2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

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心の故郷

■20241130(土曜日:晴れ)

オーストラリア・ジーロング月曜日の朝です。
フィットネスクラブで汗を流す会員。
女性が、ほとんどでした。

■今日で11月も終わりです。明日から師走。今日は仕事を終えてから、電車を乗り継いで川口に向かいます。明日、川口マラソンに出場するためです。まさか川口でマラソン大会を走るとは、夢にも思っていませんでした。

ネットで偶然、大会を見つけました。今まで気付きもしませんでした。

埼玉県川口市には3歳から19歳まで家族で住んだ街ですので、心の故郷と言えます。京都に生まれましたが、その当時の記憶はありませんし、住んでいた家屋も残っていません。京都の面影は、一欠片(ひとかけら)も残っていないのです。

川口も同様です。家族で暮らした公団住宅は、その後再開発で民間のマンションとなっており、これまた当時の面影は何も残っていません。つまり私にとって故郷と言えるものは、記憶の中にしか残っていないのです。

そんな川口ですが、小中学校を共に過ごした竹馬の友が一人、今でも連絡を取り続けています。公務員だった彼は、もう悠々自適の生活ですが、今回は完走後に一緒に一杯やろう、という約束になっています。

どうなりますか。とにかく、無事に完走することだけを目指して、頑張ってみます。

帰国

■20241119(火曜日:曇)

メルボルン空港内の寿司店です。
「Spicy Teriyaki Chiken」海苔巻き1個が、6.2 AD、620円ほど。

■今朝はメルボルン空港のターミナルホテルを5時30分に出ました。カンタス航空の係員に印刷したeチケットで便を説明すると、対応カウターは一番右奥の35番カウンターと教えてくてました。この印刷プリントが無かったら、国際線への乗り換え用カウンターに、たどり着けなかったでしょう。何度も説明の際に助けられました。

カンタスQF0406便でシドニー空港まで飛び、そこでJL0052便に乗り換え予定 。客室乗務員が親切にも、シドニー空港でのシャトルバスへの乗り換えは15番ゲートだと教えてくれました。シドニー空港には、15分遅れで到着。シャトルバスで国際線ターミナルに移動。JALの担当が移動途中で待っていてくれて、34番搭乗口だと説明してくれました。

ようやく最後の搭乗口に到着したのは、30分前。9時15分離陸予定の JL52便。羽田空港到着予定は16時55分。

飛行機はボーイング777-300 だったのですが、驚いたのは往復ともに電動リクライニングシートが、故障したこと。行きは自分の席が、帰りは隣の席が故障してリクライニングからの復帰ができずに、客室乗務員が手動で戻したことに驚きました。読書灯が故障し消えないことなど、まるで維持管理に手の回らない色褪せた旧式ホテルみたいでした。

カンタス航空の早朝便で、しっかり朝食を摂りましたので、シドニーからの便での昼食はなし。早めの夕食代わりにカツカレーを頼んだのですが、これが学生食堂のカレー並みでお粗末でした。行きの夕食はさすがだっただけに、落差がひどすぎました。いま日本時刻の4:30前。もうすぐ着陸です。

Ayaの家

■20241118(月曜日:晴れ)Ayaの家

庭から見たAya家です。

■昨夜はママの民泊で、ゆっくりと休みました。保存食のご飯と魚肉ソーセージだけ。こざっぱりした、気持ちの良い家でした。今朝は6時に起きてから、バナナを一本食べて家の周りを走ったというか、ジーロングの街を散歩をしながら、上り坂を登り帰りは走りました。合計小1時間、なかなか坂の多い町でした。

帰ってきてシャワーを浴び、軽く朝食をとってから、テレビのYoutubeで2019年のマスターズトーナメントを見ました。

12:00にAyaちゃんが迎えに来てくれて、スーパーマーケットで買い物をした後に、Aya家に着きました。とても広い平屋で、庭には芝生がびっちりと引き詰められていたし、十本近い果樹の木が植えてあり驚きました。その他に、野菜の栽培するための大きなポットがいくつも置かれていたのです。

家はとても広いのですが、掃除が十分にできないというか、していないというか、いささか散らかり状態でした。あれだけ広いと大変そうです。早めの夜ごはんを作ってくれました。

17時15分発のメルボルン空港行きのバスに乗り、90分で到着。メルボルン空港は、それほど大きくないことは意外でした。道路を隔ててパーク・ロイヤルホテルがありました。

まず空港係員に、明日の便の確認を取るために質問。カンタスのカウンターを教えてもらいました。カンタスの係員の話では、国内便なので30分前で大丈夫との事。シドニーでの乗り換えも、手荷物はピックアップの必要なし、と確認を取り安心しましが、そうは問屋がおろさないのは、世の常です。

17時過ぎにはホテルにチェックイン。WiFiの接続を指導を受けました。明日は5時起きです。


Mamaの家

■20241117(日曜日:晴れ)アネキーの家

ママの家です。敷地は11エーカー。サッカーグラウンドが11個入ります。

■昨日の披露宴を無事に終えて、今日はホテルで、みんなとサヨナラです。その後は、ジロングのアネキーにあるママの家にみんなが集まりました。みんなでバーベキューをするのです。

13年ぶりに訪れたアネキーの家は、11エーカーという広大な敷地に佇んでいました。1エーカーというと、だいたいサッカーグランド1個分というのですから、サッカーグランドが11個並んだと思えばよいのですが、想像もできません。

今はママが一人住まい。13年前には大勢の家族が住んでいました。13年前の写真を保存してある私のWebsiteを見てもらうと、みんな驚きの声を上げていました。

外のテーブルを囲んで、みんなで早い夕食を取り、マチューが宿まで送ってくれました。ジーロングは坂の街です。函館を思い出しました。坂の先には海が見えるのです。

静かな住宅地にある、こじんまりとした一軒家が、ママの用意してくれた今夜の宿でした。

ゆっくりと休むことができました。

披露宴

■20241116(土曜日:晴れ)結婚披露宴

16日メルボルンでの結婚披露宴です。気温31度。暑い一日でした。

■いよいよ結婚式です。16時にホテルを出るので、午前中はマチューが車で連れ出してくれました。彼女とサムを連れて5人でメルボルン市内を散策しました。ホテルからは40分程のドライブ。

ヤナ川沿いの散歩、カジノの見学、ビクトリア市場の見学と楽しいひと時を過ごしました。マチューの彼女が村上春樹のファンだと知って驚きました。明るく、そして知的な感じの女性です。

16時半頃ホテルを出発。レストランの中庭での結婚式。牧師なしでした。1時間以上暑い中で待たされたのには参いりました。披露宴は、イタリア料理。旦那さんは、いかにもイタリア系。大勢のイタリア系関係者が勢揃いでした。

23時まで付き合いましたが、さすがに小さい子ども達も飽きて、メラニーの旦那さんアダムにホテルまで送ってもらいました。さすがに、今夜は良く眠れました。

到着

■20241115(金曜日:晴れ)

宿泊先のマントラ・ホテルです。

■朝の5時過ぎにメルボルン空港に到着し、タクシーでマンドラホテルにたどり着いたのですが、連絡が付いていなくて、12時までの滞在しか出来ない、と言われ、やむなく4時間だけ仮眠を取りました。

12時からは荷物を預かってもらい、散歩に出かけました。歩いて行けるところには、目の前の病院ぐらいしか無く、病院のカフェでドーナツ一個とコーヒーを飲みました。見た目が粗雑なハンバーグが、なんと10ドル。

17時前になって、ようやくママたち一行が到着し、19時から1階のレストランで夕食会。立食パーティー。テレビで女子クリケットの試合を見ながら、マチューと話しました。

23時にお開きとなり、明日はいよいよ結婚式です。

脆弱性

■20241114(木曜日:晴れ)

2011年に訪れたオーストラリアの海岸です。

■Nonちゃんが高校時代にホームステイでお世話になったのが、オーストラリアのジョーンズ一家です。初めてのホームステイで、様々に戸惑った文化の違いを乗り越えて、その後家族ぐるみで仲良しになりました。

2011年には、Nonちゃん、Sun、そして私と3人でホームステイしました。パパとママは心の広い方で、子沢山の家族とともに楽しく暮らしているのが、よく分かりました。本当に良き思い出です。

■さて、以下の記事を読むと、日本が置いてきぼりになりそうな未来が見えてきます。医者も弁護士も、もちろん社会にとって不可欠の仕事ですが、毎日お世話になるわけでもありません。

ところがスマホを始め、様々な社会の基盤を支えているソフトウェアのお世話にならない日は、一日としてないのです。

★毎日14時間働く中国新興EV社員 日米欧突き放す原動力

日本はなぜか、ソフトウェアを軽んじてきました。その結果、社会の基盤を支えるシステムに脆弱性を抱えています。マイナ保険証が、その典型です。

ものづくり大国・日本というキャッチフレーズに酔いしれている間に、世界は進化していたのです。

映画談義

■20241108(金曜日:曇)

先日の山歩きで撮りました。秋です。今朝も冷えました。

■やっと昨日、富士山の初冠雪が発表されました。

 7日朝、富士山の「初冠雪」が確認されました。観測史上、最も遅い初冠雪です。

 甲府地方気象台によりますと、7日朝、職員が目視で富士山頂付近の積雪を確認しました。平年より36日、去年より33日遅く、これまで最も遅かった10月26日を大幅に更新し、1894年の観測開始から130年間で最も遅い初冠雪となります。

130年で最も遅いというのですから、尋常ではありません。何かの予兆でなければ良いのですが。今朝は3時に寒さのために目が覚めました。タオルケットを肩から腕にかけて、覆いました。これで眠りに入ったようです。

スマホの睡眠アプリによれば、目が覚めた回数が2回と多かったものの、あとは「普通」、総合点数は85点、「94%のユーザーより上」との診断です。まぁ、よく眠ることができたということでしょうか。

■さて、アメリカ大統領選挙も無事に終え、トランプ氏が当選し、132年ぶりに返り咲きを果たしました。日本のメディアはハリス氏優勢の報道が目立ちましたが、何がそうさせていたのか、頓珍漢なことは相変わらずです。

信頼性などは、とっくに地に落ちています。

■昨夜は、AyaとBenと4人で焼き鳥屋さんで夕食会でした。Benとは、映画の話で盛り上がりました。「東京物語」を私は一推ししました。Benはフランシス・フォード・コッポラ監督のファンのようです。

次回の会話が楽しみです。

孫との週末

■20241103(日曜日:晴れ)

ぐんまマラソンの様子です。
高崎市貝沢町交差点を、桜木通りに向かって左折します。

■今日は偶然にも「ぐんまマラソン」に遭遇しました。Takuの家から少し外へ出ると、その様子を見ることができました。調べてみると、ほぼ 29 キロ地点のようです。高崎市高崎環状線を左折して、桜木通りを高崎市立東部小学校へ向けて走ります。

上の写真は、11時25分に撮りましたから、フルマラソンスタート時刻8時55分から2時間30分が経過していました。〈第6関門〉サンライフ高崎前 27.3km 地点を無事に通過したランナーたちです。関門閉鎖時刻が12:56ですから、余裕のランナーたちでした。

最終制限時間は、〈第10関門〉日本トーターグリーンドーム前橋前 40.0km 14:40です。スタートから5時間40分です。以前私も走った袋井クランメロンマラソンと比較すると、ちょうど愛野駅前の関門が40キロでしたから、そこから高台にあるエコパスタジアムまで、延々と登らなければならないコースよりは、ずっと楽のように思えます。

競技終了は15時と記載されていますから、制限時間は通常の大会と同じ6時間です。高低差63.4メートルとありますので、富士川キウイマラソンの、150メートル2連発からすれば、随分と楽そうです。

■今日は一日、4人で過ごしました。もっぱら、私が二人の孫の担当です。午前中は近くの公園で、そして午後からは家の前で、Masatoの自転車遊びの監視役です。

10メートルほどの駆け足競争を10回以上しました。フィットクラブで鍛えていなかったら、倒れていたはずです。4歳のMasatoには、無尽蔵のエネルギーが宿っているようです。まるで、疲れることを知らないように見えました。監視役兼ランニング相手として、2時間以上は付き合いました。

でも楽しい時間でした。そのように孫たちと一日過ごしてみて、ずっと二人が身近に感じるようになりました。もちろん、毎日そうしろと言われると、尻込みするのは間違いないはずですが。

高崎駅近くに駐車して、電車の発着がよく見える電車ファンのためのスポットに出かけました。二人ともお父さんの子ども時代と一緒で、電車が大好きなのです。

夕飯を一緒に食べた後、新幹線を乗り継いで帰ってきました。高崎駅を出て、ちょうど2時間後に三島駅に到着です。

なんとか無事に、お手伝いを終えることができました。

綱渡りの毎日

■20241102(土曜日:雨)

出雲は日本三大菓子処です。お茶の文化が根付いています。

■今朝は雨です。今日は午後からTakuのところへ行く予定です。お手伝いです。二人の孫の面倒を、半日見ることになっています。高崎まで車で行くことも考えたのですが、200キロ以上ありますし、帰りは遅くなって暗くなるかもしれません。渋滞にハマってしまうと大変です。

ということで、新幹線を乗り継いで行くことにしました。今年の正月に遊びに来てくれましたから、11ヶ月ぶりとなります。Sunが先週、同様にお手伝いに行ったのですが、二人の面倒を見るのは体力的にも大変だったようです。

まぁ、家族が病気や怪我で入院すれば、誰かが手伝わないと家庭は回りません。子どもが小さいうちは、まさに綱渡りの毎日です。

仕事が終わったら、おにぎり一つ食べて、駅に走る必要があります。どうなりますことやら。

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