■20230912(火曜日:晴れ)
■今朝は5時に起きて、フィットネスクラブで走りました。昨夜は夕食後に出かけて、筋トレをしましたので、いささか疲れも残って不安だったのですが、なんとか30分走り切ることができました。
今朝は31分36秒、4.48kmを走り、これで今月は2回ランで9.52kmを積み重ねました。月88キロの目標まで、たった10%しか達成されていません。
ランニングと筋トレのバランスを、どのように取れば良いのか、いまだに迷っています。スマホの健康アプリによれば、私の身体が今朝のランニングから完全回復するのは、9月16日土曜日、6時01分と表示されています。
そんなに掛かるのかと、当初は思っていたのですが、これが意外と的を得ているのです。疲れが抜けるのに、それだけ時間がかかる年齢なのです。残念ですが、それが現実です。
■さて以下の記事は、他人事ではありません。
マラソン大会でランナー死亡 400 人以上がリタイア
盛岡市が途中で大会中止に<岩手県>
大会当日の気温は 29.5 度(午前 10 時時点)、湿度は 77 %(午前 9 時時点)、また熱中症予防の目安とされる「暑さ指数」は、10 日午前 10 時時点で付近の市内好摩が 29.5 と、激しい運動は中止の指針が示されている「厳重警戒」でした。
3 キロからハーフまでの 4 種目に 1,743 人が出場しましたが、熱中症の疑いでリタイアしたり、制限時間内に関門を通過できなかった人が 400 人以上にのぼり、大会は午前 11 時半ごろに中止されました。
当日の過酷な気象条件が分かります。8月末に行われた北海道マラソンでも、スタート時点での気温が、なんと30度だったという、ちょっと信じられない条件下でのレースとなっています。
盛岡でのレースは、最長ハーフでしたが、それでもこれだけの途中棄権が続出したのですから、気象条件がいかに苛酷か容易に想像できます。
私も何度もレースに参加していますが、さすがにこれほどの苛酷な条件で走ったことは記憶にありません。せいぜい、真夏の夜に10キロを走る、御台場でのナイトランに参加した程度です。
一番辛かったレースとして記憶にあるのは、味の素スタジアムで行われてレースで、あの時はハーフのコースをゴールすると大会役員の方が、わざわざバケツに入れた水を持ってきてくれて、私の頭から掛けてくれました。よほど私は辛そうに見えて、フラフラだったに違いありません。
10歳若かったから、そんな事もできたのです。懐かしい思い出です。無理をせずに季節を選んで、ハーフマラソンには、できる限り挑戦したいと思っています。