■20230701(土曜日:雨)
■昨夜から激しい雨が断続的に続いています。どうやら今日も同様の天候が続くようです。今朝3時前に目が覚めて、あまりの激しい雨音に、窓が空いていないか確認に回りました。
■さて以下のニュースは、静岡県民として耳寄りな話です。
サバを生で!?食べられます 秘密は…陸上養殖+地下の海水
「新たな地元の名産に」=静岡・清水区
アニサキスに3回も食いつかれた私としては、見逃すことのできないニュースなのです。アニサキス・フリーであれば、本当に安心して、おっかなびっくりでなく、食することができます。
ただし、こうしたニュースでいつも思うのは、育てるために何を飼料にしているのかな、ということです。日本の取り尽くし漁業が、漁獲高の減少をもたらしているという指摘があります。使用される飼料も、そうした乱獲による魚の魚粉だったりする可能性があります。
漁獲高は世界的に増加しているのに、日本だけは減少しているのです。資源管理が、うまく機能していません。漁業は世界的には、立派な成長産業なのですが、日本では残念ながら、そうなっていないのです。
■ちなみに例のChatGPTに訊いてみると、以下の回答をくれました。
日本の漁業の衰退原因に関する3つのプロジェクトを考察します。
(1)漁業資源の過剰な利用と乱獲: 漁業資源の持続可能な管理が不十分であるため、多くの地域で過剰な漁獲が行われています。これにより、漁獲量の減少や生態系の破壊が引き起こされ、漁業の持続性が損なわれています。この問題に取り組むプロジェクトでは、漁獲制限や漁業資源の管理方法の改善、海洋保護区の設置などの取り組みが含まれる可能性があります。
(2)気候変動と海洋環境の変化: 気候変動による海洋温度上昇や海洋酸性化などの影響は、漁業に深刻な影響を与えています。これにより、魚種の分布や生息地が変化し、漁獲量が減少することがあります。このプロジェクトでは、気候変動の影響を予測し、適応策を見つけるための研究や、持続可能な漁業技術の開発が重要な要素となるでしょう。
(3)若年労働力の不足と人口減少: 漁業地域では、若年労働力の減少や都市への人口流出が進んでいます。これにより、漁業の労働力不足が生じ、漁業の継続が困難になっています。このプロジェクトでは、若者の漁業への関心喚起や就業環境の改善、労働力の確保策の検討などが重要な取り組みとなるでしょう。
これらのプロジェクトは、漁業の持続可能性を高め、漁業地域の経済と生活を支えるために重要です。漁業業界、研究機関、政府、地域社会などの関係者が協力し、継続的な取り組みを行うことが求められます。
漁業が地域を支える産業として、今まで以上に持続可能なあり方を確立していかないと、地域社会は本当に消滅してしまうのです。国を守るというのは、ミサイルを揃えることではないのです。そのことに、日本の有権者が一刻も早く気付かないと、日本は本当に沈没してしまいます。
■午後からフィットネスクラブに行って、筋トレとランニングをしました。筋トレは、いつもの8種類の器具で1時間弱。そして、その後にランニングマシーンで 41分49秒、6.53kmを走りました。イヤフォンを持参するのを忘れたために、スマホでショパンのピアノ曲集を聞きながら走る予定は、音がぜんぜん聞こえずに頓挫しました。
そこで、5分ごとにペースを変えることで、変化をつけることにしました。ただ黙々と走るのは、精神的に良くありません。そんな工夫が良かったのか、思ったほどは苦しくはなく終えることができました。
筋トレも、次第に慣れてきて、ある事に気付きました。例えば、マルチプレスの場合、上腕筋の力で挙げるわけですが、腕ばかりに神経が行ってしまうと、むしろ挙がらないのです。
そうではなくて、反対方向に力のかかる背中に意識を置いて行うと、これが不思議なことに、今までよりも楽に挙がるのです。下半身の筋肉を鍛える器具の場合は、逆に手に力を入れて、そこを支点に動かすイメージ。腹筋を鍛える場合には、むしろ足に力点をおいてみると、楽にできるのです。
そこで気付いたのが、ゴルフでも同じことではないか、という点です。ゴルフはクラブでボールを打ちますから、どうしても手に力が入ってしまいます。それが諸悪の根源になります。
むしろ、足の方にイメージを置いてみると、スムーズにクラブを振り抜けるかも知れません。次回の楽しみになりました。