■20241112(火曜日:曇)
■昨日は友人と話していて、やはり同様の悩みを抱えている事を知りました。体が冷えるというのです。特に下半身が冷えるので、股引の類が欠かせない、とのこと。私はアキレス腱が冷えて辛いと話し、そんな事で話が盛り上がるのは、高齢者ならではです。
男性の場合30代をピークとして、自律神経機能は70歳では、なんと60%も低下しているというのですから、冷えるのは当然です。血流が悪くなります。
教えに従って、朝食前に毎朝、お白湯で口の中をすすぎ、口の中で前夜繁殖した雑菌を洗い流したあと、一杯の白湯を飲むことで、腸を刺激し副交感神経を活性化させます。蠕動を促し便通を整えます。温野菜の効果はもちろんですが、お腹の調子はとても快調です。
友人とは久しぶりに会ったのですが、開口一番、「以前より身体が引き締まりましたね」と言われ、悪い気はしませんでした。これは間違いなく、筋トレの成果です。体組計の計測では、骨格筋量などの数値に大きな変化はないものの、内容が良い方向へ変化しているのでしょう。
体幹が鍛えられ、姿勢を保ったり立っていることが、以前より苦にならなくなった、と話しました。興味深そうに彼は聞いていました。
気持ちよく毎日を過ごすことが、歳を取るほど困難になるのは当然です。自分自身の身体と対話し、付き合っていくしかなさそうです。