■20251108(土曜日:晴れ) ( D 288 )

■11月5日現在、サッカーJ3の順位は、20チーム中、18位がザスパ群馬(勝ち点 34 )、19位がカマタマーレ讃岐(勝ち点 31 )、そして20位がアスルクラロ沼津(勝ち点 25 )となっています。そして、結果としての19位と20位の違いは、19位がJFLとの入れ替え戦出場、そして20位は自動降格となっています。
安全圏の18位になるためには、勝ち点の差9点を上積みする必要がありますが、かなり難しそうです。
かつては「群馬県立敷島公園県営陸上競技場」や「敷島公園サッカー・ラグビー場」という名称でしたが、2022年7月に命名権(ネーミングライツ)により現在の名称「正田醤油スタジアム群馬」になっています、と解説にはあります。
Takuたくの話では、かつてザスパ草津として細々と活動していたが、さすがに草津だけでは支えきれなくなって、ザスパ群馬として再出発したようです。
地域に根ざした活動をしているJリーグの理念を、私は素晴らしいと思っています。プロ野球のように企業丸抱え、野球の普及は他人任せという現状では、野球の未来は暗そうです。
たまたま、今は大谷選手などの活躍でスポットライトが当たっていますが、今のままでは行き詰まりそうです。そうした意味で、Jリーグの理念は、実現にはまだまだ時間がかかりそうですが、将来性は野球に比較して、ずっと高いと感じています。
子どもの数は減る一方ですから、日本におけるスポーツの未来は、パイの奪い合いになっています。社会のあり方そのものが、変わっていきそうです。
