2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

投稿者: aiaiganka Page 1 of 253

数十年は追いつけない

■20240427(土曜日:曇)

2022年4月30日訪れた、宮崎県都井岬の野生馬です。

■今朝は、どんよりとした曇り空です。終日スッキリとしない空模様の予想です。大型連休を目の前にして、外来は大忙しです。単なる前倒しに過ぎないのですが、しばらくは致し方ありません。自分自身が健康に注意して、仕事に当たるしかありません。

今日は、午後からはフィットネスクラブでLSDを予定しています。昨夜もフィットネスクラブに出掛けましたが、さすがに走る気力はなかったので、痛めた左肩に負担のかからないように、腹筋、背筋、大腿四頭筋、そしてハムストリングと、下半身の鍛錬のみとしました。

■さて以下の記事は、直視しなければならない現実です。

★米メディアが分析する中国EVリチウムイオン電池の現在地
他の国は「数十年は追いつけない」

EV販売の減速を受けて、「ざあまみろ。さすがはトヨタだ」という愛国的な投稿が散見されますが、近視眼的という形容がピッタリです。「ざまあみろ」と吠えたところで、日本の技術や生産力が向上するわけもないのです。

中国は必死の努力で生産コストを2割削減する一方、日本は2割の円安によって、何の努力もせずに、同じ利益を得ることができる計算です。まるで、「ウサギとカメ」の例え話と、そっくりです。

そんなことを日本は、この30年間繰り返してきました。そして日本は、先進国で唯一、成長できずに所得が減り続け、貧しくなり続けているのです。

経済政策が間違っているのか、日本人がまともに働かず怠惰な国民なのか、のどちらかが原因です。愛国的な投稿も大切ですが、現実を直視して行動していかないと、取り返しがつかなくなりそうです。

幸運が訪れる

■20240426(金曜日:晴れ)

2022年4月に訪れた宮崎県串間市都井岬です。

■今朝は爽やかな青空が広がっています。昨日は15時前にアプローチの練習に、久しぶりに新沼津CCへ出掛けました。練習グリーン周りの芝生の伸びやかな緑の絨毯に驚きました。

前回来た時には、まだ茶色っぽかった記憶があります。少しの間に季節は大きく変化したようです。

30分も練習していると、熱中症になりはしないかと心配になったほどです。帰ってきてから、フィットネスクラブに行ってランニングをしようかと思ったのですが、そんな元気は残っていませんでした。

早めにSunと一緒に日帰り温泉に行って、ゆっくりと疲れを取りました。その後の生ビールは最高です。テレビでは、名古屋で始まったビアガーデンの様子を放映していました。

昔は沼津の駅前にも銀座ライオンというお店があり、ビアガーデンを営業していました。医師会のテニスの仲間と対抗戦の後など集まって、よく飲んだものです。世話をしてくれた先生方も、今では鬼籍に入られました。

家族でも何度も食事に行きました。Sunが牛肉を食べませんので、我が家ではステーキが食卓に登ることはありませんでした。そこで、この店のコロコロ・ステーキは、子どもたちと一緒に、よく食べたものです。子どもたちの大好物でした。

■こうして思い出話ばかりになるのは、年寄になった証拠です。昨年古希を迎えてからは、急に年寄りになったように感じるから不思議です。まぁ、文句や愚痴をこぼしても意味がありません。できることに挑戦し続けるしか無いからです。

ボビー・ジョーンズが言っているように、

いつかは幸運が訪れることを期待して、 努力を続け、

ボールを打ち続けなさい。

─ ボビー・ジョーンズ ─

 (アメリカゴルファー)

人生は、この一言に尽きると、私は信じています。

蓄電システム

■20240425(木曜日:曇)

2年前の5月に出掛けた、JAXA内之浦宇宙空間観測所です。

■今朝は雨雲が空を覆っています。天気予報では、これから快晴となり、気温もぐんぐんと上昇し、最高気温の予想は25度です。

先週の土曜日にフィットネスクラブに出掛けた際、トレーニング中に左肩の腱鞘を痛めたようです。幸い痛みは、ほぼ消失したのですが、動かす角度によって、まだ痛みが残ります。

ということで、昨夜出かけた際も、上半身のトレーニングはせずに、下半身を主体にしました。

ただ不思議なのは、左の肩をぐるぐる回旋すると、今までゴリゴリと音がしていたのですが、それが消失したのです。まだ痛みが残っているので、強く回旋することはできないのですが、静かに回しても、これまでのような摩擦音がしません。

原因は分かりません。整形外科の先生に訊けば、教えてもらえるかもしれません。また痛みの部位も肩の周囲を移動しています。今は前面の方に痛みがあります。少し前までは、肩の後方が痛みました。何度も脱臼を繰り返した左肩なので、ちょっと心配です。

■さて、蓄電システムが、ますます重要になっています。リチウムイオン電池は日本人の発明ですが、その後の開発では、中国企業が頭一つ抜けているようです。

★中国電池CATL、「超長寿命」の蓄電システムを開発
最大1万5000回の充放電が可能、5年間は劣化なし

蓄電池を制するものが世界を制する、と言っても過言では無さそうです。日本の企業に頑張ってほしいのですが、EVと同様に、もうその背中は、遥かに遠いかもしれません。

摩擦音

■20240424(水曜日:雨)

2年前の5月に出掛けた、JAXA内之浦宇宙空間観測所です。

■昨夜は何度も目が覚めた気がしていたのですが、睡眠診断アプリによれば、総合点は80点(71%のユーザーより上)、目が覚めた回数は2回と、意外と良好な睡眠でした。「昨夜の睡眠の質はかなり良好でした」とのお告げです。

昨夜は夕食後にフィットネスクラブに行きました。左肩の筋膜痛が完治していないので、さすがに上半身の筋トレはせずに、下半身の鍛錬だけにしようと思ったのですが、20分だけランニングしました。

ただし、筋トレの服装で出掛けましたので、走っていると暑くて熱中症になりかけてしまい、20分が限界でした。その後に、腹筋と背筋の鍛錬をして帰ってきました。

昨夜は22分14秒、3.46kmを走り、これで今月は、6回のランで46.45kmを積み重ねました。目標の100キロまでには、残り6日で53.55キロを走る必要があります。

今では、早朝に走ることが、なぜかできなくなってしまったので、筋トレとランニングのバランスを取るのはなかなか難しく、ランニングのために割ける時間が、かなり減ってしまいました。木曜日の午後、そして土・日にまとめて走り、 LSD を敢行すれば済むでしょうが、なかなか時間が取れません。

今までは筋トレをしていませんでしたので、迷うことなくランニングに時間を割けたのですが、今では迷うことが多くなりました。これからもバランスを取って、私にとっても最適解である有酸素運動プラス筋トレを続けていくつもりです。

■昨日は、ある事に気づきました。診療をしながら、コリを解そうと肩を回していると、今までゴリゴリと音を立てていた左肩が沈黙しているのです。あれ、と異変に気付きました。左肩の脱臼を何度か繰り返しているので、そのためかどうか、いつもは摩擦音が結構するのです。

ところが、筋トレでチェストプレスというのか、リアデルトというのか、その器具で先週鍛錬中に左肩を痛めました。その後は、痛みのために肩を回すことはしていませんでした。そして、昨日気付いたのです。

摩擦音が消失したことが良いことなのか、そうでないのかは私には分かりません。とにかく、とても奇妙なのです。チェストプレスは、しばらくご法度ですが、それとは別に、ランニング中に強く腕を振ると、いまだに痛みが起こるのは、困りものです。ランニング中だけでも、違和感が消えてくれることを願うばかりです。

日の丸ジェット

■20240423(火曜日:曇)

2年前の4月の我が家です。改装前の和室の様子です。
改築後はバリアフリーとし、畳敷きは無くなりました。

■先週末に筋トレで痛めた左肩の具合も、昨日の安静で落ち着きました。湿布を貼り、サポーターで固定していることで、回復してくれました。まだ、筋トレをするのは危険ですので、腰回り、腹筋、背筋に絞って筋トレの予定です。

左腕を強く振ると痛みますので、ランニングは様子を見ながら、少しずつ再開の予定です。体の何処かが痛むと辛いです。いつもの動作を普通に行えることの有難みを痛感します。

■さて以下の記事は、どう読むのか、悩ましいところです。

★また懲りずに血税5兆円を…!? 国策「日の丸ジェット」の見果てぬ夢に「エリート官僚」たちが固執する「大ひんしゅくの理由」

日本の翼が再び空を舞う、といえば、ロマン溢れる物語で、うまく行けば「プロジェクトX」にもなりそうなのですが、現実は厳しそうです。

エリート官僚が音頭を取って産業政策をリードする、といえば、高度成長時代そのままですが、今の日本にふさわしいのかどうか。お隣の中国では、無謀とも言える、ガソリンエンジンから電気自動車への転換を、国主導で邁進し、ほぼ成功に導いています。

ガソリンエンジンでは勝ち目がない、と判断した末の決断だったのでしょうが、それは伸るか反るかの大勝負でした。脱炭素化という流れを掴んで、注ぎ込んだ巨額の補助金も、今となればもとは取れそうです。蓄電池を制するものが世界を制するとは、10年以上も前から言われていて、私ですら、なにかの本で読んだほどです。

その間日本は、自動車大国として我が世の春を謳歌していたわけですから、致し方無さそうです。

こうした大プロジェクトを推進する人々が、どこまで無私の心で臨めるのか。自分自身の立身出世や、老後の生活が第一になってしまうと、とても世界とは戦えそうにありません。応援する気持ちは一杯なのですが、結局は、その点が勝負の行く末を決めそうです。

みどりの窓口

■20240422(月曜日:雨)

2年前の4月の我が家です。
改築前の台所の様子は、もう写真でしか思い出せません。

■今朝は曇り空。時折雨がぱらついているようです。先週末に、筋トレをしていて痛めた左肩の筋膜痛が、まだまだ完治しそうにありません。昨夜は、Sunにサポーターをあてがってもらいました。おかげで体動によって痛むこと無く、通常の睡眠が得られました。

日常生活に特別困るわけではないのですが、さすがに強く肩を動かす運動は無理です。しばらくは安静に努めて、回復を待つしか無いようです。

■さて、以下の記事には、驚きました。

★大行列に客から怒号も……「みどりの窓口」続々廃止で続く“大混乱” 
電子化が進む“航空券”との決定的な違いとは

JRを利用しているもの、極々単純な利用しかしていない自分などには、理解できない部分が多々あるのですが、当事者にとっては大きな問題です。

JRにしても、郵政民営化にしても、決してバラ色ばかりの現実をもたらしたわけではないようです。JRなどは、やはり全国を一体として考える視点がないと、人口減少時代には立ち行かなくなります。

東海道新幹線は、儲かって笑いが止まらない一方、北海道や四国などでは、路線の維持管理ができなくなっています。ここは一旦立ち止まって、将来の国の形を考え直すべきときのように思えるのですが。

筋膜損傷

■20240421(日曜日:曇)

2年前の4月の我が家です。改装前の様子は、
もう写真でしか思い出せません。

■今日は、新沼津カントリークラブの桜花杯Bクラス月例でした。競技委員として、スターターを務めました。全員がスタートするのに、9時近くまでかかりましたが、それまで何度か雨が降り出して、ハラハラドキドキの月例でした。

■昨日の筋トレ時に、左肩の筋膜を痛めたようで、スボンを履く時に痛みで困っています。何という筋肉が傷んだのかは私には分からないのですが、まさに年寄りの冷や水です。

走る時に痛みが出るのか、まだ確かめていないのですが、それが心配です。来月からの北海道遠征に支障が出ないようにと願うばかりです。

「老いない」生き方

■20240420(土曜日:晴れ)

地元の名刹「松陰寺」です。

■今朝も5時に目が覚めましたので、散歩に出かけました。スキッと目覚めたわけでもないのですが、そのまま寝ても、残り1時間では睡眠のリズムが崩れそうです。

睡眠診断アプリによれば、昨夜の合計睡眠時間は6時間45分で、2回目が覚めた以外は、熟睡期間は86点と、なかなか良好な睡眠でした。早朝の散歩が、良い睡眠をもたらしているのかもしれません。

■さて、いつまでも健康で長生きしたいというのは、誰もが持つ夢です。致死率100%と分かっていても、自分が旅立つことを実感するのは、難事です。

以下の記事は、そうした意味で、とても参考になります。

★1万人の高齢者を診た医師が指南、
治療よりも薬を飲むよりも“効く”「老いない」生き方

一生健康でいるというのは難易度が高い、いわゆる“無理ゲー”なんです。一番大事なことは頑張りすぎずに、上手に、ごきげんに老いることです」  

身体を大切にすることと同じぐらい、自分が何を大事にして、どうやって生きていきたいのかという目標を持つべきだと舛森先生は語る。

「社会参加や人との接点が少ないと、認知症発症のリスクが50%も上がるというデータもあります。運動しよう!と思い詰めず、誰かと出かけておしゃべりをする程度の感覚でスポーツクラブへ通うことでも、結果的に運動したことと同じになるんです。おしゃべりは万能薬ですね」

「医学を6年学んで、運動が健康にいいとわかっている僕でも、運動習慣を身につけるのは難しい(笑)。毎朝ウォーキング、ジム通いなどと理想ばかり追わず、大事なのは『ちょっとでもやる』こと。  

好きなことを楽しんで、結果的に“いつの間にか運動になっている”ことが理想です」

「薬の処方、食事や生活指導でもなく、囲碁を通じた社会とのつながりが健康をもたらしたといえるのです」  

社会参加は大事だが、楽しくなければ逆効果になってしまうので注意とのこと。無理せず、自分が居心地の良いコミュニティーを見つけて!

上手に老いることは、上手に生きることと同じように、とても難しいのです。頭では分かっていても、そうできない。でも、生きている限り、逃げ出すわけにもいかない。

本当に厄介です。一番のキーワードは、「楽しむ」ではないでしょうか。何を楽しいと感じるかは、人それぞれです。苦しい思いをしてマラソンを走るなんて、愚の骨頂だ、という人もいれば、至福の時だ、という人もいます。

そして、人との関わりです。社会的な存在である人間は、幸か不幸か、人の間でしか生きられないのです。そう諦めて、どの人に対しても笑顔で接するしか、幸せへの道は無さそうです。

温野菜伝道師

■20240419(金曜日:晴れ)

昨年4月8日の牡丹の花です。

■今朝は5時21分に目が覚めましたので、散歩に出かけました。朝日を浴びることで体内時計がリセットされるのです。自宅での自営業ですから、日中外出することは、殆どありません。籠の鳥です。体内時計がうまく機能しなくても、不思議はありません。

ほんの1年前までは、早朝に起き出して校庭を走っていたのですから、本当に隔世の感です。20年前に戻って、早朝のウォーキングから再開です。

■さて、いささか過激な発言を繰り返す和田先生のコラムです。

★「野菜から食べる」は絶対ダメ
…医師・和田秀樹「高齢者が食事の一番目に手を付けるべき食材の種類」
70歳以上の日本人の5人に1人がタンパク質不足

ベジファースト言われ、急激な血糖上昇を避けるために、まずは野菜から食べ始めましょう、というのが今の定番です。「かつ銀」のテーブルにも、掲げられています。

ところが、高齢者に関しては、そうではない、と和田先生は言うのです。身体を構成するタンパク質不足は、高齢者には致命的だというのです。

ステップ1 最初に肉を食べる。筋肉の材料をしっかりとる

ステップ2 次に野菜を食べる。腸内環境を整える

ステップ3 最後に炭水化物

野菜をたくさん食べることが健康にはよいことです。しかし、何よりもバランスが大事です。「かくれ栄養失調」に陥るリスクが高まります。

高齢者が「かくれ栄養失調」になると、どんどん食べる力が落ち、栄養状態が悪化してフレイルに陥ることにもなりかねません。

70歳以上の日本人の5人に1人がタンパク質不足といわれています。

「まず肉から食べる!」

今日から実践してみてください。

1年前から、自家製の温野菜を食べ始めて、一番変わったことの一つに、お腹が空くようなったことがあります。食べたすぐ後から、あっという間に胃袋が空白となり、次の食事を待っているような、そんな状態になるのです。

以前よりも食欲が増した気がしますし、肉を食べたくなることが多くなりました。きっと消化吸収が良くなったおかげに違いありません。

いまや、温野菜伝道師(物事のよさを人に伝えて広める人)になりきっています。

覚醒

■20240418(木曜日:曇り)

沼津市大瀬崎海岸のパノラマです。

■昨日は昼休み、フィットネスクラブに行って走り、夕食前に再度フィットネスクラブで筋トレをしました。仕事の関係でSunの帰りが遅くなることが分かっていたこと、そして最近走っていなかったので、こんな日程にしてみました。

今月は、まだ4回のランで、32.32km しか積み上げていません。朝食前に早朝走っていたのを止めてみると、走る機会が激減してしまいました。夜は筋トレに当てることが、ほとんどだからです。

おかげで、筋力がついたことは間違いないのですが、走ることが後回しになっています。5月、6月と立て続けに北海道で走る予定ですので、そろそろ走行距離を伸ばしていかなければ駄目です。

■さて米中の対立が激化しています。以下の記事は、アメリカが圧倒的に優位な分野での制裁だけに、中国にとっては大きな打撃です。

★中国政府の「Intel/AMD禁止令」、中国企業への強い追い風に

この制裁に対して、どれだけ中国が反撃できるのかは分かりませんが、唯々諾々と従っているわけには行きません。国の未来がかかっているからです。

強烈な制裁を受けたHuaweyが、昨年新しいスマホの発売で復活したように、窮すれば通ずる、の言葉通り絶体絶命のピンチを乗り切ったようです。

「窮すれば通ず」は、絶体絶命の窮地に追い込まれると、かえって名案が浮かび、行くべき道が開けるという意味のことわざです。

最近の中国は、こんなことの繰り返しです。わざわざ、そんな茨の道を行かなくても、と端からはそう見えますが、それもアメリカの思惑なのです。日本のように、奴隷のように唯々諾々と従っていく国を、アメリカは心の底では軽蔑しているに違いありません。

自立心を持たず、媚びへつらっているばかりの人間を尊敬する人はいません。日本の総理が示す、あの卑屈な笑いは、多くの日本人が戦後持ち続けている心性を見事に表現しています。

表面的には国賓として歓迎していますが、喜んでいるのは、彼が持ってくる財布だけであり、その分不相応の大盤振る舞いだけなのです。そんな情けない状況を、マスコミが報じることは決してありません。

日本人が覚醒する時が、いずれやって来るのでしょうか。たぶん無いとしか、今のところは思えません。

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