■20240907(土曜日:晴れ)

2021年9月20日に訪れた信州安曇野りんご園 「浅野農園」です。
とても美味しいりんごでした。

■昨夜も暑苦しい夜でした。空調を 26.5 度に合わせた上に、扇風機を回して私は寝ました。そのおかげか、昼休みにバナナケーキを作るために、休む暇が無かったのが幸いしたのか、スマホの睡眠アプリは高得点を付けてくれました。

食事、運動、睡眠の3点セットが、健康維持のためには基本的要件だ、とはよく言われますが、たしかにその通りだと感じます。昨夜は何日かぶりにフィットネスクラブに行かずに筋トレを休みました。

高齢者はどの程度の頻度で筋トレをするのが良いか、という内容の記事がネットで散見されます。がむしゃらに、やたらと取り組めば良い、というものではないようです。

積極的休養と勝手に自分で命名した、何もせずにひたすら横になって、ただただ休むことも大事そうです。筋トレをしている間に肥大するのではなく、睡眠中にホルモンによって筋肉は成長するようですから、充分な睡眠は、充分なトレーニングと同じくらい大切なようです。

ところで、休息と休養はどう違うのかと思い調べました。

★休息と休養の違いは、時間の長さや目的の違いです。

休息は、活動や仕事などを一時的にやめて心身を休めることを意味し、比較的長い時間でも使用されます。睡眠や瞑想などが代表的な休息の手段です。

一方、休養は、疲労やストレスと関連があり、心身の疲労を回復させ、明日の活力に備えることを意味します。休養には「休む」ことと「養う」ことの2つの側面があり、時間の長さによって休息から休暇に分けられます。休養は、静かに自分を見つめ直す時間や運動など、積極的な活動も含みます。

休養が不足すると、心身の疲労が蓄積し、仕事能率の低下や生活の質の低下、外傷や疾病の原因になる可能性があります。また、身体の機能的異常(免疫系、自律神経系機能の低下)がおこりやすいと考えられています。

とすると、フィットネスクラブでの運動と、静かに何もせずに自分を見つめ直す時間のセットが、私にとっての積極的休養でしょうか。