■20250610(火曜日:雨)梅雨入り

昨年6月訪れた北海道・稚内港の様子です。温かな日和と思っていると、
丘の上から霧が降りてきて、あっという間に上着が必要になりました。

■昨日、東海地方は梅雨入りとなりました。今朝もその通り雨の朝となりました。これから1ヶ月半ほどは、鬱陶しい毎日が続きそうです。

今朝は5時に目が覚めて、もう一度眠りに入ることは難しそうだったので、そのまま起き出してフィットネスクラブで走りました。2.31 km を走り、今月は27.90 km を積み重ねました。

走り出して慌てました。左アキレス腱上部が痛み始めたのです。土踏まず前部で走る、いわゆるベアフットランを心がけているのですが、逆にアキレス腱を痛めるとの指摘もあります。ChatGPT によると、以下のとおりです。

**ベアフットラン(Barefoot Run)**とは、名前の通り「裸足で走ること」または「できるだけ裸足に近い状態で走ること(例:薄いソールのミニマルシューズを使用)」を指します。これは、人間本来の自然な走り方を取り戻すためのランニングスタイルとして注目されてきました。


🦶ベアフットランとは?

  • 靴のクッションに頼らず、裸足やそれに近い状態で走るランニング法
  • 足裏の感覚を生かし、自然な着地(多くは前足部着地)を促す
  • BORN TO RUN(走るために生まれた)』という書籍をきっかけに世界的に広まる

✅ ベアフットランの効果・メリット

  1. 足の筋肉が鍛えられる
    → 土踏まずや足裏、足指の筋肉が活性化し、足の安定性が高まります。
  2. フォーム改善が期待できる
    → 裸足で走ると自然とかかと着地を避け、前足部や中足部で着地するようになり、膝や腰への衝撃が減ると言われています。
  3. バランス感覚の向上
    → 足裏の神経が刺激され、身体の重心感覚が鋭くなります。
  4. けがの予防につながる可能性
    → 長期的には正しいフォームの習得により、膝痛やシンスプリントなどのトラブル軽減につながる場合があります。

⚠ 注意点(リスク)

  • クッションやサポートがないため、慣れないと足やアキレス腱に大きな負担がかかることも。
  • 突然ベアフットで長距離を走ると、**けが(特に疲労骨折や腱炎)**の原因になります。
  • アスファルトやガラス片など、足を傷つけるリスクが高い場所では危険

👟 取り入れる際のコツ

  • 最初は芝生や砂地など柔らかい地面で、短時間から始める
  • 専用の「ベアフットシューズ(ビブラム・ファイブフィンガーズなど)」を使うと安全
  • 徐々に筋肉を慣らし、従来のランニングと併用しながら取り入れるのが理想的

興味があれば、ベアフットラン向きのトレーニング方法やシューズの選び方もお伝えできます。

ということで、今日はむしろ踵から着地するように変更して、走り続けました。こうして朝起き出して、また昔のように積み重ねていくのも悪くない、と感じました。

■フィットネスクラブへ行くと、今朝は二人の仲間の方が声を掛けてくれました。30代と50代でしょうか。どちらも朝方タイプの方で、仕事前にトレーニングをされるのが身体に合っているとのことでした。

どちらもアスリートらしい爽やかな印象で、その鍛え上げた身体は私が栄養失調に見えるほどです。ストイックにトレーニングに取り組んでいる人は、どの人も清々しく、話していても気持ちが良くなります。

あのように、私もなりたいものです。