■20230921(木曜日:曇)

2021年に出掛けた長野県松本城で撮りました。

■今朝は体がだるくて起き出すのが難儀でした。疲れが溜まっているのかと思っていると、「気圧の変化のためでは?」というのが、Sunの見解です。そうかも知れません。

今日は久しぶりに、最高気温が30度を下回りそうです。昨日のニュースによれば、

きょう9月20日(水)も、関東は昼前から最高気温30℃以上の真夏日続出。東京都心はきょうで88回目の真夏日となり、年間真夏日の日数が過去最多記録を更新中。

午後は大気の状態が不安定。お帰り時間帯は、東京都心など平野部も含めて、急な雨や雷雨に注意。雨雲が予想以上に発達する場合は、警報級の大雨の恐れも。午後は天気急変に注意が必要です。

確かに、昨夜のニュースでは、突然の雷雨に右往左方する都民の様子が、報道されていました。帰宅のために駅に着いたは良いが、突然の激しい雨に、傘を買って帰るかタクシーで帰宅するか迷っている、と答えていました。

今日は終日、雨模様のようです。

■さて、以下のニュースは大事な問題を提起しています。

★元特捜部長、トヨタを賠償提訴
暴走死亡事故の原因は「車の
欠陥

被告が誤ってアクセルを踏み込んだために事故が起きた、と裁判では判定されました。先入観で決めつけずに、充分精査をしてもらいたいものです。

さらによく発生するのが、アクセルとブレーキを踏み間違えた、という事故です。こうした事故を防ぐための装置が、なぜ全車に搭載できないのか、とても不思議です。

暗くなると、自動的にヘッドライトが点灯することを知った時は、驚きました。さらに対向車が来ない時には、ヘッドライトが上向きに自動的に切り替わり、夜間運転時の視認性を高める機能が付いていることには、さらに驚きました。

さすが日本製の車は世界最高だ、と思ったのですが、よく考えると、そんな機能より、アクセルとブレーキを踏み間違えない機能を、まず標準装備すべきではないか、と感じたのです。

なにか、ピントがズレていやしないかと、違和感を感じます。優先順位が違うのではないか、という疑問です。中国製のEVに、アクセルとブレーキ踏み間違え防止機能が標準で装備されたら、一体どうなるのでしょうか。

9月20日に正式に発売された中国BYD社製のEV・ドルフィンには、子供置き去り防止機能が、標準で装備されているようです。乗用車に、この機能がどれほど必要かは、一考の余地ありですが、ヘッドライトの自動点灯よりは、ずっと価値がありそうです。

日本の電化製品が、てんこ盛りの機能によって敗退していったように、どこかピントがズレてしまって、日本製品が衰退しなければよいのですが。