■20210503-0506(火曜日-木曜日)

錦帯橋でポーズです。
Day 1:5月3日沼津から出雲空港、鳥取砂丘そして天橋立
Day 2:5月4日天橋立から淡路島へ
Day 3:5月5日淡路島から錦帯橋へ
Day 4:5月6日錦帯橋から出雲空港、そして沼津へ

■コロナウイルスが収束する様子を見せない中、なるべく人混みを避けて山陰地方へ出かけることにしました。幸い富士山静岡空港から出雲縁結び空港へ便が飛んでいます。これまでにも利用しましたが、今回も利用が可能となり、出かけることにしました。

5月2日は休日当番日。無事に終えて翌朝、5時起きで家を出ました。富士山静岡空港も海外便が全て就航を止めていますので、一階の受付カウンターは、まさに閑散。電灯も消えて、本当にここが空港の一部とは思えない光景です。

朝一番の出雲縁結び空港行きに乗りましたが、乗客は30名ほどでしょうか。順調に飛行し、1時間10分ほどで到着しました。すぐにレンタカー店にバスで乗り付け、白いカローラを借り受けて10時頃にドライブを開始しました。

今日の終着点は、天橋立です。260キロ弱、高速道路を飛ばしても4時間半の道のりです。途中、鳥取砂丘に寄りますので、宿にたどり着くのは夕方になりそうです。昼食を途中の道の駅で食べるのも楽しみの一つです。

昼食は、「道の駅 西いなば 気楽里」で食べました。あとになって、少し食べすぎたことを後悔しました。昼食後に鳥取砂丘を目指して再出発です。

鳥取砂丘リフト乗り場に、まずは行くことに決めていました。リフトに乗って砂丘の開始地点まで行き、そこから歩いて海岸まで行くのがコースのようです。

昔々、鳥取砂丘に行ったことがあったのですが、今では全然覚えていません。今回訪れてみて、規模的には決して大きくないものの、やはり砂丘と海岸線と青空の取り合わせは、素敵でした。

映画「アラビアのロレンス」の、あの最初の砂漠のシーンでは、息を呑みました。スケールが、まるで違います。でも、あのシーンには海岸線は登場しません。鳥取砂丘には、また別の魅力がありました。

砂の美術館の見学もできました。さっぽろ雪まつりの鳥取砂丘版といえば分かりやすいでしょうか。現在はチェコ・スロバキア特集でした。あのフランツ・カフカもチェコ出身でした。

思ったよりも多くの観光客がいましたが、次の目的地天橋立に向かいました。115キロ、高速道路を走っても 2 時間半弱です。宿に到着したのは、17時過ぎでした。天橋立の北側の真ん前です。「神風楼」です。木造の歴史と落ち着きを感じさせる建物でした。

掘りごたつ式のお部屋で、高齢者も安心して落ち着けます。夕食も美味しくいただき満足でした。

■二日目の旅は、淡路島へ向かいました。