■20240908(日曜日:晴れ)

今年6月10日の宗谷丘陵です。風力発電のメッカです。

■今日は新沼津カントリークラブの月見杯Aクラス月例でした。先週はSクラスの月例が、台風のために中止となりました。新幹線は不通となり、高速道路も通行止めでは致し方ありません。今日は44名の参加がありました。

暑い一日でした。それでも風もあり、日差しの強さも一週間前とは違います。今日は仲良し長谷川さん、フェローシップ委員の加藤さん、そして初めてでしたが石橋さんとご一緒しました。皆さんお上手なので、とても勉強になりました。

10月、11月と月例の時に出掛けなければならず、連続欠場となります。となると次は12月ですから、今度はもう寒さ対策が必要となりそうです。暑くてもダメ、寒くても嫌となると、絶好のゴルフ日和など、本当に数えるほどになってしまいます。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説 無料版」です。今回は、

■ロシアの冤罪

ドイツが転落の危機に直面しています。ロシアから安価な天然ガスを輸入し、製造業大国として繁栄してきたのですが、極悪非道なロシアと対峙させられ、エネルギー価格の高騰などもあって、ピンチです。

ドイツ自動車大手のフォルクスワーゲンは2日、1937年の創業以来初めてとなるドイツ国内の工場の閉鎖を検討していると明らかにしたほどです。
EV に対する判断ミスもあるのでしょうが、有利な条件が、失われているのは明らかです。

田中さんの上記の指摘をみると、アメリカには手も足も出ないドイツの悲哀が浮き彫りになります。日本も同様なのですが、国民の殆どは、そんなことに気づく気配すらありません。

今にも中国が攻め込んでくるかのようなトンチンカンぶりです。サハリンを通して、安価な天然ガスが輸入できれば、国民生活はずっと楽になるはずなのですが、極悪非道なロシアと貿易することなど、非国民の考えることになっています。

それが日本の現状なのですから、ドイツを笑うことなどできるはずもありません。次の総理によって、日本は骨の髄まで吸いつくされて、ますます貧乏国に成り下がるでしょう。熱狂の果がそれですから、救いのない国となりそうです。