました。



道の駅「しむかっぷ」を経て、白老町の「心のリゾート海の別邸ふる川」に到着です。幸い青空も見える天候になりました。



温泉に入って、ゆっくりと夕食をいただく時間は、まさに至福の時です。親子3人で、こうした時間を持つことができるほど幸せなことを、私は思い浮かべることができません。
感謝しかありません。身体を大切にして自分自身が元気でいることが、子ども達への何よりの贈り物に違いありません。
