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2014年02月28日(金曜日:曇り)通算走行距離 1,532 キロ


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■今日で二月も終わりです。寒かった1月、2月を何とか風邪をひかずに乗り切ることができそうです。今月は目標の月 100 キロは走ることができませんでした。花粉症の影響でしょうか、体のダルさから走る日が少なかったのが原因です。来月は、何とか目標を超えることができるように頑張りましょう。それでも何より嬉しかったのは、膝の痛み無く走ることができるようになったことです。もちろん、まだ 8 キロしか走っていませんから、20 キロ走った時にどうなるか、という不安はあるのですが、とりあえず一つのハードルを超えたことで、ほっと一安心です。

■昨夜は行きつけの日本料理店 ひろ繁でディナーを楽しみました。美味しいお料理と美味しいお酒。それぞれ工夫を凝らしたお料理は、見ているだけで心が浮き浮きしてきます。ひろ繁で月一回は二人で食事を楽しもう、と決めています。こうしたお店は、まさに地域の宝です。守るのは私達です。居酒屋も良いのですが、こうした誇れるお店が存続し続けることができるように応援していきたいと思っています。





 タチウオの刺身をポン酢でいただきましたが、美味しかったですね。さつまいもで作った団子で包んだ高菜漬けも絶品でした。感謝、感謝です。


2014年02月27日(木曜日:雨)32回目の結婚記念日


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■今日は32回目の結婚記念日。良くも続いたものです。

(●^o^●)

 子ども達からお祝いの花が届きました。Takuの気配りです。よく忘れないでいてくれたものです。32年経ってみて、何よりの宝物は子ども達に違いありません。授かりもの、とはよく言ったものです。心から子ども達の幸せを願う毎日です。きっと亡くなった父も、そうだったのでしょう。いなくなって始めて、その有難味を実感するものです。

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「結婚記念日おめでとう。いつまでも仲良しでいてね!」
Non、Taku、Aya より




■さて今朝は雨でした。しとしとと降り続いています。これから雨脚が強まるかも知れません。花粉症も次第に酷くなっているようです。自分自身は以前のように、仕事をしながら鼻水をかみまくる、という失態は演じなくても済んでいますが、体のダルさは辛いものがあります。

 Sunも苦しいようですが、空気清浄機と抗アレルギー薬、そしてマスクで日々悪戦苦闘しています。体質の無い方には理解しづらいと思いますが、花粉症の労働損失時間は計り知れないものがあると思います。酷くなると仕事になりません。花粉症の時期になると勝てなくなったプロ野球の投手もいたように記憶しています。本来は病気から体を守るはずだった免疫という仕組みが、こんな事を引き起こすとは、それこそお釈迦様でも気が付くめい、というところでしょうか。

(●^o^●)



2014年02月26日(水曜日:晴れ)


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■昨日一日走らずに休んだお陰か、今朝はすんなり起き、そして走りだすことができました。走る脚も軽快で、何より膝の痛みが無いことが最高でした。痛みを心配せずに走れることが、これほど楽しく快適とは初めて実感しました。8.5 キロ強をキロ 6.03 分で走り切りました。もう少し走っても良かったのですが、さすがに今日は仕事も忙しそうですので、無理をしないで切り上げました。

 膝サポーターのお陰もあるでしょうし、炎症が収まって左膝がそうであったように、痛みの時期を通り過ぎたのかも知れません。そうであってくれると良いのですが。

 それにしても、こうして朝走っていると春の到来が実感できます。まずは日の出が早くなってきますから、同じ時刻に起きだして家の前を走りだしてからの明るくなる時刻が、ずっと早くなって来ました。家に戻ってくる時にはLEDライトは必要なくなっています。それに、気温が全然違います。同じ距離を走り終わっても、汗のかき方が全く違ってきます。今朝は汗が滴り落ちるほどでした。

 帰ってきて昨日のお風呂の残り湯で体を洗うのですが、今までは冷たくて冷たくて、とても中に浸かる気分にはなれませんでしたが、今日は湯船に入って一息つくことができました。床の冷たさも以前とは比較にならないほど変わって来ました。早朝走っていると、そんなところにも春の到来を感じることができるのは、思わぬ効用というのでしょうか。

 これで今月の通算走行距離が、73 キロを超えました。あと 27 キロです。残り二日では、ちょっと厳しそうです。少しでも目標の 100 キロに近づけるように努力するしか無いようです。

■さて、STAP 細胞の報告は世界をあっと言わせました。しかし、最近になってその信頼性に疑問符が投げかけられています。

 ネット上では、いわゆる炎上状態です。様々な流言蜚語が飛び交っています。私には何が真実なのかを判断する能力がありませんが、理化学研究所の対応などを見ていると、そして何より世界中で再現実験成功の報告が無いようなのが、どうも気になります。小保方晴子(おぼかた・はるこ)研究員に対する中傷に近い発言も中には見受けられるのですが、そのことは別にしても彼女を取り巻く様々な人々の行動が不信を掻き立てていることは事実のようです。一儲けを企んでいた人々の行動なども記載されているのですが、いったい真実はどこにあるのでしょうか。


2014年02月25日(火曜日:晴れ)


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■今日は予報では気温が上がり、最高気温が 15 度を超えそうです。そうなると、暖かい、と心底感じることができそうです。桜の蕾もほころび始めるに違いありません。ソチオリンピックも終わって一段落。プロ野球のキャンプ情報がテレビで報じられています。球春でしょうか。辞書によれば、「プロ野球が、キャンプやオープン戦を手始めに開始される春の時期」とありますから、オープン戦が始まれば、まさしく球春に違いありません。

 寝る時に身に付けていたネックウォーマーを昨夜から止めました。そんなつまらない事が、私にとっては春の到来を感じさせてくれるようになりました。

■さて以下の記事は大変興味ふかい記事です。高齢化社会となり、視力も反射神経も衰えた高齢者が車を運転する機会が増えるばかりです。そして事故も増えるばかりです。

 こんなものがあるとは知りませんでした。でも考えてみれば大変理に適っています。同じように踏むという動作で作動することで、アクセルとブレーキを間違える危険性は、とても高いはずです。この装置を付ければ、そうした混同がほとんど起こらなくなることは容易に想像がつきます。


2014年02月24日(月曜日:晴れ)悲しむ力:読了


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■今朝は走りました。5キロ弱でしたが膝の痛みもなくて、今日は久しぶりに快適なランニングでした。

 最近何が原因か分からないのですが、どうも睡眠が思うように取れません。たいてい夜中の0時を過ぎると目が覚めます。体温管理ができなくなってきたのか、寝ていて部屋の温度や寝具の具合が、体にとって暑すぎるか寒いのかの判別が付きにくくなっているのです。

 気温が低そうだからと厚めの寝具を使用して寝ると、暑すぎて目が覚めてしまいますし、暑そうだと思って薄めの寝具にすると肩口から冷えてしまい、これまた熟睡できないのです。夢を見ることも多くなりました。父の死後顕著になった気もします。気のせいでしょうか。

 当たり前の事ですが、父の死後は順番で行けば今度は自分の番ですから、死というものを意識せざるを得ません。悔いのない人生など絵に描いた餅だ、とは分かっているものの、それでも意識して毎日を生きるか、そうでないかは、この先大きな違いになることは間違いありません。

 中下大樹 (著)悲しむ力--2000人の死を見た僧侶が伝える30の言葉--を昨夜読み終えました。昨日今日とは思わなくても、いずれやってくるのが死なのです。そうした年齢になったという事を父の死は教えてくれているのです。



2014年02月23日(日曜日:曇り時々晴れ)富士山の日


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■今日は語呂合わせで、富士山の日。東京では東京マラソンが開催されました。3万人以上が東京を駆け抜けました。完走率は 98 % とかで、驚くべき完走率です。私も、1月19日にコース脇の歩道を走りました。膝の痛みと寒さに凍えた最悪の日でしたが、とてもよい経験でした。

 今日は大村さんを始めロータリークラブの仲間とゴルフを楽しみました。先々週以来週末が雪のためにゴルフができなかったため、今日は大勢のプレイヤーで大混雑。10時前にスタートして上がってお風呂に入り会計も終わったのが、17時前でした。一日風も無く本当に楽しい一日でした。

 最近は月に一度は走りに出かけますので、ゴルフをする機会が減りました。日曜日は月に四回しかありませんから、どんなに頑張っても四回しかできないのですが、それがランニングのためにチャンスが狭まりました。来月と再来月のランニング出場大会を、予約しました。神奈川でのハーフマラソン大会です。前日の宿も予約しましたので、また練習を開始しなければなりません。

 花粉症のためか体のダルさにへこたれていたのですが、もうそんなことも言っていられません。



2014年02月22日(土曜日:曇り)


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■今朝は寝坊してしまいました。鶴ちゃんとのウォーキングの予定だったのですが、どういうわけか目覚ましが鳴りませんでした。いや鳴ったのかも知れません。最近花粉症のために体が怠くて仕方なかったのです。それも影響したのでしょうか。日曜日の伊豆マラソンの疲れが抜けないのか、と思っていたのですが、どうやら例年の花粉症のためのダルさのようです。くしゃみも出始めました。

 先日の勉強会でアレルギー性結膜炎の専門家の先生が、耳鼻科領域では舌下薬によるスギ花粉の減感作療法が始まる、というお話でした。先生のお話では、まだまだ日常的に使用するには先が長いようですが、何とか一日でも早く実用化に漕ぎ着けてほしいものです。花粉症による労働損失というのは、結構馬鹿になりません。本当に辛いと仕事にならないからです。


■さて以下の記事は、最近の動きの背景にある力を、なるほどと解説してくれます。

 何も言わなくても分かり合えるのが日本人。というのが暗黙の了解のように私達は思っていますが、実はそれほど昔から、そうだったわけでもない様です。大国である中国がそうせざる得ない程ではないにしても、日本も同じように何らかのタガをハメ続けないと、バラバラになる危険性を孕んでいるようです。戦後の高度成長時代のように総中流化が成功した時期は、そうした幻想が当たり前のように浸透していたのでしょうが、階層が二極化してくると、黙っているといがみ合いが始まります。

 派遣社員にしかなれない若者の鬱屈を、ガス抜きするための方便としてのネトウヨも、一歩間違えば山焼きの火のように点けた本人たちを焼き尽くしかねません。危ない橋を渡っていることを為政者は自覚しているのでしょうか。安倍首相の言動には、森元総理同様、そこまでの繊細さを私は感じないのですが。



2014年02月21日(金曜日:曇り)


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■今日は、ようやく少し春らしい日差しと暖かさが、やって来ました。玄関前の河津桜も次々と開花しています。スタッフが玄関にスイートピーと菜の花を花瓶に生けてくれました。スイートピーの甘い香りには驚きました。こんな匂いだったのですね。



2014年02月20日(木曜日:曇り)


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■今朝未明のオリンピック放送では、女子のフィギアスケートが放映されました。待ちに待った三選手の出番でしたが、残念ながらジャンプのミスが響いて順位は、思ったように伸びませんでした。それに対して、キム・ヨナ選手はさすがでした。自分自身「夢を見ているようだった」と形容していましたが、見事な演技で首位で折り返しました。

■さて購入したバランスディスクが昨日到着しました。空気の入ったビニール製の円盤のようなものです。その上に乗ってスクワットしたりゴルフスイングをすることで筋肉を鍛えたり、バランス感覚がとても向上するようです。やってみると、なかなか難しいことに驚きました。いくつになっても自分の脚で、好きな所へ出かけられるように、鍛錬を怠らないことが幸せへの大事な一歩に違いありません。

■さて今日は午後から母の見舞いに、Sunと二人で出掛けました。父が亡くなって、もうすぐひと月が経とうとしています。本当に、あっという間でした。母も一人きりになって、落ち込んでいるに違いありません。二人が住んでいたマンションの処分も決めなければならず、中々に気の重い仕事が待っています。

 曇り空で寒々とした一日でした。東海道線に乗って一時間半ほど。茅ヶ崎の駅で降りました。タクシーに乗り施設に向かったのですが、道路沿いには、まだ雪が、まるで氷のように塊になって残っていました。タクシーの運転手さんによれば、先週末は46年ぶりの大雪だとかで、道路は大混雑。自分自身はチェーンを巻いて仕事をしたそうですが、多くの車は無防備ですから立ち往生の車が続出し、一号線はにっちもさっちも行かない状態で、仕事にならなかったそうです。

 施設に到着。久しぶりでしたが、父と母の部屋に向かいました。父の部屋は、まだ片付いておらず、27日までは家賃が発生するとのことで、27日に最後の後片付けをするようです。母はテレビを付けっぱなしで休んでいました。体を動かすのが億劫な様子で、食事以外は寝たきりのようです。Sunが母から聞いた話では、大病を何度も経験していましたから、絶対に自分が父よりも先に旅立つ、と思っていたようで、先に旅立った連れ合いに、色々な思いが交錯しているようでした。

 さてそれから、両親が住んでいたマンションに向かい、待ち合わせることになっていた不動産屋さんとお話をしました。姉が手配をしてくれて業者さんが部屋の整理をしてくれてありました。ガランとしてしまい、両親が住んでいた頃の面影は、ほとんど残っていませんでした。21年間も住んでいたのですが、住む人がいなくなれば、あっという間にこうなってしまうのです。子ども達と何度も訪れたこの家も、また別の家族が住むことになりそうです。もう訪れることは無さそうです。

 業者さんとの話も済んで電車で家路に付いたのだが 17 時少し前。まだまだ難問が残っているようです。



2014年02月19日(水曜日:曇り)バランスディスク到着


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■御殿場市では今日から小学校の授業が再開されたとのことです。雪のために子どもたちが通学できなかったのです。自分達が住んでいる街を基準に考えると住んじられないのですが、それだけの記録的な豪雪だった、ということです。雪国に住んでいる方々からすると、何をいまさら、と思われるでしょうが、それが現実です。

 また御殿場市では、チェーンを装着しない車の高速道路への進入を制限できるように国に要請する、とのことですが、当然のことだと思います。30年以上前になりますが、ある地方病院に勤務していた頃、生まれて初めて雪の中を運転する機会がありました。赤信号のため交差点で一旦停止しました。青信号に替わったのでアクセルを踏んだのですが、少しも前に進みません。タイアが唸り声を上げるだけで車は止まったまま。一体全体何が起きているのか、さっぱり分かりませんでした。

 先日の東名高速での大渋滞の元凶となった、上り坂で止まってしまった車と同じです。普通のタイアでは走行させるべきではないのです。これを機会に、きちんと規制するべきなのです。


2014年02月18日(火曜日:曇り)


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■二週間続けて週末は豪雪に見舞われました。物流が止まりお店では品切れが続出。無駄な在庫を置かない、という方針が徹底されているのでしょう。それを可能にしている物流システムの素晴らしさなのでしょうが、いったん歯車が狂うと、それだけ日常生活への影響も大きくなのです。

 今週の半ばには、また首都圏が雪に見舞われるかもしれないとの予報です。大きな影響が無いことを祈るばかりです。


■以下の記事は、実際の利用者として、なるほどその通りと納得します。

 とにかくプリウスは静かです。だから歩行者にとって危ない、という指摘もあるのですが、色々な意味で環境に優しい車であることは間違いありません。私のように週に一回運転するだけのドライバーにとっては、この前ガソリンスタンドへ行ったのはいつだったかなぁ、と思い出せないほどです。現在リッター当たり 22.3 キロ走っています。単純に言えば、全ての車がプリウスになれば、必要なガソリンの量が半分になる、ということです。貿易赤字も大幅に減少するはずです。
 
 環境に優しい優れた製品が、メイド・イン・ジャパンの代名詞であり、日本を立ち直らせる起爆剤となるはずです。


2014年02月17日(月曜日:晴れ)


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■昨日は痛み止めを飲んで休みましたが、そのお陰かだいぶ楽になりました。右膝の痛みです。靭帯炎ですから、時間が経てば楽にはなるのですが、この痛みではしばらくは走れそうにありません。炎症が収まるのを待つしかないようです。

 大雪の影響で各地で自衛隊が活躍しています。大雪での活躍は、あまり記憶にないのですが、どうなのでしょうか。静岡県でも小山町が孤立してしまい応援を受けています。東名高速も、何とか昨夜中に全面再開となったようです。

 昨日は三嶋大社から帰ってきて、あるスーパーに寄ったところ、Sunの友人とばったり出くわしました。友人は、会うなり開口一番、「肉がありませんよ」。最初意味が分からず、Sunが痩せて肉が付いていませんよ、と言っているのか、と思ったりもしましたが、それはあり得ませんから別の意味だろう、とすぐに頭を切り替えました。

(●^o^●)

 要するに、スーパーの陳列棚に肉が置かれていない、自分は肉が欲しくて買いに来たのだが買うことができなかった、貴方も買いに来たのだろうがダメですよ、という意味でした。物流が止まってしまって商品が無くなっているのです。

 ロータリークラブの会合で何度も通った甲府市も大変です。鉄道は不通。道路は閉鎖で、陸の孤島になっているようです。120年ぶりの大雪ですから、本当に大変です。自然の力には、まだまだ太刀打ちできないのですね、人間は。



2014年02月16日(日曜日:晴れ)第七回伊豆マラソンハーフの部完走


原駅から見た富士山

■今日は始めて伊豆マラソンに参加しました。修善寺駅北口から三嶋大社までの 21.5 キロを走りました。快晴でした。先週末からの大雪で、修善寺駅前には、まだまだ雪が残っていました。東名高速道路での雪のための渋滞で、沼津の一号線も大混雑。東名を東京に向かって走っていると、御殿場から東は結構上り坂なのに驚きますが、どうやらノーマルタイヤで通行しようとした車が、上り坂で動けなくなったことから大渋滞が始まったようです。

 高速道路会社を非難するドライバーもいましたが、分かりきったことなのですからチェーンを用意して高速に乗るべきなのです。立ち往生したドライバーこそ非難されるべきなのですが、そうならないところが今の日本を象徴しています。



2014年02月15日(土曜日:雨)関東地方で大雪:羽生 結弦選手金メダル


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■昨日からの大雪も関東地方では、今日には峠を超えそうですが、東北地方では、まだまだ記録的な大雪が続くようです。各地で雪による事故が多発しています。早く落ち着いてくれると良いのですが、自然だけは思い通りにはなりません。

 甲府では観測開始以来、最大の積雪量を記録しました。120 年ぶりの事だそうです。地球の気候が変わりつつあるのでしょうか。

■さて、ある方から会員管理に、「The Card 」というソフトを利用している、という話を聞きました。懐かしい記憶が蘇りました。The CARDはデータ1件を1枚の名刺のようなカードとして扱う「カード型データベース」です。今では一般の人が使うデーターベースといえば、エクセルを利用するか、アクセスということになるのでしょうか。年賀状管理ソフトを想像していただくと分かりやすいと思います。一枚のカードの中に一人分のデーターを書き込んで管理する、というイメージです。分り易くて使いやすいのです。ところが、もう「The Card 」は制作会社が吸収合併を繰り返して、維持管理されていないようです。つまり、いずれは使えなくなる、ということです。

 こうした問題は、決して珍しいことではありません。ITの世界は消長が激しいですから、今日の標準が明日は廃れてしまうことが、いくらでもあります。製造会社の思惑から、互換性が突然無くなってしまうこともあります。極端な話、グーグルが明日からメールの管理は取りやめる、ということだって無いわけではないのです。無料サービスですから文句も言えません。考えてみれば情報技術に依存した社会というのは、とても便利なのですが、意外と脆弱なことも事実です。

 もう 20 年以上も前の事ですが、アメリカのIT関連の専門家が、絶対に無くしたくない情報は紙に書いておけ、と言われていましたが、確かに今でも真理かもしれません。

■男子フィギュアスケートで、羽生選手がパトリック・チャン選手を抑えて金メダルを獲得しました。欧米選手に独占されていたフィギュアスケートにおいて、荒川静香選手に続いて男女共に日本選手が、その壁を打ち壊したことになります。まさに快挙なのですが、連想するのが女子テニスの李 娜選手です。

 李 娜(リー・ナ、ピン音表記: Li Na, 1982年2月26日 - )は、中華人民共和国・湖北省武漢 出身の女子プロテニス選手。2011年の全仏オープンと2014年全豪オープンの女子シングルス優勝者。

 自己最高ランキングはシングルス3位、ダブルス54位。これまでにWTAツアーでシングルス9勝、ダブルス2勝を挙げている。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。身長172cm、体重65kg。


 欧米の決めたルールの元でチャンピオンになるのは、並大抵のことではありません。体力差の問題も有ります。欧米諸国は自分に都合が悪くなると、平気でルールを変更します。そんな国際社会の中で我々は戦わなければならないのです。



2014年02月14日(金曜日:雨)


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■朝から雨です。予報ではこれからの東海・関東地方は、先週の再現となりそうです。低気圧の発達で積雪、そして暴風雨が強まるとのこと。大人しく家にこもるしか無さそうです。

■さてアベノミクスで景気が良くなってきたようですが、楽観は禁物です。というか、私はむしろ悲観的です。以下の記事は、私には得心のゆく内容です。

 私のような素人でも容易に想像ができるのは、少し昔のことを考えれば分かるからです。デジタル化が進展する以前には、人手でこなしていた作業が、あらゆる場面で器械、それはコンピューターで制御された器械に置き換わっています。駅の改札口では、以前は駅員さんが乗客一人ひとりの切符を切っていた、と子ども達に話しても、とても信じてもらえないでしょう。そのうち、それは近い未来でしょうが、切符そのものが消えてなくなるはずです。つまりは切符販売機すら、消えてなくなりそうです。スイカがあれば、切符は必要ありません。

 あらゆる場面で、そのような状況が進行しているのです。つまりは機械との競争に直面しているのです。人間が勝利する可能性は、どれほどあるのでしょうか。しかし人間が不幸になるほどテクノロジーを進歩させることが、はたして人間が取るべき進路なのでしょうか。アメリカのように極端な富裕層と貧困層に二極化した社会は、決して誰にとっても住みやすい、とは言えないはずだからです。


2014年02月13日(木曜日:曇)


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■今朝は走りました。膝サポーターのお蔭もあってか、8キロを走っても痛みに襲われることは、ありませんでした。途中違和感はあったのですが、次第に調子も上がってきて、最後はむしろ少し楽になったようでしたが、無理は禁物ですので、この辺りで止めました。明日、明後日は休んだほうが良さそうです。

■さて昨日と今日の写真は昨年、結婚 30 周年記念に旅行したハワイ・カウアイ島の様子です。もう一年経ったのですね。天候にも恵まれて最高の休日でした。行けるものなら、またぜひ行きたいものですが、なかなかそうもいきません。次回はいつになるでしょうか。



2014年02月12日(水曜日:曇時々晴れ)


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■連日ソチ・オリンピックの様子が放映されています。今朝未明には女子ジャンプの高梨沙羅選手が登場しましたが、惜しくもメダルを逃しました。金メダル絶対という雰囲気の中での戦いは、想像を絶するプレッシャーがあったのでしょう。これを乗り越えて、ぜひ次回のオリンピックで栄冠を掴んでほしいものです。柔道の柔ちゃんも、そうでした。大きくなるために、大きな試練なのでしょう。



2014年02月11日(火曜日:曇時々晴れ)建国記念日


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■今日は建国記念日。各地で賛成、反対の集会が開かれたようです。テレビで観ていると、賛成派の集会では、明らかに中国を敵国と見ての発言がなされていましたが、本当に不安でなりませんし、愚かしい限りです。また中国と戦争でもしようと思っているのでしょうか。インタビューに答えた若者が、まなじりを決して愛国心の重要性を述べていましたが、愛国心というのは酔っ払って声高に叫ぶようなものではなく、静かに黙祷を捧げるような心の有り様ではないか、と私は思うのです。確か、司馬遼太郎さんの本で教えて頂きました。

 中国無くしては日本の経済は成り立たないのです。その冷厳な事実に目を塞いて敵対心を煽る愚には、太平洋戦争に突入した当時の日本人の心理状態を彷彿とさせます。全ての日本人が、以下の田中 宇さんの記事を熟読して、日本の未来を冷静に考える時なのです。愛国心を煽る政治家ほど危険な物はない、というのが歴史から学んだ私の教訓なのですが、どうなのでしょうか。



2014年02月10日(月曜日:晴れ)


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■今朝は走りました。膝のサポーターの使い方にも慣れてきました。そして走り方を少し工夫してみました。金哲彦コーチの指導では、踏み出す脚は垂直に地面に下ろす感じ、真下に脚を一直線にして踏み込む感じが大切だ、ということでした。今まで少し前方に踏み出すために膝に負担がかかっていたのかもしれません。それが、20 キロを超えると痛みに繋がってくる可能性があります。

 今日は、その点に注意して、特に右脚を真下に一本の棒のように踏み込むイメージで走り続けました。3キロ辺りから右膝に違和感を覚えましたが、とりあえずは痛みの出現はありませんでした。サポーターの力も大きいと思いますが、何とか 20 キロを走り切らなければなりません。日曜日に向けての調整が続きます。

■さて昨日の東京都の知事選挙は、下馬評通りでした。しかし、以下の結果は、本当に情けない。

 <都知事選>投票率 46.14 % 過去3番目の低さ

 毎日新聞 2月9日(日)23時1分配信

 東京都知事選の確定投票率は 46.14 %で、過去 3 番目の低さだった。8 日の記録的大雪も影響した。衆院選と同日選挙だった前回 12 年は 62.60 %だった。都知事選で投票率が過去最低だったのは、鈴木俊一氏が 3 選を果たした際の 1987 年の 43.19 %。


 都民にとっては、どうでも良いのでしょう。福島のことなど。東京を見て回っていると、ビルはどんどん建っていくし、何か困ったことがあるとは一見みえません。ですから投票所にも足を運ばないのでしょう。このままオリンピックの事だけ考えていれば、自分たちにとって、その他のことはどうでも良いのでしょう。

 本土の人々にとって、沖縄の基地問題が切実でないことと、とてもよく似ていると私には思えます。マスコミは基地の解決を、と報じてはいますが、所詮は他人ごとなのです。東日本大震災後の復興を、と叫んでいるものの、たぶん東京の人々にとっては、そんなことよりオリンピックなのでしょう。悲しいかな、今の日本は全てが同じように回っています。そして、いつか必ず強烈なしっぺ返しを食らうのです。



2014年02月09日(日曜日:曇のち晴れ)地区大会


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■今日は静岡でロータリークラブの年に一回の地区大会でした。ところが昨日の雪で、身延線は不通になった上に、バスは運行停止で、結局山梨からの仲間の皆さんは、ほとんど欠席という異常事態でした。こんなことは、ここ 20 年で記憶にありません。やはり二月に開催するのは、ちょっと無理があるのでしょう。

 せっかく山梨の知り合いのロータリアンと会うのを楽しみにしていたのですが、こればかりは致し方ありません。

■私は早々に引き上げて、早めに床に入りました。どうも最近、疲れが抜けきりません。でも歳のせいだと言ってはいけないのでしょうね。

■さて以下の記事は大変興味ふかいものです。

 動物と人間が同じような病に苦しむのは、私でも承知していることです。癌の原因が、今よりもよく分かっていなかった 30 年以上前にも、動物にはウイルスで起こる白血病がはっきりと確認されていましたので、きっと人間の白血病にもウイルスで起こるものがあるに違いない、という類です。

 ところが、それ以上にとても興味ふかい事実が上記の本には記載されています。動物も人間並みです。

(●^o^●)



2014年02月08日(土曜日:雨)関東地方で豪雪:鶴ちゃんと新年会


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■天気予報では関東地方でも数十年ぶりの大雪とのこと。前回は平成 10 年。それ以前ですと、何と昭和 26 年以来になりそう、ということですから大変です。午前7時51分現在、沼津では雨です。これからどうなっていくのか。風雨が強まるようですから、雪が深々と降る、という一日にはなりそうもありません。ただ、朝仕事に来たスタッフのKuriちゃんの車の上に積もった雪を見て驚きました。浜の海岸方面から通勤しているのですが、こことは天候が大違いのようです。沼津市内では結構雪が舞ったようです。

 結局、今日は寒さと雨で籠の鳥に徹しました。仕事が終わっても一日中家で大人しくしていました。結局以下の通りとなりました。

 日本列島は 8 日、南海上を急速に発達しながら進んだ低気圧の影響で、東京都心(大手町)で戦後 4 番目となる 27 センチの積雪を観測するなど、関東甲信を中心に記録的な大雪となった。都心で 20 センチを超える積雪は 1994 年 2 月以来、20 年ぶり。

 雪の影響とみられる歩行者の転倒や車のスリップ事故などが 7 日夜から相次ぎ、共同通信のまとめでは埼玉、長野、石川の各県で計 5 人が死亡、関東中心に 628 人がけがをした。

 関東では千葉市で 66 年の統計開始から最多の 32 センチ、埼玉県熊谷市で 43 センチ、、横浜市 16 センチの積雪を観測。甲信では甲府市 43 センチ、長野県松本市で最大 49 センチに達した。


■夜は鶴ちゃん夫婦と新年会です。2月になってしまいましたが、これで一年のスタートが切れます。鶴ちゃんも私と同じ還暦を迎えました。三月には定年となります。引き続き今の職場と関わっていくようですが、立場が変わるようですから、なかなか気持ちの切り替えが大変です。真面目な鶴ちゃんの事ですから、なおさらのことでしょう。

 私の同級生は、いま同じような正念場に差し掛かっているのです。高校の同期会に行くと、本当に実感します。

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 寒い一日でした。湯河原で同窓会を企画した友人も、東海道線は不通になるは、タクシー乗り場で延々と待たされ、ずぶ濡れになるはで、ひどい目にあったようです。



2014年02月07日(金曜日:曇)


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■昨日は寒い一日でした。冷え冷えとして体も縮む思いでした。父の死後、初めてのロータリークラブの例会でした。密葬として執り行いましたので、会長・幹事さんには、かえって気を使わせてしまったのが申し訳ないほどでした。こういったものは型通りしてもらった方が、楽なこともあります。親族だけで行うことで、私など誰にはばかること無く泣けたのは、やはり密葬の有り難さです。

■さて今朝は昨日届いた膝サポーターを付けて走りました。

 結構しっかりした製品です。膝の外側を、しっかり抑えることで炎症の発生を抑制する、ということです。今日は走り始めて 4 キロほどから右膝の違和感が出現し、また痛みが襲ってくるのか、と不安になりました。しかしサポーターのお陰かどうか、何とか走り続けて 7 キロ弱を走り切ることが出来ましたので、サポーターのお陰であることは間違い無さそうです。

 来週の日曜日は伊豆マラソンですので、20 キロを走らなければなりません。サポーターの力を借りて、なんとしても無事に完走することができるように、それまでに一度LSDに挑戦しなければなりません。


2014年02月06日(木曜日:曇)


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■今朝は走りませんでした。休養です。その時間を利用して、先週休んだロータリークラブ例会のメイクアップをしました。他のクラブに出席して代わりとするわけです。父の告別式の日でしたから、欠席せざるを得ませんでした。

 同じ街のクラブに出席するのは、仕事の合間の昼休みに出かけることになりますので、かなり大変です。こうした場合、いつも出席するのが、「Rotary eClub One」というネット上のクラブです。正直英語の記事を読むのは骨が折れますから、ビデオを観ることにしています。今日は、「The Joy of Service : Rotary Club of Madison celebrates centennial anniversary」という内容で、一世紀に渡る地域社会でのロータリークラブの活動をまとめたものです。凄いですね。

 それでも女性会員が始めて入会したのが 1987 年だった、と知ったり、人種差別の問題がかつてあったこと、そして60年代ベトナム戦争を巡って街が分裂したことなど、知らなかったことも多々ありました。なにはともあれ、そうした問題を乗り越えて地域社会をより良いものにするため、仲間が力を合わせたことが淡々と語られています。

 良い勉強になりました。

■さてソニーがパソコン部門を売却することを正式に発表しましたが、パソコン基本ソフト大手のマイクロソフトも最高経営責任者の交代を発表しました。

 46歳という年齢、そしてインド出身という事にも驚きました。「2013年にクラウド&エンタープライズ・グループ担当のエグゼクティブバイスプレジデントに就き、今日に至る」と、あります。パソコンの出荷台数は減少の一途です。次の世代のための人選に違いありません。



2014年02月05日(水曜日:晴れ)


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■今朝は昨日の雨の跡が凍って、玄関先の階段で転びそうになりました。東京では大変でしょう。けが人がでなければ良いのですが。今朝は起きるのが辛く、散々逡巡したのですが、何とか起きだして走りました。ただ、右膝の痛みが再発して、どうも伊豆マラソンに向けて心配です。いつもの左膝が何とも無いのに、どうしたことでしょうか。

 玄関から北の方を見ると愛鷹山が真っ白になっています。昨日の雨で雪化粧です。これで電線が無ければ、まことに風情があるのですが、全くこの電線は無粋です。以前ベトナムのハノイに行った際に、電線の地中化工事をしていました。豊かになりつつある証拠です。

■さて以下の記事は一時代の終わりを象徴しています。

 バイオは、ブランドでした。憧れのパソコンで、友人にも所有している人が沢山います。マックも医者御用達でした。デザイナーは、殊の外マックが好きです。たぶん今でも変わりはないでしょう。もうパソコンで儲かる時代は終わっているのです。いつまでも、しがみついていても仕方ありません。

 NECの 98 シリーズが全盛時代は、パソコンは打出の小槌でした。世界標準の数倍の値段でも飛ぶように売れたのです。なぜなら世界標準パソコンでは、日本語が扱えなかったからです。日本人にとっては何の意味もない製品でした。ところがウインドウズ 3.1 で、全てのルールが変わりました。いわゆるIBM 互換機と呼ばれる製品が怒涛のように押し寄せたのです。

 そして今やパソコンは、家電になりました。秋葉原でパソコンショップが軒を連ねた頃、私も何度かパソコンの部品を購入するために出かけたものです。Takuも一緒に行って、一緒にカレーを食べたりしました。

(●^o^●)

 古き良き時代でした。最後の砦、憧れのソニーがパソコン部門を売り飛ばす時が来たのです。これからの日本のメーカーは、何を主力商品に戦っていくのでしょうか。



2014年02月04日(火曜日:晴れ)立春


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■今朝も走りました。暖かな朝でした。立春とは言っても、名ばかりのことが多いのですが、今朝は季節の変化を感じた朝でした。とは言っても、これから午後にかけて気温は、むしろ下降し真冬並みの天候に逆戻りのようです。朝のテレビでは、富山で横殴りの雪が吹雪いていました。

 札幌では、これから雪祭りですから雪が降ってくれないと困ります。

 今朝のランニングでは、4キロ地点から右の膝が痛み始めて困りました。屈伸運動をして、何とか 7 キロまで走りました。昨日ネットでランニング膝サポーターを購入しました。膝周りをしっかりサポートして痛みを抑えるようです。効果のほうがいかほどのものか、届いてからが楽しみです。

■ホームページに記録の残っている父の様子を洗い出しています。住んでいたマンションは記録によれば、1992 年 7 月竣工とありますから、その年には引っ越ししたはずです。私が四歳の頃から住み始め、いわば心の故郷だった埼玉県川口市の団地が、区画整理のために取り壊されることになり立ち退きを迫られたのです。

 ちょうどその頃、姉の住む逗子に近い辻堂で、新しいマンションが発売になりました。まだまだバブルの余韻の残る頃でしたから、今とは比較にならない高額な値段でしたが、Sun とも相談の上、姉の側が一番両親も安心だろう、という事で購入することにしました。南向きの、その部屋は申込者が多く抽選となりましたが、幸いくじ運に恵まれて移り住むことが出来ました。

 22 年前ですか、父が 68 歳の時でした。住み慣れた土地を離れるのは、あの歳では大変だったと思います。弱音を吐くような父ではありませんでしたが、きっと大変だったろうと思います。こうした場合は女性より男性の方が適応力が低いものです。川口には通算 34 年間住んだことになるのでしょうか。ひょっとすると生まれ育った京都よりも長く住み続けたかもしれません。父にとっては子ども達を育てた土地ですから、様々な思い出が詰まっていたに違いありません。



2014年02月03日(月曜日:晴れ)節分・河津桜:Ayaちゃん桜が開花


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■今朝は久しぶりに走りました。先週は父が亡くなり、テンワヤンワの一週間でした。また今日から一からの出直しです。幸い昨日の雨も朝には上がり、靄が立つほどの天候でしたから、それほど冷え込まなかったのでしょう。今月は16日に伊豆マラソンに出場する予定です。ハーフマラソンですが、膝の痛みが心配です。テーピングも検討するつもりです。

■これまでの父との思い出を、ホームページから集めてまとめる作業を始めました。私達家族が両親と、どう関わってきたか。記録を見ながら、思い出してみようという作業です。一つ分かったことは、最後に子ども達全員で父に会ったのは、Ayaちゃんが大学を卒業した、2010 年 3 月 22 日だった、ということでした。その四年の間に父は、すっかり衰えてしまったのです。あの頃は、まだまだ元気でした。








■今日は玄関に植えた河津桜が一輪花開きました。Ayaちゃんが大学入学した時に植えた木です。別名Ayaちゃん桜。Ayaちゃんのように、可憐です。

(●^o^●)

 まもなく春です。その頃には父の霊魂も愛鷹山の頂で、私達を見守ってくれているに違いありません。



2014年02月02日(日曜日:雨)


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■今日は久松さんとゴルフの約束をしていました。天気予報では曇時々雨だったのですが、残念ながら雨が上がったのはプレイが終わった後でした。鈴木さんという東京の住職さんとご一緒でした。

 お寺の世界の話を聞くことも、なかなかありませんので、昼休み昼食を取りながらお話を聞かせてもらいました。現在のお寺は、所属する西本願寺の指示に従って一から立ち上げたそうです。現在は檀家数が、700 軒を超えるとのことですが、東京のことですので墓は別の場所に保有している方が殆どだそうです。

 三名の若いお坊さんを雇用しているそうで、なかなか凄いことです。



2014年02月01日(土曜日:晴れ)アイバンク出動


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■今日から2月。1月もあっという間に過ぎ去ってしまいました。19日に東京マラソン・ランで、これ以上ない、というほどの苦しい時間帯を経験して、自分なりに少しは成長できたかのかなぁ、と幸先の良さを喜んでいた矢先に、父の突然の死去。失ってみて初めて親の有り難みを実感するなんて、本当に情けない話ですが、現実ですから致し方ありません。

 ああもしてやりたかった、こうもしてやりたかった、と今になって後悔しても、後悔先に立たず、とはこのことです。それでも、孫やひ孫たちが、あのように集まって涙を流してくれる、というのは、それだけ父との楽しい時間があったからこそなのでしょう。それだけが、私には救いでした。色々面倒を姉が、よく見てくれていたのでしょう。感謝するしかありません。

 人は生きてきたように死んでいくものだ、と父を観ていて、つくづく思いました。子ども達に迷惑を掛けたくない、という強い思いと強い意志が、父の基本にあったのだと思います。もちろん気持ちだけで思ったようになるほど甘くはありません。でも父は、それをやり切ったのだと感じるのです。

■仕事も終わって一休みしていると、何とアイバンクからの出動要請の電話がかかってきました。一週間の当番に当たっていたのです。何とかやりくりして、夕方には摘出手術も無事に終えて、やっと解放されました。一週間の間に二度も遺体と対面した事になります。97 歳の女性でした。手を合わせて合掌する心にも、今まで以上に心がこもっていたように思います。

 何という一週間だったことか。摘出手術も無事に終えて、ニューウェルサンピア沼津でお風呂に入り体重を測ってみると、2.5 キロ減少しているのに驚きました。東京マラソン・ラン完走後に減少した体重も、ほぼ元に戻っていたのですが、父の件で再び下降したようです。自分で感じる以上にストレスになっていたのです。それだけ良い父だったのです。