■20241026(土曜日:晴れ)
■すんなりと眠りにつけたのですが、早朝4時になって2度目の目覚めの後が、いけませんでした。悪夢に取り憑かれました。大学院の指導教官に会わなければいけないのに、どうあがいても、たどり着けないのです。
届けなければならない文献を探しに、自分の部屋に戻ろうとするのですが、なぜだか道に迷ってしまうのです。両者が別棟にあるので一旦外へ出るのですが、その途端どちらへの道順も分からなくなり、途方に暮れてしまうのです。
本当に嫌な夢です。その時点で、すでに家族持ちだった私には、4年の期限内に論文を完成させなければ卒業できずに、生活に困る事態が待っていました。何としても、論文をアクセプトしてもらわなければなりません。本当に時間との戦いでした。
いま振り返ると、本当にギリギリの人生でした。無謀でしたが、いつも拾う神もいてくれた、ということでしょうか。
考えてみると自分の人生、ギリギリセーフで切り抜けてきたことばかりのように見えます。まぁ、これからは、そんな無謀なことをする機会もないでしょうから、安全運転で旅立つことだけ考えていれば良さそうです。