■20250820(水曜日:曇) ( D 368 )

今では、この時期一輪も残っていません。
■今朝も、どんよりとした雲が空を覆っています。天気予報では熱中症に警戒するようにと、何度も呼びかけています。と同時に、北日本では短時間に大雨の降る危険性があり、ここ数日も観測史上最高の短時間降雨量を記録した、と何度も報道されています。本当に極端です。
■さて私も明日で満72歳。健康寿命に到達です。ということは、自分自身の力で不自由無く、日常生活を送ることができるのは、あと1年しかない可能性が高い、とも言えます。
日常生活を自力で送れなくなるなど、今の自分には正直、想像もできませんが、自分だけ例外ということが無いことも確かです。誰もが自分自身の力で毎日を送りたい、と願いながら、そうならないのは老化のためです。
今まで気にも掛けなかった些細なことが、重い負担に早変わりしてしまいます。実際、現在の自分の毎日で、そうした負担に感じているのは、睡眠です。夜中に何度も目が覚めるのは、少なくとも10年前にはありませんでした。
熟睡感が得られず、午前中眠気に襲われて仕事にならない、などということはありません。ですから、はっきりした不都合で日中困っている、ということはないのです。ですが、泥のように一晩寝入った、という子どもの頃のような時間は、もう持つことができないのです。
自分なりに色々工夫することで、数年前のような、早朝時の動悸は起こらなくなったのですが、中途覚醒は今のところ克服できていません。夕食後に筋トレをしたほうが良いのか、30分ほどランニングをしたほうが良いのか、色々手探りなのですが、理屈から言えば、ぬるめの湯船にゆっくりと浸かるのが、最も理に叶っていそうです。
でも、それだけでは、中途覚醒は克服できていません。でも、何か良い方法があるはずですから、まさに試行錯誤の毎日です。
