■20130214 ホノルル観光
2013年2月14日(木曜日:晴れ)
■今日は午前中に、ダイアモンドヘッドに登りました。ダイアモンドヘッドの写真は、これまでにも何度も見ましたし、ハワイには過去に二度来たことがありますので、目新しくも無かったのですが、その頂に登るとなると話は別です。ネットによれば、
ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)は、アメリカ合衆国内ハワイ諸島のオアフ島にある火山。火山活動で噴出した火山砕屑物が火口の周囲に積もり丘を形成した火山砕屑丘である。
ハワイ先住民は「マグロの額」という意味でハワイ語で「レアヒ」(Lēʻahi)と呼んでいる。19世紀にイギリスの水夫たちがこの山を登った時、火口付近の方解石の結晶をダイヤモンドと間違え「ダイヤモンドヘッド」と名付けたといわれる。
20世紀に入り、海を一望できるダイヤモンドヘッドはオアフ島の沿岸防衛に理想的な場所とされ、1904年に連邦政府に買い上げられたのち、1908年から1943年まで大砲の砲台などが据え置かれ、軍事要塞と化していった。結局1度も使われないまま現在に至るが、ダイヤモンドヘッド頂上まで通る道やトンネルは、この際に作られた資材運搬等の登山道を利用したものである。
周辺は住宅地で、公営バス「TheBus」の停留所も設けられている。山体はアメリカ合衆国の州記念物だが、一部は政府のアンテナ基地が設営されているため非公開である。火口の内側の駐車場から山頂へは約1kmの道のりであり、往復1時間から2時間程度である。登山路は未舗装であり、狭くて急な階段やトンネルがあるため、サンダル履きなどは適さない。
と、あります。確かにバス停から山頂までは40分ほどでしょうか。9合目あたりからは急な階段が、150 段ほどあり、結構大変でした。
様々な人々と行き違いました。Trail Run と言うのでしようか、走って登る白人男性が、結構いました。こちらは初めてでしたので、恐る恐る登るのが精一杯でした。
==========
==========
皆で、あの頂上まで目指してスタートです。トーチカ状に見えています。
==========
頂上にはトーチカのような物がありました。現実的に、ここは監視所としては、最高の場所です。今でも一部は安全保障の面から立入禁止だそうです。
真後ろに見えているのがワイキキビーチです。記念撮影の人で一杯です。
==========
頂上側から見た駐車場です。あそこから登ってきたんですね。
==========
途中の山道です。結構たいへんでした。特に最後の150段ほどの階段は苦しかったですね。
==========
無事に駐車場に戻れました。こうしてもう一度見上げてみると、よく登ったものです。一度登れば、もう良いかな?
(●^o^●)
■10時30分にバスに乗りアラモアナ・ショッピングセンターに向かいました。この時間になると、車も混雑してきますので、バスを降りて登り始めるのも大変です。
さて昼食は、レストラン・マリポサで取りました。開店時間の11時前に着いたのですが、店の中を覗くとスタッフ一同が集まって、真剣にミーティングを開いていました。5分以上開店が遅れたのは、日本人の私には理解しにくかったのですが、いざ開店後の店の様子は、グルメとは程遠い私にも、その素晴らしさは一目瞭然でした。
室外の、いわばベランダに当たる場所の席を選んだのですが、ウエイターさんの素晴らしさには、料理以上に目を見張る思いでした。20歳代でしょうか、サッカーの名選手 クリスティアーノ・ロナウド張りのイケメンでした。ハワイの風のように爽やかそのものの彼の動きは、一つの無駄な動きもない手術の達人のように軽やかでした。
客からのどんな質問にもテキパキと答える彼の対応には、感心するばかり。しかも、さらに素晴らしいのが、その笑顔でした。どんなソースも、彼の笑顔には適わないだろうと、感じた程です。どの分野にも、その一挙手一投足にプロを感じさせる人が居るものですが、彼こそ間違いなくその一人。専門職の一人として、見習うことばかりでした。
■夕食後には、ホテル一階の店で開かれたウクレレの講習会に参加しました。30 分ほどのレッスンでしたが、楽しい一時でした。ハワイ製のものを一つ買って帰ろうかと思いました。
==========
投宿したシェラトン・ワイキキホテル。風呂の排水口が詰まっていました。風呂の床も汚れていたのですが、連絡したら次の日には、すっかり綺麗になっていました。
==========
ホテルのバーです。海に面して、なかなか良い雰囲気です。ただし、季節の関係でしょうか、肌寒くて長居はできませんでした。
==========
一杯やりながら二人で四方山話に花を咲かせました。