■20250220(木曜日:晴れ)

■今朝も冷えました。朝方3時頃に目が覚めて、薄い毛布を掛け布団に追加しました。これから、日本海側では、さらに積雪量が増えるようです。被害が出ないことを祈るばかりです。それでも、どうやら今週が寒さの底のようです。来週からは、気温も上昇して春を感じる日も多くなりそうです。
■さて、今年に入って続けて海外旅行に出かけましたが、その際に気付いたのは、航空機の機内設備の経年劣化です。台湾旅行の際には、電動リクライニングシートが故障してしまい、客室乗務員が手動で、いわば力ずくで戻してくれました。しかも、帰りの便では隣の方の席のシートも同様の故障を起こし、往復で手動復帰を経験しました。
モルディブ旅行の際には、往路ではイヤフォンが故障しましたが、この際は交換で解決しました。ところが復路では、接触不良で断絶が治らず、結局イヤフォンは使用できずじまい。
どちらも電気系統に問題があるようです。モルディブへの旅の際の機種は、エアバスA330-200でした。DeepSeekに尋ねてみると、
エアバスA330-200は、1998年4月に就航しました。初号機はカナダのエアトランタ(現:エアトランタ・カナディアン)に納入され、同社で運用が開始されました。
A330-200は、A330シリーズの中でも長距離路線向けに設計された機体で、A330-300よりも短い胴体と高い航続性能が特徴です。
スリランカ航空便が、いつ導入されたかは分かりませんが、上記の経験から、ボーイング社の航空機も、同様の経年劣化を起こしていてもおかしくありません。
社会的インフラが、まさに今、その経年劣化で危機に直面しています。社会のあり方が、大きく変わろうとしています。自然災害に備えることは、もちろん大切ですが、意外なところから、災害が襲ってきそうです。