20110101

2011 年 01 月のページ


2011年01月01日(土曜日:晴れ)


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■いよいよ平成二三年が始まりました。昨夜は紅白歌合戦を拓と三人で見ましたが、風呂上りに背中が冷えてしまい、風邪をひいたのではないかと、かなり心配しましたが、幸い一過性のものでした。除夜の鐘を聞いて、早々に床に入いりました。

 今日は韮山の祖母宅を訪問。甥や姪たちと一年ぶりに会いました。義理の祖母は母とは一つ違いの85歳。背中が丸くなってしまいましたが、元気で孫やひ孫の成長を楽しみにしているようです。


1月2日(日曜日:晴れ)


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■今年は年始に箱根の宿が取れたので、拓と三人で出かけました。そして箱根駅伝を現場で応援しよう、ということになりました。

 昼前に宿を出て箱根小涌園に向かいました。30分ほど歩いて、あの有名なカーブに到着しました。想像通り多くの観衆が沿道に陣取り、走者の到着を待っていました。

 観衆の一人に話を聞くと、毎年出かけてきているとのこと。配られた応援旗を手に走者の到着を待ちました。

 そうこうする内に、先頭走者の早稲田の走者がカーブに到着しました。そして十数秒後に二代目の山の神 東洋大学の柏原選手が目の前を走り抜けました。

 10分も経たないうちに全ての走者が駆け抜け、あっという間に初日の応援も終わりました。蜘蛛の子を散らすように、観衆も散って行きました。

■その後に拓の希望で、本日限定の無料観覧日となっていたポーラ美術館に向かいました。「アンリ・ルソー パリの空の下で」を観るためです。拓は、小さい頃は美術とは縁遠かったのが、どうしたわけか美術館大好き人間に変身しました。

 館内で三時のお茶時間を楽しみました。私は、ケーキと紅茶です。ダラス窓越しに雪を被った竹林の緑と白が、とても鮮やかでした。

1月3日(月曜日:晴れ)


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■箱根駅伝は、朝のメンバー発表で青山学院大学の六区の走者として、地元出身の小川選手が出場することが分かり、大慌てでスンは宿を出ました。朝起きて窓から外を見ると、何と何と外は雪景色。

 私も誘われましたが、何となく億劫で宿でのテレビ観戦にしました。外の雪景色は、何とも言えず美しく、箱根の大文字山も積もった雪のために、文字通りの大文字山になっていました。

 一時間ほどしてスンも帰ってきました。昨日観戦した場所の、ちょうど道路の反対側。テレビカメラが映しだす良い場所だったようです。路線バスが止められた場所で國學院大學の団旗の下で応援団の一人として旗を振ったようです。

 今日は下りの日ですので、走者も文字通り一瞬のうちに駆け抜けていきました。宿のテレビはアナログですので鮮明度が低く、顔まで見分けられませんでした。赤い防寒着が見えたので、あれかな、と拓と話していましたが、やはりそうでした。

 青山学院大学は辛くも10位以内のシード権を獲得。まさに手に汗握るレースでした。

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新年から雪景色。竹の葉に雪が積もり、とても色鮮やかな景色でした。


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 スンがもらってきた青山学院大学の応援旗を持って。最後辛くもシード権を手にしました。走者が走路を間違えるという驚きの出来事もありました。



1月4日(火曜日:晴れ)


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■今日で年末年始のお休みもお仕舞いです。いよいよ明日からは仕事始め。また新たな一年が始まります。今年も事故のないように注意を払わなければなりません。本当に一瞬の気の緩みが大事故に繋がる可能性があります。22年間、幸い大きな事故もなく過ごすことができましたが、それは幸運だったに過ぎません。

 今年の年末年始は、天候にも恵まれ楽しい毎日でした。娘二人は都合がつかずに帰省できませんでした。来年はさらに難しくなりそうです。それも致し方ありません。あとは連れ合いと二人で楽しく毎日を送るしかありません。まさに人生の「連れ合い」です。

1月5日(水曜日:晴れ、強風)


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午後からは風が強くなり冬型の気圧配置が強まったようです。太平洋側で晴れて強風が吹けば、日本海側は大雪に違いありません。小、中学時代の同級生が転勤で山形に現在住んでいます。ドイツにも長く住み寒さには慣れっこでしょうが、雪の多さにはいささか驚いたかもしれません。

さてさて、驚くべき記事がネットに掲載されていました。池田正行(長崎大医歯薬学総合研究科教授)先生が書かれた、

筋弛緩剤中毒は誤診。そもそも事件が存在していなかった

「筋弛緩剤中毒事件」は無罪だと断言できる根拠



 という内容です。事件の概要は以下のとおりです。

『1999年から2000年にかけて、仙台市のクリニックで不審な急変から患者数名が亡くなる事件が発生。その事件が同クリニックに勤務していた准看護師の守大助が勤務し始めた時期と符合したというもの。2000年10月31日に入院した11歳の女児に対して抗生剤を点滴する処置を取ったが容態が急変。女児は病院を転送され一命は取りとめたが、脳に障害が残り植物状態になった。女児の血液を採血し分析した結果、筋弛緩剤の成分が検出された。

 病院側は守が担当する患者に容態が急変し重態したり死亡したりする事例が目立ったため不審を抱く。12月4日、私物を取りに病院へ行った守は廃棄物を処理するために箱を廃棄小屋に捨てようとした際、私服警官に呼び止められた。赤い箱の中身を点検すると筋弛緩剤の空アンプルが見つかり、更に筋弛緩剤の在庫を確認したところ守が20アンプルを発注する一方で23アンプルが使途不明だったことが判明。
 
 1件の殺人と4件の殺人未遂の被疑事実で、守が逮捕された。いずれも点滴液へ筋弛緩剤を混入して窒息死させようとしたとの被疑事実。筋弛緩剤とは脳からの信号を遮断して、筋肉の動きを弱める薬で、人工呼吸器を着けずに投与し呼吸不全を引き起こしたとした。』


 犯人とされた被告は無期懲役刑が確定し現在服役中ですが、池田先生が書かれていることが真実だとすると、大変な冤罪、ということになります。詳しくはグーグルで「筋弛緩剤中毒事件」と検索すれば、先生の論文が PDF 形式で手に入れることができます。概略を紹介すると、

 私が守氏がベクロニウムを投与したとされた患者さんの診療録を検証したところ、筋弛緩剤中毒を思わせる所見はありませんでした。すなわち、「筋弛緩剤中毒事件」という事件はなかったのです。

 そもそも犯罪が存在せず、ベクロニウム中毒とは全く異なる病気を、すべてベクロニウム中毒と誤診したのが、このえん罪の本質です。医師が病気による急変を殺人行為と誤って認定してしまったために、あたかも事件のように見えただけなのです。

 守氏の逮捕から 10 年経った今日まで、このようなえん罪とそれを生んだ誤診がなぜ放置されているのかについてまとめてみたいと思います。


 と、あります。今まで私たちは冤罪など遠い昔の話かと思っていましたが、そうではないのです。一つは厚生労働省の村木 厚子さん事件ではっきりした検察への不信感があります。しかし、この事件の場合大学教授などの専門家が証人として加わっており、まさか全くの冤罪だ、などとは夢にも思わないのが普通です。

 マスコミの報道を鵜呑みにする、というか、他に判断材料もなく、鵜呑みにするしかない、というのが正直な感想です。もし冤罪だとしたら、一人の全く罪の無い人間が無期懲役刑として監獄に入れられている、という本当に驚くべき事態です。ノーベル平和賞を受賞した中国人人権活動家で作家・詩人の劉暁波(リウ・シアオ・ポー)氏( 54 )問題で、さんざん中国を非難している我々も、人のことを言えた義理ではない、という事になります。

 本当に恐ろしいことです。ぜひとも再審が行われ真実が明らかになることを祈ってやみません。


1月6日(木曜日:晴れ)


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午後から冬型の気圧配置が強まるかと思っていましたが、幸いにも風もそれほど強くはなりませんでした。

さてさて、「新聞購読しない20代は74.4% 」という調査結果が発表されました。詳細は以下のとおりです。

 クラレが2010年9月に実施した「現代家庭の情報生活」に関する調査によると、家庭における1か月間の情報経費は2万1250円で、前回調査(2000年に実施)の2万9689円から約8000円減少した。

 内訳を見ると、減った項目は新聞2116円(前回は4392円)、書籍・雑誌1383円(同3459円)、固定電話1771円(同7101円)など。増えた項目は携帯電話9450円(同7982円)、インターネット3956円(同2986円)。「新聞」については、20代の減少(925円、前回は3980円)が顕著で、「携帯」や「ネット」に一極集中し、他の情報ツールにはあまりお金をかけない傾向が見られた。

 また、20代では74.4%が新聞を購読せず、48.9%が固定電話を利用していない、という結果も出た。


 さもありなん、という結果です。世界的な傾向です。若者は携帯電話とインターネットにかかる費用で手一杯、というのが実情でしょう。

 しかも、情報はネットで十分集められますので、わざわざ新聞を取る理由があまり見つかりません。もちろん素晴らしい記事がたくさんあるのですが、生活必需品という訳でもないのです。携帯とインターネットは、それが無いと生活が成り立ちません。例えば就活には両者が必携です。新聞で求人欄を見る時代ではありません。

 さらにもう一つ私なりに付け加えると、日本の大手新聞社は、「記者クラブ」という制度に安住し、どれも似たり寄ったりの上に非常に偏向し解説が薄っぺらです。要するに費用対効果からすると、費用に値しない、という事になります。

 我が家も、一紙購読していますが、ネットでの詳細な分析を読んだ後に新聞を読むと、そのいい加減さが目についてなりません。昔はそんなことが気になることは絶対にありませんでした。知らぬが仏、とはこうしたことでしょう。国民は、そのことに気づいてしまったのです。経済的な問題だけに責任を押し付けていては、新聞は衰退するばかりです。

1月7日(金曜日:晴れ)


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さてさて、菅総理については様々に論評されています。それまでの菅さんの印象というのは、血液製剤によるエイズ感染問題での活躍しか記憶に無かったのですが、小沢さんと争った昨年の民主党代表選挙での討論を聞いて、本当に驚きました。その主張の軽薄さと力強さに欠ける点です。小沢さんと比較すると、まさにリトルリーグと大リーグぐらい差がありました。本当に驚きました。病気で体調が悪いのではないか、とさえ、私は真剣に心配しました。

 ところが、どうも私だけの誤解ではなくて、本当にそのままだったようです。今日の報道にこんなものがありました。

 西岡武夫参院議長が 8 日発売の月刊誌「文芸春秋」に、菅直人首相を「国家観、政治哲学を欠いたままで国を担う資格なし」、仙谷由人官房長官を「放言はとどまるところを知らない。問責決議を受けたのは当然」などと批判する手記を寄せた。

 手記の表題は「菅・仙谷には国を任せられない」。民主党出身の議長の厳しい政権批判は異例だ。国営諫早湾干拓事業への首相の対応について「すべてがスタンドプレーありきの思いつき」


 野党でいた間は、選挙区の面倒をよくみるとか人間が誠実そうだ、とか、そういった点だけで投票しても、あまり実害はありません。しかし与党の議員となれば、そうはいきません。やはり歴史観、国家観、哲学、宗教などなど、国の進路を担うのですから人の良さだけではダメです。

 どうも菅首相は、そうした面で総理としての資質に欠けるようです。菅首相を応援している仲間も、五十歩百歩でしょう。類は友を呼びますから。西岡議長だけの考えでもないようです。

 田中秀征さんが、

●市民運動家だった頃の政治理念はどこへ

■同志の不信を買う菅首相はいつまで政権維持できるか

 と題して以下のように論じています。

 私は菅首相を見ていると、第二次大戦直前のフランスのダラディエ首相を思い出す。ミュンヘン会談でヒトラーと妥協して大戦に道を開いた人だ。

 ダラディエは、左翼政党から登場し、大臣、首相となるにつれて右旋回を続けた。そしてついには労働運動を弾圧したり、国民に向かって発砲するに至った。

 しかし、ダラディエは、最終的には左翼はもちろん保守勢力からも信頼されなくなったのである。保守勢力からすれば、かつての同志であった労働者に銃を向けるのであれば、いつかは自分たちに銃を向けるのではないかと疑うのも当然だ。

 菅首相の現在の姿勢に最も深い不信感を持っているのは、彼の「革新無所属」当時の同志や選挙区の昔からの支持者たちではないか。「政治は最高の道義」と言われるが、それは自己の政治理念を貫き、同志や支持者の信頼に応えることによって実践されるもの。


 民主党が政権を取ったことも、これで全てが水泡に帰したようです。

1月8日(土曜日:晴れ)


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今日は午後から静岡で眼科勉強会がありでかけました。緑内障の講演を聴いた後で静岡を後にしました。沼津での「はればれ支援隊」の新年会に出席するためです。

 そして夜は駅前のつぼ八で、大釜さんご夫妻、金原さんご夫妻と5名で楽しく、本当に楽しく歓談しました。新谷さんが体調を崩して欠席されたのが、大変残念でした。一日も早く快癒されることを祈っています。


1月9日(日曜日:晴れ)


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今日は月に一度の月例大会。いつもの四人で楽しみました。途中風が強くなり、いささか手こずりましたが、それほど寒くない心地良い一日でした。ただし、調子は最悪。先日から取り組んできたフォームの改造が間に合わず、とちゅう二発続けて OB という悲惨な事態となりました。

 それでも取り組んできた事が、少しずつ実りかけてきている実感も得ました。取り組んでいる方向は間違っていないと信じて精進するしかありません。

 来月が楽しみです。


1月10日(月曜日:晴れ)


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昨日と今日の連休です。連休は本当に楽です。次の日が休みと思うと、とてもゆったりできます。週休二日制の恩恵を受けられな仕事に従事する人は、本当にかわいそうですね。と言ってる自分がそうなのですが。

(●^o^●)

さてさて、アメリカドルの崩壊を予測する記事を書かれている田中 了さんの分析は相変わらず切れ味抜群です。今日送られてきた有料会員向けの記事の中には、

 財政難の米国イリノイ州の州議会が、一律の所得税を今の3%から5.25%へと、75%の引き上げを検討している。失業が増え、生活費に困る州民が急増しているまさにその時に、州民から一律の比率で徴収する税金を75%引き上げる。金持ち以外みんな頭にくるはず。


 州単位でみてもアメリカは酷い状態のようです。世界中にドルをばら撒き、そのお金が商品相場や株価を上昇させているようですが、果たしていつまで持つのか。バブルだ、という田中さんの指摘は肝に銘じないといけません。

 米民主党のギフォーズ下院議員が集会中に銃撃され重傷を負った事件は、オバマが進めようとする健康保険改革に反対する共和党系勢力が敵視・煽動した結果か。以前ギフォーズの事務所が襲撃され、荒らされた。共和党右派の副大統領候補だったサラ・パイリンはギフォーズを非難攻撃していた。ギフォーズはユダヤ系議員。米国の政治は命がけになってきた。


 議員が撃たれた事件も衝撃です。もともと暴力の国 アメリカですから、驚くには値しないのかもしれませんが、本当に政治活動が命がけになってきました。国に余裕が無くなり国が分裂し始めたのでしょうか。

午前中ウォーキングに出かけました。久しぶりに愛鷹山に登りました。と言っても、もちろんほんの途中までです。一時間ほど登っただけです。それでも駿河湾が結構綺麗に見えるのが、とても気分の良いものです。帰りがけに梅が一輪咲いているのを発見しました。

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愛鷹山で見つけた梅の花一輪。




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我が家の庭のあやちゃん梅は、まだ蕾でした。


1月11日(火曜日:曇り、低温)


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全国で、この冬一番の冷え込みでした。朝ウォーキングに出かけたのですが、幸い沼津ではそれほど冷え込みませんでした。曇っていたのが幸いしたのでしょうか。

 しかし日中は寒々としていました。ちらほらと白いものが舞ったようです。

さてさて TPP という言葉が盛んに登場するようになりました。甲乙論駁議論は喧しいのですが、旗振り役をしているのが菅総理や前原外相というのが、どうもいかがわしく私には感じられます。対米従属路線まっしぐら、という路線は決して国民を幸せにはしないはずです。マスコミを利用して悪玉を作り上げ、その反動で自分の権力を維持しようとするやり口事態が、実にいかがわしいのですが、前原外相を見ていると戦前日本を破滅に追い落とした青年将校を彷彿とさせます。彼らは純粋に国を思う気持ちを持っていたのかもしれませんが、前原さんにはそうした無私の精神性は少しも感じません。


 以下のサイトで TPP の問題点を分り易く解説しています。ぜひご覧ください。日本の農業にも問題点は山積みなのでしょうが、農業を守る、という点では世界中の国々が一致しているのです。

 その一部を引用すると、

<横行する数字のトリック、おかしな議論への反証>

(1)前原「1.5%」発言のトリック

 今回のTPP論議では、数字を利用した「わかりやすさ」が横行し、それが一定の効果をあげているようである。その象徴が、前原誠司外相の「(GDP)1.5%を守るために98.5%を犠牲にして良いのか?」発言である。これに対し「TPP論議と農業・農山村--前原外相発言を批判する」で小田切徳美氏(明治大学教授)は、「この発言以降、堰を切ったように、テレビ、全国紙において、『農業保護が国益を損なっている』『TPPに参加しなければ二流国家に凋落する』という主旨の言説が流れており、今回のTPP論議において重要な役割を果たす発言となっている」としたうえで、この「1.5%」発言のおかしさを次のように述べている。

「第一に、第一次産業のGDPシェア1.5%という数字の取り上げ方自体が問題である。例えば、産業区分を細かくしていけば、産業界が誇る自動車を中心とした『輸送用機器』でも、そのシェアは2.7%である。それどころか、製造業全体でも実は19.9%と既に2割を切っている。そして、『犠牲』の対象と示唆されている輸出であるが、それもGDPの17.5%にすぎない。仮に数字で議論するのであれば、こうした全体の状況とともに取り上げられるべきであろう。

 第二に、農業の関連産業の広がりや農業の多面的機能に関する認識がない発言である。よく知られているように、食品産業全体(農漁業+食品工業+関連流通業+飲食店)のGDPシェアは9.6%であり、また農漁業を除く食品産業の就業者は775万人にも達する。TPP参加の影響は、その業種や立場により様々であろうが、何らかの形で及ぶことは意識されなくてはならない」

 そのうえで小田切氏は、「1.5%」発言が及ぼす精神的な影響に注目して議論を展開。こうした発言が「誇りの空洞化」を促進し、地域で動き出した新たな挑戦をおこなう人々の出端をくじいてしまうことの罪を糾弾している。


 彼らは、どうも日本の代表というよりも、アメリカのための代表として行動しているのでしょうか。日本人はよほどよく目を見開いて物事を見ないと大変なことになります。

1月12日(水曜日:晴れ)


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日本中が寒さに震えています。フロストフラワーという言葉を初めて知りました。釧路で見ることができるようです。

 フロストフラワーは、岸辺の薄氷部の表面の微妙な突起部が十分に冷却されているところに、その周りのなめらかな表面から昇華蒸発した水蒸気が凝縮して、その一枚一枚の花びらを雪の結晶状に大きく成長させたもので、厳冬のみが作り出すことができる芸術作品である。


 とありますが、ここ静岡県では想像すらできません。

さてさて、パソコンは日常生活に不可欠になりました。私も仕事でパソコンは必需品です。診療机の上にパソコンが鎮座ましまして、朝から夕方まで私の相手をしています。

 プチ電子カルテといいますが、診察の度に患者さんのデーターを呼び出し診療が終わるたびに入力することになります。こうしたパソコン作業による体の変調を調べたある調査がありました。一日 8 時間以上パソコンに向かい合う人にとっての三大合併症というのがあるようです。調査によると、

 中でも「肩こり」(86.0%)、「眼精疲労」(86.0%)、「冷え」(84.0%)の3つが8割以上と突出し、パソコンを長時間使用する女性の3大症状となっていることが分かった



 と、あります。これは私も十分納得できます。さらに 40 歳後半になると老眼の関係もあり、近見作業は難行苦行になります。

 私は自己防衛のために以下のことを心がけています。

(1) 時間が取れれば用もないのに席を離れる

(2) 下半身を中心にサポーターなどで冷えることを極力避ける

(3) 時間が取れれば昼休みなどに何度でもストレッチをする

  最近はメディシンボール上で二分間反り返ることを繰り返す

(4) 意識的に瞬きをするように心がける

 これで結構助かっています。特に最近はメディシンボール上での反り返りがお気に入りです。本当に楽になります。肩の張りや腰の痛みが、嘘のように軽快するのが手に取るように分かります。ぶら下がり健康器の回数も日に二度に減りました。

 上記症状に苦しむ方は、ぜひ反り返り健康法を試してみてください。お金も大してかかりません。病院に行かずに楽になります。


(●^o^●)

1月13日(木曜日:晴れ)


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各地で洪水が頻発しているようです。しかし世界的には旱魃で農産物の価格が高騰し、ドル安も手伝って世界中で食料を求めての暴動が起きています。安いものを輸入すれば良い、という発想は、少なくとも食料に関しては大変危険です。

さてさて、「“夢の太陽電池”開発へ」という記事が目に入りました。

 岡山大大学院自然科学研究科の池田直教授(放射光科学)らのグループは、電子材料に安価な酸化鉄化合物を用いた光発電装置の開発を進めている。

 池田教授によると、光吸収率は既存のシリコン製太陽電池の100-1千倍といい、「雨の日や夜間でも発電が可能な“夢の太陽電池”になる」という。大幅な製造コスト低減も見込め、2015年までの実用化を目指している。


 とのことです。さらに興味深いのは、

 研究中の酸化鉄化合物は太陽光のうち常に降り注いでいる赤外線にも反応し、「曇りや雨の日はもちろん、夜間でも発電できる」としている。

 また、現在の太陽電池はパネル状だが、化合物は元々粉末状のため薄く延ばすことができ、住宅の外壁や屋根、人工の街路樹などに塗れば発電能力を高められる可能性があるという


 という点です。人間の目は太陽から降り注いでいる電磁波のうち、530 nm に最も良く反応するロドプシンを光を感じる物質として進化の中で選択しました。残念ながら赤外線は感知できませんので、ガラガラヘビのように暗闇の中で獲物を捕らえることはできません。

 夢の太陽電池が一日も早く実用化されると良いですね。

1月14日(金曜日:晴れ)


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明日から大学入学者選抜大学入試センター試験が始まります。一般にはセンター試験と呼ばれていますが、私自身は受けたことはありません。そもそも、1979年から1989年までの間、国公立大学の入学志望者を対象とした大学共通一次試験が実施されていましたが、私自身が大学を卒業したのが 1979 年ですから、共通一次すら知らないわけです。

 天候が荒れることが多いような気がしますが、無事に終わることを祈って止みません。

さてさて肥満治療を意味するバリアトリック(bariatric)という言葉をご存知でしょうか?バリアトリック手術とは、胃や小腸に外科的処置を施すことで摂食量を制限したり栄養吸収を抑える手術を指します。記事によると以下のとおりです。

 肥満に特効薬はなく、ダイエットで一時的に体重を落とせても、その状態を持続することはとても困難です。

 庶民的なレストランの多くがボリュームを売りにする米国では、国民の3人に2人が過体重(BMI≧27)、3人に1人は肥満(BMI≧30)という統計があります。

 まさに肥満大国です。そんな状況に対し、米国代謝・肥満外科学会(The American Society for Metabolic and Bariatric Surgery)によると、米国でバリアトリック手術を受ける患者は年間20万人以上にのぼると推定されています


 ちなみに私の BMI は 23 です。節制に節制を重ねて、この程度です。いかにアメリカ人の肥満が桁外れかが分かっていただけると思います。アメリカ人が日々消費するカロリーは、 5,000 キロカロリーとも言われます。

 ところで私たちが誤解しやすいのは、収入が多いほど美味しい物を食べて肥満になっているのではないか、という点です。アメリカでは、むしろ逆なのです。いわゆるファストフードを取る人ほど高カロリーとなり肥満になりやすいのです。いわゆるフィットネスクラブに通うには多額の費用がかかりますので、貧乏人には利用できません。

 少し前のニューヨーカー達の合言葉は、「 Slim で Rich で Beautiful 」というものでした。お金持ちは必死でクラブに通うわけです。

 現在の手術適応は以下のようです。

 1991年の米国立衛生研究所(NIH)のコンセンサスガイドラインに従い、米国の医療保険ではバリアトリック手術の適応を一般的に、

 「BMI>40、またはBMI>35で糖尿病などの合併症がみられる場合」

 とし、さらに「主治医が減量の努力を6カ月以上したが体重が落ちず、手術の適応になると認めた場合」に限っています


 日本では、これからどうなっていくのか。将来の不安の一つです。

1月15日(土曜日:晴れ)


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今日からセンター試験です。沼津は曇り空で寒々とした一日でした。今年は花粉の飛散が昨年の 10 倍になるのではないかと予報されています。自分自身も花粉症を持っていますので、戦々恐々としています。酷いときはティッシュペーパーでは足りずに、タオルで鼻をかみながらの診療になることすらあります。どっちが患者か分かりません。

(●^o^●)

さてさて、「ヘッジファンドなどの投機資金が原油や穀物(トウモロコシ、大豆、小麦)の先物市場に流入し、原油や穀物の国際価格をつり上げている」という指摘があります。日本にいると、あまり深刻実がありませんが、外国では大変な状況のようです。

 いつもごとく、田中 了さんの分析のコピペですが、

 食糧など物価の高騰で暴動が起きている北アフリカのチュニジアで大統領が統制を取り切れず隣国マルタに国外脱出。首相が権力代行しているが、実権は軍に移っている。

 中東のヨルダンでも、物価高騰と増税の結果、庶民はガソリンも食糧も買えなくなっているとして国民の怒りが爆発、首都アンマンなど各地で反政府デモや暴動が起きている。アルジェリアやエジプトなどでも暴動が広がる可能性がある。

 ドルの潜在危機による国際商品のドル建て価格の上昇が、イスラム諸国の独裁体制や、その他の途上諸国の政権を次々に倒壊させていく危険が現実のものになってきた


 「田中宇の国際ニュース解説」は本当に読み応えがあります。日本の大手マスコミ(新聞、テレビ)の報道などは読む気にすらならなくなります。ぜひ購読することをお勧めします。まずは無料版をお読みになってみては、いかがでしょうか。

 さて菅首相は対米隷属路線をまっしぐらのようですが、果たして日本を待ち受けている未来は、どうなるのでしょうか。

1月16日(日曜日:晴れ)


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今日は当番日。一日籠の鳥でした。当番日ですから、本来は救急性の高い疾患のみを受けるための当番なのですが、現実的には、すぐ診てもらえそうなのでやってきたとか、平日受診すれば良いものを我慢しすぎて今日の受診になってしまった人も多いのです。自治体によっては救急と判断される人以外は受け付けない、というところもあるようですが、なかなかそうもいきません。

 小児科の先生のお話では、診察料を無料にしてくれるのは良いのだが、無料で受診できることを良いことに、時間にお構い無く病院に駆けつけるのは本当に困ったものだ、というお話です。診察する方も人間ですから、日中に受診してくれれば助かるのですが、自分の都合だけでお構い無く受診されると医療サイドは疲弊するばかりです。本当に難しい問題です。

さてさて、報道によると北アフリカのチュニジアで14日、23年間にわたって政権を維持してきたベンアリ大統領(74)が退陣した、とのこと。多くの方にとってチュニジアといっても、どこにある国かすぐに答えられる方は少数派でしょう。

 私の一番の愛読書に、「地中海のほとり」という本があります。朝日新聞の記者だった牟田口義郎さんが書かれた本で、初版は 1971 年。ネットによれば、

 プロバンス、シチリア、マグレブ、アンダルシア――当時朝日新聞パリ支局長だった著者の地中海沿岸諸国旅行記は新聞連載ののち、単行本、選書となって好評を得た。

 本書はその復刻版。紀行文の名著が30年ぶりによみがえる


 とあります。この本の中でチュニジアが登場するのです。1956 年フランスから独立したので、取材当時はまだまだ独立したばかりの若い国家だったはずです。当時の大統領がブルギバ。
Wikipedia によれば、

 1956年3月20日、チュニジアはチュニスのベイ(太守)を君主とする立憲王国(チュニジア王国)として独立し、3月25日の選挙で新憲政党を中心にして結成された民族戦線が圧勝。

 ブルギーバは初代首相となった


 と、あります。観光を基幹産業と位置づけ国を上げて観光立国を目指す様子が描かれていました。彼自身は大統領として 30 年間君臨しました。初代大統領として西欧化を目指したことから、トルコのケマル・アタチュルクとよく比較されたようです。

 今回国を追われたベンアリ大統領も 23 年間もの間大統領の職にあったわけですが、やはり長すぎるのはいけません。腐敗の温床です。ただ西洋化を目指した彼の退陣は、イスラム主義が復活しつつある中東で、その持つ意味は小さくないようです。次はどの国の政変が起きるのか、そして中東全体がどの方向へ向かうのかは、世界にとっても無関係ではありません。

1月17日(月曜日:晴れ)


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今朝は一番の冷え込みでした。朝のウォーキングから帰って昨夜の残り湯に入ったのですが、何とシャワーからお湯が出ないのです。それほどの冷え込みだったとは思いませんでした。

さてさて穀物相場が高騰し世界各地で暴動が起きています。これから先、人口は増えても穀物生産が追いつかず食料不足になることが心配されています。

 欧米などの大投資家や国家機関が、世界的な農地の値上がりを見越して、投資対象や食糧確保の目的で、世界各地の農地の所有権や利用権を買いあさっているようです。

 驚くことには、以下のような事実もあります。

 特にアフリカの農地の利用権に対する買いあさりが激しい。韓国の大宇財閥は08年にマダガスカルの農地の3分の1にあたる130万ヘクタールを買収しようとしたが、マダガスカル国民が怒って暴動を起こし、政府を転覆させて商談を潰した


 信じられないような話ですが、国土に占める耕地面積が小さい国では、なりふり構っていられないのです。日本は幸いにも豊かな耕地に恵まれながら、耕作放棄地ばかりが増える現状を何とかしなければいけません。

1月18日(火曜日:晴れ)


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相変わらず強い冬型の気圧配置で、日本海側は大雪です。先日のテレビで日本列島の自然を特集していました。日本には日本だけにしか住まない日本固有種が、何と 130 種以上生息し、かのガラパゴス諸島よりも多いそうです。大切にしなければいけませんね。

さてさて、皆さんはプリオンという言葉をご存知でしょうか。「1982年に発見された第3の種類の感染症で、誤って折りたたまれたタンパク質のみでできている」とあります。生物とは自分自身を複製するもの、という定義がありますが、細菌もウイルスも自分自身のDNAを複製して増殖します。ところがプリオンは、その遺伝子すら持っていません。生物といえるのでしょうか。そんなプリオンに関して、こんなニュースがありました。

 空気中に噴霧された『プリオン』にほんの短時間さらされただけで、マウスが100%の確率で死亡する可能性のあることが、最新の研究によって明らかになった。

「これまでは、プリオンは空気感染しないと考えられて来たので、われわれは非常に驚いた」と、研究チームの一員でチューリッヒ大学病院の神経病理学者であるAdriano Aguzzi氏は述べている。

 研究は1月13日付けの『PLoS Pathogens』に発表された


 と、あります。ヒトに発生するプリオン病は、クロイツフェルト=ヤコブ病を含めてこれまでに5種類が知られていますが、家畜処理場で脳を処理する過程において従業員への影響が心配されています。

1月19日(水曜日:晴れ)


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今朝の冷え込みでお茶の葉に霜が降りていました。明日は大寒。あと一ヶ月は寒さと付き合わないとなりません。

さてさて、いささか旧聞に属しますが、昨年新しいシステムが稼動しました。

 2010/1/4 本日、株式会社東京証券取引所は、富士通株式会社の協力のもと、次世代株式売買システム「arrowhead(アローヘッド)」を稼働させました



 と、あります。このシステムを支えているのが、リナックスと呼ばれるプログラムが全て公開されている基本ソフトです。こうした故障することの許されない厳しい条件のシステムは、従来汎用コンピュータと言われる大型コンピュータが使用されていました。しかし次第に、こうした厳しい条件の案件にもリナックスが進出しています。

 富士通は金融機関の入出金処理をつかさどる勘定系システムの中核部分に、設計図が公開されている無償基本ソフト( OS )の「リナックス( Linux )」を採用する。障害発生が許されない銀行の基幹システムをリナックスで構築するのは国内では初めて。

 リナックスと安価なサーバーを組み合わせ、価格をメーンフレーム(大型汎用機)の 3 割程度の 50 億円前後に抑える。大幅な低価格化で同業他社からの乗り換えや新規参入銀行からの受注を狙う


 という記事も見られます。私自身、リナックスとの付き合いは 20 年以上になりますが、これほど普及するとは、本当に夢にも思いませんでした。残るは最後の牙城、デスクトップパソコンです。ウインドウズの天下が、いつまで続くか。スマートフォンに続いてマイクロ・ソフトの独占が崩れる日が近づいています。

 我が家では以前から主なパソコンはリナックスでした。子ども達は何の違和感もなく使っていました。私もこの書き込みはリナックスの一流派の Ubuntu というものを使用しています。困るのは年賀状の印刷だけです。

 キビキビしていて安定して稼働し、イライラも少なくてすみます。とは言っても友人に勧めるのは、なかなか大変です。どれほど固定観念から逃れることが難しいかが、こんなことでも分かります。

1月20日(木曜日:晴れ)


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今日は大寒。でも、ここ数日の中では、むしろ暖かな一日でした。

さてさてアメリカでは以下のような大問題が持ち上がっています。

 米国では、道路、橋梁、堤防、上水道管といったインフラの老朽化が進み、各地で崩壊や決壊などの深刻な事態を引き起こしている。大恐慌からの脱出をかけた1930年代から、戦後の60年代にかけてつくられた公共建造物が次々に寿命を迎えているのだ。

「インフラ・クライシス」として政治問題にもなっている。近年の経済の低迷で保守や整備に予算が回らないことが、事故続発の原因になっている。

 これは人ごとではない。日本も高度成長期以来、大判振る舞いした公共事業がこれから続々と寿命を迎える。人口の高齢化だけでなく、公共設備の高齢化も頭の痛い問題だ


 なるほど、他人事ではなさそうです。

1月21日(金曜日:晴れ)


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太平洋側は冬晴れの毎日ですっかり乾燥しています。たまに曇り空となると、薄ら寒くて困ります。やはり太陽は有難いものです。

さてさて、百貨店の売上が下げどまらないようです。こんな記事がありました。「百貨店売上げ、30年前と同水準に」。

 2010年の全国百貨店の売上高は既存店ベースで前年比3.1%減になり14年連続で前年を下回った。日本百貨店協会が11年1月18日発表した。全店ベースの売上高は6兆2921億円で、82年ごろとほぼ同水準だった。

 景気低迷で消費者の財布の紐が固くなっているとともに、夏から秋にかけての記録的な猛暑により主力商品の衣料品が伸び悩んだ。


 私が小学校の頃ですから、昭和 30 年代には百貨店は憧れの場所でした。商品が溢れ、夢に満ちていました。百貨店の食堂でご飯を食べるのが家族にとっては大御馳走。まさにハレの場だったのです。

 時代はすっかり変わってしまいました。昨年上海に行った時に百貨店に立ち寄り、自分の 50 年前を思い出していました。中国の庶民にとっては、まさに今百貨店が憧れの場所なのでしょう。

 日本の百貨店の未来はどうなるのでしょうか。


1月22日(土曜日:晴れ)


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あやちゃん梅が咲きました



さてさて、四人に一人がメタボの危険性あり、という報告がなされました。以下は、その報告です。

 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を調べる特定健康診査(メタボ健診)の結果、2009年度は14.4%が該当したことが厚生労働省の速報集計で明らかになった。予備群も含めれば27%に上り、4人に1人はメタボの危険性があることになる。

 メタボ健診は、08年度から40〜74歳を対象に健康保険組合などの保険者に義務づけられた。09年度のメタボ該当者の割合は、前年度と同じ。09年度の予備群は12.3%で、これも前年度の12.4%とほとんど変わらなかった。

 メタボ健診は、腹囲に加えて、(1)血圧(2)血糖(3)血中脂質の数値をもとに判定。腹囲が基準を上回り、二つ以上の数値が悪ければメタボ、一つなら予備群になる。

 危険性が高い人に保健指導を行うことで、糖尿病や高血圧症といった生活習慣病を防ぐ狙いがある。09年度は約5220万人の健診対象者のうち、40.5%が受診。前回より1.6ポイント上昇した。


 男性では腹囲が 85 cm 、女性では 90 cm が限界線ですが、50 台の男性にとって 85 cm は難行苦行です。私は現在 80 cm 。節制に節制を重ねて、やっとのことで維持しています。

 もともと飲み歩くことが好きではない、とか、脂っこいものが、それほど好きでない、などなど、好条件も重なったのですが、本当に綱渡りです。

 朝は 80 分間ウォーキングを毎日続け、仕事が終わってからは 20 分ほど筋トレを欠かしません。筋トレは上半身、下半身バランスを取るように心がけています。

 特に膝周りの筋肉の鍛錬を重要視しています。やはり足が上がらなくなるのが一番危ないですし、膝関節症の原因にもなります。片脚ずつの屈伸を毎日続けています。太ももが太くなりました。

 みなさんも家の中でもできる鍛錬を、ぜひ自分なりに心がけて続けてみてください。

1月23日(日曜日:晴れ)


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今日は連れ合いと一緒に、神奈川県二宮町の吾妻山公園に行ってきました。菜の花と富士山が一緒に楽しめました。

 東海道線を利用したことは数えきれないのですが、二宮駅に降りたのは始めてでした。駅から歩いて5分で公園の入口に辿り着きました。ただし、そこから 300 段の階段を登らなければなりませんでした。

 公園までの途上に集会場があり、商工会のみなさんが名産展を開いていました。地元の名産を展示発売していたのです。「葉の花弁当」を二つ買って公園に向かいました。一つ 500 円でした。

 公園の広場に辿り着くと大勢の観光客がデジカメを片手に、富士山と相模湾の風景を楽しんでいました。いつも見ている伊豆半島の反対側、東側を見ることができました。

 あいにくの曇り空で、快晴とはいきませんでしたので、彩りにいまいち欠ける天候でしたが、それでも風が無かったのが幸いし、のんびりと時間を楽しむことができました。葉の花弁当も、とても美味しくいただきました。お買い得です。

 帰ってからの予定もあったので、そうそうに帰路につきました。別の会場での農産物の即売会にも顔を出し、新鮮な野菜や果物を購入しました。

帰りの電車は、何度も乗り換えなければなりませんでしたが、無事に沼津まで辿り着き、今度は車で買い物に出かけました。楽しい小旅行でした。

さてさて、夜はベトナムはればれ支援隊の定例会。清水からわざわざ富田英司さんも駆けつけてきて下さり、貴重なアドバイスをいくつもいただきました。感謝、感謝です。

 体調を崩していた新谷さんも、どうやら回復したようで安心しました。

 一日フル活動でしたが、実に楽しい一日でした。


1月24日(月曜日:晴れ)


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さてさて、NECと中国のパソコン会社レノボの提携話が持ち上がっています。98 シリーズをご存じの方は、圧倒的なシェアで日本市場に君臨した NEC が、いわばパソコンから静かに手を引こうとしていることに驚かれるに違いありません。

 IBM のパソコン部門を買収したレノボが、今度は NEC です。日本のメーカーは一刻も早くパソコン販売からキャノンのように撤退すべきだ、と私は考えているのですが、なかなかそうもいかないのでしょう。

 パソコン単体の販売からパソコンを使ったサービス部門に力を集中したほうが良い、と素人の私などは思うんですが、現実には決断するのは大変です。

 しかし現実は厳しいようです。要するに儲けが出ないのです。パソコンは家電並みの商品になりましたから、多くの消費者にとっては、あとは価格の勝負となってしまいます。価格の勝負となれば日本の会社に出番は、ありません。どれも一緒です。部品の仕様が代わり映えしないからです。つまりは標準化の勝負に敗れた時点で日本メーカーの出番は無くなったのです。

 しかし舵を切る、というのは並大抵のことではないのでしょう。儲かっていただけに、なおさらです。アメリカでぼろ儲けしていたトヨタが、中国、インド市場で出遅れていることを見れば、容易に想像ができます。リコール問題でさんざん叩かれたトヨタですが、あれは「もうアメリカに頼り切るのは止めたほうが良い」というアメリカの親御心だったのではないでしょうか。アメリカが世界中の製品をがぶ飲みする時代は終わったのです。

 さてこれからは、どんな世界が待っているのでしょうか。

1月25日(火曜日:晴れ)


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私の愛読書「地中海のほとり」の著者、牟田口義郎さんが22日亡くなられました。ネットによれば、

 牟田口義郎さん(むたぐち・よしろう=元中近東文化センター理事長、元朝日新聞論説委員)が 22 日、腎不全で死去、87 歳。葬儀は近親者のみで行う。

 朝日新聞カイロ支局長などを務めた。中近東の現代史が専門で、成蹊大教授、東洋英和女学院大教授などを歴任。著書に「アラビアのロレンスを求めて」「地中海歴史回廊」など。



 と、あります。何冊かの本を読ませていただきました。新聞記者の文章というのは、とても分かり易いので好きです。作家のように書くことはできませんが、伝えたいことを過不足なく分かり易く伝えることが、私たちの目指すものに違いありません。その意味で牟田口さんの本は、大変参考になりました。

 心からのご冥福をお祈り致します。

1月26日(水曜日:晴れ)


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サッカーのアジアカップをテレビ観戦しました。早寝早起きをモットーとしている自分には、10 時過ぎのキックオフは辛かったのですが、連れ合いと二人で仲良く応援しました。

 韓国との因縁の一線。同じアジアの強豪同士として、これまで激戦を演じてきました。今回も、とても良い試合でした。一人一人の能力は韓国の方が高いのかも知れませんが、チーム力としては日本の方が勝っているように私には見えました。

 私が一番感動したのは、本田選手がPKを外したにも関わらず、細貝選手が押し込んだ得点でした。万が一に備えてダッシュする、というのは基本なのでしょうが、基本をきちんと励行できることは稀れです。ほとんどは無駄に終わるからです。本当に素晴らしいプレーでした。自分自身の毎日の生活にも叱咤激励をもらった細貝選手のプレーでした。決勝が楽しみです。

1月27日(木曜日:晴れ)


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マスコミの力というのは、本当に大きいものです。報道では有罪間違いなし、と当初思われた厚生労働省の村木局長が、実はまったくのでっち上げの冤罪だった、とは本当に驚きました。

 そんなことが世の中にあるんだろうか、と不思議に思った自分が世間知らずだった事は、その後の報道が明らかにしました。テレビや新聞社などが偏った一定方向へ世論を誘導している、などとは一般市民は感じようもありません。

 しかしネットの発達で、情報を一部の大手メディアだけが独占できる時代は終わりました。私がいつも例に上げる田中 了さんの国際情報は、まさにその典型です。今までなら外務省などの特定の人々しか知ることの無かった情報が、一般市民レベルでも手に入れることができるようになりました。実に、革命そのものです。

 今日のネットには、上杉隆さんの以下の記事が掲載されていました。

 また篠原孝氏(農水副大臣、民主党衆院議員)の記事も大変貴重な内容だと、私は思いました。新聞には決して出ない内容です。

国民は政治家の悪口を言う前に、まずはきちんと情報を精査しなければいけません。テレビだけ見ていて判断しては、明らかに誤診をします。命に関わるのです。

 菅総理を見ていると、本当に日本の未来が心配です。我々はしっかりと見極める必要があります。今こそ、その時なのです。

1月28日(金曜日:晴れ)


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今年に入って天気の欄が「晴れ」以外の日は、どうやら一日もありませんでした。何しろ晴天続きです。それはそれで結構なことなのですが、いかんせん湿気が足りません。まるでスペイン並みです。

 1982年に新婚旅行で始めて訪れたスペイン。何より驚いたのは、カラカラの空気でした。当時はハードコンタクトレンズを使用していましたが、角膜に張り付いたままになってしまいそうで、恐ろしいぐらいでした。

 洗濯物は部屋の中において置けば、一晩で乾燥します。乾燥機など必要ありません。あれにはビックリしました。

 スペインは、800年近くアラブが支配しイスラム文化の花を咲かせた土地。アランブラ宮殿はご存知の方も多いはずです。タレガ作曲の「アランブラ宮殿の思い出」はギター曲の中では名曲中の名曲です。あの乾燥した大地だからこそ、砂漠の民アラブ人が 800 年近くも生活できたのでしょう。

 もう一度、訪れてみたいものです。

1月29日(土曜日:晴れ)


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午後から木枯らしが吹き荒れています。日本海側では大雪でしょう。木枯らしが吹いてはいるものの、室内はそれほど寒くありません。富士山の山頂では嵐のようです。雪が渦巻いています。

さてさて、アメリカの通販大手アマゾン・ドット・コムの決算が発表されました。「アマゾン、2010年第4四半期決算を発表--売上高が初めて100億ドルを突破」とあります。ネットによれば、

 Amazon.comは米国時間1月27日、2010年第4四半期の決算を発表したが、そこには驚くべき内容が含まれていた。売り上げが初めて100億ドルを超えたのだ。

 Appleの「iPad」がAmazonの電子書籍端末「Kindle」を脅かしているにもかかわらず、
AmazonはKindle向け電子書籍の販売数がペーパーバック書籍の販売数を上回ったと発表した(Kindle書籍は、すでにハードカバー書籍の販売数を上回っていた)


 画期的な年度になったようです。電子書籍の販売数がペーパーバック書籍の販売数を上回ったという発表は、日本ではにわかには信じられないことですが、現実のことなのです。日本で言えば電子書籍の販売数が文庫本のそれを上回った、ということに等しいのです。アメリカの書籍には縦書きがない、など日本とは異なる状況ですので、日本で近々に同じ状況になるとも思えませんが、やがてはその日が来るはずです。

 ネットで購入するのが、ごくあたり前になった音楽のこと考えれば、書籍もその方が楽に違いありません。聞きたい音楽がある時にCDショップに行かずにネットでダウンロードする、というのは、ごく当たり前の光景になりました。やがて書籍が、その仲間入りをするはずです。

 街の本屋さんは、どうやって生き抜いていくのでしょうか。無くなって良いとは、私には思えないのですが。

1月30日(日曜日:晴れ)


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昨夜のサッカーアジアカップをテレビにかじり付いて観戦した方が多かったのではないでしょうか。私は今朝は早めに家を出なければならず、観戦はスンに任せて床につきました。

 朝、結果を教えてもらい、嬉しい驚きでした。体力的にオーストラリアには敵わないかな、と思っていただけに、本当によく頑張りました。李忠成選手の決勝ゴールは見事でした。左足のボレーシュート。控えで我慢していた気持ちが一気に爆発したような素晴らしいゴールでした。

 視聴率はどのぐらいあったのでしょうか。土曜の夜でしたから、かなりの方が観戦したに違いありません。これからの日本代表が楽しみです。

1月31日(月曜日:晴れ)


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2月4日の立春を前に最後の寒波が日本を襲っています。北陸地方では大雪のために交通機関が麻痺しています。雪国に暮らしたことのない人には、なかなか想像もできないと思います。本当に大変です。

 みんなで応援してあげなくてはいけません。

さてさて、NHK BSで「世界遺産 一万年の叙事詩」という番組が放映されました。第五集では、ルネサンスを特集し、そのなかで神聖ローマ皇帝フェデリコ二世の残したカステル・デル・モンテ城を特集していました。彼ほどにユニークで異彩を放った中世君主はいない、とはある方の形容ですが、いつも触れる私の愛読書「地中海のほとり」の中でもかなりのページを割いて彼の生涯が描かれていました。

 宗教が人々を束縛していた当時、そうしたことから軽々と離れて、世界を冷静に見つめていた彼の目は、数百年は進んでいたように思えます。早すぎた男の悲劇そのものに見えます。

 今でも彼の残したものは、決して古びていません。まずはネットで彼の人生を、ぜひ調べてみてください。


さらに今日は小沢一郎さんが、強制起訴されました。これは個人的な問題というよりも、国そのものの進路選択の問題です。それについては、以下の記事をご覧ください。


山田正彦(元農水大臣):TPPは農業だけの問題ではない!
── 日本は米国の51番目の州になる


 政権交代で消えたかに見えた、弱肉強食、アメリカ人身御供政権が誕生しつつあります。このままでは日本人は不幸になるばかりです。マスコミに惑わされてはいけません。国民一人一人が本当に自分の頭で考えないと大変なことになります。

 テレビを観て判断しているだけでは、大多数の国民が不幸になるのです。本当に恐ろしいことです。