■20250726(土曜日:晴れ)( D 392 )
小学校へ向かう今朝の道の様子です。
子どもたちも、この道を通いました。■今朝も歩きました。4時頃一旦眼が覚めたのですが、さすがに4時では早すぎるので、もう一度眠りにつき、再度目覚めたのが5時半近くでした。忙しなかったのですが、今朝の空気は、どんなだろうか、とそんな興味もあって、家を出ました。
昨日は少し涼やかさを感じたのですが、今朝は残念ながら、蒸し蒸しさを感じたのみでした。学校まで歩いた後、校庭をゆっくりと1周して帰ってきました。
帰宅後は冷水でシャワーを浴びて、スッキリし朝食を摂りました。
さて、運動が体に良いのは誰でも知っていることなのですが、なんで身体に良い影響を与えるのか、分かったようで分からない話でした。そこで登場してくるのが「マイオカイン」という物質です。
私が学生時代には、まだ発見されていなかった概念です。なるほど、運動することで様々なプラスの効果があるわけです。また一つ運動することへの意欲が高まりそうです。
▶DeepSeekの教え
マイオカイン(Myokines)は、筋肉から分泌される生理活性物質で、運動によって分泌が促進されます。主な働きを3つ挙げます。
1. 代謝調節(血糖コントロール・脂肪燃焼促進)
- インスリン感受性を高め、血糖値を下げる(糖尿病予防に効果的)。
- 脂肪分解を促進し、肥満やメタボリックシンドロームの改善に寄与。
▶例:IL-6(運動時に分泌され、グルコース取り込みを促進)。
2. 抗炎症作用・免疫機能の調整
- 慢性炎症を抑制(例:動脈硬化や関節炎の軽減)。
- 免疫細胞を活性化し、感染症リスクを低下させる。
▶例:IL-10(抗炎症性サイトカイン)。
3. 脳機能向上・精神健康への影響
- BDNF(脳由来神経栄養因子)の分泌を促進し、記憶力や認知機能を改善。
- うつ病やストレス耐性の向上に関与(「運動でスッキリ」の科学的根拠)。
▶例:イリシン(脂肪を燃やし、脳細胞の成長を助ける)。
補足:マイオカインの特徴
- 運動の種類:有酸素運動・筋トレの両方で分泌される。
- 「筋肉は内分泌器官」と考える最新の学説の鍵となる物質。
運動が「全身の健康」に良い理由の一端は、このマイオカインの多様な働きによります。走ることは、単なるカロリー消費以上に、体全体を「薬」で満たす行為とも言えるでしょう 🏃♂️✨
(※ご自身の体調と相談しながら、無理のない範囲で運動を続けてくださいね!)