■20250830(土曜日:晴れ)

■さて今日も私は同じ様に一日を過ごしました。Fitness Center に出かけ汗を流した後で、プールでのんびりする、というパターンです。今日はトレーニングをしていると、一見はスウェーデン人のような感じの若い女性が、部屋にやってきてトレーニングを始めました。
体つきを見ただけで、かなりトレーニング積んでいることは、私でも分かるほどでしたが、黙々と続ける彼女のスクワットの美しさに見とれてしまいました。臀部からハムストリングスにかけての、その美しさは、単に筋肉がついているというのではなくて、実に美しいのです。
まじまじと見ては失礼なので、鏡に写った彼女のトレーニング姿を、それとなく、しかし、じっと見とれてしまいました。ブルガリアンスクワットでしょうか。DeepSeekに教えてもらいました。
ブルガリアンスクワットは、片脚をメインに使って行うスクワットのバリエーションで、「スプリットスクワット」 をさらに強化したような種目です。その特徴や効果から、非常に効率的な下半身トレーニングとして人気があります。
基本的なやり方と特徴
1. 姿勢
- ベンチや椅子、台の前に立ち、片方の足の甲をベンチの上に乗せます。
- もう一方の脚は前方に踏み出し、体幹はまっすぐに保ちます。
2. 動作
- 前脚の膝を曲げ、腰を真下に降ろしていきます。
- 太ももが地面と平行になるくらいまで深く沈み込み(可動域は調整可能)、その後、前脚の力で押し上げて開始姿勢に戻ります。
- ポイント: 膝がつま先よりも極端に前に出ないようにし、上半身はやや前傾させてバランスを取ります。重心は前脚のかかとにかけるイメージです。
3. 使用する道具
- 主にダンベルやケトルベルを手に持って行うか、バーベルを担いで行うこともあります。自重でも十分に強度が高いです。
主な特徴と他のスクワットとの違い
特徴 説明 片脚種目 両脚を同時に使う通常のスクワットと異なり、片脚ずつ行う「ユニラテラル(一側性)トレーニング」です。 高負荷・高効率 自重でも大腿四頭筋や臀筋に非常に高い負荷がかかります。バーベルスクワットのような高重量を扱わなくても、効果的に筋肥大や筋力向上が期待できます。 バランス能力の向上 片脚で行うため、体幹の安定性やバランス能力が同時に鍛えられます。 主な効果・メリット
- 下半身の筋力向上と筋肥大
- 大腿四頭筋(太もも前) と 臀筋(お尻) に特に強く刺激が入ります。
- ハムストリング(太もも裏)や内転筋(もも内侧)にも効果があります。
- 筋力の左右差是正
- 片側ずつ行うため、利き脚や筋力の左右差を発見し、是正するのに最適です。
- 体幹の安定性向上
- バランスを保つために、腹筋や背筋などの体幹部の筋肉も同時に働きます。
- スポーツパフォーマンスの向上
- ランニング、ジャンプ、切り返し動作など、片脚で地面を押す動作が多いスポーツのパフォーマンス向上に直接役立ちます。
- 腰や膝への負担が比較的少ない
- 適切なフォームで行えば、バーベルを背負うバックスクワットよりも腰への負担が少ない場合があります(※フォームの正確性が重要)。
注意点
- バランスが難しい: 初心者は最初、自重で行い、フォームとバランスを確立させることが重要です。
- フォームの正確性: 前脚の膝が内側に入ったり(ニーイン)、極端に出過ぎたりしないように注意が必要です。鏡で確認したり、指導者に見てもらうと良いでしょう。
- 負荷の調整: ダンベルの重さや沈み込む深さで負荷を調整できます。
まとめると、ブルガリアンスクワットは、片脚で行う高効率な下半身トレーニングです。アスリートや筋トレ上級者だけでなく、自宅で効率的に鍛えたい初心者にも非常におすすめの種目です。









