■20260626(木曜日:晴れ)( D 421 )

今朝の柿の実の様子です。
近所の庭で、すくすくと成長しています。

■今朝は早めに眼が覚めましたので、起き出してウォーキングに出かけました。スッキリと目覚めたわけではなかったのですが、このまま再度寝ようとしても、良い結果は得られそうもなかったので、そうしました。

どのコースを取るか、歩き出してからも迷っていたのですが、今朝は校庭コースに決めました。結局、校庭を久しぶりに5周走り、3.18 km を積み重ね、今月の総計を 53.73 km としました。

今日を含めて、あと5日残っています。まずは60キロを目指して積み重ねるつもりです。今日の午後は仕事がありませんので、筋トレとランニングが可能ですので、少しは進めそうです。

■犬の散歩をさせている飼い主が、我が家の駐車場に糞をさせたまま、処理もしていないことが何回かあり、Sunが怒り心頭です。小さね立て看板を自作して、注意を促したのですが、それでも再度繰り返されたことで、監視カメラを取り付けることにしました。

今朝歩いていて、近所の庭にも太陽光パネルの付いた、小型の監視カメラが取り付けてあることに気付きました。その家の場合は、防犯が目的でしょうか。

■防犯カメラだらけになって、まるで中国みたいだと、嘆きの声が聞こえてきそうですが、実際は日本でも、すでに監視カメラだらけなのです。両者の違いは、取り付けた防犯カメラの情報を、有効に利用できているかどうかでしかありません。

あるアメリカ人観光客が中国の観光地を訪れた際に、幼い娘さんが、目を離した隙に迷子になってしまい、途方に暮れた経験談がネットに掲載されていました。

同様のことがアメリカで起きると、まず子どもは戻ってこないことが多いそうで、母親はパニックに陥りました。やがて、周囲の現地の方が状況をを確認の上、担当者に通報してくれました。

担当者は、娘さんの顔写真をスマホから提供されると、それを観光地周囲の監視カメラと連携させ、人工知能を活用して、一人ゆうゆうと歩き回っていた娘さんを、あっという間に見つけ出し、何事もなかったかのように、母親のもとに連れ戻してくれたそうです。

母親の驚きと感激は、容易に想像がつきます。アメリカでは、起こり得ないことのようです。そのアメリカ人も、中国は監視社会でプライバシーがない独裁国家だという、お決まりの西側マスコミ報道を信じていましたが、その後、自由とは何か、社会の安全とは何かについて、深く思索したようです。

西側マスコミ報道を信じて疑わない我が日本も、この重要な難題を、もう一度考え直してみるべき時期に来ているようです。