2012年9月30日(日曜日:晴れ)


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■今日で9月も終わり。残暑が厳しく、昨日は仕事場でも冷房を入れたほどです。台風も近づいています。午後からは静岡でも大荒れの予想。

 今朝は念願の、LSD(Long Slow Distance) にチャレンジ。簡単に言えば、ゆっくりでいいから長く走りましょう、という練習です。最低でも 90 分というのが金哲彦コーチのメニュー。朝の6時に起きて、6時15分から走り始めました。いつものジョッギングコース、桃澤神社までを二往復するコースです。ちょうど90分になるはずです。

 涼しさのおかげか、思ったよりも辛くありませんでした。とにかく、ゆっくりと。出だしはキロ8分で行こうと計画していましたが、思ったよりも軽快に脚が進みました。心肺機能には余裕があったようで、呼吸が苦しくなることは無かったのですが、最後の頃は膝が少し痛み始めました。これが20キロ、30キロとなると、あちこちが痛み始めるのでしょう。ちょっと心配になりました。結局12キロ、キロ7分30秒ほどで90分を走ることが出来ました。

 それでも走り終わった後は、とても爽快でした。最高の気分と言ってもいいほどです。大したことでもないのですが、何かをやり通した、という充実感は嬉しいものです。少しずつ自信が付いてきました。あとは時間と距離を少しずつ伸ばしていくことが大切です。

 はたしてフルマラソン完走の日は、いつになるのでしょうか。

■さてさて、このホームページは Ubuntu で書き込んでいます。リナックスの一派である Ubuntu は、たぶん最も利用されているリナックスではないでしょうか。とても使いやすいです。ネットを利用している限りは何の不自由も感じません。iPad などより、よほど使いやすいです。Ubuntu を載せたタブレットが発売になれば、私は迷うことなく購入するでしょう。

 ところで、以下の記事は、そうしたリナックスが自動車の世界でも大活躍の土台を築きつつある、という内容です。

 自動車は、いまやコンピューターの塊、とも言われます。私が乗っているプリウスなどが、その典型です。コンピューターの制御がなければ、ハイブリッドなどという複雑な制御システムは、とても実現しなかったでしょう。

 ところが、こうした世界にも特定の企業のシステムが入り込もうとしています。例えばパソコン世界の覇者、マイクロソフトです。しかし、それだけは勘弁して欲しい、と願っています。パソコンがそうであるように、故障した際に、何が原因か特定できません。ウインドウズは、ブラックボックスだからです。結局、原因が分からないまま、リブート、つまりはもう一度パソコンを立ち上げ直した経験をお持ちの方はゴマンといるはずです。

 しかし自動車のような人の命を預かる製品が、そんなことでは危なくて乗ってられません。誰もがプログラムにアクセスできるオープンな仕様でなければ、安全な製品は開発できないはずです。ぜひとも上記の企画が順調に進むことを、心から願わずにはいられません。


2012年9月29日(土曜日:晴れ)


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■今日は暑いほどの天候でした。午前中の診療では冷房を入れました。もう使うことは無いだろう、と思っていたのですが、台風の影響でしょうか。南風によって気温が上昇。本当に汗ばむ陽気でした。

 午後からLSD、つまりはゆっくりでいいから長い時間走るトレーニングをしようかと思っていたのですが、この暑さの中で実行したら、しばらくは体が使い物にならなくなりそうなので止めました。

■さてさて二大政党の代表が決まって、いよいよ次の段階に進みましたが、以下の指摘はまさに正論です。

 選択肢、というか対立軸がないままで二大政党性なるものがなりたつのか? 良きにつけ悪しきにつけ、選挙で選択肢があるから選挙なのです。今のままでは、選びようがありません。私は、どちらの党にも投票したくありません。

 自民党が政権を取れば、日本は、また昔のように人よりコンクリートに逆戻りでしょうし、民主党は絶滅危惧種ですから、選択の対象にすらなりません。民主党に投票する人は、よほど特殊な人に限られると思います。

■舛添 要一さんは、私の中では、小沢一郎さんに次いで総理になって欲しい政治家の一人です。二大政党性下での選挙ですから、第三極が何とかまとまらないと勝負になりません。舛添 要一さんを首相候補として、まとまれないものでしょうか?



2012年9月28日(金曜日:晴れ)


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■今朝は何とか起きだしてジョッギングに出かけることが出来ました。今が一番良い季節かもしれません。冬に向かって、いささか寂しい季節ではあるのですが。冬から春に向かう時期は、同じような気候であっても、これから暖かくなる、という楽しみがありますが、今の時期は、その逆ですから、うら寂しい面があります。

■昨夜は映画、「バガー・ヴァンスの伝説 (英語題: The Legend of Bagger Vance)」を観ました。所属するゴルフクラブの会誌に原稿を頼まれたのです。別にゴルフが上手いわけでもない自分には大それたことなのですが、映画の中のゴルフ、という事なら勘弁してもらえるでしょう。これから幾つかの映画を鑑賞して原稿を書くつもりです。

 ゴルフと人生の勉強にも、なりそうですから。

(●^o^●)



2012年9月27日(木曜日:晴れ)


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■今朝も爽やかに晴れ上がりました。しかし今月に入ってアレルギーの症状が、特に鼻炎の症状がひどくなりました。春先にもあるのですが、何時頃からでしょうか、秋のほうが酷くなって来ました。午前中は鼻をかみながらの診療です。どっちが患者さんか、分からないほどです。

(●^o^●)

 目の方は、それほど痒くはないのですが、腫れぼったいですね。喉も方も舌根扁桃肥大を指摘された時に、アレルギーがあるね、と言われました。その炎症も手伝って、喉も方も重苦しいのです。となると、体全体もだるいのですね。今朝は、もろもろが重なってジョッギングには出かけることができませんでした。

■さてさて以下の記事はなかなか興味ふかい記事です。おそらく民主党は、次回の総選挙で野党に転落し、二度と政権を取ることはできないでしょう。国民に与えた失望感があまりに大きいからです。あまりに酷すぎました。小沢さんが抜けた後の民主党は、まさに酒粕かおからのようなものです。ダメさ加減ばかりが目立っています。

 そんな民主党の様子を会社に例えて論じています。細野大臣も、とんだところで馬脚(ばきゃく)を露(あら)わした、というところでしょうか。本当に人材が払底しているのでしょうね。民主党は。

■10月25日には小沢新党の結党大会が東京で行われるようです。ちょうど時間が取れそうですので、出席してみようと思っています。信念を持って政治をし、日本の将来を真剣に考えているのは、小沢さんの仲間だけになってしまったようです。



2012年9月26日(水曜日:晴れ)


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■今朝もジョギングに出かけました。昨日よりも、若干身体が重く感じて足取りが軽やかさに欠けたのですが、何とかキロ7分以内で駆け抜けました。

 昨日買ったランナーズという雑誌を見ると、世の中には本当に凄い人達がいるものだ、とつくづく思いました。月に何百キロも走ったり、24時間走り続けるレースで優勝するなど、ちょっと自分にはとても真似できそうにありません。年寄りの冷や水にならない程度に継続していこう、と思っています。

■さてさて自民党の総裁に安倍晋三氏が就任しました。総裁選の候補は、どの方も異口同音に言うのが、民主党政権によって日米同盟が弱体化したことが中国・韓国を助長させて領土問題が起きているのだ、という主張です。

 私は、そうは思いません。アメリカが弱体化していることが全ての根源なのです。戦争をし過ぎて経済的に、もう戦争をするわけにはいかないアメリカの弱体化が、パンドラの匣を開いたのです。

 今までアメリカの腰巾着に徹して、外交はないに等しい状態でも問題が起きなかったわけですが、これからはそうはいきません。アメリカに、もう一度唯一のスーパーパワーにカンバックしてもらうか、自ら隣国と交渉して解決策を見出していくか。二つに一つなのです。

 やたらと愛国心を煽って済む問題では決してないのです。愛国心を煽る政治家ほど危険なものは、他に無いのです。国民は、そのことを肝に銘じなければいけません。



2012年9月25日(火曜日:曇)


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■今朝は天気予報では雨だったのですが、曇り空ながら何とか降らずに持ってくれました。久しぶりにジョギングに出かけました。気温が低いためか、以前より楽に走れるような気がします。タイム的にも、だいぶ違います。キロ7分を切るのが、それほど難行苦行ではなくなって来ました。

 でも 25 キロ/週、100 キロ/月という目標は、まだまだ遠い先の事のようです。今は、とにかく、その目標を少しずつ目指していく毎日です。

■昼休みに郵便局に振込のために出かけました。帰りがけに書店に寄って雑誌ランナーズを購入しました。特集は、10月は走り込みの時、でした。なるほど。暑さも去り走るには絶好の季節になって来ました。マラソンの秋に備えて走り込みの季節だ、というわけです。

■残念なニュースです。俳優の小沢昭一さんが出演しているラジオ番組、「小沢昭一的こころ」がしばらくお休みをする、ということです。体調を崩されたようです。一日も早い回復をお祈りしています。 

 最近はラジオを聞くことがめっきり減りました。家でラジオを聞くことはありません。車を運転してロータリークラブの例会に出かける時ぐらいしかラジオを聞くことがなくなりました。

 昔は、よくラジオを聞いたものです。川口に住んでいた頃は、母が用意した朝食を食べて学校へ行くまでの間はラジオがかかっていました。高峰秀子さんの「私の渡世日記」を特集していたのを、いまでも覚えています。私の目の前の娘の机の本棚には、私が、もう何十年前に購入した、「私の渡世日記」の単行本が並んでいます。

 大学時代下宿していた頃は、テレビが無かったので、よくラジオを聞きました。国家試験の勉強をしていた頃は、気分転換にラジオを、よく聞いたものです。

 ラジオは想像力を刺激します。テレビは、もちろん圧倒的に情報量が多いのですが、物を考えなくなることも事実です。ぜひとも、ラジオが復権してほしいものです。



2012年9月24日(月曜日:晴れ)


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■今朝は爽やかに晴れ渡りました。いささか疲れも溜まっていたので、今日はジョギングに出かけるのを止めました。しかし、これからの季節は、まさに走りこみの季節。フルマラソンに向けてランナーたちは、走りこみを続けるようです。私も頑張らないと。

■さてさて以下の記事は、かなり衝撃的です。

 大変な社会問題です。年齢や男女に関わらず社会に参加して、そして納税する。そうした人が社会を支えているわけですから、支え手が減っては大変です。社会そのものが成り立たなくなります。

 知恵を出しあって解決方法を模索していかないと大変なことになります。政治の出番なのですが、本当に情けない政権です。これほど国民の期待を裏切った政権って、かつてあったのでしょうか?

 民主党の罪は本当に重いのです。



2012年9月23日(日曜日:雨)


唐辛子

■今日は一日雨でした。与謝蕪村の秋の句に、

うつくしや 野分のあとの たうがらし


 が、あります。絵画的な句に優れた蕪村らしい句です。

■今日は夕方虹が綺麗に見えました。これほどドーム状に鮮明に見えるのも稀です。

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 虹というと私が思い出すのは、医学部の合格発表を確認後に帰宅し、部屋から見た虹です。もう40年以上前のことです。

 あの時、これから自分の人生はどうなっていくのだろう、と期待と不安で一杯だったことを、今でもはっきりと覚えています。



2012年9月22日(土曜日:晴れ)秋分の日


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■今日は秋分の日。ようやく秋らしくなって来ました。朝夕が涼しくなると、体が本当に楽になります。天高く馬肥ゆる秋、とはこれからの事でしょうか。

■さて今日は、ロータリークラブの仲間とゴルフでした。実に楽しい一日でした。ロングホールの第三打がOKバディーだったり、アプローチがいつになく冴え渡りましたが、スコアは91回。ドライバーが、まだまだ不安定です。OBがいただけません。それでも、自然に振り下ろす、というセオリーが何度か実感できたのには驚きました。そのセオリー通りに、3番ウッドが上手く打てたのは収穫でした。

■夜は鶴ちゃん夫婦と一緒に、将来の私達が住む地域、東沖のあり方について討論しました。そこに住む人々が生き生きと暮らせる街。そうするためには、何が必要なのか。お互いにこれまで学んできたこと、積み上げてきたことを土台に、良い形ができないか、真剣に話し合いました。真面目な鶴ちゃんのことですから、実によく考えている内容で、私などはただただ頷くばかり。

 それぞれの老後を、どう輝かせるか。人生の曲がり角なのです。

鶴ちゃん夫婦と語り合いました

 いつもの場所で、今日はゆっくりと語り合いました。それぞれの特徴を生かして、地域社会のために生涯関わり続ける事業を模索しました。



2012年9月21日(金曜日:晴れ)


キュウリの花

■昨日は一日忙しく飛び回りました。午前中の仕事を終えて、午後からは久しぶりにゴルフの練習。打ちっぱなしです。何回やっても上手く行かないのですが、トップからのクラブの振り下ろし方。友人のシングルの方に言わせると、自然に振り下ろせば良い、というのですが、その自然が難しい。ところが昨日は、少しそれに近いことが実感できたように思うのです。

 そのままだらんと腕を地面に向かって垂らすイメージ。体重移動をきちんと忘れずに、そのことだけを実行すると、これが不思議なことに、意識しなくても自然とクラブフェースが返るのです。今まで、さんざん悩んできたのが嘘のようでした。

 次回のラウンドが楽しみです。

■夜は沼津西RCの夜間例会に出席。早退してホテルでの勉強会に向かいました。ドライアイの講演会です。最近盛んに言われることの多くなったドライアイについての最新情報を講演して頂きました。懇親会で軽く一杯飲んで、そうそうに帰宅しました。

■そして今朝も起きるのが辛かったのですが、起きだしてジョッギングに出かけました。ところが不思議なことに、涼しくなった天候のおかげが一番だとは思うのですが、今までよりも足取りが軽く感じました。

 結局、6キロの道のりを初めてキロ7分を切って走り切ることが出来ました。フォームを崩さないように、それだけを心がけながら、とにかく慌てず、ゆっくりと走りましたが、後半は足の運びもスムーズになり、いわゆるランニングハイ、という状態に近くなりました。明日が心配ですが。

(●^o^●)

■さてさて以下の記事は大変興味深いものです。援助をする、というと、どうしても物をくれてやる、ということになりがちです。お金にしても物にしても、もちろん、それはそれで大変意味のあることなのですが、一番大切なのは自立を支援する、ということです。いつまでも援助し続けることはできないからです。

 ベトナム枯葉剤被害者支援に関わってみて、本当に痛感しました。何とかして被害者の皆さんが、自分たちの力で生活できるようになって欲しい、と心から願わずにはいられないのですが、具体的に何をすればよいかと問われると、答えに窮してしまうのです。

 そうして意味で上記の活動は本当に素晴らしい、と拍手を送りたくなるのです。



2012年9月20日(木曜日:晴れ)


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■今朝は昨日の天候とは違い、雨もなく、ようやく秋らしい爽やかな空気となって来ました。今朝もジョッギングに出かけたのですが、涼しさのためか、心なしか足取りも軽く、いつもより少しペースが上がってしまいました。キロ7分15秒程度で6キロを走りました。

 あとは長い時間を走るLSDにトライしなければいけませんが、この週末の連休も出来そうにありません。

 昨日ネットでマラソン大会を探していると、月例湘南マラソン、といって毎月自由に湘南海岸公園に集まって、当日受付をして記録を意識するのではなく、健康のためにみんなで走りましょう、という趣旨の大会を見つけました。藤沢から小田急線で行き、駅から10分ほどの公園からスタートのようです。

 こうした大会が一番助かります。帰りのことを考えると、車で何時間もかけて帰宅するのは大変億劫ですし、参加できるのは基本的に日曜日だけですので、電車で帰宅できても真夜中では、翌日の仕事に差し障ります。

 毎月第一日曜日、と決められているようです。来月は家族旅行がありますので無理ですので、11月からは参加できるように準備をしようと思っています。はたして、どうなりますことやら。



2012年9月19日(水曜日:雨のち晴れ)


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■朝は大雨。今日はジョギングにも出かけられませんでした。その分は仕事が終わってからのエアロバイクで代償しました。午後8時前になって、ようやく涼しくなって来ました。それまでは、湿気が多くて蒸し暑いほどでした。

 暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、まさにこの言葉通りの天候になりそうです。

■さてさて日中関係がギクシャクしています。いろいろな解釈が登場していますが、やはり田中 宇さんの解説が正鵠を入ています。有料メールマガジンの一部を引用させていただくと、

 米国側で「中国を抑止するための日米同盟の強化」が語られているのと連動して、日本側では尖閣諸島をめぐる日中対立の激化が起きている。

 今の尖閣問題の中心である、尖閣諸島を日本政府または東京都が買い上げる件は、今年4月に石原慎太郎・東京都知事が米国を訪問中に、突如として提案した。石原は、米国の有力者から、日米同盟を強化するため尖閣での日中対立を激化させる策略を提案され、それに乗ったのだろう。

 今年の尖閣問題の火付け役は米国といえる。


 田中 宇さんの指摘は、お金を払っても読むだけの価値が十分あります。大手の新聞などを読んでいても事の真相は絶対に分かりません。テレビと大手の新聞に書いてないことが一つだけあることが最近ようやく分かるようになりました。

 それは、「本当のこと」です。実に残念ですが、どうやらそれが真実のようです。私は現在は東京新聞を購読していますが、この新聞は、とてもまともです。普通の市民が感じる疑問に答える内容が書かれています。他のマスコミが異常なのです。本当に怖いことです。

 以下のような厳しい指摘がありますが、私はもっともだと思うのです。

 愛国心を煽る政治家ほど、質の悪い存在はない、とつくづく思うのです。


2012年9月18日(火曜日:晴れ時々雨)


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■今日もジョッギングに出かけました。夜明けが遅くなって床を離れるのが、だんだん辛くなってきますが、外へ出てしまうと、そのひんやりした空気の気持ちよさに目もぱっちりします。

 6キロの道のりを、キロ7から8分で走ります。とにかくフォームを崩さないこと。それだけを最優先に心がけます。早く走ることは二の次です。涼しくなると、こんなにも走ることが楽になるものか、と実感しました。

■さてさて、これからは水素の時代が来る、という説があります。水素というと燃料電池車が有名ですが、水素をどのようにして安定的に取り出すか、という難問が立ちはだかります。

 以下の記事は、ひとつの手段として、とても興味ふかいものです。

 今まで無駄にしてきたものが最利用されて循環システムが構築できれば、危険な原発に依存せずとも社会が回ることに、少しでも貢献できそうです。

 田中 宇さんの分析では、アメリカは本気で核廃棄物を将来的には無くすこと、つまりは核廃絶を本気で考えているのだ、ということです。アメリカに命令されないと判断ができない日本というのも、実に情けない存在ですが、それが存在の拠り所となって日本を支配している人々が厳然として存在することに、逆に驚かされます。



2012年9月17日(月曜日:晴れ時々雨)


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■今日は久しぶりに久松さん、植松さんと三人でプレイ。天気予報では雨模様で心配だったのですが、いっとき雨に降られたものの、風も殆ど無く楽しい一日でした。

 お二人とも腕を上げて、たいしたものです。私もうかうかしていられません。久松さんも今月の委員会で正式に公式ハンディをもらえるでしょう。そうすれば月例にも参加できます。Aクラスへの長い道のりの始まりです。ハンディキャップは、たぶん20台前半ではないでしょうか。そこから15にたどり着くのは、なかなか大変です。もちろん、それが楽しみでもあるのですが。

 私にとっても収穫の多い一日でした。ドライバーはアッパーブロー。フェアウェイウッドはレベルスイング。そしてアイアンはダウンブローで、というのが、藤田寛之プロのレッスン内容でしたが、ドライバーは他のクラブとは全く別なのだ、と考えると混乱しなくて済む、ということが実感できました。

 ある意味でドライバーは、全く別の軌道を通る、と考えた方が間違いがないようです。そのことに気づきました。次回が楽しみです。

■さてさて以下の記事は、実に頼もしい内容です。若者が、こうした事業にチャンレンジしてこそ日本の未来は開けていくのです。


 TAKUと一緒に上海万博を見に行った時の、一つの驚きが上海の街を滑走する電動バイクの多さでした。ベトナムのハノイでは、ほとんど電動バイクを見ることはありませんでしたが、上海はすごかったです。

 需要は無限にある、と言っても言い過ぎではない、と思います。ただ高額では普及は難しいでしょう。上記の記事には、大きな夢があります。


2012年9月16日(日曜日:晴れ)


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■相変わらずの残暑。今日はLSDに出かけるはずだったのですが、どうも体調が思わしくありません。アレルギーのためでしょうか。喉の検査を受けた時にもアレルギーがある、と言われましたが、春先の、あのダルさの再現のような気もします。

 昨日は診療中にクシャミが出て困りました。

 ということで、暑さのことも考えて、おとなしく休んでいた休日でした。以前録画した黒澤監督の作品を見直しました。「酔いどれ天使」と「赤ひげ」です。

 どちらも何回か見ていたのですが、今日は特に赤ひげに強い印象を受けました。とちゅう涙が止まらない場面もありました。いわゆる医療物、と思ってみていると、実は男女の物語、としても鑑賞できることに気づきました。本当に男と女の間は、摩訶不思議です。

 もちろん黒澤監督得意の成長物、として読み解くのが正統派なのでしょう。加山雄三さんが良いですね。初々しさが、とても映画に合っているように思えました。考えてみると加山雄三さんの魅力というのは、初々しさにある、とも言えそうです。何をやっても、初々しいのです。歌を聞いても決して上手くはない。映画の中の演技も決して名優とは言いがたい。でも存在感があるんですね。代わりの人を見つけてこい、と言われても困ってしまう。

 70歳を超えても初々しさを持ち続けている加山雄三は、やはり大きな存在に違いありません。



2012年9月15日(土曜日:晴れ)


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■今朝は鶴ちゃんとウォーキング。富士山には笠雲が掛かっていました。そして日の出と共に東側から雲が輝いてきたのです。

富士山の笠雲

 なんとも美しいひと時でした。本当に分単位で景色が変化します。見ていて飽きないのです。

 また帰り道では、なんとカワセミが餌を取るために河にダイブするところを何回も見ることが出来ました。カワセミは後ろ姿が、とても綺麗なのです。桃澤神社の近くの川で見ることがあるのですが、今回は家の近くの高橋川で見ることが出来ました。 

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魚を取って岸に戻ろうとするカワセミ




2012年9月14日(金曜日:晴れ)


無花果

■今朝はジョギングに出かけました。月・水・金という予定通りです。それぞれ6キロですので、日曜日にLSDをして、ゆっくり2時間ほど走って、何とか25キロ/週を達成しようと思っています。

 今朝のNHKニュースでは、作家の江上剛さんが出演され、自殺問題について語られていました。日本振興銀行の元・取締役兼代表執行役社長として破綻の処理を背負わされ、仲間の弁護士さんを自殺で失ったそうです。

 ご自身も一歩手前まで追い詰められて、本当に苦しい時期を乗り切られた経験から、お話をされていました。近所の方がジョギングの会に入らないか、と誘ってくれて、しぶしぶ参加したのだが、走っている内に、様々な思いが脳裏をよぎりながらも、そうすることで自分を取り戻し救われたそうです。

 分野の違う人々との何気ない会話、体を動かすこと。落ち込んでしまった時に、ちょっとラジオ体操に行こうよ、と声をかけてあげる事の大切さ、について語られていました。

 そして自殺予防という面から、「同じ風に当たろうよ」という会を立ち上げて、苦しんでいる人々と共に走る会を企画しているようです。

 自分自身もジョギングを初めて、少しは言われていることの意味がわかる気がします。走っている間は、本当に他のことを忘れることができます。私の場合は、今のところ苦しくて他のことを考える余裕がない、というのが実態ですが。

(●^o^●)

 素晴らしい企画だと思います。ぜひ成功して欲しいものだ、と思いました。

■さてさて以下の記事は要注意です。不眠症を訴える方は多いのですが、その中に携帯やタブレット端末の問題があります。

 私も、一時就寝前の iPad での読書を楽しみにしていたのですが、止めました。読書をするなら、やはり EInk です。キンドルか楽天のコボでしょう。眼への負担が全然違います。

 ただ私の持っているキンドルは、照明機能がありません。つまりはライトを付けないと読めない、ということです。最新式のキンドルでは、LEDのライトが付属して、蛍光灯を付けなくても読書ができるのです。発売を待っています。


2012年9月13日(木曜日:晴れ)


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■昨日は富士山の初冠雪でした。私もジョギングから戻ってきて富士山を見上げると、頂きにうっすら白いものが見えました。昼のニュースで初冠雪を報じていました。

 例年よりかなり早いようです。いつまで経っても収まらない残暑と、例年になく早い富士山の初冠雪。不思議な組み合わせです。

■さてさて以下のニュースは嬉しい知らせです。

 三浦綾子さんといえば、「氷点」でしょう。朝日新聞の懸賞小説として登場したこの作品は、まさに社会的な現象を巻き起こしました。Wikipedia の記述をお借りすると、

 1963年、朝日新聞社による大阪本社創刊85年・東京本社75周年記念の1000万円(当時の1000万円は莫大な金額であった)懸賞小説公募に、小説『氷点』を投稿。これに入選し、1964年12月より朝日新聞朝刊に『氷点』の連載を開始する。

 この『氷点』は、1966年に朝日新聞社より出版され、71万部の売り上げを記録。大ベストセラーとなり、1966年には映画化された(監督:山本薩夫、出演:若尾文子)。また数度にわたりラジオドラマ・テレビドラマ化されている。

 ちなみに、日本テレビ系番組『笑点』は、このころベストセラーであった『氷点』から題名を取ったと言われる


 と、あります。私の記憶の中では、主人公役を新珠三千代さんが演じたテレビ番組が記憶に残っているのですが。

 何はともあれ、こうした企画こそ電子書籍にふさわしい、と私は思うのです。たいていの全集は、いまや絶版となり手に入れることが大変難しくなっています。

 これを機会に多くの方が三浦さんの作品に触れてくれれば、と願っています。


2012年9月12日(水曜日:晴れ)富士山初冠雪


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■民主、自民両党の代表選挙が始まりました。与党である民主党の代表は、そのまま総理大臣となるわけですから、国民生活に大きな影響を与える筈でしたが、小沢一郎さんが抜けた後の代表選では、日本酒を取った後の酒粕を見ているようで、何だか興味もわきません。いかに小沢さんの存在が大きかったか、という事でしょうか。

 というか、結局争っている人々は同じ穴のムジナ、ということで、対立軸がないわけですから、面白いはずがありません。民主党は、小沢さんが抜けた段階で、いわば脳死状態のようなものです。国民の期待を裏切ったという点で、野田総理は歴史に残るに違いありません。もっとも、ご自分は勲章をもらって幸せな晩年を送られるに違いありませんが、国民はたまったものではありません。

■さてさて、今日は起きるのが辛かった。夜明けがだんだん遅くなって、朝の五時では、まだ暗いのですね。暗いうちに起きだすというのは、なかなか根性の要るものです。

 ただ外へ出て、いったん走り始めれば、なんとかなるようになったのは、大きな進歩です。登録したメルマガに11月に和歌山でハーフマラソンの大会がある、という案内がありました。沼津でも10月に開催されるので、ぜひ参加したいのですが、開催が土曜日なのです。週休2日が当たり前の世の中になりましたが、私達のような開業医は、土曜日はなかなか休めません。どんな暇な時期でも土曜日だけは、それなりに混雑します。

 ということで、日曜日開催の大会を探しまわっている状況です。

 ランニングウォッチで統計を取り始めた7月から調べてみると、7月は総計57キロ、8月は74キロ走っていました。今月は今朝走って42キロです。目標は、25キロ/週、100キロ/月、なのですが、ちょっと無理でしょうか。

■さてさて以下の記事は大変興味深いものです。アマゾン・ドット・コム社といえば、皆さんもよくご存知の通販サイトの大手です。楽天が見習っている企業といえば、よくお分かりの会社です。私もキンドルの愛好者ですし、通販もよく利用します。

 単なる通販会社だと思ったら、大間違いなのです。一歩も、二歩も時代の先を行っている会社なのです。まだまだ楽天はアマゾンの足元にも及ばない、と私は思っています。



2012年9月11日(火曜日:晴れ)


茄子の花

■先日ある学会で発表する機会がありました。さて話し始めようとすると、声が出にくいことに驚きました。そういえば、一ヶ月ほど前から何か喉元に引っかかるような、小骨が残っているような、そんな気がしていたのですが、いよいよこれはダメだと諦めて、知り合いの耳鼻科の先生を受診しました。

 幸い、朝一番で診察して頂きました。鼻から内視鏡を入れて診ていただいたところ、舌根扁桃肥大という診断。25年前ほどに扁桃腺を摘出してもらいました。子どもの頃から疲れると、いつも熱発していたのです。いよいよ年貢の収め時、と一人医長で熱発しても休むわけにも行かない状況で、手術に踏み切りました。扁桃腺の熱発は辛いのです。

 摘出した扁桃腺の代償作用と言いますか、そのために他の扁桃、私の場合は舌根扁桃が少しずつ肥大化したようです。食べ物を飲み込む際には喉頭蓋が気管を塞ぐので問題ないのですが、声を出そうとすると喉頭蓋が舌根扁桃に接触して、症状を来していたようなのです。悪性のものはないから大丈夫、と話していただき、本当に安心しました。



2012年9月10日(月曜日:晴れ)


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■今朝は6キロのジョッギングをしました。昨日はゴルフで、17,000歩以上歩きましたので、疲れが残っているのでは、といささか心配したのですが、この距離なら大丈夫でした。

■お陀仏したパソコンが、なんとか生き返りました。HDDを買い換え、新たにウインドウズと Ubuntu 12.04 を導入しました。最初ウインドウズ再導入用のCDを、その前の壊れたノートパソコンのものを使用してしまい、導入はしたものの、それ以降の設定が出来ずに、また一からやり直しになってしまいました。

 Ubuntu も再導入してみたら、以前より処理速度が改善したようですが、ただ一点。Dropbox の導入が、どうしてもできません。パスワードが古すぎてダメだ、みたいなメッセージが出て、どうしても認証できません。これは困りました。他のパソコンでは問題なく使用出来ているので、どうしたことでしょうか。

■以下の記事は、ついにその日がやって来た、という思いです。ハエを採るのにバズーカ砲を使うようなものだ、と言われ続けたパソコン。今や、ずっと消費電力の少ない違うタイプの部品でスマートフォンができるようになりました。そして、バズーカ砲を使う必要が無くなってきたのです。

 大いに結構なことだと、私は思います。インテルのCPUにウインドウズ。まるで自民党と霞が関のように永遠に不滅の組み合わせかと思われていたものが、変革されるのは大いに結構なことです。上記の記事にならって、もっとスリムで、もっと使い勝手の良い国のシステムが登場することを、心から願うものです。



2012年9月9日(日曜日:晴れ)


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■今日は新沼津CCの月例でした。暑い一日でした。東京から来られた鎌居さん、井本さんとご一緒でした。御二人とも新沼津CCが創立されたときからのメンバーだそうです。開場した当時は新幹線も東名高速道路も無かったそうで、まさに地の果てにゴルフをしに来るような感じだったに違いありません。

 御二人ともずいぶんと若くしてメンバーになられたようで、今では考えられないことです。

 御二人とも腕前も大したものでした。とても勉強になりました。ただ、やはり暑かったです。後半は御二人ともバテてしまったようです。

■さてさて、以下の記事は考えさせられます。とにかく製造業が海外に流出するごとに必要な労働人口が減少します。詰まりは仕事口が減ってしまう、ということです。

 どこの先進国も同じ悩みを抱えています。円安に触れない限り製造業の流出は止まらないでしょう。



2012年9月8日(土曜日:晴れ)


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■今朝は鶴ちゃんとウォーキングをしました。桃沢神社までの往復5キロほど。楽しく歓談しながらのウォーキングは楽しいものです。

 普段は謹厳実直の塊のような鶴ちゃんも、実はユーモアたっぷりの面白いオジサンなのが、とても楽しいのです。

 ユーモアは、とても大切です。生きる上でのスパイスです。子ども達が小さい頃、チャップリンの無声映画を三人で揃って観ていたのを思い出します。台詞が無くても面白いのですね。チャップリンは、最後までトーキーに抵抗しました。映画の原点は無声映画だ、と考えていたのでしょう。

 沈黙があってこその言葉なのですね。今はテレビがあり、言葉が溢れています。その中に、本当に耳を傾けるだけの価値のある言葉が、どれほどあるのかは、大いに疑問です。



2012年9月7日(金曜日:晴れ)


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■今朝もジョギングをしました。6キロコースです。しかし、月・水・金曜日のジョギングで一度はLSDでは、一週間に25キロの目標に届きません。10/6/6キロの22キロにしかなりません。あと3キロをどこかで走らなければならないのですが、無理をすると疲れが溜まって、かえって有害ですから、この程度でしばらくは継続した方が良さそうです。

 年寄りの冷や水が一番良くありませんから。

(●^o^●)

■蓮の花が、こんなに変わってしまいました。あの清らかな美しい花が、こんな風に変わってしまうのは、何か女性を見るようで恐ろしい、と言ったら、日本中の女性の皆さんからブーイングが来そうですが、スペインの画家ゴヤも同じような絵を描いていました。

 ゴヤに免じてお許しください。

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2012年9月6日(木曜日:曇後雷雨)


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■今夜は東部眼科医会でベトナム枯葉剤被害者支援の旅、と題してお話をさせていただきました。山秋医会長のご下命です。

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 本来は、眼科学的な演題が目的ですから、ちょっと的外れのような気もしたのですが、皆さんに活動を知っていただくのも無駄ではないと思い、お引受けいたしました。

 今夜は会場に向かう時間帯に雷雨が始まり、道路は大混雑。演者の先生方の到着が遅れ、私は最後の予定だったのですが、順番が大幅に狂いそうになりました。問題は講演時間です。それなりに時間調整できるようには考えていたのですが、あまりに短すぎるのも肝心な事を伝えられない恐れがあり、少なくとも20分は欲しい、と思っていました。

 幸い、順調に会は進行し、最後の演者として30分の時間を残していました。会場の関係で、5分前には終わった方が良いと判断し、25分ぴったりで終えました。それなりに伝えたいことは伝えられたと思います。会の先生方に、少しでも被害者の状況を知っていただければ幸いです。まずは知ることから始めないと、何事も始まらないからです。

■9時過ぎに会場を出て山秋先生を送っていったのですが、雷雨のすごい事。本当に恐ろしいほどの雷雨でした。とちゅう、本当に一瞬でしたが停電で信号が消えたりして、運転も怖いほどでした。

 何はともあれ、無事に家に辿りつけたことに感謝しなければいけません。


2012年9月5日(水曜日:曇時々晴れ)


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■昨夜から、いつもホームページの更新に使用しているパソコンが御陀仏しました。たぶんハードディスクが昇天したようです。ハードディスクは消耗品ですから、一定時間使用すれば必ず壊れます。ですからパソコンに大切なデーターを保存しておくのは危険です。

 クラウド、という言葉が盛んに言われるのは、このためです。大震災で、そのことは痛感されたはずです。リスクは分散するのが基本ですから、可能な限りデーターは分散して保存する必要があります。

 昨日ハードディスクを注文したので、届いたらノートパソコンに接続してウインドウズを一から再導入することから始めなければなりません。自作のパソコンを楽しんでいた頃は、何十回となくウインドウズを再導入したものですが、最近はさすがに自作することは止めました。

 さて故障の見立てが正しければ良いのですが。

 こうした場合も、Linuxは大変役に立ちます。今は Ubuntu を書き込んだCD-ROMからパソコンを立ち上げて、この書き込みを行っています。つまりは、ハードディスク以外の部品は、たぶん正常に作動している、ということだと思います。そんなこともできるのです。

 USB メモリーに書き込んでおけば、実はどこへ行っても、同じ環境で作業ができます。ウインドウズなどは、実はほとんど必要無いのです。ネットが主な作業現場となれば、なおさらです。iPad があればパソコンは要らない、と宣言したソフトバンクの孫正義会長の主張には、一理も二理もあるのです。

 ITを巡る環境が激変しているのです。マイクロソフトも黙ってはいません。新しい戦いの火ぶたが切って落とされているのです。

■今朝もジョギングをしました。桃沢神社往復ですので 6 キロの道のりです。キロ7分30秒程度のペースです。このペースですと、それほど苦しいと感じなくなりました。進歩したのでしょう。

 朝 10 キロを走った時はさすがに、その日一日疲れました。年寄りの冷や水です。

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2012年9月4日(火曜日:晴れ時々雨)


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■今日は昼休みにガバナー公式訪問があります。甲府からガバナーが、わざわざお越しくださいます。ホテルで沼津北クラブとの合同例会です。
 
 ホテルの駐車場に余裕が無いので、仕事が終わって、すぐに飛んでいっても空きがあるかどうか心配です。上手く駐車できても、今度は例会終了後に出るのが一苦労。午後の仕事にぎりぎり間に合うかどうかの境目です。

 一年に一度のことですので、楽しみでもあるのですが、そうした意味では苦労でもあります。

■さてさて以下の記事はエネルギーに満ちています。日本女性ここにあり、というところでしょうか。記事を読んで感じるのは、出会いを大切にして、その機会を精一杯勤めていると、自然とチャンスが回ってくるものだ、ということです。

 いくら計画を緻密に練っても、その通りになるものではありません。与えられた機会の中で最善を尽くし続けること。それが人生の極意かもしれません。



2012年9月3日(月曜日:晴れ時々雨)


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■今朝は念願の LSD(Long Slow Distance)にトライしました。金哲彦コーチのいう、ゆっくり長い距離を走るトレーニングです。とにかく、ゆっくり走ること。1キロ8分程度のジョギングです。その代わり、最低でも90分は走り続けること。長く走ることに飽きることに慣れること。これが大切だそうです。

 確かにフルマラソンでは、5時間以上走り続けるわけですから、飽きないわけはありません。

 今朝は、昨日までと違って気温も低いように感じました。走っていても楽でした。それでも90分走り続けると汗だくになります。午後から仕事で来られた製薬会社の方に、「痩せました?」と訊かれましたが、引き締まったのでしょうか? 勝手な解釈です。

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 また一つ関門を通過した気がします。

■さてさて以下の悲しいニュースは近代文明の終着駅が近づいていることを予感させます。2008年のリーマンショックの際、米議会の公聴会で、ある破綻企業の CEO は「音楽が鳴っているうちはダンスをやめることはできなかった」と述懐していますが、限りない欲望の肥大は、いずれ破綻することは必定です。

 欧米の真似をするのではなく、自然と共生してきた我々の文明のあり方を主張することこそが、世界への何よりの貢献なのではないでしょうか。



2012年9月2日(日曜日:曇時々雨)


キュウリの花

■今日も暑い一日でした。ロータリークラブの仲間とゴルフでした。テレビの趣味講座で、藤田寛之プロのシングルへの道、という講座が放映されています。本当にプロのスイングを見ていると惚れ惚れしますが、素人がそうできないところがプロの凄さです。

 女子プロを見ていても分かるとおり、ゴルフというのは腕力ではありません。ようは如何にクラブの中心でボールをきちんと捉えるか、というスポーツなのでしょう。それが、本当に難しいのです。ましてやゴルフ場は練習場のように平らなところはむしろ少ないぐらいです。つまりは体のバランスを取りながら、きちんとボールを捉えること、それが本当に難しいのですね。

 でも、実に面白い競技です。何とかシングルになりたいものです。



2012年9月1日(土曜日:晴れ)


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■さて今日から9月。葉月です。一節によれば、新暦の9月上旬から10月上旬に当たり葉落ちる月から葉月となったそうですが、諸説あるようです。

■さてさて以下のニュースは久し振りに黒澤監督の事を思い出させてくれました。

 黒澤監督の作品は、どれも飽きることなく何回も観ましたが、どれを一番好むかは、好き嫌いの問題でしょう。私は、やはり「七人の侍」が好きです。1954年度の作品ですが、特に志村喬演じた島田 勘兵衛(しまだ かんべえ)が好きです。

 こんな指導者に巡り会いたかった、というのが正直な感想です。