■20240104(土曜日:晴れ)
■今日はタクシーに乗り、台湾故宮博物観に出掛けました。9時に開館です。ホテルから11.8km 、車で36分程と書かれています。9時30分に出ましたので、10時過ぎから見学を開始できました。器、硯、絵画などなど、テーマ毎に展示されていましたが、スマホによる音声案内が重宝でした。
12時までは一緒に見学し、館内のカフェでコーヒーとサンドイッチを食べました。味の内容も量も、申し分ありません。最初はすんと2人で見学しましたが、食事を終えて別行動としました。おかけでゆっくりと、音声案内を聞くことができました。
故宮博物院の至宝といえば「翠玉白菜」でしょうか。
清代の作品「翠玉白菜」は翡翠の深い緑色と、艶やかな玉石とのグラデーションを活かした彫刻で、翠玉彫刻の最高傑作と言われています。
意外と見落としがちですが、白菜の上には子孫繁栄を象徴するキリギリスとイナゴも彫られています。
■16時に玄関前で待ち合わせてタクシーで帰りました。3人で買い出しに出掛け、夕飯はホテルの部屋で食べました。近くに惣菜屋さんがあり、パックに詰めて持ち帰ることができるスタイルです。
この旅行を通じて、食事が口に合ったことは嬉しい限りでした。最初の晩に入った地元の食堂の、焼餃子と蒸し餃子の美味しかったこと。味は淡白というか、香辛料もきつくなく、お腹に持たれることもありませんでした。