■20251221(日曜日:雨) ( D 246 )

■昨日は雨でしたので、午後からフィットネスクラブで久しぶりに走りました。有酸素運動としては、30分続けて走る必要はなくて、10分を3回に分けても得られる効果は同じだ、という専門家の指摘がありました。
それを参考に、昨日は辛くなったらいったん休んで、そしてまた再開すれば良い、という気持ちで始めました。ところが途中休憩するのは、なかなか難しく、そのまま30分走ってしまいました。
しかし結果は、かなり疲れました。疲れが溜まっていたのか、前日の夜の睡眠が不十分だったのか、正確な理由は分かりません。最近は筋トレのお陰で、しっかりと走ることができていただけに、いささかショックでした。
これでは来年の千歳JAL国際マラソンでハーフを完走することは、かなり困難だ、と落ち込みました。それほど疲れました。楽観的に考えて、筋トレの疲れが溜まって体調が悪かったためだろうと、次に向かって前向きに考えるしかありません。
3.45 km を走り、今月は20.87 kmを積み重ねましたが、走るより筋トレを優先しているので、なかなか距離が伸びません。
■さて、残り少なくなりましたので、今年の総括をしなければなりません。2024年から月曜日を休診にしました。2024年1月08日が休日でしたので、結局2024年1月15日が、社会人になって初めての週休二日制の開始でした。
昔は病院でも土曜日に診療をしていたのです。ちなみに、いつ頃から土曜日休診になったのか調べてみました。ところがAIによって回答がバラバラで、戸惑いました。
先ずは公務員が、いつから完全週休二日制に移行したかを調べてみると、これは一致しています。「国家公務員の完全週休二日制: 1992年4月1日 から原則として実施」とあります。
それでは、地元の基幹病院「沼津市立病院」が、いつから移行したのかを調べてみると、
2006年(平成18年)4月1日より、土曜日の診療が休止(休診)されています。
当時、深刻化していた医師不足への対応や、医師の過重労働軽減を目的に、第2・第4土曜日のみだった休診日をすべての土曜日に拡大しました。
という、Googleの回答が、一番もっともらしい回答でした。そうでした、最初は隔週の休日だったのです。
今では週休二日制は、あまりにも当たり前で、いつから始まったかなどを気にすることもないのですが、病院が土曜休診となると開業医は、逆に休診にはできにくい事情があります。
独立事業主ですから、いつ休みをとっても法律違反になるわけでもないのですが、地域医療のことを考えると、土日の週休二日制は、躊躇してしまいます。
もう亡くなりましたが、仲間の先輩が、ある時から月曜日を休診にしているのを知って、なるほどと思いました。私の場合、マラソン大会に出場し、日曜日に走っても、その日のうちに帰ってくる必要がありました。それが、だんだんきつくなってきたのです。
70歳を超えると、走った日はゆっくり温泉にでも入って、疲れを取る必要が出てきました。ということで、2年前から日・月の変則週休二日制に移行したのです。週休二日制にすると、こんなに余裕が生まれるものなのか、と移行してみて初めて実感しました。
■ということで、今年はマラソン大会に5回出場することができました。ハーフ3回、10キロ2回でした。最後は11月3日に、Takuと一緒にぐんまマラソンを走ることができましたが、昔を思い出して、本当に嬉しくなりました。走った後も二人で温泉に入って、その後に孫たちと一緒にご飯も食べることができて、本当に願ったり叶ったりの一日でした。
来年も、どの大会に出ようかと計画するのが、まるで小学生の遠足前のようで、ワクワク・ウキウキするのです。
なにわともあれ、まずは健康です。毎日を大切に送るしかありません。
