2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: マラソン Page 1 of 9

湯河原オレンジマラソン

■20250330(日曜日:曇り時々晴れ)

今年始めて参加しました。
アップダウンの激しいコースでした。

■昨日から冷え込みました。雨も降って、今日はどうなるかと心配したのですが、絶好のマラソン日和になりました。湯河原までは東海道線で、45分ほどです。熱海で乗り換える必要がありますが、それもまた一興です。

湯河原駅はミニ熱海駅といった風情でした。湯河原小学校をスタートし、3.7 km を登り続けて、今度は 9km 地点まで下りという10 km のコース設定。スタートしてすぐに上り坂になり、そこから歩き始める人が出るほどの急な勾配でした。

9 km の最後の関門も無事に通過し、さすがに脚の筋肉が痙攣することはありませんでした。ハーフに比べれば、はるかに楽に感じました。

これからは、出場大会の半分は 10 km でも良いかも知れません。

小田原尊徳マラソン

■20250309(日曜日:晴れ)

小田原・酒匂川の堤防です。

■今日は昨年に続いて、小田原尊徳マラソンに出場しました。ハーフの部です。10キロとハーフがあります。グストとして、東洋大学陸上競技部・酒井俊幸監督が来られました。16キロ地点でしたか、ハイタッチをして励ましてくれたのが、酒井監督のようです。

明らかに一般ランナーとは違う雰囲気を持っておられました。

スタートして1キロほどのところで、もう救急車が来ていて、道を開けてくださいとランナーたちに告げていたのには驚きました。酒匂川の土手ですので、すれ違うのがやっという狭さです。

高齢者、ということは、私と大して違いないか、やや年配の方のようでしたが、頭から血を流して苦しそうに倒れています。たぶん、狭い道競り合いながら走っていてころんだのかも知れません。コンクリート敷ですので、直撃すると大怪我の可能性もあります。

あともう一度、救急車の出動に遭遇しました。一人は鼻血を出して救助されていました。兎にも角にも無事に完走することが一番です。

15キロ付近から脚が動かなくなり、16.2 km の関門通過が心配になりました。幸い5分の余裕を持ってクリアできたのですが、屈伸運動をしては1キロ走り、また脚が動かなくなって屈伸運動をする、ということの繰り返しでした。

最後になって、最大の難問が立ちはだかりました。ゴールまで、あと 100 メートルの地点で、なんとハムストリングが痙攣して、痛みで1歩も動けなくなったのです。役員の方が心配して声をかけてくれました。ストレッチを繰り返して、何とか歩いてゴールしました。52回目の大会参加で、歩いてゴールしたのは初めてです。

■何とか無事に家に帰り着くことができて、ホッとしました。

上善如水

■20250224(月曜日:晴れ)振替休日

モルディブのリゾートホテルです。
コテッジが並んでいます。

■今日は振替休日です。大の仲良し4人でゴルフを楽しみました。朝一番スタート、7時39分でした。ハーフを終わっても10時前ですので、食事はアジの開き定食、と朝ごはんメニューでした。

昨日よりずっと暖かく、快適なゴルフ日和だったとは、ご一緒した長倉さんの弁です。天候は最高なのですが、スコアは相変わらずで、100を切ることが困難になってきました。今年3回目ですから、やむを得ないのですが、悲しくなってきます。

■さて、昨日も触れた、老子と水のお話です。人のあり方を説いた老子の言葉に、「上善如水」があります。なるほど、と頷くばかりです。

「じょうぜんみずのごとし(上善如水)」とは、老子の『道徳経』に出てくる言葉で、「最上の善は水のようである」という意味です。この言葉には以下のような教えが込められています:

(1) 柔軟性

水は形に囚われず、器に従って形を変えます。それと同じように、最上の善は柔軟で状況に応じて適応することを意味します。

(2) 謙虚さ

水は低いところに流れます。これは謙虚で高ぶらない姿勢を表しています。

(3) 他者を生かす力

水は全ての生き物を潤し、争わずに与えることで他者を生かします。最上の善も他者を思いやり、調和を重んじることを示しています。

(4) 強さ

水は柔らかいながらも、岩をも穿つ力を持っています。これは、一見弱そうに見えても、持続的な力は大きな影響を与えることを表しています。

この言葉は、人間としての理想的なあり方を水の性質に例えて説いたものです。

地中海レストラン

■20250209(日曜日:晴れ)

マレ国際空港からは、各リゾートへ向かう送迎水上バスが、
無数出港しています。

■朝は7時30分に起きて朝食を摂り、そのままゴルフの打ちっぱなしに出かけました。まだ誰もいません。バックスイングのトップから、ヘッドの回転を始めないと間に合わないことが、少し理解できました。

夜は地中海レストランで夕食をとったので、これで施設内にある全てのレストランで、食事を摂ることができました。かぼちゃのスープと鴨肉料理、そしてアーモンド料理のデザートで全ては終わりです。

宿泊は、今夜で終了。明日はいよいよ、日本への帰国です。

川口マラソン

■20241201(日曜日:晴れ)

今年始めて参加した川口マラソンです。距離はハーフです。

■昨年は11月に、富士川キウイマラソンに参加して、一年を締めくくりました。そして、マラソン大会に参加して初めて時間切れによる、途中棄権という屈辱を味わいました。あのコースは、150メートルの高低差を2度も上り下りするという、とてもハードなコースでしたので、いま考えると無謀だったのです。

今年は最後の大会として、幼年期を過ごした埼玉県川口市の大会を選びました。急激な上り下りはないものの、道路をまたぐ陸橋を何度も通過しなければならず、長い長い上り坂があって、結構きつく感じました。

本当にギリギリセーフで4箇所の関門をくぐり抜け、完走した中ではどんじりに近い完走となりました。

15キロを過ぎて、左脚フクラハギが痙攣し、本当に途方に暮れましたが、屈伸運動とストレッチを繰り返して、何とか乗り越えました。

終わってからは、竹馬の友とも再会し、一杯やりながら四方山話に花を咲かせて帰ってきました。

苦しいけれども、楽しい一日でした。

筋膜損傷

■20240421(日曜日:曇)

2年前の4月の我が家です。改装前の様子は、
もう写真でしか思い出せません。

■今日は、新沼津カントリークラブの桜花杯Bクラス月例でした。競技委員として、スターターを務めました。全員がスタートするのに、9時近くまでかかりましたが、それまで何度か雨が降り出して、ハラハラドキドキの月例でした。

■昨日の筋トレ時に、左肩の筋膜を痛めたようで、スボンを履く時に痛みで困っています。何という筋肉が傷んだのかは私には分からないのですが、まさに年寄りの冷や水です。

走る時に痛みが出るのか、まだ確かめていないのですが、それが心配です。来月からの北海道遠征に支障が出ないようにと願うばかりです。

きのうの空

■20240213(火曜日:晴れ)

■昨日は絶好の行楽日和でした。暖かな日差しが降り注ぎ、空には所々雲が漂っていました。10時前に家を出て、小学校の校庭で1時間1分6秒、8.36kmを走り、これで今月は3回のランで36.86kmを積み重ね、目標の月100キロまでは、残り17日で63.14kmを残しています。

2人の息子を連れて、父親が校庭で野球をしていました。邪魔にならないように、私は校庭の端を走りましたが、私も息子と一緒に、あのようにキャチボールをしたのが、つい昨日のことのような気もしますし、遠い遠い昔のようにも思われます。もう30年も昔の話です。

澄み切った青空から親子の様子に目を移し、もう一度青空を見ると、そこには30年前の私と息子が、キャッチボールをしているのです。心に浮かんできたのは、与謝蕪村の一句でした。

■ 凧(いかのぼり) きのうの空の ありどころ ■

過ぎ去って行った時間の重さを噛み締めながら、我が家に戻りました。

小学校の桜並木は、まだまだ硬い蕾のままですが、我が家の庭にある河津桜は、3分から4分ほどでしょうか、かわいらしい桃色の花を咲かせています。自然の営みは、30年前から少しも変わっていません。青空に映えて、まもなくやってくる春が待ち遠しくなります。

ドミノ現象

■20230302(木曜日:曇)

2022年2月28日の富士市岩本山公園です。遠くに富士山が見えています。

■今朝は、ゆっくりと休みました。雨の朝でした。暖かな朝です。3月に入って、急に春が感じられるようになりました。

さて今日は、2023年に入って始めての講演会。講師をお招きして、座長も務めなければなりません。どんな一日になるのか。そんなことを思っていると、こんな言葉に出会いました。

   朝があるってほんとに素晴らしいことね。
   朝はどんな朝だって面白いわね。

   その日のうちに何が起こるのかわからないので
   想像の余地がふんだんにあるんだもの。

     ─ L・M・モンゴメリ ─ (『赤毛のアン』)

確かに、そのとおり。毎朝、毎朝が想像する楽しさに溢れているのです。なかなか、そうは行かないのが現実ですが。

■さて今朝のNHKニュースでは、ドイツ経済の苦境を伝えていました。ロシアからの安価な天然ガスが途絶え、燃料価格が高騰。電気代は2倍以上に上昇し、製造業は廃業の危機に直面しているという内容です。

報道は、そこで終わっていますが、今の政権のロシア敵視の方針に対して、国民の間で反対の声が上がっているはずなのに、そのことはなぜか報道されません。

ドイツの製造業は、これまでのように価格・性能とも優れていることで、優位に立つことができなくなりました。例えば、電気自動車の時代になれば、中国産のEVには勝てなくなります。品質でも両者は、拮抗してきているからです。

ロシアから廉価なエネルギーを購入できる中国は、圧倒的に優位なのです。アメリカの言いなりになってロシアを敵視し、高価なエネルギーしか使用できないドイツに勝機は無くなります。

それでも、アメリカに異を唱えることの出来ない政権は、いずれ国民に見放されることは確実です。国民生活が、かかっているからです。ヨーロッパ諸国では、政権交代のドミノ現象が、やがてやって来るかもしれません。世界は大きく変わる可能性がありそうです。

RISC-V(リスク ファイブ)

■20230109(月曜日:晴れ)

2022年1月、のんちゃんと3人で出掛けた土肥金山です。公園で「伊豆の踊子号」が展示されていました。

■今朝は走るつもりで目覚ましを合わせてあったのですが、起き出すことが出来ませんでした。昨日の夕方以来、元気が出ないのです。寒気は、もう無くなりました。

昨夜は、ゆっくりとお風呂に入って、21時過ぎには、早々と床に入りました。21時からネットで、「SAMEJIMA TIMES」を聞いて、眠りにつきました。午前7時36分現在、特に体調に問題はないのですが、今日一日は様子見ということになりそうです。

■RISC-Vという言葉が、ネットにしばしば登場しています。例えば、

★RISC-Vコア、「出荷コア数で2024年には主流へ」

内容に関しては、素人には難しすぎるのですが、大切なのはオープンな環境での開発と利用が可能だということです。リナックスと同様と考えれば、よいのでしょうか。

こうした分野は、ソフトウェアが苦手な日本は蚊帳の外で、欧米の企業にほぼ独占されています。英国のARM社を孫正義さんが買収しましたが、資金が足りなくなって売却するようですが。

ハードウェアすら、オープンなものを作ろうという試みが進んでいます。こうした流れに日本が乗って、独占された環境下での下請け的な仕事に甘んじること無く、世界をリードするようなプロジェクトを、ぜひ進めてほしいものです。

Wikipediaでの記載では、RISC-V財団をサポートしている組織として、日本の企業名を残念ながら見つけることが出来ません。稟議に時間が掛かって、結論が出ないのかも知れません。見込みの確実でない企画に乗ると、後で責任を問われるのが、嫌なのかも知れませんが、結局取り残されるばかりです。

同じことの繰り返しです。

ゴキブリ二足歩行

■20221215(木曜日:晴れ)

2014年、始めてフルマラソンに挑戦しました。

■昨日の朝は、強風の中を走りました。ジョッギング程度のスピードの時は気付かなかったのですが、インターバル・トレーニングでダッシュをした時に、向かい風の強さに驚きました。

思わずのけ反りそうになりました。そんな時に、本で読んだあるゴキブリの話を思い出しました。

ゴキブリも非常事態になると、なんと立ち上がるというのです。

キリストトカゲにせよヴェロキラプトルにせよ、二足歩行の利点とは要はスピードだと思われる。ゴキブリでさえ、非常時には二本足で立ち上がって全速力で走る。

悪い冗談にしか、最初思えなかったのですが、きちんとした検証がなされた事実なのです。ゴキブリが立ち上がって走るとなると、空気抵抗が大きすぎて、吹き飛ばされてしまう、と普通は思えるのですが、事実は違っていたのです。先入観とは恐ろしいものです。

二足走行で疾走するゴキブリのトップスピードはどれぐらいなのでしょうか?

なんと、秒速150センチメートルだそうです。一説によれば、これは地球上のあらゆる昆虫のなかでも最速だそうです。一秒間に体長の五十倍ほどの距離を移動するわけですから、単純に人間に換算すると、秒速85メートルぐらいでしょうか。

ウサイン・ボルトでも平均秒速10メートルかそこらですから、ゴキブリのすごさがわかろうというものです。ゴキブリ、恐るべし….

詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

ジェレミー・デシルヴァ著『直立二足歩行の人類史』を読む
:ゴキブリ二足走行の謎と教訓

自然界は不思議に満ちているのです。

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