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2014年05月31日 (土曜日:晴れ)


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■今朝は鶴ちゃんと桃沢神社までの歩きました。行く度に紫陽花の花が変化しています。いよいよ、Nonちゃんの季節が近づいています。爽やかな季節も、もう長くは無いのです。

■さて今日は診療後に品川駅に行き、SunとTakuと三人でJAL便で新千歳空港へ向かいました。第34回千歳JAL国際マラソンに出場するためです。

2014年05月30日 (金曜日:晴れ)


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■今朝は走るつもりがなかったのですが、昨夜は東部眼科医会の役員会。そして今夜もロータリークラブのテーブル会と外食が続きますので、少し走っておかないと体が重くなりそうで気がかりになりました。それにスマホのランニング・アプリの正常動作を確認しておきたかったこともありました。SportyPal というアンドロイド・アプリです。記録を自動的にサイトに転送してくれて統計を取ってくれます。一日だけでは何とも言えませんが、何とか日曜日にも使えそうです。ただし、走った軌跡をグーグルマップで再生することが今のところできません。

 これで今月は通算 107 キロを走ることが出来ました。少しずつ進歩しているのでしょう。

■昨夜はアドラー心理学の、「嫌われる勇気」の再読を終えました。人生が複雑なのではなくて、貴方が人生を複雑にしているのだ。人生にどういう意味を与えるかは、あなた自身なのだ、という指摘は胸を突かれる思いです。何度でも読むに値する本に違いありません。



2014年05月29日 (木曜日:晴れ)


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■昨夜は一度も目を覚ますことがなく熟睡出来ました。夜の水分制限もしたのですが、どうしてだかよく分かりません。何にしても気分は最高です。日曜日の千歳マラソンが近々の何よりの目標です。今月は 100 キロの月間目標をクリアしたのですが、まだまだ距離を伸ばすことはできそうなのですが、日曜のことを考えると、とにかく休養です。

 今日は午後からロータリークラブの例会。仲間の会員、お二人の卓話がありました。新入会員の頴川さんは事項紹介を兼ねたお話、そして大村さんは沼津市商工会の会長としての活動報告でした。

 どちらの方のお話も、大変興味ふかいものでした。



2014年05月28日 (水曜日:晴れ)


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■今朝は今月最後の早朝ランニングでした。5 キロを走り切り、月間 100 キロという目標を辛くも達成出来ました。アンドロイド・スマホにMy Tracksというアプリを入れて走ったのですが、私の設定ミスなのでしょうか、GPSがきちんと機能せず、5キロ走ったのに、1.9 キロしか記録させれていません。ネットの記事を参考に、SporryPal に入れ替えました。

 それにスマホをランニング用のウェストポーチに入れて走るのは、あまり快適ではありませんでした。Sharp Aquos Phone SH90B なのですが、4.8インチTFT(IGZO)液晶ディスプレイということで画面も広く、とても快適なのですが、走っていると結構揺れるのです。それにペースを確認するために、その度にスマホを出して見るのは、結構面倒なのです。やはりランニング・ウォッチには及ばないようです。

 それでも、携帯電話、デジカメ、ランニングウォッチと三つを持ち歩くことを思えば、一つで済む手軽さは替え難いものです。

■さて、明日からは休息モードです。日曜日の千歳マラソン・ハーフの部完走という目標があります。けっこう強行軍なのです。そのためには安静が重要です。とは言っても、明日から続けて夜の会合がありますので、朝の無理は禁物です。

 今日は日本中で真夏日が続出。京都でも今年はじめての真夏日、最高気温が 30 度を超えました。京都は私の生まれ故郷。今でも父方の親族が住んでいますが、私が生まれた家は、今はもうありません。高校時代に、十何年ぶりでしょうか、夏休みに両親と一緒に京都に出かけたことがありました。親戚の家を泊まり歩いたのですが、夏の京都の暑さは堪えました。とにかく、ソヨとも風が吹かないのです。地獄の釜の中のような夜でした。

 冬の底冷えも並ではありません。要するに盆地ですから、暑くて寒いのです。母は、そうした厳しい気候の京都を、住むにはとても辛い土地だ、としてまた住みたいとは言っていませんでしたが、晩年になると、やはり故郷が恋しいのでしょうか、行きたくて堪らない様子でした。先日姉夫婦と兄と一緒に京都を訪問でき、思い残すことも無くなったかも知れません。



2014年05月27日 (火曜日:晴れ)スマホ到着


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■昨夜はかなり雨が降りました。そのためではないのですが、今朝は6時までゆっくり寝ていました。Takuと一緒に走る 6月 1日の千歳マラソンに向けての準備です。休息が大切です。大会前にあまり走ると、かえって疲れが溜まって調子が上がりません。今週は、明日朝走って月間目標を達成したら、あとは大人しく英気を養うつもりです。

■さて日曜日は、浦和での楽しい同窓会でしたが、一つだけ残念な事がありました。浦和駅西口で、昼食時人の集まる時間帯を狙ったのでしょうが、街宣車が宣伝活動をしていたのです。のぼり旗には、「断固 中国と国交断行」などと書かれていたのです。

 こうした威勢のよい宣伝活動は、驚くほどの支持を集めているようです。マスコミによる報道が大きな影響を与えていると思います。勇ましい政治家の言動が人気を集めています。私などは、正直言って理解できません。人には好き嫌いというものがありますから、そうしたものを他人が左右できることはできません。大切なのは、現実をしっかり見つめて、そうした好き嫌いの感情を超えて行動することです。好き嫌いだけで振る舞うのは、大人のすることではないと私は思うのです。

 真の保守主義者というのは、徹底的に現実に即して未来を思う人のことではないでしょうか。自民党の中に、そうした真の保守主義の持ち主が消えかかっているのではないか。それを何より、私は心配するのです。安部総理の言動は、私には軽挙妄動にすら見えます。それを諸手を上げて応援する国民の雰囲気を、私は懸念するばかりです。民族主義や愛国心を鼓舞する政治家ほど、危ない存在は無いのです。己の権力維持のために国民を道連れにしかねません。

 今日のNHKニュースでも、集団的自衛権問題に関して、明日にでも中国が日本に攻めてきたらどうするんだ、早く集団的自衛権行使を認めないと大変だ、という自民党議員の意見が報道されていました。少し考えれば、こうした発言が筋違いなのはすぐに分かることです。元が日本に攻めてきた以外に中国が日本に攻めてきたことはあるのでしょうか。元は中国というよりモンゴルですね。日本は、豊臣秀吉と20世紀に入ってからの侵略と、少なくとも二回は大陸に攻めこんでいるのです。

 自国の統制で手一杯であって、たぶん中国は他国に攻めこむ余裕など、あろうはずもない、と私は思うのですが、どうなのでしょうか。威勢の良い政治家というのは、本当に眉唾ものです。国民が一刻も早くそのことに気づかないと、いつの間にか、いつか来た道を突き進みかねません。本当に心配でならないんのです。



2014年05月26日 (月曜日:曇)


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■今朝は走りました。これで今月は 98 キロを走ったことになります。目標達成まで、あと少しです。昨日は高校の同窓会に出席し、いささか疲れましたが、40 数年ぶりに会った仲間たちと歓談してみて思うのは、やはり顔相の変化は致し方無いとしても、いわば体相を維持することがいかに至難なことで、そしていかに大切か、ということでした。

 アドラー心理学的に言えば、「何を与えられているかが大切なのではなくて、それをどう使うかが大切なのだ」、ということなのでしょう。天から与えられたものには文句を言っても意味がありません。それより、その与えられた体と才能を磨き続けるしか無いのです。還暦になって、ようやくそんなことに気付いても遅いのですが、それでも人生、何事も遅すぎるということはないのです。

 体も頭も使い続けるしか無いのです。それを止めたら、あとは朽ちていくだけです。同窓会に出席する人たちは、ゆとりある人々ばかりですから、しっかりした方々ばかりでしたが、やはり油断は禁物です。次回の機会が楽しみです。



2014年05月25日 (日曜日:曇)浦和高校同窓会総会


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■今日は高校の同窓会総会。還暦年度の私達の学年が幹事役をするのです。総会の後の講演会、そして懇親会を取り仕切らなければなりません。野辺さんが一手に引き受けてくれていますので、山田さんを筆頭にお手伝いをしながら準備に当たりました。

 野辺さんは副会長にも就任。まさに同期の星です。お忙しい毎日の中、大したものです。

 何より驚いたのは、卒業して 40 数年ぶりにお会いした早野さんとの歓談でした。吹奏楽部に所属して活躍していた早野さんと私とは、それほど接点は無かったのですが、なぜだか心に残る方だったのです。その理由が分かりませんでした。それが、お話をするうちに氷解しました。

 一年生の時、同じクラスだったのですが、二人だけでこっそりと憧れの浦和第一女子高等学校の学園祭に出かけたそうです。正直、私は全く覚えていませんでした。それを早野さんは、とてもよく覚えていてくれたのです。とても印象に残ったのでしょうね。何しろわが校は男子校ですから、女性というものに会う機会がありません。

 早野さんは、几帳面なのです。強歩大会の記録用紙を持ってきてくれました。スタンプラリーの様に、途中の関門でスタンプを押してもらって、50キロ先の古河まで辿り着くのですが、三年間で一度もたどり着いたことのない私には全く縁のない記録用紙でした。さっさと捨ててしまったのでしょう。一年生の時の記録用紙を写真に撮らせてもらいました。早野さんも二年生の時に初めて完走されたようです。凄いですね。

 色々思い出す高校時代の出来事がありました。すっかり顔相が変わってしまった仲間もいて、少年の頃の面影がなくなってしまい、誰が誰だかわからなくなっている部分もありましたが、話をしているうちに、あぁ、そうだ、そうだったね、と思い出すことが続出。ようやく目の前の彼と高校時代の彼とが関連付くこともありました。



2014年05月24日 (土曜日:晴れ)


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■今朝は久しぶりに鶴ちゃんと桃沢神社までのウォーキングを楽しみました。爽やかな青空。清々しい空気。最高の時間です。行楽日和なのでしょうが、仕事ですので、あまり関係ありません。とは言っても窓から見える景色が、曇り空と青空では気分が違いますので、籠の鳥とは言っても、天候には感謝しなければいけません。

■明日は高校の同窓会の総会に、朝から浦和に出かけなければなりません。還暦年度が幹事役をする、というのが不文律です。地元に住む弁護士の野辺さんが、幹事役として様々な準備を一手に引き受けてくれていますので、私達はただただお手伝いに行くだけです。

 60歳を超えると退職した仲間も多く、第二の人生を送っているようです。そんな仲間を見ていると、バカの一つ覚えのように籠の鳥を続けている自分との違いを痛感します。悠々自適の生活を送る仲間を羨ましいと感じる面と、大変だろうなぁ、と同情する面と半々というのが正直なところでしょうか。

 読み続けているアドラー心理学の本によれば、共同体に貢献していると実感できる時が、自己の価値を実感できると同時に幸福感を覚える瞬間だ、という指摘は、確かにその通りだろうなぁ、と思います。人間の悩みの全ては対人関係の悩みである、というのがアドラー心理学の前提です。人から逃れることはできません。それであるなら、より良き人間関係を築きたいものです。



2014年05月23日 (金曜日:曇)


原海岸の様子

■今朝はゆっくり休みました。気付いてはいなかったのですが、Taku とのコラボ・ランニングは還暦のお爺さんには、やはり負担が大きかったようです。疲れが溜まって体が怠くてまいりました。昨夜は勉強会があり、21時まで聞いた後で、電車で帰ってきたましたが、半身浴を普段より長めに浸かって疲れを取る努力をしました。

■さてタイで軍のクーデターがあり、全権を掌握したようです。全土を二分しての騒乱は、国の発展に暗い影を投げかけています。選挙を経て選ばれた政権を、非民主的だ、と言って打倒するのは、ちょうどウクライナでのシナリオに似ています。国際政治のニュースの中で、自由だ、民主主義だ、と叫ぶ人がいたら、眉に唾をつけた方が良さそうです。

■最後に今日の写真は、18日の日曜日に沼津西RCの皆さんと清掃作業をした地元の海岸です。流れが強く夏でも遊泳禁止なのが残念ですが、水平線に向かって左手が伊豆半島、そして右後ろ 45 度には富士山を拝むことができます。白砂青松の地です。本当に住みやすい土地柄です。

 京都生まれの私も、ここが終の棲家になりそうです。子ども達も、この土地が大好きのようです。住めば都とは、本当に至言ですね。



2014年05月22日 (木曜日:晴れ) 格安SIM スマホを購入


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■今朝は走りました。あと二回で今月の目標が達成できるので、何とか走り始めたのですが、体の重いこと。昨夜は二回もトイレに起きてしまいましので、どうも寝不足気味です。やはり夜9時を過ぎてからは、水分制限を厳格に守らないといけないようです。

■さてスマホを持っていなかった私も、ついにスマホを注文しました。と言っても、ありきたりの大手キャリアから、例えば iPhone を買うのでは芸がありません。大してスマホなど使わないのですが、ランニングをするために出かけるとスマホがあると何かと便利なのです。

 例えば、ランニングウォッチ代わりにスマホを使うランナーが、いまは殆どです。アプリをスマホに入れて走れば、GPS機能を搭載したスマホが、ラップや距離や、様々な情報を自動的に保存してくれます。今使っているランニングウォッチの調子が悪くなって買え替える必要が出てきたのですが、それだけのために、3万近いお金を出すなら、スマホを買って、それに代替させた方が賢明です。今まででしたら、ランニングウォッチ、携帯電話、そしてデジカメと3つを持って走らなければなりませんでした。ランニング用のウエストバッグに仕舞って走るわけです。走りながら周囲の景色を写真に撮ったり、走り終わって証拠写真を関係者にお願いして撮ったり、その写真を子ども達や友人に送らなければならないからです。これがスマホがあれば、一つで全てが間に合います。

 このスマホは Wi-Fi が使えますので、ビジネスホテルに入ったら、撮っておいた写真などはホテルで送信すれば、データー量を気にする必要がありません。どこでもスマホ、なんていう生活をする必要は、私には全くありません。電話には基本的には出ません。電話は嫌いです。人の時間を拘束するし、ゆっくり考えるまもなく話をしなければならないし、電話などろくな事がありません。時間の無駄です。ソフトバンクのガラケーは、最低限の機能だけ残して、電話専用に残しておきます。二刀流となりそうです。

 と言うことで、いろいろ考えた結果、「BIGLOBE LTE・3G:Wi-Fi ほぼスマホ AQUOS PHONE for BIGLOB」を選択しました。はてさて使い心地は、どうでしょうか。到着が楽しみです。



2014年05月21日 (水曜日:雨)


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■東海地方は朝から激しい雨です。午前7時3分現在、横殴りの雨が窓を叩いています。それでも天気予報では午後からは晴れるとのこと。天気予報とは有難いものです。予報が無かったら、今日一日どうなるのか、想像がつきません。

■さて、いつもの田中 宇さんの解説を読むと、世界は大きく動こうとしています。ベトナム支援の旅に出かけたりすると、現地での外務省関係者への支払いなどは、全て米ドルで行います。考えてみれば、おかしな話です。なぜ関係者は自国通貨でなく米ドルで要求するのか。要は米ドルが世界の基軸通貨で、その他は当てにならない有象無象の紙切れ、ということになるからです。社会的に高い地位にある人ほど、自国通貨が当てにならないことをよく知っているのです。石油代金も米ドルで決済されています。今世界で起きているのは、そうした世界基準を巡る争いなのです。

 世界のどこでも通用するということは、大変便利なことです。米ドルを持っていけば、受け取りを拒否されることは、まずありませんから、世界中を飛び回る人には必携品となります。ちょうどパソコンの基本ソフト、ウインドウズのようなものかもしれません。世界標準ということです。

 しかし考えてみれば、ウインドウズが単なる一私の企業製品であるのと同じように、米ドルも単なる一国の通貨でしかありません。両者とも覇権を握った、ということなのでしょうが、恣意的な思惑で世界が振り回される、という点では同じような弱点を抱えています。

 もしもインターネットが、ある企業の思惑で、しょっちゅう基準が変更されることを考えると想像がつきます。それでは恐ろしくて使い物になりません。

 田中さんが指摘するのは、今や世界大戦というのは、どんぱち砲弾を飛ばし合うのではなくて、金融という武器で相手国を潰すやり方なのだ、ということです。日本の新聞やテレビでは、絶対に知ることのできない世界の実態です。


2014年05月20日 (火曜日:曇)


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■今朝は走りました。今日を含めて、あと三回朝8キロ走れば、目標の月 100 キロを達成できます。最近は毎回 8 キロをコンスタントに走ることができるようになりましたので、計算が立つようになってきました。自分としては、大きな進歩です。とにかくテンポよく気持ちよくリズムよく走ること。それだけを心がけて走り続けています。

■さて以下の記事は大変興味深いものです。授業をいかに楽しくできるか。それは大変重要な点です。IT というのは、使いようです。使い方で、いくらでも、つまらない事が楽しくなるのです。素晴らしいデジタル素材は、山のようにあるのです。生徒の興味を、いかに惹き付けるか。ぜひ参考にしてもらいたいものです。

 ナショナルジオグラフィック誌は、大変素晴らしい雑誌です。生徒も科学への関心を高めるに違いありません。


2014年05月19日 (月曜日:晴れ)


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■今朝も良い天気です。でも今朝は、ゆっくりと休みました。Takuの大勝負を応援する意味で、五日で四回走りましたので、休養が必要です。思い切って休むことも大切です。その休養の間に体は学んだことを蓄積していくのでしょう。

■さて昨日届いた大学の同窓会誌を見て、嬉しい知らせが掲載されていました。同級生の下条先生が小児科の教授に就任したのです。学生時代から才能は抜きん出ていましたが、こればかりは時の運というものもあり、難しいところです。そんな中での快挙です。伊豆マラソン出場のために前回の同期会を欠席したので、昨日になって知ることになったのです。本当に素晴らしいことです。

 早速お祝いの連絡をしなければなりません。

■さて以下の記事には、考えさせられます。コメの文化が広がるのは嬉しい限りですが、ただでさえ低い日本の食料自給率が、さらに低下しては何の意味もありません。集団的自衛権を云々する前に、食糧問題を真剣に検討する方が、よほど国家の安全保障に寄与すると私は思うのですが。



2014年05月18日 (日曜日:晴れ)千本浜海岸清掃作業


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■最高の行楽日和です。今朝も走りました。Takuの大勝負も今日で終わり。Takuの頑張りに合わせて、父も5日間で4日走りました。8 x 4 = 32 キロということになります。Takuのお陰で、今月は月 100 キロの目標が達成できそうです。あと三回走れば、100 キロに到達します。いや、何としても達成しなければなりません。せっかくTakuが父にくれたチャンスなのですから。

 こうして息子と離れてはいても、心を一つにして何かに取り組める、というのは、本当に有難いことです。全くの畑違いなので、その大変さは私には実感できませんが、応援している自分もともに戦っている、という実感がとても貴重に思えます。

 今日はこれから沼津西ロータリークラブの仲間と海岸清掃の奉仕作業の予定です。Takuの思いを背負って走った後ですし、午前8時1分現在、実に爽やかな気持ちです。これで清掃作業をすれば、これ以上ない最高の一日になりそうです。

■さて今朝の東京新聞には、読み流すには重すぎる内容の記事が掲載されています。「週刊誌を読む」というコーナーです。『創』編集長 篠田博之さんが執筆されています。今日の題名は、「増加する 無敵の人」。記事の中では、ある事件を起こした犯人の言葉を借りて無敵の人を以下のように説明しています。

 自分のように人間関係も社会的地位もなく、失うものが何もないからこそ罪を犯すことに心理的抵抗のない人間を『無敵の人』とネットスラングでは表現します。

 これからの日本社会はこの『無敵の人』が増えこそすれ減りはしません。日本社会はこの『無敵の人』とどう向き合うべきかを真剣に考えるべきです」


 被告は36歳だが、今まで定職に就いたことがなく、年収が二百万円を超えたことがないという。まさにこの十年で拡大した格差社会の落とし子なのだが、その世代がいま三十代後半を迎えつつある、と篠田さんは書かれています。被告は自分の犯罪を「人生格差犯罪」と命名したそうですが、もちろんそれで冤罪されるはずもありません。アドラー心理学で言えば、そうした過去に原因を求めるのは原因論として間違っているのですが、それで片が付く問題でもありません。

 やはり今の社会は、どこか間違えているのです。だんだんアメリカのような社会になりつつあるような気がします。アメリカンドリームのアメリカ社会ではもちろんありません。中産階級が没落し、1 % の富裕層が 99 % の富を独占する社会です。安部総理の周りを固めて審議会のメンバーになり、台本通りの答申案を提出し多額の謝礼を手にしている学者の皆さんが進めている政策です。

 本当に残念なのは、一歩間違えばこうした被告のような犯罪を犯しかねない境遇にある人々の一票の受け皿になる政党が見当たらないことです。私は、「生活の党」を応援しています。昨夜も小沢代表の定例記者会見の様子をネットで見ましたが、本当に素っ気ないと思えるほど、真っ当なことを話されています。今大切なのは、こうした真っ当な当たり前の事を実現するための力ではないでしょうか。

 小沢さんの記者会見を見ていると、やはりアドラーの事を思い出します。ある講演会の後で、一人の聴衆がアドラーにこう質問したそうです。いま先生が仰ったのは、当たり前のこと(コモンセンス)ではありませんか?、と。するとアドラーは、こう答えました。「コモンセンスのどこが悪いのですか」。

 まさに、その通りなのです。小沢さんの言っていることは、まことに当たり前のこと、つまりはコモンセンスなのですが、それがないがしろにされている。危なっかしい浅薄な演説を繰り返す安部総理の会見を、マスコミは何の疑問も呈すること無く垂れ流している。そして多くの日本人が、その洗脳作業に染まってしまっている。まさに末期的です。

 それでもこの大切な日本を建てなおさなければなりません。「無敵の人」が無限に増殖して、その他の多数の日本人が幸せに暮らせるはずがありません。

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 加藤学園インターアクトクラブ並びに沼津特別支援学校の先生方と生徒有志の皆さんで千本浜のゴミを集めました。

 向かって右端にあるのが、千本浜清掃で集めたゴミ袋の山です。70袋集まりました。


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 参加してくれた沼津西RCの会員・家族の皆さん。ランチは緑の中で、美味しい料理とお酒も頂きました。

 心も体もリフレッシュしました。明日から、また頑張りましょう。



2014年05月17日 (土曜日:晴れ)世界名画の旅 3 & 4 スキャン終了


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■通常ですと今朝は鶴ちゃんとのウォーキングデイ。でも今日は鶴ちゃんにお願いして一人で走ることにしました。Takuの大勝負が今日、明日続くからです。親として自分にできることは何もありません。ひたすら無事に終わることを祈るばかりです。そして私は、祈ることの他に思いを背負って走ることにしたのです。

 水曜日、木曜日と走り、昨日は休み今日また走りました。8キロを6分30秒のペースで走り終えました。爽やかな早朝でした。小鳥のさえずりが心地よく聞こえてきます。Takuが無事に力を出しきれることを祈るばかりです。

■一昨日の夜にアドラー心理学関係の二冊目を読み終えました。もちろん自分が精神科医になろうというわけでもありませんから、それほど深く学んでいるわけでもないのですが、読んでいると人の感情や行動というものが、より深く理解できるようになるような気がします。そして何より、「貴方は今日から幸せになれる」という意味が少し理解できたように思います。

 原因論ではなくて目的論だ、というのが、アドラー心理学の要点らしいのですが、一度は読むに値する本だと思います。昨夜からは、「嫌われる勇気」を再読しています。やはり、こうした内容の本は何度も読まないと深く理解できるようになりません。

■さて、世界名画の旅を読んでいると、ジャポニズムという言葉に頻繁に出くわします。Wikipedia によれば、

 ジャポニスム(仏: Japonisme)、あるいはジャポニズム(英: Japonism)とは、ヨーロッパで見られた日本趣味のこと。フランスを中心としたヨーロッパでの潮流であったため、ここではフランス語読みである「ジャポニスム」に表記を統一する。

 19世紀中頃の万国博覧会(国際博覧会)へ出品などをきっかけに、日本美術(浮世絵、琳派、工芸品など)が注目され、西洋の作家たちに大きな影響を与えた。1870年には、フランス美術界においてジャポニスムの影響はすでに顕著であり[1]、1876年には"japonisme"という単語がフランスの辞書に登場した


 と、あります。世界名画の旅 第三巻では、「ジェームズ・マクニール・ホイッスラーのバラ色と銀・磁器の国の姫君」が取り上げられています。19世紀末から20世紀初頭において、日本が脱亜入欧として西洋文明を懸命に取り入れようとしていた時期に、西洋では逆に日本文化が憧れの的になっていたというのは、歴史の皮肉です。

 本の中の記載を借りると、「私はロンドンに渡り、大英博物館を訪ねた。そこには、幕末から明治にかけて西欧に流出した膨大な数の浮世絵のうち、一万点が集められている」と、ありますから、その数たるや想像を超える量です。何とも、もったいないことをしたものです。今なお、そうした美術品の数々が影響を与え続けているに違いありません。



2014年05月16日 (金曜日:晴れ)「アドラー 人生を生き抜く心理学 ( NHK ブックス) [Kindle版]岸見 一郎 著」読了


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■今日はTakuもお休み。私も走りませんでした。明日から二日続けて走るつもりです。

■さて安倍内閣が集団的自衛権行使容認を正式に発表しましたが、本当に恐ろしいことです。こうなると憲法など必要無くなります。時の総理が決めれば、何でも解釈次第でできる、ということになります。安部総理は、その辺りの問題の大きさを、たぶんよく理解されていないのではないでしょうか。国会の答弁でも、憲法についてかなり頓珍漢な答弁をして顰蹙を買っています。それが問題にならない所に、空恐ろしさを感じます。国民全体が、認知症的状態に陥っているとしか思えません。

 第二次世界大戦後に世界中で一番数多く戦争をしているのは、中国でもロシアでもなく、アメリカであることは論を待ちません。日本もそれに付き合う、という事になります。誰が戦地に派遣されるのでしょうか。自衛隊員が可愛そうです。一つだけ間違いなく言えることは、集団的自衛権行使に賛成した国会議員の皆さんは、誰一人として自らは戦地へは絶対に行かない、ということです。

 中国とベトナムとの間の紛争が、盛んにテレビで放映されています。上記の集団的自衛権行使問題と無関係なはずがありません。マスコミの馬脚が、またしても現れています。テレビのスイッチを切ることからしか、国民が覚醒することはできないのではないでしょうか。



2014年05月15日 (木曜日:雨のち晴れ)


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■今朝は小鳥たちの鳴き声で目が覚めました。今朝も走りました。雨の中をです。雨の中は走らないと決めていたのですが、色々な思いを乗せて走らなければならない状況になってしまいました。Takuの頑張り。姉の病気。Midori さんの病。母の健康。とにかく様々な思いを背負って走りました。

 とは言っても、やることは昨日と変わりません。リズムよく気持よくテンポよく、歩を刻むことしかありません。8キロを走りました。さすがに昨日の今日ですので、キロ6分30秒を超えました。雨も当初は、それなりに降っていましたが、家に帰る頃にはぱらつく程度に落ち着きました。天気予報では、午後からは晴れるようです。午前7時44分現在は曇り空となっています。

■さて以下の記事は興味ふかいものです。大学の講義というのは、専門学部は別としても、あまり楽しかったという記憶はありません。どうしても多くの学生相手に一方通行でなされますので、先生方も力が入りません。

 ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の人気哲学講義のようには行かないことは、私にも分かるのですが、日本の講義というものがあまりにも双方向性に欠けることは、やはり問題だと感じました。



2014年05月14日 (水曜日:晴れ)Takuの大勝負開始


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■今朝は走りました。Takuも今日から大勝負。自分にできることは、思いを乗せて走ることしかありません。今朝は、今までで初めてと思えるほど、軽快に走り続けることが出来ました。前回のランから十分な休養が取れた、ということもあるでしょうし、昨日十分な睡眠が取れた、ということもあるかもしれません。

 キロ6分30秒程度で8キロを走りました。本当に気持ちのよい時間でした。

 明日の天候がどうなるか、気になります。雨の中は走らない、というのが私の方針なのですが、Takuが挑戦中は例外です。思いを背負って、私も走るつもりです。

■さて現在仕事の上では、仲間のまとめ役をしているのですが、突然仲間の一人が何の連絡もなく閉院することになり、市民のために務めている休日当番をどうやり繰りしようかと、頭を痛めている最中なので、決して快調というわけではありません。それでも仲間の理解と協力で何とか乗り切るしかありません。

 夏休みの最中という誰もがやりたくない当番日は自分が代わるしかありません。自分は負担を負わないで他人にばかり負担を求めては、何事も一歩も進みません。自ら身を切らないと人は動いてくれません。人生勉強だと思えば、腹も立ちません。

 でも、そうした立場からは、早く身を引きたい心境です。

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柿の花が咲きました。今年はどんな実を付けるでしょうか?



2014年05月13日 (火曜日:雨)


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■今朝は走ろうと思ったのですが、あいにくの雨。ゴミ出しをして、後片付けをしました。

 今日の午前中は最後の学校検診です。これで自分の担当学校の検診は終了です。以前ベトナムで学校検診をしたことがあります。枯葉剤被害者支援活動の一環として、ある小学校で視力検査とメガネの贈呈を行いました。懐かしい思い出です。

 レチノスコープを必死で行って、患者さんたちから譲り受けたメガネの中から、適当なものを選択して贈るのですが、なかなか大変でした。みんなで協力しあって活動したのが、とても楽しい思い出になっています。

■週末にAyaちゃんからメールをもらいました。何事だろう、と思ってみると相談でした。友人が海外支援活動に出かけるのだが、タブレットを持って行きたい。種類が多すぎて選択に困っているので、アドバイスを欲しい、という内容でした。

 相談されて悪い気がする父親はいません。持てるだけの総力を結集して返信しました。と言っても、大した内容ではないのですが。ただ実際に自分がNexus 7 とiPadを使用している経験がありますので、机上の空論にだけはならなかった、と思っています。

 まずは画面の大きさですね。携帯性は大事です。どこへでも持って行って作業をしたい、ということであれば、やはり7インチが適当です。簡単にいえばNexus 7 なら、どこへでも持って行けます。ランニングに出かけるときには、Nexus 7 を携帯し電車の中では電子書籍を読み、ビジネスホテルに到着すれば、Wi-Fi でネット検索ができます。

 Nexus 7 の 32 GB モデルを買いましたので、電子書籍を本体に保存しておくことも、余裕で可能です。今は自炊してデジタル化した40冊が保存してあります。ScanSnap Evernote Editionの使い方にも慣れてきましたので、画質を保ちながら小さい容量でデジタル化するコツも、少しずつ分かってきました。

 100ページ当たり 10 MB と考えておけば、当たらずとも言えず遠からずのようです。画質は綺麗です。写真も絵も文字も、買ってから何年にもなりますが、よほど汚れていない限りは十分綺麗な電子書籍に、あっという間に変身できます。

 ただし本格的にデジタル作業をしよう、となると7インチでは画面が狭くて苦しいです。iPadの大きさが必要です。ですから、どこかオフィスに持って行って、そこで作業をする、というならiPadの大きさは苦になりません。

 使うのはネット関係以外は、ワードとエクセル、ということですが、これが曲者です。我々はマイクロソフトの罠に嵌っています。つまりはウインドウズがないと仕事にならない、と思い込まされているのです。もちろん マイクロソフト Office を縦横に駆使しているビジネスマンは、確かにそうなのかもしれません。私には分かりません。

 しかし想像するに、それほど大した作業でなくてもワードとエクセルでないとダメだ、という、私に言わせれば非常識が常識になってしまっているのです。多くの一般の人が、大した文章でもないのに、ワードがないと書けない、という思い込み、呪縛に金縛りにあっています。従って、ウインドウズXP問題に見られるように、一私の企業の思惑で世界中が振り回されてしまうのです。

 時代はオープンな世界が標準になろうとしています。オープンな土台の上での内容の勝負になりつつあるのに、日本企業は残念ながら、その流れに乗れていません。一度大成功を収めてしまうと、その成功体験から抜け出すのは、誰にとっても難しいことなのでしょう。

■さて以下の記事は焦眉の急です。ところが日本人は楽天的というか世界情勢に疎いというか、目隠しにあっている、というか、反応がイマイチです。

 戦後70年近く、何だかんだと言っても結局はどうにかなってきた日本。もちろん日本人の努力の賜物なのですが、かなりラッキーだった、という面を忘れがちです。転ばぬ先の杖が肝心なのですが、テレビをボーと見ている人々ばかりでは、問題解決は先送りされるばかりです。


2014年05月12日 (月曜日:晴れ)世界名画の旅:フランス I & II スキャン済


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■上記の写真は、5月の連休に父の墓参りにSunと一緒にお寺を尋ねた時に、出くわしました。新婚さんです。これからの人生、幸多かれと心から祈りました。我が家の娘たちには、はるかに遠い話のようです。

(●^o^●)

■ScanSnap Evernote Editionも、しばらくお休みしていましたが、今朝またスキャンしました。本棚から昔買ってあったものの忘れていた、「世界名画の旅:フランス I & II」です。朝日新聞の日曜版に連載されていた頃、愛読していました。1985年当時連載されていたようです。

 名画にまつわる人間ドラマが活写されていて、とても興味深く毎週読んでいた思い出があります。大きさも文庫版でNexus 7 で読むには最適です。さっそくアマゾンから、残りの3巻から5巻までを注文してしまいました。到着が楽しみです。



2014年05月11日 (日曜日:晴れ)


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■一日好天でした。新沼津カントリークラブの月例。ゴルフをするには、少し暑すぎるほどの天候でした。萩原さん、西岡さん、合田さんと四人で回りました。楽しい一日でした。ハンドファーストの意味が少し分かったような気がします。ヘッドが遅れて出てくることでボールがしっかりと捉えられて遠くへ飛ぶ、という感覚です。一回だけでしたが、藤田プロの言うパワーフェード、という感じのボールが打てました。最高点から落下する時に、やや右側に落ちていく、という軌道です。距離が出た、という記憶はないのですが、あぁ、これがパワーフェードだ、とボールの軌道を目で追いながら感じたものです。でも、もう二度とは打てないでしょう。

(●^o^●)

 19,000 歩も歩きました。それだけアチラコチラへ飛んだということです。フェアウェイだけを歩いていれば、こんな歩数には絶対になりません。良い運動をした、と思えば腹も立ちません。

■今日の東京新聞には、「あの人に迫る」という紙面で、三浦しをんさんを特集しています。林業の楽しさを物語の形で描く、と題して、三浦さんの小説「神去なあなあ日常」を解説しています。祖父が三重県で営んだ林業に焦点を当てています。

 林業は自然を相手に 100 年単位でする仕事。なあなあ、とはこの小説のために作った言葉で、「ゆっくり行こう」、「まぁ、落ち着け」という感じだ、とお話されています。

 そうなんですね。私はいつも思います。慌てても仕方がない。怒っても仕方がない。やるべきことを淡々と片付けていくしか無い、と。この小説、読んでみたくなりました。



2014年05月10日 (土曜日:晴れ)


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■黄色い柿の花が咲きました。蝋細工のような小さな可憐な花です。昨日咲いているのを見つけました。

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 鶴ちゃんに教えてもらうまで、柿の花がどんな花かも知りませんでした。先達はあらまほしきものです。


 これから柿の実が実るまで、どのぐらいの時間が必要なのでしょうか。今朝は鶴ちゃんと歩いていて、知り合いの山田さんの玄関先の蓮の鉢植えを見つけました。まさにドロの中から、あのように美しい花が咲くとは信じられない思いです。



2014年05月09日 (金曜日:晴れ)柿の花が咲きました


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■今朝も走りました。昨日走ったわりには元気でしたが、昨日とは逆でした。昨日は5キロまではダルかったのですが、その後はむしろ楽になりました。ところが今日は最初は軽快だったのですが、むしろ5キロを過ぎてから疲れが出てきました。やはり連日というのは私には負担が大きいのでしょう。

■今夜は、ベトナム枯葉剤はればれ支援隊の定例会がありました。10月23日から27日までの短期での活動に絞りました。経費や日程などを、みんなで相談しながら一から積み上げていく作業が、なかなか大変です。

 今までは他のメンバーに負んぶに抱っこで済んだことが、自分たちが決めていかなければなりません。とりあえずは五名の参加が決まっていますが、一人でも多くの参加者があれば、それだけ一人ひとりの負担が減ります。今のところの概算では、14万ほど掛かりそうです。若い方には負担が大きいのですが、賛同できる方を一人でも多く募り、活動を進めていきたいと思います。



2014年05月08日 (木曜日:晴れ)「アドラー 人生を生き抜く心理学 ( NHK ブックス)読書開始


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■今朝は走りました。大型連休中の疲れが残っているためか、体が怠くて仕方なかったのですが、とにかくゆっくりで良いから走ろう、と起きだしました。結局7キロを48分掛けてゆっくりと走りました。5キロまでは体が重くて参りましたが、そこを過ぎると意外と楽になってきます。不思議です。とにかく続けること。それ以外にありません。

 さて昨夜は、「アドラー 人生を生き抜く心理学 ( NHK ブックス) [Kindle版]岸見 一郎 著」を読み進めました。「嫌われる勇気」を読んで、アドラー心理学に大変興味を持ち始めました。生きることは、誰にとっても楽なことばかりではありません。むしろ辛いことの方が多いのが人生でしょう。それでも、考え方ひとつでずいぶんと楽に、というか、気が楽に生きることができるのではないでしょうか。人生の結果など、みんな一緒ですし、みんな知っているのです。結局は死ぬのですから。どうあがいても、そこから抜け出せる人は一人もいません。

 だからこそ、充実した人生を送りたいと誰もが願うわけです。何を食べることで満足するかがそれぞれの人によって違うように、模範的な人生など無いのでしょう。自分が好きなこと、それに打ち込めるのが幸せなのかもしれませんし、愛する人と心静かに毎日を送るのが幸せなのかもしれませんし、100人いれば100通りに幸せがあるのです。人を羨んでも何の解決策にもなりません。

 さらに読み進めてみるつもりです。

■タクマンボがたくさんの実を付けています。Takuもきっと、こんな素晴らしい実をつけてくれると信じています。

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2014年05月07日 (水曜日:曇時々晴れ)


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■今日から通常の毎日が始まります。帰省客は無事に帰宅出来たでしょうか。

 私は充実した連休でした。熱海にも二人で出かけて、ゆっくりと温泉に浸かることも出来ました。父の墓参りも出来ました。観光ランにも参加出来ました。久松さんと楽しくラウンドも出来ました。これ以上望んだら、罰が当たります。膝サポーターの威力を再認識した連休でもありました。

(●^o^●)

■Takuまんぼうの実が、たわわに実っています。サクランボです。1 センチ強の大きさでしょうか。鳥達が集まって、啄んでいます。さっそく収穫しました。それなりに甘みもあり、実りの初夏です。



2014年05月06日 (火曜日:曇時々晴れ)


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■今日は最後の連休。道路は大混雑のようですが、次第に落ち着いていくでしょう。午前6時54分現在曇り空です。今日は親友の久松さんとゴルフ。誘ってもらいました。今頃は、犬の散歩をしているかな?

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 さぁ、一日どうなりますやら。

■一日穏やかで良い行楽日和でした。久松さんと勝村さんと三人でラウンドを楽しみました。勝村さんとは初めてご一緒していただきましたが、とても楽しくラウンド出来ました。

 ボールと目の距離を保つこと。右膝の角度を変えないこと。そして腕をしっかり伸ばすこと。その三点を心がけてプレイしました。ばらつきがありましたが、これで行くことにしました。迷っていてはダメです。あとは信じて続けないといけません。

 この大型連休は出ずっぱりで忙しい毎日でした。昨日は20キロから左膝が痛くなってきて、いわば途中棄権になりましたが、やはり無理は禁物です。サポーターの威力を改めて実感しました。また明日から月 100 キロの通算走行距離を目指して走り始めないといけません。

■さて昨日の四ツ谷ランで富岡八幡宮へ寄り、伊能忠敬銅像を見ることが出来ました。ネットによれば、

 平成13年10月20日、江戸時代後期の測量家・伊能忠敬翁の銅像が境内大鳥居横に建立され除幕式が行なわれました。

 測量開始から200年を迎え、50歳を過ぎてから天文学・測量術を学んだ忠敬翁が注目を集めていますが、翁は深川黒江町(現・門前仲町1丁目)に住み、測量旅行出発にあたっては必ず当宮を参拝していたことから縁りの地であるこの八幡宮に銅像が建てられました。


 高齢化社会を迎え、会社という組織を離れてからも長く人は生き続けならなくなりました。長生きは人類の永遠の夢なのですが、ただ長生きするだけでは決して幸せとは言いがたいことは誰もが感じていることです。

 伊能忠敬に学ぶことは、今こそ切実なのではないでしょうか。


2014年05月05日 (月曜日:曇時々雨)子供の日:2014四ツ谷ラン


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■今日は立夏。暦の上では今日から夏です。ただし天候は曇り空が重苦しく垂れ込め、時折雨が落ちる一日でした。昨年の11月以来の鬼あし一門主催の四ツ谷ランに参加しました。四ツ谷から30キロを走り駅に戻るコースです。

 まずは皇居に行き、そこから様々な知られざる名所に案内してもらいながらのランでした。ただ、いかんせん寒い一日でした。ティーシャツ一枚で走りましたが、師匠の案内を聞いていると興味津々なのですが、体温が低下してしまい参りました。さらにまずかったのは、膝サポーターをせずに走ったのが失敗でした。15キロを過ぎた頃から左膝が痛み始め20キロの時点で、今日のランを中止する決断をしました。

 浅草の浅草寺で皆さんと別れて、地下鉄で四ツ谷駅に戻りました。一緒に戻ってくれた方が千葉の船橋に住んでいるそうで、話が弾みました。御茶ノ水駅で別れました。



2014年05月04日 (日曜日:晴れ)伊東マリンタウン


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■熱海の宿を出て135号線を南下、伊東マリンタウンに到着しました。朝の5時から営業している、とSunが調べてくれたのですが、営業しているのはシーサイドスパだけで、レストランは11時からでした。お土産ショップは9時から営業していますが、とりあえずは港に面する足湯に浸かりながら、のんびりと海を眺めました。

 これは大きな魅力です。遊覧船は二種類あり、海賊船らしき船と船底から海底を覗ける船の二種類がありました。

 11時から「半潜水式海中展望船~はるひら丸~」に乗って楽しんだ後、少し早めの昼食を取りました。道路を見ると帰り方向の道路は大混雑。結局亀石峠経由で帰ることにしました。




2014年05月03日 (土曜日:晴れ)父の墓参り


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■今日は、やり残した仕事をするために鎌倉を訪問しました。父の墓参りです。兄や姉が納骨を済ませてくれてあったのですが、都合が悪く私達は今日になってしまいました。

 ホームページを見なおしてみると、2006年と2007年に両親と兄弟みんなで、お墓を用意してあった建長寺を訪れています。2007年の時には、父も脚の痛みを訴えて最後はバスに乗って姉の家まで行ったことを覚えています。あの頃から父の足腰はみるみる衰えていきました。



2014年05月02日 (金曜日:晴れ)熱海の旅


クレマチスの花

■今日一日仕事が終われば明日からは四連休。私にとっては四連休などとは、夢のようです。爽やかな青空。新緑が目に眩しい本当に一年でも何度も無い最高の季節です。この連休はSunと二人で今年1月に亡くなった父の墓参りに行く予定です。鎌倉にお墓がありますが、以前両親と一緒に境内の花々を楽しんだ日が、つい昨日のことのように思い出されます。

 調べてみると、最後の鎌倉訪問は 2007 年でした(2006両親と鎌倉へ2007両親と鎌倉へ)。7年前ですから父は 83 歳だった事になります。それまで、どんなに歩いても音を上げたことのなかった父が、あの日はバスに乗ろうと行って最後は歩けなくなりました。考えてみれば音を上げるという事から、あの人ほど縁遠い人も珍しかったのです。頑張り屋だったのですね。父の偉さが亡くなってみて実感できるというのは、親不孝なのでしょう。もっと親孝行をしておけば良かった、と後悔するばかりです。

■さて仕事が終わってから二人で熱海へ向かいました。熱海の宿が取れたので、今日から二泊三日です。一号線バイパスから136号線、そして11号線を辿って熱海に着きました。箱根と熱海の別れ際が、いつも危うく間違いそうになります。特に夜は見難いので鬼門です。

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 宿への道は夜になると分かりにくくて困りました。熱海駅へ向かう途中の干物屋さんを左折して、ずっと山の方へ登っていくのですが、二股に別れた道のどちらを行くべきかなのか、何度か間違えてしまいました。

 最後に泊まったのは、数年前ですから致し方ありません。無事に着いて、とりあえずお風呂に行きました。最上階にあるお風呂は広々して気持ちの良いお風呂です。ゆっくり浸かって部屋に戻り、ようやく二人で乾杯です。20時近くでした。



2014年05月01日 (木曜日:晴れ)「嫌われる勇気」読了


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■今日から皐月、5月です。ゴールデンウイークまっただ中。こちらはカレンダーどうりの仕事ですので、今日、明日はいつもと変わりません。

 さてちょうど一ヶ月前の4月1日に、ScanSnap Evernote Edition が到着しました。先月は、いわばスキャンに明け暮れた一ヶ月、と言えなくもありません。裁断機で本の背表紙を裁断し、バラバラにした各ページを次々とスキャンしたわけです。スキャンするやいなや Evernote のサーバーに自動的にアップロードされますから、ファイルは手元には残りません。ただし一ヶ月の最大アップロード容量が決まっていますので、とちゅうで一休みになってしまいました。

■今日は沼津西RCの例会で卓話をしました。大の親友久松プログラム委員長の依頼でした。久松さんには、断る、という選択はありませんので、依頼を受けた三月の時点で快諾していました。演題もマラソンについてお願いします、というご丁寧な依頼でした。

(●^o^●)

 iPad の Keynote を使ってみました。Keynoteを知るのが遅かったので、一から Keynote で作る時間はありませんでした。LibreOffice のスライド作成ソフトで作り、パワーポイント形式で保存し iPadに取り込みました。iPadでのプレゼンは以前にも例会でしたのですが、その際は Keynote は使用しませんでした。プロジェクターは鬼門です。使うソフトによって投影されないことがパソコンでは、ままありましたので、繋がって映写されてみるまでは安心できないのです。

 総支配人の田村さんのおかげもあって、スムーズにプロジェクターに接続でき無事に卓話も終わりました。一ヶ月以上頭を悩ましてきたことなので、今日は安眠できそうです。

 人前で話をする、ということは、他人の時間を拘束することになります。つまらない話で時間を潰すことだけは避けなければなりません。どれだけの時間と手間を演者が掛けたかは、聞いてみるとすぐわかります。お座なりのことをしているかどうかは聴衆が一番敏感です。人前で話をするということは、そういう意味では厳しい試練です。

 何とか無事に終えることができてホッとしました。以下は抄録です。


 「フルマラソン完走への道(半ば)」

 還暦を良い機会にフルマラソンを完走するため、2012年7月から走り始めました。2003年からウォーキングをしていたのですが、何度かランニングにも挑戦していました。駿府マラソン5キロの部に、西クラブの仲間とともに10年続けて出場もしました。ただただ苦しかった、という思い出があります。

 高校時代に50キロを走る強歩大会がありましたが、ついに一度もゴールに辿り着くこと無く卒業しました。当時は勉強だけで手一杯。とても運動まで手が回りませんでした。還暦を前に、あの頃の自分に挑戦したい気持ちが湧いてきました。

 教則本やビデオを見て完走するためには何が必要かを、まず確認しました。「マラソンとはペースを管理するスポーツだ」、という指摘には眼から鱗が落ちる思いでした。ただ闇雲に走るのではなく、一定のペースを維持すれば、制限時間内にきちんと完走できる可能性が高い、という希望が見えてきました。とは言っても、実際に継続して走り始めてみると様々な問題が続出します。

 まずは筋肉痛です。普段走っていないのですから当然です。大腿部の痛みで一時歩けなくなりました。どの程度の間隔が良いのか。毎日少しずつか隔日か。走る距離は? 走る時間帯は?仕事をしながらの試行錯誤が続きました。走り過ぎると疲れてしまって仕事どころではなくなります。月、水、金曜日の朝5時半から7ー8キロを走り、月に一回は大会に出場して20キロを走るというのが、今の自分にはどうやら最適だ、という結論に達しました。

 これまで競技会に11回出場し、10キロを2 回、20キロを 7 回、そして40キロを2 回完走し、通算1,789 キロを走りました。様々な場所に行き、様々なコースを走ることは、日常生活をリフレッシュするには、とても良い方法です。あと、もう少し。ポリオの撲滅と私のフルマラソン完走のどちらが早く達成できるのか。ロータリアンとしては、急がなければなりません。