2012年5月4日(金曜日:曇時々雨)
■さて今日はTakuとSunと三人で一緒に、高尾山に登る予定です。Wikipedia によれば、
関東山地の東縁に位置する山のひとつ。明治の森高尾国定公園に指定されており、キャンプやバーベキュー等、また、植物の採取、鳥類の捕獲も禁止されている。
中腹には、数多くの建物や文化財を有する高尾山薬王院の他、サル園・野草園や標高500mからの夜景を楽しめる高尾山ビアマウント(夏季限定)等がある。山頂には、展望台や高尾ビジターセンターがある。長さ1,697kmの東海自然歩道の起点でもある。
また明治以降、高尾山薬王院の参拝客に元気をつけてもらおうと振る舞ったのが始まりのとろろそばは高尾山の名物であり、ふもとから山頂に点在する各店がそれぞれメニューを提供している。
とにかく人出が凄いのですが、「高尾山は、東京都心から電車で約1時間で行くことができる交通アクセスの良さや、ケーブルカーなどを使って気軽に登山できることから、老若男女問わず登山者数が多い。年間の登山者数は約260万人を超え、世界一の登山者数を誇る」とは、知りませんでした。
浅草線蔵前駅から新宿に行き、京成線に乗り換えました。東京は、本当に便利です。
これからリフトにするか、ケーブルカーにするか、決めなければなりません。
結局往路はリフトで復路はケーブルカーに乗ることに決めました。
Sunもご満悦です。楽しいですね。青葉の中を行くのは、実に快適です。
リフトはかなりの傾斜です。
さて、いよいよ登山の開始です。
案内板によれば六号路まであるようです。
まずは一号路をまっすぐ山頂まで進みました。50分ほどでしょうか? 途中雲間から東京の街並みが見えました。
樹齢何百年でしょうか? 見事な杉の木です。
たこ杉として知られる老木です。
多くの人が訪れています。
高尾山には天狗が存在する、という言い伝えがあるそうです。
高尾山には、サル園もあります。
山頂広場では、青空も顔を見せました。
無事に山頂に到着しました。
夫婦揃って元気で、これからも生活したいものです。
さて帰りは三号路と呼ばれるルートを歩きました。一号路とは全く異なり、人通りもまばらでした。その分、自然を満喫できました。
渓流に掛かった橋の上で。
帰りはケーブルカーに乗りました。定員は 130 名以上。大きな車両でした。
運転手さんの説明では、日本で一番急な斜面を走るケーブルカーだそうです。斜度は 30 度を超えるようです。
■駅の近くのお蕎麦屋さんで食事を取りました。とても美味しい天ぷらそばでした。
しかし山の天気は気まぐれです。あっという間に暗雲が立ち込め雷と土砂降りになりました。本当に間一髪で助かりました。
3人でこうして来ることは二度とないでしょう。本当に楽しい思い出でした。