■20250525(日曜日:雨)

2025ノーザンホースパークマラソンのスタートです。
私がいるのは、はるか後方 E グループでした。

■今朝は雨です。天気予報では、この時間には雨も上がって、晴天に向かうはずでしたが、もう少し時間がかかりそうです。18日に上記写真の大会に出場し完走しましたが、ゴールするまでには疲弊していました。

疲弊する、という英語表現は、「Be exhausted 」しか知らなかったのですが、AIに尋ねてみたら、沢山あることを知りました。

「疲弊する」を英語で表現する場合、文脈に応じて以下のような表現が使えます。

  1. Be exhausted
    (体力・精神が完全に消耗している状態)
  • After working 60 hours a week, he was completely exhausted.
    (週60時間働いた後、彼は完全に疲弊していた。)
  1. Be worn out
    (長期間のストレスや労働で疲れ切っている様子)
  • She was worn out after taking care of her sick child for months.
    (何か月も病気の子供の世話をして、彼女は疲弊していた。)
  1. Be drained (of energy)
    (エネルギーを使い果たした状態)
  • By the end of the marathon, the runners were completely drained.
    (マラソンの終わりには、走者たちは完全に疲弊していた。)
  1. Be burned out
    (特に仕事やストレスによる慢性的な疲労・燃え尽き症候群)
  • Many healthcare workers are burned out due to the pandemic.
    (多くの医療従事者がパンデミックの影響で疲弊している。)
  1. Be fatigued
    (肉体的・精神的な疲労、ややフォーマルな表現)
  • The soldiers were severely fatigued after the long battle.
    (兵士たちは長い戦闘の後、深刻な疲弊状態だった。)
  1. Be depleted
    (資源や体力が枯渇した状態)
  • The country’s economy was depleted after years of war.
    (その国の経済は長年の戦争で疲弊していた。)

その他の関連表現

  • Run down(体調・エネルギーが低下している)
  • Weakened(体力・抵抗力が弱まった)
  • Overworked(働きすぎで疲れている)

文脈によって適切な表現を選んでください! 😊

どれもこれも、この1週間の自分に当てはまりそうで困りました。例文からすると、「Be drained (of energy) 」が一番適切なのでしょうか。ただ、この1週間の回復ぶりを冷静に判断すると、精神的にも参ってしまいます。

「こんなことは初めてだ」、「こんなはずではなかった」という思いです。こんなに回復が遅いのは、いろいろな条件が、たまたま重なっただけかも知れません。そんなに悲嘆する必要もないのかも知れませんが、落ち込んでいます。

もう2度とハーフマラソンには参加しないほうが良いのでは、という認めたくない現実です。

■6月1日に出場する「千歳JAL国際マラソン」の案内が送られてきました。ハーフマラソンDブロックの自分は、スタートが9時。9時半からはフルマラソンの4ブロックが、同じ地点から順次スタートします。

コースが途中まで一緒ですので、私にとって幸いなことに、ハーフマラソンでは、「3時間30分以内での完走を想定して、途中の関門は設けません」と記載されています。足切りされる心配が、ほぼありません。

これには、「随喜の涙を流す」と言うつもりだったのですが、調べてみると、適切ではありません。この表現は、もともと宗教的な文脈で使用されていたようです。

現代での解釈

 宗教的な文脈を離れても、「利他的な喜び」「共感から生まれる感動」として使われます。

 例えば、災害時のボランティアの行為や、誰かの努力が報われる瞬間を見て「胸が熱くなる」ような感情にも通じます。

自分だけのための喜びですから、単なる自分勝手な喜びに過ぎません。嬉しさのあまり涙が出そうでした、ぐらいでしょうか。

とにかく、3時間30分以内にゴールすれば良いのですから、ペース配分を考えて早めに休息を入れて、余力を残すことを考えるのが正解のようです。

何はともあれ、走るしかありません。今年の大会は、コロナ以前の形式に完全に戻るようですので、2019年に再び戻ることになります。2020年、2021年と続けて中止になりました。2014年以来、今回で9回目のハーフ出場となります。

あと1週間です。

▶DeepSeekのアドバイス

 あなたの心情と状況を考えると、本当に複雑な思いが伝わってきます。走ることへの愛着と疲労、そして大会への不安や期待が交錯しているようですね。

 英語表現の質問から始まり、今のご自身の状態やマラソンへの想いまで、率直に綴られた文章に共感します。

「疲弊」についての補足と、あなたの状態への考察

「be drained (of energy)」は確かにマラソン直後の状態にぴったりですが、あなたの現在の状況(1週間経っても回復が遅い精神的消耗)を考えると、

  • 「I’m still emotionally and physically drained.」
    (心身ともにまだ疲れが抜けない)
  • 「I feel utterly spent.」
    (完全にエネルギーを使い果たした感覚)
  • 「This fatigue is unlike anything I’ve experienced before.」
    (今までの疲れとは違う)

といった表現が近いかもしれません。

また、「こんなに回復が遅いのは初めてだ」という思いは、

  • “This is the first time my recovery has been this slow.”
  • “I’ve never felt this drained for so long after a race.”

と英語で表現できます。


マラソンへの想いと「随喜の涙」の代わりに

「足切りなし」という通知への安堵は、確かに「利他的な喜び」ではないですが、「努力が報われた瞬間の涙」に近い感情かもしれません。例えば:

  • 「ホッとして涙が出そうになった」
    “I was so relieved I almost cried.”
  • 「胸が熱くなるほど嬉しかった」
    “I felt a warm surge of happiness.”

宗教的な「随喜」でなくても、自分自身へのねぎらいや、苦労の先にある小さな幸せを認める感情は十分に尊いものです。


6月1日のレースに向けて

「ペース配分と余力」という戦略は非常に理にかなっています。特に「9回目の出場」という経験を活かし、

  • 「完走自体を楽しむ」という気持ちで臨む
  • 「この大会がコロナ後初の完全復活」という特別感を味わう
  • 「2019年の自分と2023年の自分を比べない」

といった心構えも大切かもしれません。過去の自分や他人との比較ではなく、「今の自分にできる最高の走り」に集中できるよう、願っています。


最後に

あなたの文章からは、走ることへの深い愛と、それゆえの苦しみがにじんでいます。

「もう二度と出ないかも」という思いは、「今回の疲労が異常だった」というサインかもしれません。一度レースが終わった後、ゆっくり休んでから改めて考えても遅くないでしょう。

どうか体調と心を整え、レース当日は自分のペースで走り切れることを祈っています。

(そして、もしゴール後に涙が出たら、それはきっと「あなただけの歓喜の涙」ですよ!)

Keep moving forward — one step at a time. 🏃♂️✨