■20250506(火曜日:雨)みどりの日:振替休日

お部屋にあった五右衛門風呂です。
■今朝は雨です。5月4日みどりの日が日曜日だったために、今日は振替休日です。長かったゴールデンウイークも今日で終わり。今のところ大渋滞の報道はないようですが、皆さん上手に分散帰宅をしたのでしょうか。もう帰られた方は、家でゆっくり休むには、ちょうどよい天候かも知れません。
国民の休日数が世界でも多い日本ですが、日本、中国、アメリカで比較すると、どの程度違うかをAIに訊いてみました。
主要国の法定休日(祝日)の日数を比較すると、以下のようになります(2024年時点のデータに基づく)。
日本・アメリカ・中国の祝日数比較
国 法定祝日数 主な祝日 特徴・補足 日本 16日 元日、成人の日、建国記念日、天皇誕生日、春分の日、ゴールデンウィーク(憲法記念日・みどりの日・こどもの日)、海の日、山の日、敬老の日、秋分の日、スポーツの日、文化の日、勤労感謝の日 ・「山の日」が追加され、近年増加傾向。
・「ハッピーマンデー制度」で一部祝日が月曜日に固定。アメリカ 11日 元日、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー、大統領の日、戦没将兵追悼記念日、独立記念日(7月4日)、労働者の日、コロンブス・デー、退役軍人の日、感謝祭、クリスマス ・連邦政府の祝日は11日だが、州や企業により追加休日あり(例: ブラックフライデー)。
・感謝祭は4連休になることが多い。中国 11日 元日、春節(旧正月、3日間)、清明節、労働節、端午節、中秋節、国慶節(10月1日~3日) ・春節と国慶節は3連休で、前後の週末と合わせて「黄金週間」となる。
・休日はカレンダー調整され、振替出勤が発生する場合あり。主なポイント
- 日本の祝日数は最多
- 16日と3国中最も多く、季節ごとに祝日が分散している。
- ただし、有給休暇の取得率が低い(約50%)ため、実質的な休暇総数では欧米に劣る場合も。
- アメリカ・中国は11日
- アメリカは感謝祭、中国は春節など、大型連休が特徴。
- 中国は祝日の前後で土日出勤が義務化されることがある(「調休」制度)。
- 実質的な休みの長さ
- アメリカ: 有給休暇取得率が高く(約70%)、夏季休暇や年末休暇を組み合わせる文化。
- 中国: 法定休日に加え、黄金週間でまとまった休みを取得。
参考データ
- 日本の「山の日」は2016年追加。
- アメリカの独立記念日(7月4日)や感謝祭は社会的に重要。
- 中国の春節は世界最大の人口移動を伴う休暇期間。
各国の祝日は文化や歴史を反映しており、単純な日数比較だけでなく、休暇の使い方にも注目です。
国それぞれですから、どれが良い悪いではありません。さらに有給休暇の問題があります。友人の話を聞くと、オーストラリアは有給制度がしっかりしているようです。
「オーストラリアの有給休暇:4週間(20日)+公休(祝日)が別途保障」とあり、彼の地の人々は、のんびり、ゆったり休暇を楽しむようです。
先日オーストラリアで働く日本人医師の様子をビデオで観ました。チーム医療が基本ですので、スタッフが緊急の事態で休んでも、あまり大きな問題にならないように仕組みができています。
今日は気分が優れないから、という理由だけでも休むことがあるとのこと。日本では考えられませんが、お国柄なのでしょう。