■20251018(土曜日:晴れ) ( D 309 )

我が家の屋上から見た今朝の空です。
富士山が少しだけ頭を出しています。

■爽やかな朝です。羊雲でしょうか、空を覆っています。富士山には、まだ初冠雪の知らせはありません。天気予報によれば今週中には、北海道では都市部でも雪が降りそうだ、とのこと。

出雲駅伝観戦に訪れた松江でも、街路樹には一部紅葉が見られました。いよいよ秋が深まりそうです。

■先日の出雲駅伝観戦の際に、ゴールの手前1キロほどの所で選手を待っていると、隣で同じように待機している男性と言葉を交わしました。「どちらから?」と尋ねると、なんと同じ静岡県から応援に来ているとのことで、あまりの奇遇に驚きました。

駒澤大学を応援しているとのこと。卒業生でしょうか。静岡から来るには、私達のように飛行機を利用するか、静岡市からなら新幹線と特急を乗り継いでも十分可能です。

調べてみると、ひかり号と特急やくもを乗り継いで、6時間12分で出雲市駅まで来ることができます。ただし問題は帰りです。観戦を終えて、その日のうちに静岡に帰るとなると、かなり窮屈です。

最後のチームがゴールするまで観戦しないとしても、第5位の駒澤大学がゴールしたと思われる時刻は、15時15分頃。あの応援地点からだと、車を使わないとすると、出雲市駅まで歩いて戻り、逆コースを電車で辿るしかなさそうです。

出雲ドームから出雲市駅までは、約3.1 km 歩いて 44 分であります。500メートルほど手前で待っていましたから35分として、やくも号、のぞみ号、そしてひかり号を乗り継いで、16:41 – 22:26 (5 時間 45 分)で静岡駅にたどり着けます。たぶん、この時刻表になりそうです。その一本前が、15時35分発ですから、これは無理そうです。

■出雲市駅の近くには、伯備線に新幹線を、という立て看板がありました。「伯備線(はくびせん)は、岡山県倉敷市の倉敷駅から新見駅を経て、鳥取県米子市の伯耆大山駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(幹線)」と、あります。山陽線と山陰線を新幹線で結ぼうという、地元の要望なのでしょう。

出雲市駅から鳥取駅まで山陰線に乗って驚いたことの一つは、電車がワンマン電車なのです。つまり運転手が一人で車掌の役割まで果たしています。バスなら見慣れているのですが、電車では珍しい光景でした。

昨年、美瑛マラソンに参加した際の旭川駅から美瑛駅までの路線では、やはりワンマン電車でした。報道によればJR東日本でも2027年から、ワンマン電車の導入を検討しているようです。

山陰線では、途中運転手さんが列車内を回って、特急券の確認をしていましたから、その間は自動運転だったのでしょうか。

色々経験した観戦旅行でした。