2013 年 05 月のページ


2013年5月31日(金曜日:曇後晴れ)


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■今日で皐月も終わりです。一年で一番過ごしやすい気候の一ヶ月が、あっという間に過ぎ去りました。今月も大会に出場して走ることが出来ましたが、来月は最後の日曜日に、皇居の周囲を走る東北復興支援大会に出場することにしました。

 まぁ、出不精の私ですから、こんなことでもないと出かける機会も、あまりありません。一人リュックを背負って出掛け、一人で走って、一人で後片付けをして、一人で帰ってくる、というのも良い経験です。そんな楽しみも、この歳になってランニングのお陰で経験することが出来ました。何事も感謝、感謝です。そう、健康に感謝です。

■昨日はSUNと一緒にスシローに行ってお寿司を満喫しました。さすがに平日は、あの程度の混雑。最近はメニューにも幅が出て、一皿 100 円のものばかりでなく、180 円のものも登場しています。品数が増えることは良いことです。どんどん新しい創作寿司を開発してほしいものです。

 それから二人でニューウェルサンピアへ行って、ゆっくりお風呂に入りました。温泉に浸かってのんびりするのは、何度しても良いものです。ストレスが、どこかへ飛んでいってしまいます。近くに、このような素晴らしい施設があることに感謝しなければいけません。

■さて今朝も走りました。3.2 キロの道のりです。初めてキロ 6 分を切って走り切ることが出来ました。まぁ、少しずつとはいえ、それなりに力が付いてきた、という事でしょうか。嬉しいことです。

 先日の味の素スタジアムでのハーフマラソンで、途中苦しみながら走っていると、役員の方が、「背骨を中心に腕と脚を交互に回転させるのだ」と指導されていました。青色吐息で、指導を実践するどころではなかった私ですが、後になってなるほど、と納得しました。その助言をいただいただけでも、あのレースに出て良かったと思ったほどです。

■さて以下の記事には、ちょっと驚くはずです。自民党道路族のドンとして君臨した古賀誠元自民党幹事長が共産党機関紙「しんぶん赤旗」のインタビューに応じた、というニュースです。

 保守主義というのは、言葉を変えると、「筋を通す」と言えなくもありません。進歩的と言われる知識人のみなさんの欺瞞性は、よく指摘されるところですが、古賀さんのような方を筋金入り、というのでしょうね。

 しっかりと一本筋が通っていますから、どんな時代になろうと大きくぶれることがない。日本を二度と焦土にしてはならない、というのが、古賀さんの根本にあるに違いありません。その点、安倍総理は危なっかしい。勇ましいのと危なっかしいのは隣り合わせです。投了した将棋を、もう一度やり直そうというのでしょうか。

 マスコミに誘導されて掛け声だけが勇ましい今の日本人は、本当に危なっかしい、と感じている人が、果たしてどれだけいるのでしょうか。



2013年5月30日(木曜日:雨)


スイカの花です

■梅雨らしい雨の朝です。これからは空模様と相談しながら行動計画を練らなければなりません。昨夜からアクセスができずに延期になっていた、6月30日の『第1回「東北復興を忘れない」皇居FUNラン』に申し込みをしました。

 20キロの部です。皇居の周りを走るので、東京駅からすぐですし、帰りは前回と同様富士急のバスに乗れば沼津まで、そのまま帰ってこれそうですが、走り終わった後の体の清拭をどうするか。スーパー銭湯みたいなものが近くにあれば良いのですが、どうなりますか。前日の宿も事も手配しなければなりません。

 でもでも、そうして大会に参加していかないと、意思の弱い私には走り続けるのは難儀です。何とか続けて行きましょう。

■さて以下の記事は、やっぱり、という感じです。三浦雄一郎さんが 80 歳で登頂に成功した、という嬉しいニュースが流れたばかりですが、実態は、まさに綺麗事ばかりではないのです。むしろ事態は深刻です。

 こうした状況もマスコミは、きちんと報道すべきでしょう。金の力で登頂しても、あまり意味がない、と私などは思うのですが。


2013年5月29日(水曜日:曇)


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■昨日梅雨入りした東海地方も、ここ沼津では、まだ本格的な雨には見舞われていません。今朝は久しぶりにランニングに出掛けました。19日にハーフマラソンを走って、その後に一度走りましたが、どうも腰痛が完治せず様子を見ていました。まだ重苦しいのですが、思い切って出かけてみました。幸い走ること自体は、あまり負担をかけていないようです。

■さて株式相場が不安定な様相を呈しています。確かに一本調子で上がって来ましたから、調整というものが必要だし、あって当然でしょう。ただ、単なる調整なのか、それとも田中 宇さんが指摘しているように、「★日米で金融バブル崩壊のおそれ」という予想が正しいのか。あと一ヶ月は目が離せません。

■さてさて、以下の記事は、さもありなん、という内容です。住基ネットって、確かに大騒ぎしていた記憶がありますが、使われることってあるんでしょうか。少なくとも私は使用したことがありません。あの壮大な二の舞だ、というのです。

 選挙へのネットの利用が解禁されたのは良いのですが、橋下市長さんが指摘するように、広告代理店のカモになるだけだ、という指摘は、恐らく正しいのでしょう。

 日本人の知恵が試されているのだと思います。御神頼みで自分で考えようとしない国民には、残念ながら結局は焼け野原の未来が待っているに違いありません。



2013年5月28日(火曜日:曇) 東海地方梅雨入り


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■今朝は左側腰痛が完治しないので、ランニングは止めでエアロバイクで運動しました。30 分間。250 キロカロリーの運動量でした。エアロバイクは膝にも腰にも負担が掛かりませんから、痛みを抱えた方にはお勧めです。今の時期ですと、20 分を超えると汗が出てきます。気持ちの良い汗です。

■ゴミの量を減らすことは地球への負担を減らす意味で、とても大切です。とは言っても、毎日出る生ゴミは悩みの種です。色々な処理機が発売されていますが、以下の商品はとても新鮮です。

 金子みすず、の間違いではありません。みみずの力を活用して生ゴミを堆肥化しよう、という商品です。素晴らしいアイデアだと思います。調べた上で試してみようかと思っています。


2013年5月27日(月曜日:曇)


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■爽やかな皐月も、あと一週間で終わろうとしています。鶴ちゃんたちと山歩きをしたり、府中まで出かけてハーフマラソンを走ったり、と楽しい思い出も作りました。何はともあれ、元気でないと何もできません。

 昨夜は、「青が散る」の上巻を読み終えました。今日は下巻を購入して、床の中で寝る前のひと時を過ごすのが楽しみです。作品は、Wikipedia によれば、

 『青が散る』(あおがちる)は、宮本輝の大学を舞台とした青春小説。「文藝春秋」の季刊誌「別冊文藝春秋」の1978年夏号(145号)から1982年夏号(161号)に連載。1982年に文藝春秋社から単行本を刊行、1985年に文庫化された。

 TBSでテレビドラマ化され、1983年10月21日から1984年1月27日まで全13回放送された。


 と、ありますから、1979 年に大学を卒業した私が学生時代作品を読むことは、難しかったはずです。テニスに関する記述も、今読むとなるほど、なるほど、と納得することが多いのですが、学生時代に読んでいれば、もう少し自分もテニスが強くなれたかも知れない、と思うのは自分勝手な想像に過ぎません。

(●^o^●)

■さてスポーツの世界では、うれしいニュースが飛び込んできました。

 これって、本当にすごい快挙だと思います。日本ではシニアツアーというと、ちょっとお爺さんの集まり、という感じですが、アメリカでは賞金も凄いのですが、出場している選手も凄いのです。その中での勝利は、本当に立派の一語に尽きます。

 失礼ながら、井戸木選手の日本での活躍は、私はあまり知りませんでした。アメリカに渡って、大器晩成というか、素晴らしい花を咲かせました。本当に快挙です。

 もっと、どんどん勝って欲しいものです。



2013年5月26日(日曜日:晴れ)


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■今日は地域の清掃作業の日でした。8時から開始ですが、今日は古屋先生との約束があったので、その前に自分の分担を済ませるために、早めに起きて側溝掃除をしました。

 するべきことを済ませて、心置きなく出かけることが出来ました。本当に久しぶりに梁先生とのラウンドです。古屋、梁、両先生、そして前田さんがご一緒して下さいました。

 東名で事故があった影響で、東京方面の人が遅れたためにスタートが早まりました。本当に楽しい一日でした。日差しも、それほど強くなく、傘を差しながらのラウンドでしたが、気の置けない仲間との一日は、本当にリラックスできます。

 インスタートでしたが、45、43 と、久しぶりに 90 を切ることができ、満足の一日でした。アプローチがいまいちでしたが、長倉さんに指導してもらったパットが救いでした。3 パットが一度も無かったのが、救いでした。

 古市プロのいう、「右脚軸でのスイング」が少し出来るようになった気がします。まだまだですが、少しずつ進歩しているのは嬉しい限りです。次回が楽しみです。

■夜には、NONちゃんから電話があり、SUNと長々と話をしていましたが、私もおすそ分け程度に 30 秒ほど話ができました。

(●^o^●)

 元気そうで安心しました。それで十分です。

 また明日から仕事を頑張るしかありません。

■昨日は、何気なく電子書籍の検索をしていて、宮本輝さんの「青が散る」が電子化されているのを見つけました。速攻でアマゾンから購入しました。本は持っているのですが、やはりNEXUS 7で読めるのは、便利です。どこへ行く時も持っていけます。これは大きな特典です。二度ほど以前に読んでいたのですが、何度読んでも、何と言いますか、胸の疼きを覚えます。大学のテニス部時代を思い出すからです。

 青春時代というのは、誰にでもあるひと時ですが、本当に大切なひと時でした。出会った多くの人たちとの交流は、私の真の財産です。尊敬できる何人もの先輩たち、そして同級生たち。

 後輩との交流も良き思い出です。ただ、私達の年齢になると、悲しいことも訪れるのは、致し方ありません。先日送られてきた同窓会報を見ていて驚きました。交流のあった後輩が亡くなった、という記載があったのです。信じられませんでした。ずっと年賀状のやり取りはしていました。

 彼は真面目な人柄でした。小児精神科を専攻したい、と言っていました。研修医時代の話を聞いたことがありましたが、本当に大変だなぁ、と思った記憶があります。患者さんに取って、良い医師であったことは間違いないと思います。癌だったのでしょうか。本当に悲しい知らせでした。

 ご冥福を祈るばかりです。



2013年5月25日(土曜日:晴れ)


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■今朝は鶴ちゃんとウォーキング。桃沢神社までの往復 6 キロです。一週間の間に紫陽花が色づき始めました。気付きませんでした。走ってしまうと、その事に必死になってしまい周囲の変化に気付かないことが多いのですね。歩くことも大切です。

 いよいよ梅雨も近づきNONちゃんの季節がやってきます。梅も赤く色づいているのに驚きました。

 北海道網走で昭和 28 年の観測開始以来、最も遅い桜の開花が今日宣言されました。本当に日本は南北に長いのです。網走には家族で何度か出掛けましたが、いつも冬だったように思います。やっと春が巡って来たのですね。


■さて以下の記事は夢いっぱいです。自然に学ぶことは、山ほどあるのですが、一歩々々夢が叶うのを見るのは嬉しいものです。

 これに寄って私達の生活が、どう変わっていくのか、まだピンと来ません。ひょっとしたらナイロンが登場した時と同じような未来が待っているのでしょうか。これからが本当に楽しみです。


2013年5月24日(金曜日:晴れ)


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■今朝は 5 日ぶりに朝のランニングに出掛けました。日曜日にハーフマラソンを走りましたので、さすがにしばらくは走る気がしませんでした。今朝は爽やかな夜明けに誘われて気持ちよく走り終えることが出来ました。今月は通算走行距離が、まだ70キロ弱。目標の 100 キロには遠く及びません。まぁ、無理しないでのんびりやりましょう。続けることに意味があるのですから。

■さて以下の記事は、Ubuntu 使いとしては気になるものです。

 Ubuntu と言っても、知っている人の方がずっと少ない状態ですが、パソコン基本ソフトの一種です。リナックスの一ディストゥリビューションです。

 リナックスの中で、一番使いやすいのではないでしょうか。私は自分の個人用のパソコンには、これを使っています。何でも出来ます。しかも、ウインドウズなどよりずっと安定してキビキビ動きます。

 記事にもある通り、もしタブレットに搭載されれば、私は購入するでしょう。どうか実現してほしいものです。



2013年5月23日(木曜日:晴れ)


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■今朝は、何もしないで朝食を取りました。いわば消極的休養ですね。

(●^o^●)

■先日、分子生物学者 村上和雄先生の『生命(いのち)の暗号 あなたの遺伝子が目覚めるとき』 1997年 を読みました。例によって、キンドル本です。

 本の中では、人間には遺伝子としてのDNAがあり、それは30億対の塩基対からなる。特定のタンパク質などを作り出すための特定の情報単位としての遺伝子が、2万から3万存在する。

 その中で実際に活動している遺伝子は 5% 程度しかなく、あとは休眠状態になっている。いわば、off の状態になっている。精神的なショックで一晩で白髪になってしまう、などという現象は、遺伝子が精神的な作用で on になったことによる。

 逆に心のあり方で、今まで眠っていた素晴らしい遺伝子を、on にすることも出来るに違いない。環境因子だけでは遺伝子の on off は、説明できない。

 ざっと、こんな内容ですが、もちろん何でもかんでも遺伝子が on になれば良いわけではなくて、off にしておかないと行けない遺伝子も沢山あるわけです。しかし村上先生は、環境因子などの物質だけでは説明できない何か、サムシング・グレイトと言われていますが、それが遺伝子に影響しているのだ、と仰っています。心の世界ですね。

 私も、先生の意見に賛成です。今まだはっきりとは説明できないが、きっと心の有り様も遺伝子を操っているに違いない、と感じています。

■さて以下の記事は大変興味深いものです。スカイプのお話です。スカイプをご存じない方は、ぜひお読み下さい。ご存知の方も、ぜひお読み下さい。誕生の秘話は、たぶんご存じないはずですから。

 今思えば一番熱心にインターネット電話をしていたのが、1995年から1998年の間でした。1998年にはオランダの国際学会に出席したついでに、アイルランドへ寄りリチャードさんと対面しました。インターネット電話で知り合った彼とは初対面でした。

 ネットへの接続が一対一、つまりは一台きりでネットに接続していた時代から、ルーターを介して何台でも接続できるようになって、いままでのインターネット電話が使えなくなりました。

 インターネット・フォンあるいはウェブ・フォンなどのソフトです。ところがスカイプは賢かったのです。ルーターを介しての会話が、いとも簡単に実現出来ました。誰でもが簡単にネットで電話が楽しめるようになったのです。それと時を同じくして、私はネットでの電話からは遠ざかるようになりました。

 同好の士では、なくなってしまったのです。日用品化してしまったのです。楽しいひと時でした。



2013年5月22日(水曜日:晴れ)


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■今朝も積極的休養を取りました。エアロバイクを35分間漕ぎました。250キロカロリーの運動量です。今日は一汗かきました。まだまだ朝は爽やかで蒸し暑い、ということはありませんが、さすがに35分も漕ぐと汗をかきます。シャワーを浴びてスッキリしました。

■さてさて以下のニュースは嬉しいニュースです。ホンダが飛行機を作っている、ということを知っている人は、あまり多くないはずです。アメリカで開発、販売予定ですので日本では知られていません。その点が三菱重工業の MRJ と違う点です。

 日本への直接的な影響が、どの程度なのかは私には分かりませんが、嬉しくなります。車を作るのが本業の会社内において、こうした異端の思いをダメにしないところが、ホンダの優れた企業文化として残っているのでしょう。



2013年5月21日(火曜日:曇時々晴れ)


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■今朝はエアロバイクを20分ほど漕ぎました。積極的休養というやつです。むしろ少し筋肉を使ってあげた方が血流が良くなって回復が早いそうです。今日の午前中が筋肉痛のピークでした。

 と言って、明日の朝から走るのは、まだそこまでの勇気はありません。まぁ、様子を見て考えましょう。何しろ還暦のお爺さんですから。

(●^o^●)

■さて以下の記事は必読です。

 ナショナル・ジオグラフィック誌ですが、以前は毎月購読をしていました。ただ余りにも内容が豊富で、読み終わらない内に翌月号が来てしまい、結局積ん読になり始めたので定期購読は止めました。ネット版だけなら古紙回収にもなりませんし、定期購読しても良いかも知れません。

 以前新聞で読んだのですが、欧州では知識階級の間では、この雑誌は必読に近いものだそうです。なぜなら、科学に関する内容にはタブーがありません。宗教、政治の話はご法度に近い場合が多いですが、科学に関する内容には、それがありませんから、知的な会話を楽しむ人々の間では、この雑誌の中身は有り難いものなのです。

 残念ですが私の友人の間で、この雑誌を読んでいる人は、まずいないでしょう。日本では決してポピュラーな雑誌ではありません。日本人の間では、知的な会話を楽しむ、という習慣は、よほどの階級の人々でないと、成り立たないように思うのですが、いかがでしょう。

 逆に言えば、あまりタブーが無いのでしょうか。日本らしいと言えば、日本らしいのかも知れません。



2013年5月20日(月曜日:曇時々雨)


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■一夜明けて筋肉痛は残っているものの、思ったよりも元気でした。昨夜は9時には床に入りました。富山に出かけたSUNとは、東京駅の八重洲口で待ち合わせ、富士急のバスで沼津駅まで帰って来ました。東京駅は行く度に激変しています。

 先日TAKUと出かけたのは、丸の内口。今回は反対側です。以前に比較して、とにかく店舗が増えました。駅中というやつでしょうか。あまりに変化してしまい、八重洲出口まで辿り着くのに一苦労でした。長距離バスの発着ターミナルが、ここにあるとは知りませんでした。

 沼津行は2番ホームから出るのですが、その前の便が水戸行きの長距離バス。満員でした。沼津行は残念ながら、12,3名程度の客しか乗っていませんでした。二時間半の道のりですが、乗り換えもありませんし、運転手さんも親切で、とても感じの良い方でしたので、気分の良い二時間半でした。

 どうするか迷ったのですが、結局北口で降りて電車で原駅まで行き、そこからタクシーで行きつけの予約した店まで行き、そこで夕食を取りました。ビールが最高に美味しかったのですが、カウンター席の隣の席の女性が二人して喫煙しているのには参りました。食事の席の喫煙は法律で禁止してほしいものです。

■日曜日に走って月曜日に仕事というのは、なかなかに大変です。本当は翌日休みたいのですが、そうもいきません。今回の大会を通じてつくづく感じたのは、気温の違いは大きいということでした。しばらく大会に出るのはお預けです。

 一人で練習することにしました。走るなら軽井沢しかない、と思いました。

(●^o^●)



2013年5月19日(日曜日:晴れ) 味の素スタジアムでのハーフマラソン


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■さて今日は味の素スタジアムでのハーフマラソンです。わざわざなんでこんな府中まで来て走るのか、と問われても、たまたま開催されていたから、としか言いようがありません。

 一人で出かけて一人で帰ってくる、という体験が、まだありませんでしたので、一つ経験してみようと計画したわけです。

 味の素スタジアムは、FC東京の本拠地。京急線飛騨給駅から歩いて三分ほどでしょうか。府中と調布の中間にあります。もう少し西に行けば京急八王子駅です。

 スタートが、9時半でしたので宿とした「ホテル松本屋」の焼きたてのパンを7時からいただき、全て準備を整えて会場に向かいました。府中駅から飛騨給駅までは数分ですので安心でした。

 さて会場に到着して、まずゼッケンを貰わねばなりません。そしてロッカーの確保です。前日からの宿泊ですので、それなりの荷物になります。一人で参加ですと荷物を預ける相手がいませんので、ロッカーは必要です。

 番号に従って何ヶ所にも別れた受付で手続をし、ゼッケン、水のペットボトル一本、参加賞のタオル、そしてバナナ一本を貰いました。今回 IC チップはゼッケンの裏に取り付けてありました。

 味の素スタジアムは、ちょうど野球場の構造になっていますので、受付場所はグラウンドから見ると、かなり高い位置にあります。ロッカーは受付場所の横から階段を降りた所のトイレの横にありました。100 円玉3個を入れてロックしました。

 さて準備完了ですが、スタートまでには、まだ一時間半もあります。準備体操を念入りにしても、まだまだ時間があります。ロックする前に記念撮影をしておくべきだった、と後悔したのですが、後の祭りです。走り終わってからでも時間は有るだろうと楽観していたのですが、それが大変な目にあうとは、その時は夢にも思いませんでした。



2013年5月18日(土曜日:曇)


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■今朝は久しぶりに鶴ちゃんと桃澤神社までウォーキングをしました。先週は雨でお流れ。今朝は曇り空でしたが、ひんやりとして気持ちの良いウォーキング日和。

 今日は仕事を終えて午後から父の見舞いに行く予定です。姉からの連絡ではだいぶ回復してきた、ということですので、少し安心ですが、本当に生きるという事は難行苦行です。

■その後は府中に取った宿に向かい、明日の味の素スタジアムでのチャリティーラン、ハーフマラソンに出場予定です。天候は、当初の予報では雨模様だったのですが、何とか曇りで済みそうです。ガンガン照の晴天が一番辛いですから、気温が低めの曇り空が今の季節ですと最高かも知れません。

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京王電鉄京王線府中駅前を貫く「けやき並木通り」


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駅前から歩いてくると大國魂神社の大鳥居が見えます。



2013年5月17日(金曜日:晴れ)


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■今朝は爽やかな夜明けでした。本来なら、こんな朝こそランニングに出かけると気持ちが良いのでしょうが、残念ながら今日から調整モードに突入です。日曜日のハーフマラソン参加のために、疲れを残さないように無理をしてはダメだからです。

 今朝はエアロバイクで積極的休息にしました。

■さて今朝の東京新聞には、女子マラソンの事が載っていました。35年前に多摩湖畔に集まった40名以上の女子ランナーが 42.195 キロを走り抜けた。日本初の女子フルマラソンだった、というのです。

 優勝した外園イチ子さんの記録は、何と3時間10分48秒。女子にはフルマラソンは過酷すぎるとして参加を認められなかった、という歴史が今では、まるで冗談のように聞こえますが、それもこうした先駆者やオリンピックのメダリストたちの活躍のおかげでしょう。

 今の私達が、当たり前だ、と思って一顧だにしないことが、いつの日か、なぜあの頃はそんなふうに思っていたのだろう、と不思議に思い返す日がやってくるのでしょう。



2013年5月16日(木曜日:晴れ)


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■今朝も走りに出かけましたが、日曜日のハーフマラソンに備えて、今日 3 キロコースで止めました。明日、明後日は積極的休養というやつにして、日曜日に備えるつもりです。

 休息も大切です。ただひたすら練習すれば良い、というものでもない様です。特に還暦のお爺さんには。

(●^o^●)

■さて昨日、原子力規制委の調査団が敦賀原発2号機(福井県)の直下を走る断層が活断層だとの認定をしました。島崎邦彦規制委員長代理は、「これまで事故がなかったのは幸いというしかない」と述べられています。

 福島原発事故を経験した日本人は、世界からの注視の視線に晒されているのです。テレビは、あまりその事を報じていませんが、汚染水を海に流した東京電力の行為が、世界からどれだけ非難を浴びたか。まさに国益を大きく損なう行為なのです。

 原発の発電コストは他の方法に比較して低い、などという試算が如何にデタラメかは、その後の湯水のように使われる対策費を見れば歴然としています。国民全体の事を考えて決断するのが、国民の代表としての政治家の責任です。

 歴代の自民党政権が、福島の人々から故郷を奪った責任は隠しようがありません。しかし未だに反省をしない人々には、呆れ返るばかりです。

 一刻も早く未来に向けて、日本の将来像を示し、一歩々々進んでいかなければなりません。

 この夏の参議院選挙が、歴史を分ける分水嶺なのです。



2013年5月15日(水曜日:晴れ)


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■今朝もランニングに出掛けました。今日は桃澤神社を往復。寄り道を入れて、6.4 キロ。500 キロカロリーの消費でした。最近はズボンが下がり気味で、腸骨で辛くも引っかかってずり落ちずにいる、という状態になっています。体重も 61 キロを超えることは無くなりました。とても身軽な感じです。

 月に 100 キロを走ると、7,000 キロカロリーを消費する事になります。ただ運動で痩せようとするのは現実的ではありません。まずは食事の管理です。

■さて以下の記事には抵抗感がありそうです。

 夕食時に、たまたまSUN と子どもの頃の話になり、自分もカブトムシの幼虫を食べていた、という話を聞いて驚きました。自然が豊富な中で育ったのですね。自分自身は物心ついた頃には埼玉県川口市の公団住宅、その頃は文化住宅と言われていたはずですが、に住んでいましたので、そんな環境とは程遠い生活でした。

 同じ量の飼料を使って蛋白源としての家畜などを育てた場合、最も効率が良いのが、実は昆虫なのです。「ゾウの時間、ネズミの時間」に詳しく検証されていたように記憶しています。これからやって来るであろう食糧難の時代を乗り切る一つのヒントが隠されているのです。


2013年5月14日(火曜日:曇)


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■今朝は5時に起きだしてランニングに出かけました。次の日曜日にはハーフマラソンを走らなければなりません。一人で出かけて走った後に一人で帰ってくるのは初めての事ですので、いささか不安です。前日宿泊しますので、荷物の問題、着替えの問題、貴重品の管理、などなど。結構面倒なのです。

 今朝は、4.56キロ。28分走りました。汗だくです。それでも最後は、少し楽になって、走り終わった後は、ちょうど期末試験の後のようで、充実感と開放感で幸せな気分です。これだから、走ることは苦しくとも止められないのでしょうね。

■さてさて以下の記事には考えさせられます。誰も避けては通れない問題です。

 ITを忌避することは現実的ではありません。如何に人間の幸せに結びつけるか。いまこそ知恵が求められているに違いありません。


2013年5月13日(月曜日:曇)


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■また一週間の開始です。今週は最後の学校検診があります。火曜日の午前中は休診です。昨日はさすがに疲れました。一気に疲れが吹き出したのでしょうか。眠剤を一錠飲んで、早々に床に入りました。疲れた時は眠るのが一番。

 眠りといえば、思い出すのがシェークスピアの戯曲、「マクベス」。第二幕。Wikipedia によれば、

 王を殺したマクベスは茫然自失となり、「マクベスは眠りを殺した。もうマクベスに眠りはない」と言う幻聴を聞き、殺害に使った短剣を持ってきてしまい、マクベス夫人が慌てて短剣を戻しに走る。

 王の血で手を真っ赤に染めた2人は寝室へ引き揚げるが、マクベスは血に染まった己が両手を見て恐怖する。


 眠れないことほど苦しいことは、たぶん他にないでしょう。あらゆる拷問の中で、眠らせないというのが一番有効だ、という話を聞いたことがあります。

 黙っていても、マクベスに明日は無かったに違いありません。

 



2013年5月12日(日曜日:晴れ)


柿の赤ちゃんです

■柿の実が成長しています。つい先日花が咲いたと思ったら、もう柿の赤ちゃんが育っています。

■さて先週の週末は大変でした。父が転んで腰椎の圧迫骨折をおこしたのです。玄関の所で、転んでしまって一人で寝たままの状態で訪れてくれた姉に発見されました。

 母が大腿骨の骨折で二度も手術をして、やっと落ち着いたと思ったら、今度は父です。面倒を見てくれている姉も大変です。幸い、当日は兄も、たまたま応援に来てくれていて、義兄と三人で何とか切り抜けたようです。

 結局母が入院していた病院に、今度は父が代わって入院するはめになりました。歳を取る、というのは、本当に大変なことだ、と痛感します。

■さて以下の記事は議論のあるところです。

 もちろん、何でもかんでも放置すれば良い、というものではありません。特に働き盛りの世代には、早期発見早期治療が絶対に必要です。ただし高齢者になってからの方針が難しいところです。例えば自分とSUNは、いつも話しているのですが、75歳を超えたら検診は止めて、あとは自然に任せる、という方針もありだ、と思っています。

 癌で死ぬ、というと恐ろしい気がしますが、いつかは誰もみんな死ぬのです。どう死を迎えるかは、可能な限り考えておいたほうが良い、と思います。75歳を超えて肝臓がんが見つかって、過激に治療をすれば、もちろん少しは寿命が伸びるかも知れませんが、その年になって果たして悪戦苦闘することに、どれだけの意味があるでしょうか。家族の負担も大変です。

 あと半年の余命と分かれば、それなりに準備もできます。痛みをコントロールしてもらいながら、会いたい人にも逢い、行きたいところにも行って、可能な限り充実した時間を過ごして雲隠れするのも悪くありません。

 もちろん自分がその立場になったら、見苦しく狼狽えるに違いありません。命というのは、そうしたものでしょう。でも、やはり考えておかなければならないのです。

■今日は母の日。子ども達は、みんな家を出ましたが、今日は二人で母の日を祝いました。

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 いつものお店、「ひろ繁」で美味しいお食事をいただきました。本当に感謝です。



2013年5月11日(土曜日:雨)


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■今朝は予報通り雨。雨もまた良し、です。落ち着いて眠りに浸れます。晴れてしまうと走らなければいけない、あるいはエアロバイクを漕がないとダメだ、と気ぜわしくなるのは悪い性格です。たまには、のんびりするのも悪くありません。柿の葉も、この雨で緑が一段と艷やかになった気がします。

■さてさて夏の参議院選挙が近づいています。以下の記事によれば、自民党が勝利すれば、原発が再稼働しそうです。

 まもなく始まる静岡県知事選挙でも、自民党推薦の候補は浜岡原発の再稼働を目指しているようですが、静岡県民はどう判断するでしょうか。

 浜岡で福島のような事故が起きることがあれば、私達はもうここに住むことはできなくなります。流浪の民になりかねません。

 Wikipedia によれば、

 東海地震の予想震源域にあり、活断層が直下にあるという説まで発表されており、またトラブルが多発していることなどから耐震性の不足が懸念されている(#地震に対する懸念、#過去の主なトラブルの節を参照)。

 また、今までは高さ10m - 15mの砂丘で高さ(斜面遡上高)8mの津波を防ぐ想定になっていたが、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震における福島第一原子力発電所事故の教訓から、同年3月16日に2、3年以内に地上高4m(標高、海抜12m)ほどの防波壁を作る計画が発表された。

 翌4月に海抜15mへの変更が決定されたが、7月22日に発表された新策定では、地上高は海抜18mへとさらに引き上げられ、完成予定も2012年12月と大幅な前倒しとなった


 故郷を愛する、まともな神経を持っていれば、再稼働などありえない、と思うのですが、そこはまた別の神経回路があるのでしょうか。静岡県民の判断が問われます。
 



2013年5月10日(金曜日:晴れ)


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■今朝は桃澤神社までランニングしました。往復6キロのコースです。4月28日にLSDをして以来でした。最近はSUNに勧められて、野菜ジュースを飲むようにしました。普段から野菜は心がけて取っているので、いまさら必要はないとは思ったのですが、飲んでみると気持ちのせいか体調が良いようです。

 朝起きて走りだす元気が出るような気がします。たぶん気分だけの問題のような気もしますが。気は心、と言いますから。

(●^o^●)

 昨日はランニング・タイツの予備を購入しました。腰や膝をサポーターのように締め付けることで支え、怪我を防いでくれる、という優れものです。アシックスの物を使っていますが、同じ物を注文しました。

 M サイズに変更しようか迷ったのですが、緩いと圧迫効果がありませんから、キツメでも S でいいや、と同じタイプを購入しました。履くのに、いささか時間がかかるのですが、効果には代えられません。

■さて以下の記事は、ようやく時代がやって来た、という感じです。

 昨日のロータリークラブの例会で、たまたま隣りに座った大村さんとお話をしていて、私がクラブ会長を務めた2000−2001年度の話になりました。せっかくクラブ会長を務めるのだから何かクラブに変革を、というのが会長としての私の目標でした。

 そこでクラブ会報をパソコンを使って会員同士が協力し合って自作しよう、と思い立ちました。いわば、「週報のリナックス化」です。製作過程をオープンにして、ネットを使って情報のやり取りをし、ネット上で完成させていく、という方法です。今となれば、そんなの当たり前だ、と言われそうですが、当時は大変でした。

 平均年齢が高い会員の皆様には、まだまだインターネットを使って情報をやり取りする、という敷居は低くはなかったのです。ずいぶんと反対の意見も出ました。支持してくださる会員の協力を得て、何とかシステムを立ち上げてスタートすることが出来ました。

 何事も先見性を持った試みには抵抗が大きいものです。それが当然です。それを乗り越えられるかどうかが、組織の力です。それだけの柔軟性が組織に無ければ、組織は衰退していくばかりです。どこの組織も同じだと思います。小は私達のクラブから、大は大手家電メーカーまで、理屈は一緒です。

 会報の自作システムは 13 年間、そうして続いてきたのです。パソコンを操作できるかどうか、ネットに接続できる環境があるかどうか、確かに一部の会員に負担が掛かっているのは自明です。しかし、それによって経費の大幅な削減と会員間の連帯感の向上という大きな副産物が得られてきたのです。

 色々問題はありましたが、自分の試みは間違っていなかった、と今でも私は信じています。



2013年5月09日(木曜日:晴れ)


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■今朝も爽やかな朝でした。連日のランニングで、いささか疲れ気味なので今朝はエアロバイクを 30 分間漕ぎました。

 昨夜アマゾンから、「英語は楽しく使うもの<2013 完全版> インターネットが可能にした最新英語習得法」という本を買いました。ネットの普及で昔では考えられないほど日本における英語の学習環境が改善した、という内容です。

 日本にいて日本人に囲まれて仕事をしていても、学び方次第では英語が上達できる環境が、いまや普通の人でも手に入る、という指南です。

 まだ読み始めたばかりなのですが、確かに今まで知らなかった様々なサイトがあって、楽しみながら学習できそうです。20年近く前にインターネット電話で悪戦苦闘した日々が思い出されました。あの頃は一生懸命やっていました。

 今や、Skype を始め優れた無料のソフトが有り余るほどあるのですが、取り憑かれたようにしようとは思わないのは、どうしたことでしょう。誰でもができなかったからこそ、あの頃は夢中になれたのかも知れません。

 まぁ、それでももう一度ネジを巻き直して、今朝はエアロバイクを漕ぎながら、12人の怒れる男を英語の字幕を見ながら台詞と格闘しました。

■さて以下の記事は興味深いものです。

 どこの組織も、組織の目的が、いつのまにか変質してしまい、存続それ自体が目的化してしまいます。民間であれば採算などのフィードバックがかかりますが、役所では潰れることがありませんから、歯止めが効きません。

 目的のために役立つかどうかよりも、続ける事自体が目的になっていることは、よくあることです。そこに所属する人たちは、日本の場合、諸外国に比較して、どのかたも清廉な方が多いことは間違いないのですが、組織の論理で凝り固まってしまうのは致し方ない面があります。

 したがって、役所を変えることが出来るのは、首長さんのみ、という事になるのは当然です。トップの指導力しか組織を生まれ変わらせることが出来るものはないのです。現実には、再選することが目的化している、としか思えない首長さんが多いのが、本当に残念です。


2013年5月08日(水曜日:晴れ)


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■今朝も 5時15分に起きて走り出しました。今朝はコースを少し延長してバイパスまで足を伸ばし、合計 4 キロの走りました。平均キロ 6 分 7 秒でした。3キロから4キロの間は脚も軽く、いわゆるランニング・ハイという状態でしょうか。気温も低く走るには、うってつけの朝でした。

 19日に走る予定の味の素スタジアムでの、「マニュライフ・チャリティーラン」に参加する予定ですが、18日の宿を変更しました。以前利用したことのある御徒町のホテルを頼んでおいたのですが、TAKUの話では味の素スタジアムは新宿から遠いはずだから、もう少し近くに宿を取っておかないと、朝大変ではないか、というのです。調べてみると、その通りでした。ネットで調べた時に、新宿から京王線で3つ目にある駅で降りればスタジアムまで歩いていける、という記載を見たように思ったのですが、実際は18個もありました。

 そこで調布か府中駅の近くに宿を探して予約しました。TAKUのおかげで助かりました。ランニング当日朝の一時間は、えらい貴重ですから。

 エントリーはハーフマラソンなのですが、一人で出かけますので、着替えなどの荷物をどうするか。会場にはロッカーなどがあるのかどうか。全部自分で背負って走る必要があるのか。などなど、初めての経験ですので不安なのですが、まぁ、命までは取られないでしょうから、ここは当たって砕けろ、でも無謀とまでは言えないでしょう。

■さて一時期、「断捨離」という言葉がブームになりました。Wikipedia によれば以下のとおりです。

 ヨガの「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え。

 単なる片づけとは一線を引くという。

断=入ってくる要らない物を断つ

捨=家にずっとある要らない物を捨てる

離=物への執着から離れる

何でも物を捨てたがる人のことを「捨て魔」と呼ぶ。


 ブームは去ったようですが、以下の記事には考えさせられます。

 無駄が全て悪いわけでは、もちろんありません。余裕というものが必要です。ハンドルでいう、遊びってやつですね。大切なのは、本当は無駄なのに、その事に心を奪われて振り回され、心の平安を失ってしまうことではないでしょうか。

 そんなもの無くても実は少しも困らないのに、その事に心を奪われてしまう。それこそが一番避けるべき無駄なのではないでしょうか。


2013年5月07日(火曜日:晴れ)


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■柿の花が可愛らしく咲いていました。黄色い蝋でできたような花です。この内のいくつが実を結んでくれるか楽しみです。

 さて今日から、また通常の仕事が始まります。今朝は久しぶりにランニングに出かけました。4月28日の LSD 以来ですから、スタートするまでに、いささか不安でした。昨日も 2 万歩近く歩きましたので、疲れが残って走るのは無理なのではないか、という不安です。

 それでも走り始めれば、何とかなりました。3.2 キロという短い距離ですのでペースだけ守ってのんびり走りました。気温も低く走るには絶好のコンディションです。19日の味の素スタジアムでのハーフマラソンに向けて、またトレーニングの開始です。

■さて以下の記事は、待ちに待ったニュースです。

 記事は以下のように始まっています。

 2015 年夏、半世紀ぶりの国産小型旅客機 「三菱リージョナルジェット (MRJ) 」が世界に飛び立つ。 初飛行前にもかかわらず既に計 330 機を受注し、同型機で先行するカナダ、ブラジルの 2 社に食い込む勢いだ。

 生産現場では 13 年 10-12 月に計画する初飛行に向け、機体製造や地上試験が着々と進行。 販売の前線では採算ラインを少しでも超えるよう、猛烈な営業活動を展開する。 多くの期待を背負った MRJ プロジェクトは今、佳境を迎えている。


 本当に楽しみですね。私も乗れる日が待ち遠しいです。


2013年5月06日(月曜日:晴れ)


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■大型連休の最後の日。北海道では、ようやく桜の開花を迎えました。北海道東部では積雪を観測。一方西日本では真夏日。日本は南北に長いのです。決して小国ではありません。

 さて今日は静岡から赤井さんをお迎えしてのゴルフでした。静岡からは車の混雑も無くスイスイと来られたようです。東京からの方は帰りの混雑を考えると、とても来る気にはなれないのでしょう。さすがに今日は空いていました。

 坂口さん、久松さんも最後の休日をご一緒してくれました。風も殆ど無く、心地の良い最高の天候でした。とにかく楽しくプレイができました。三人の同伴プレイヤーのおかげです。坂口さんのバンカーからのチップインバーディーや赤井さんのあわやホールインワンというバーディーなど、素晴らしいプレイもありました。

 心置けない仲間とのゴルフは楽しいものです。次回が楽しみです。

 昨夜一晩ぐっすり寝たら疲れも取れました。

 明日からは、また通常の仕事が始まります。頑張るっきゃ、ありませんね。

(●^o^●)



2013年5月05日(日曜日:晴れ)こどもの日:TAKUとラファエロ展見学


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■昨日は辻堂に寄って両親の顔を見てきました。母が退院したので様子見を兼ねて行ってきました。今年 90 歳になる父の方が骨折しそうで心配だったのが、母の方が先に股関節を骨折してしまい、二度も手術を受けました。

 まだ不自由なのですが帰ってきて、どんな生活をしているのか。姉がしょっちゅう顔を出ししてくれているのですが、高齢者の二人暮らしも大変です。

 何とか姉やヘルパーさんの助けを借りて生活しているようですが、これからのことを考えると大変です。何とか、やっていけるように、みんなで支え合うしかありません。

■さて今夜は立川に宿を取って拓と待ち合わせです。忙しい毎日ですが、何とか拓も時間を取ってくれたので、二人で一杯やろうと約束していました。



2013年5月04日(土曜日:晴れ) 愛鷹山別荘地帯散策


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■昨日は楽しい一日でした。鶴ちゃん夫婦と午後から出かけました。ニューウェルサンピアに駐車した後、愛鷹山に登り始めました。と言っても、チズちゃんの体調も考え、のんびり、ゆっくり歩きました。

 いつも通っている新沼津カントリークラブへの道を歩きながら、藤の花が咲いているな、とは車で通る度に最近思っていたのですが、ゆっくり歩きながら見てみると、まるで「藤の花ロード」みたいに、見事な藤の花が延々と続いているのには驚きました。

 ゴルフ場の上に広がる別荘地帯には、いままで入ったことがありませんでした。別荘など私には縁がないからです。

(●^o^●)

 今回は、亡くなられた三國連太郎さんの別荘があることをテレビで知り、どんなもんだろうか、と山からの駿河湾の見晴らしを楽しむついでに、ミーハー的に歩いてみました。

 時おり爽やかなそよ風の吹く、絶好の散策日和。道の両脇には杉の木を中心に並木が続きますので、日陰となった道を四人で、あれこれ喋りながら二時間以上散策しました。

 立派な、そして手入れの行き届いたお家が、何件もあって驚きました。斜面に建っているためか、一階は駐車場や物置になっていることが多く、薪が山のように積んであることに、冬の寒さが偲ばれました。

 実は、この一帯は勝手に歩きまわることはできないことを後になって知りました。つまりは私有地地帯なのです。下り終わって市道に出たところで看板に気付きました。歩き始めた地点には表示がなかったので分かりませんでした。

 途中で、一帯を管理している会社の方に職務質問されたのには驚きましたが、ゴルフ場を運営する会社の方で、幸いにも知り合いでしたので、森林浴を楽しんでいるだけで、テロを起こすつもりなど無い、と訳を話して見逃してもらいました。

(●^o^●)



2013年5月03日(金曜日:晴れ)憲法記念日


柿の花が開き始めました

■今日から大型連休の後半がスタートしました。絶好の行楽日和。午後から鶴ちゃん夫婦と山歩きの予定です。28日は 18 キロのLSD、29日は2万歩のラウンド。そして昨日は午後からゴルフの打ちっぱなしと、頑張りすぎました。さすがに腰は痛いし体はだるいし、昨夜は早めに休みました。やっぱり還暦のお爺さんです。

(●^o^●)

■さて今日の東京新聞29面に、「人権を制限する自民改革案」と題して、映画監督の想田 和弘(そうだ かずひろ)さんが記事を投稿されています。

 昨年4月に発表された改革案をきちんと読んで驚いた。改憲=第九条、とマスコミによって刷り込みを受けているためか全体像を見損なっているのではないか、という指摘です。

 現行憲法の21条、「表現の自由の保障」に自民案は第二項を付け加え、言論の自由を実質的に奪おうとしているのではないか、と危惧しています。

 私も現在の世相には、大変危ういものを感じています。歴史が専門ではありませんので学問的に証明することはできないのですが、かつてのドイツの歴史を繰り返しつつあるのではないか、という危惧です。

 とても民主的だったワイマール体制からヒトラーが登場した、あの時代のドイツの歴史です。ヒトラーは選挙によって選ばれた指導者であることを、私達はともすると忘れがちです。安倍首相の言動は、近隣アジア諸国に喧嘩を売っているとしか思えないのですが、マスコミを始め国民は株価さえ上がっていれば、他のことはどうでも良い、とばかりに無視を決め込んでいます。

 アベノミックスとやらに浮かれてしまって、自分たちも経済的に豊かになれるのではないか。他のことはどうでも良い、というフワフワとした気分に取り付かれてしまっている、と私には思えるのです。

 もちろん株価が上がることは良いことですし、景気が良くなることは最重要の課題です。しかし、しかしです。何か目くらましに合っているのではないか、という危機感です。多くの国民はマスコミの洗脳によって、物を考えることをすっかり放棄しているようにすら、私には思えるのです。

 こうして原稿を書いている瞬間にも、どこの政党でしょうか、憲法9条を守ろう、と車による宣伝活動をしていますが、多くの国民は、これまで繰り返されてきた同様の主張には正直飽き飽きしているのではないでしょうか。これまでの護憲勢力のみなさんにあまりに魅力がなさ過ぎるのです。とても陳腐に響いてしまっています。それが、恐ろしいのです。憲法第九条よりアベノミックスだ、という雰囲気です。

 一年も経てばアベノミックスとやらの化けの皮が禿げる、という識者の予言を、私は本当らしいと感じています。もちろん、それまでに本当に日本経済が回復の軌道に乗ってくれれば、それが一番良いには違いありません。しかし田中 宇さんが指摘しているように、アメリカの過剰緩和政策に追従しているだけで、金融機関も結局はアメリカ国債を購入するしかない状態に追い込まれ、ドルと心中する路線をひた走っている、という未来です。

 国民がもう一度しっかり現状と未来を見つめ直して、ドイツの過ちを繰り返してはなりません。いや人様の歴史どころか、自分たちの歴史を繰り返してはならないのです。近隣諸国を荒らし回った挙句、300万の同胞が亡くなり国土は焦土と化した、あの歴史を、です。勇ましい言動を繰り返す政治家が持て囃されている現状は、看過できません。どうかしています。正気の沙汰とは思えません。それを囃し立てているマスコミ、そして何よりそうした政治家たちに投票している国民の神経が、狂っているとしか私には思えないのです。

 この夏の参議院選挙が、本当に歴史の分水嶺になるかも知れません。子ども達のためにも、平和で安定した日本の未来を残してやる責任が私達にはあるのです。

 一人一人が真剣に日本の未来を考えて欲しい、と心から願う憲法記念日になりました。



2013年5月02日(木曜日:曇)


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■夜中に雨が結構降りました。今朝は走りに行くぞ、と思っていたのですが、諦めました。ただ昨夜は何度も目が覚めるのには参りました。その度にお手洗いに行きましたが、例の男性の宿命のためか、と思っていたのですが、さすがに最後に目が覚めた時には、いささか寒いので寝巻き替わりの半袖のTシャツの上に上着を一枚羽織りました。すると嘘のように熟睡できたから不思議です。

 何時頃からは忘れましたが、こうしたことが多くなりました。寒いのだか暑いのだかの判別が、すっきりとできなくなってきたのです。昨夜が典型例です。歳を取るといろんな事が体に起きてくるのですね。

■いよいよ、その時が近づいています。と言っても、何のことか分からないと思いますが、パソコンの基本ソフトのサポート終了のことです。

 以下の記事は、なかなかに興味ふかいのです。もちろん他人事ではありません。個人的には年賀状の印刷以外にはウインドウズは使用することはないのですが、仕事ではやむを得ず使っています。その更新をどうするか。悩ましいところです。

 パソコン自体を開くことが、以前よりずっと減りました。NEXUS 7で、たいてい間に合ってしまうからです。多くの方が、スマートフォンで要件が済んでしまうのと一緒です。パソコンが無くなることは無いものの、用途がずっと狭くなるのは必定です。結構なことだと思っています。



2013年5月01日(水曜日:曇)


柿の木の蕾です

■いよいよ今日から皐月です。一番気候の良い頃かも知れません。弘前を中心に東北地方では桜が満開のようです。ゴールデンウィークの後半、人々は慌ただしく移動をすることでしょう。

 柿の木の蕾もほころび始めました。連休中には花を咲かせることでしょう。今年は昨年肥料を十分施しておいたお陰か、葉の茂り具合も良好で、実を付けてくれると良いのですが。

■さてオリンピック招致をめぐる猪瀬都知事の発言が波紋を呼んでいるいます。

 招致への思いが、こうした勇み足を引き起こしたのでしょうが、もたらす影響は致命的に違いありません。これで東京での開催は、ほぼ無くなったと思われます。

 いわばフェアプレイに反する言動ですので、単なる誤解ではすみません。イスラム世界初の開催となりそうです。日本人としては、いささか残念ですが原発事故も収束していない現状では、勝ち目は最初から薄かったに違いありません。